みんなの議会

釧路町議会 平成28年第1回定例会 2016年3月9日

庁内組織の状況は

2016年3月9日、釧路町議会の一般質問で、中田磨議員が「庁内組織の状況は」について質問し、町長 佐藤広高、総務部長 大滝渉が答弁しました。

質問者
中田磨 議員
答弁者
町長 佐藤広高、総務部長 大滝渉

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 1番 中田磨

次、3件目、移りますけれども、庁内組織の状況について伺います。1点目は、昨年の6月にも一般質問はやっているような形にはなるのですけれども、まず部長制実施に伴う組織運営の評価について、一定の年数経過してますので、この点について伺います。2点目として、職務や管理の責任について、今現状でどういうふうになっているのか。3点目として、局・部・課・係等の連携について、どのような評価がされているのか伺います。4点目として、職員定数の配置の課題を持っているのかも含めて伺いたいと思います。

答弁 町長 佐藤広高(町長は2018年9月まで)

1番議員の3問目の質問の町内組織の状況についてのお尋ねで、まず部長制実施に伴う組織運営の評価についてのお尋ねでございます。議会において御答弁申し上げておりますが、部制の実施や、これまでの課単独での考え方を部単位で包括的に捉えることが可能となってきており、業務体制によい影響を与えていると、このように評価をいたしているところであります。次に、職務や管理の責任についてのお尋ねでありますが、町においては職階制によって部長以下の職務の内容、責任は条例、規則で定めておりますので、部・課・係の職務を単位として、部長、課長、係長が自己の業務の責任を担っているところでございます。次に、局・部・課・係の連携についてのお尋ねでありますけれども、必要に応じ部内連携、庁内連携を進め取り組んでいるところであります。次に、職員定数と配置の課題でございますが、職員定数につきましては、平成25年3月に策定いたしました釧路町定員適正化計画により執行いたしているところでありますが、近年の法改正や国や道からの権限移譲に伴う事務量の増に伴い、新たな室の設置など執務体制を見直しながら取り組みを進めているところでございます。定員適正化計画の見直しが必要であると感じているところでもございます。

質問 1番 中田磨

まず1点目なのですけれども、組織運営の評価、部をつくってよくなったというのは、どうよくなったかというのが余り出てこないなと。具体的にこれまでの仕事や連絡、連携関係は後ろでまた聞くのですけれども、町としてはよくなったということが、1つ目の評価ということになるのかなと思うのですけれども、まず2つ目に移りますけれども、1点目について最後に総括して聞くかもしれませんが、2点目に移ります。1つは、大きな変更というのは、部長ができたことと補佐、現状でも補佐、次長職というのは存在というか、今でもいるのですけれども、基本的には課長の下は主幹、係長ということでいるのですけれども、主幹については基本的には管理職ではないということと、課全体に責任を持つ職種ではないというふうに私は捉えていて、その中で職務管理の状況という中で、課長の役割というのが今まで以上に大きくなっているのではないかなと思うのですけれども、ここら辺についてどういうふうに捉えているのか、実態を含めて伺いたいなと思うのですけれども。

答弁 総務部長 大滝渉(総務部長は2017年9月まで)

組織体制ということで、庁内で検討しておりますけれども、その中に委員御指摘の主幹についてのあり方を含めて協議を進めているところであります。当然、部制ということで、補佐の一部廃止と主幹制をとっておりますので、それについては庁内でしっかり組織体制として認識し得るような体制を、規則にしても体制を整えていかなければならないという状況にあります。

質問 1番 中田磨

実務的に主幹係長と係長の違いというのは、大きく出ているところというのはあるのですか。

答弁 総務部長 大滝渉(総務部長は2017年9月まで)

主幹については、課の方針に基づいて担任事務の企画、立案等を行うということで、係長と違うところは、係長については所掌事務の処理計画を立案して、上司に承認を得ると、その辺の企画、立案という部分を主幹に求めてるとこであります。

質問 1番 中田磨

わかりにくい、実務、私、してないのでわかりにくいのかもしれないのですけれども、基本的に係単位でいくと、主幹係長か係長が責任者ということですよね。

答弁 総務部長 大滝渉(総務部長は2017年9月まで)

係の中では主幹も係長もおりますので、当然その中で主幹になってる者が係長を兼務しておりますので、係としては同様の任務がありますけれども、先ほど申し上げましたとおり、主幹として担任事務の企画、立案を含めて課せられているというところであります。

質問 1番 中田磨

それで、今の説明だと、主幹係長がいて、すぐその係の係長いるというのは、ほぼないですよね。

答弁 総務部長 大滝渉(総務部長は2017年9月まで)

あくまで係長を兼ねるということで主幹を設置しております。

質問 1番 中田磨

それでそうなると、主幹が置いてるところは主幹の係長がいるから、そこで話進めていいですよと、係の単位の話ですよ。係長でやってるところは、課長に全部決裁とか報告をしないと進めてはだめですよというのが大きな違いなのですか、係と係の違いでいえば。

答弁 総務部長 大滝渉(総務部長は2017年9月まで)

先ほど申し上げたように、この辺の事務文書上の職員の困惑といいますか、ところは意見として述べられておりまして、それを今回の組織改正に向けて整理していかなければならない課題として捉えておりますので、今時点で明確に管理職ではございませんので、その辺の扱いについて、きちっと整理、精査させていただきたいと思っております。

質問 1番 中田磨

前の制度と比較する話にもなってしまうのですけれども、補佐は課全体に一定の責任持つ管理職で、係長の兼務はしていたとしても、例えば隣の係に対して指導援助など、そういったことを課長とともに実務的には行いましたと。だけど、主幹は隣の課の係の人に対して、そういった立場にはないのですよね。ただ自分の持ってる係であっては、そういう求められてることは、自分の考えでやってくださいという位置づけになってるというふうに違いが出てるのかなと私は思ってたのですけれども、その辺はどうなのですか。

答弁 総務部長 大滝渉(総務部長は2017年9月まで)

当然、主幹については上席係長ということになりますから、課内連携を含めて、当然それにかかわってくる職だと考えております。

質問 1番 中田磨

基本的にはそういう、課内であれば主幹が係長への指導も含めてやってるということなのですか。

答弁 総務部長 大滝渉(総務部長は2017年9月まで)

係まで事務は全て入り込むわけではないですけれども、課内連携を含めて上席係長として課内の主幹の役割を果たすということとして業務を進めております。

質問 1番 中田磨

私、言いたいのは、すっきりしないのは、管理職で管理してるのだから、組織上、係にこうしなさい、こういう作業上がってきたら、ここを直しなさい、ではこれでいいですよという決定権も含めて当たってるというふうに思うのですよ、管理職は。どこまでの決裁の順番かどうかは別にしても、主幹係長は今そこまでは求めていないのか。連携してやってるからやってるのですよと、実態としてやってるのか、そこをまず整理させてほしいのですよね。

答弁 総務部長 大滝渉(総務部長は2017年9月まで)

管理職という職と一般職と若干違いますけれども、課長補佐であれば予算、組織、文書等の管理に当たるということになっておりますので、その辺の権限が、管理職の権限がないということであります。先ほど言ったように主幹、上席係長としての任務は十分果たしてもらうべく主幹を定めておりますので、それについて新たな組織改編に向けて考えていかなければならないということでありますので、今すぐこれはこうだ、ここは規則で、文書上は明確にしておりますけれども、内部の運営上は余り明確化になってないと、それを改善してまいりたいと考えております。

質問 1番 中田磨

それで人事の関係について言うつもりはないのですけれども、組織上の関係で伺いたいのですけれども、主幹係長になれば、次は当然上に上がるとすれば課長になりますよと。そこで管理職になるのですよね。課長になると当然、全ての課に責任を持つというような立場で、係の仕事するのとかなり大きく変わるのですよね、管理職になって課長というのが。当然、そこから部の中での課長同士の連携や、部長通してかもしれませんけれども、他の課との連携というものの一定の責任を持っていくという運営も、責任持たされるというか持つわけですよ。そのときに今までだと補佐として、管理職として働いて、課長の仕事、場合によっては代理として行う場合もあるし、不在のときには課長の権限も行使することも踏まえて、いろんな、全面的にという意味ではないですけれども、そういうことをやるような仕事も一定経験しながら課長になって、管理職としての職責をどう果たすのかという醸成ができる時期だったなと思うのですけれども、主幹で今言う仕事をして、はい、課長ですというと、すごくそこら辺の職員としての醸成ができる期間というのが、今までと比べるとという意味ですけれども、制限されるというふうに感じるのですけれども、そこら辺の主幹から課長というところでの大変さというのは、今までと比較したらどうなのかなというのを伺いたいのですけれども。

答弁 総務部長 大滝渉(総務部長は2017年9月まで)

課長補佐から課長に上がるのと管理職、先ほど言った予算関係、人事関係、持っておりませんので、大変なこととなるかもしれませんけれども、組織、部制をつくったときに、コンパクトな課をつくろうということで、主幹から課長に上がっても能力発揮していただければ、課長職としての職が務まるような組織に変えておりますので、その辺について、先ほど議論あったように、主幹の課題はありますけれども、管理職と主幹の扱いについては、そのように今後とも取り扱っていきたいと考えています。

質問 1番 中田磨

そこら辺の整理は、今後もまた検証してやっていくということになるのかなと思いますし、運用の中でも、いろいろな経験の中でまた変わってくるのかなと思うのですけれども、そこの、僕らも課長いないときに補佐という昔の感覚と、係は係なのですよねみたいな、個別の捉え方に主幹の係長であってもしてるものだから、そこら辺が見えてこないという点ではきちんと整理をしてほしいし、課題として私もそういう意識は持ってるということは伝えておきたいなと思っています。3点目の連携の関係なのですけれども、いろいろな課題でどうしても、主に係でまたがると思うのですよ。例えば子供の関係の話をしても、防災の関係の話をしても、いろいろまたがってくるときに、結果的には係のところの調整だったり、主になる係は誰なのだろうかというところでの連携になってくると思うのですよね。実務上ですよ。業務上の話もしていけばと思うのですけれども、そのときに主となるところはここで、関連するところはあなたのところですよね、隣のそちらですよねと、幾つかありますよねというようなことになったときに、集まって話し合う場とか、そういうような連携も含めて、この間、どうだったのか、実績も含めて伺いたいなと思うのですけれども。

答弁 総務部長 大滝渉(総務部長は2017年9月まで)

当然、係単位で仕事が完結するものもほとんどありますけれども、当然ほかの課、係と連携をとらなければいけないというような業務もあります。その例と言われますと、防災に限っていえば、防災上の福祉避難所の関係ですとか、高齢者の支援の関係、その辺については十分連携をとって、町として防災における避難のあり方を議論してるというような例もございますし、当然行政としては、町は一つですから、係の連携がなければ行政は進まないと考えております。

質問 1番 中田磨

私、いろいろな課題でいろいろな職員とも話をする機会があるのですけれども、いい悪いということではなくて、実態としてそう、結局かかわるところだなと思って話を始めると、主たるところはあっちなので、その場所では回答しかねますみたいなこともあるのですよ。僕としては、でもこの細部の部分はここだよねと言っても、本体はここで議論してますのでというようなことになってくると、例えば関連して連携して話し合いをして、同じ結論に立ってるのだから、その場所については、誰が答えてもきちんと話せるのですよというものというのは、もっとそういう連携とりますよという中では出てくるものだと思ってたのですけれども、なかなかそういうのを感じられない部分というのを、率直にあるのですよ。そういうのを見ると、あれ、きちんと話し合いしたのかな、きちんとグループ的に話し合いして、一定の結論達してるのかなというのに、過程を含めて疑問符を感じるところがあるのですけれども、そういった点で、ふわっとした話ではなくて、防災は結構記録、ほぼ全庁にかかわってやってるから、それは防災は防災で位置づけてやってると思うのですけれども、細かいところで、そういったところというのは気軽に話しして、そこの係、関係あると思うのだけれども、誰々担当なのだけれどもというようなことというのは、縦横無尽にやられているような環境というのは、今、庁内に生まれているのか、そこら辺、確認したいなと思うのですけれども。

答弁 総務部長 大滝渉(総務部長は2017年9月まで)

先ほど申しましたけれども、町の計画策定等については、当然連携を図らなければ町としても計画ができないわけで、そういうところについては連携が図られてると言えますけれども、細かなところで全て連携が図られているかというと、当然業務として係を持ってますから、その部分では答えられないという。答えて間違った場合については、町民に迷惑かけることになりますし、その辺の連携が図られてないという印象を受けられるかもしれませんけれども、確かに縦割りになってる部分、係は縦割りですから、その辺は部制の導入は、主幹制も含めて改善していかなければならないと考えています。

質問 1番 中田磨

今、部長が言ったので言いますけれども、縦割りを感じてしまうと、住民としても、結局最後たらい回しにされたとか、話をしても何かわかってないのではないかというふうになってしまうので、そこをもっと積極的に、どういう体制であれ、住民との関係でいえば、わかりやすくしていただきたいなと思います。次行きますけれども、組織の見直しということで、定数の見直しもと触れていたのですが、職員定数については基本的に不足してると思ってるのか、多いという認識なのか、そこをまず確認したいと思います。

答弁 総務部長 大滝渉(総務部長は2017年9月まで)

組織再編に向けて各課から、各部から要望受けておりますけれども、原課からは人数が足りないというようなことが起こっております。ただ、それをもってすぐに定員数を増するということは、住民にとってもマイナスということもございますし、住民サービスをどう提供するかも含めて定数適正化計画を見直して、再任用も含めて、どのように有効な行政をやるかということを検討してまいりたいと考えております。

質問 1番 中田磨

必要な人事配置というのは、それぞれのところで必要なのですよね。きょう時間もないので簡単に触れますけれども、前から言ってる昆布森支所がまた2人体制なのですよ、今。結局、人が休むとなれば、当然複数配置しなくてはいけないので、違う課から、今は総務課だと思いますけれども、行ってると。前は支所同士で人を配置して、穴をあけないようにというふうにやっているのですけれども、当たり前に職場を守れる環境をそれぞれのところですべきだし、例えばそれぞれ組織、係、課からいろいろ出てるということは、仕事に対してなかなか大変であれば残業もふえるし、負担もふえていくし、そういった意味では大変になってきますので、ぜひともそこら辺については、早急な対策を検討、実施も含めて求めたいと思うのですけれども、そういった計画について、どういうふうに思っているのか伺いたいと思います。

答弁 総務部長 大滝渉(総務部長は2017年9月まで)

組織再編、平成28年4月1日を目指すということで、議会のほうで検討してまいりたいということで進めておりましたけれども、29年4月にずれ込んでいます。これはまことに申しわけないなと思っております。そんな中で各課2名体制のところをどうするか含めて、支所の問題は今支所間で調整するように改善しておりますけれども、全体を見て適正な配置に努めてまいりたいなと考えております。

質問 1番 中田磨

今の最後の再編計画が28年から1年おくれてる。おくれてるというのは僕らの到達。今の話を聞くと、今度の4月からというふうにするのが1年ずれたというのは、課題が整理されている中では、対応が遅いというふうに感じますし、それが最終的に住民サービスへの提供だったり、いろいろな面でふぐあいを生じるということを私は指摘をして終わりたいと思います。答弁は要らないので、そこで終わりたいと思います。

出典:釧路町議会 平成28年第1回定例会 2016年3月9日 議事録 PDF(17ページ) 間違いを知らせる