みんなの議会

釧路町議会 平成28年第1回定例会 2016年3月9日

湿原道路周辺の安全対策

2016年3月9日、釧路町議会の一般質問で、中田磨議員が「湿原道路周辺の安全対策」について質問し、町長 佐藤広高、住民課長 高橋明、総務部長 大滝渉、財政課長 藤川幸司が答弁しました。

質問者
中田磨 議員
答弁者
町長 佐藤広高、住民課長 高橋明、総務部長 大滝渉、財政課長 藤川幸司

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 1番 中田磨

2件目は、湿原道路周辺の安全対策ということで、①として、湿原道路での事故の状況について、捉えてる範囲で伺います。2点目として、湿原道路と鳥里交差点の現在の状況について伺います。この沿線上で起こった場合の事故時の課題を伺います。最後に、湿原道路について、安全対策の強化について伺いたいと思いますので、答弁を求めます。

答弁 町長 佐藤広高(町長は2018年9月まで)

1番中田議員の2件目の湿原道路周辺の安全対策についてのお尋ねの中で、湿原道路でのまず事故の状況についてのお尋ねであります。国道391号から釧路市に向かう町道鳥通6号線、通称釧路湿原道路での平成25年度以降における人身事故の発生件数につきましては2件となってございます。次に、釧路湿原道路と鳥里交差点の状況についてのお尋ねでありますが、町道鳥通6号線と町道遠矢床丹線の交差する鳥里地区の交差点は、釧路湿原道路側が優先道路と認定されておりますことから、町道遠矢床丹線は安全確認のため一時停止の必要な町道となっております。次に、この道路における事故時の課題についてのお尋ねでありますが、交通事故が発生した場所の対応として、まずは人命救助を最優先に対応することが必要でございます。あわせまして後続車のスムーズな通行と現場の安全確保にも配慮が必要であると考えております。町に通報があった場合には、交通誘導などの事故処理の対応が的確になされるよう、警察、消防への連絡を速やかに行い、迅速な対応が図られるよう努めてまいりたいと、このように考えてございます。次、安全対策の強化についてでございますが、当路線につきましては、トラック等の大型車両の交通量も多く、長い直線が続きますことから、スピードが出やすい道路であると、このように認識をいたしてございます。交通安全旗の掲揚や公用車での赤色点灯などによる交通安全の啓発に引き続き努めてまいりたいと考えております。以上であります。

質問 1番 中田磨

まず1点目の事故の状況でいくと、人身は2件ということなのですけれども、物損未満、物損までというのですか、例えば接触事故、または転落事故というのですか、道路から逸脱するといいますか、というようなことは町では掌握し切れていないのでしょうか。

答弁 住民課長 高橋明(住民課長は2017年3月まで)

町のほうに警察のほうから報告来ますのは、あくまでも人身事故ということになりますので、単なる車両同士の接触事故については把握できてないところであります。

質問 1番 中田磨

それで、実態としては掌握する、全てのそういう状況はわかりますが、ないという判断に立ってるのか、様子を知っているかどうか伺いたいと思います。

答弁 住民課長 高橋明(住民課長は2017年3月まで)

物損等の事故が当地区で起きていないかというお話かと思うのですけれども、物損事故につきましては、ここに限らず、釧路町内でいろいろなところで起きてしまっているのだろうなということは理解はできますけれども、件数等々については把握ができてないということでございます。

質問 1番 中田磨

今、全町の話ししているのではなくて、ここの道路の話をしてるのですよ。それはわかるのですけれども、言ってる意味はわかるのだけれども、全く知らないという状態ですかということを聞いているのですよ。どこでも起きてますから、ここでも起きてるかもしれませんという答弁なのか、起きてるということを知ってるけれども、実態はわからないとかということなのか。答弁がわかりにくいというか、今聞いてることに対して、なぜそういう答弁なのかがわからないので、その点、もう一回、聞きたいと思います。

答弁 総務部長 大滝渉(総務部長は2017年9月まで)

課長は全て確認して、事故があったかないかということは確認できない状況であります。その上で、町内全体に交通安全上、交通事故があるということがお示ししたことであって、決してそこで事故が起きてないという否定的な意見ではないので、御理解いただきたい。当然道路でありますから、交通量も多いと、高速で通行してるということを考えますと、当然事故が起きてるという認識は、課長としても持ってるものだと思います。町としても持っております。

質問 1番 中田磨

事故はあるのですよ。現場も私、見たことありますし、いろんな町内の人と話をしたときに、やあやあ、こういう事故があったよねと、危ないよね、何とか対策もっとできないかねという声が出て、町にもそういう要望を交通安全対策として、要望として、実際にあったから、例えばそういう話で持ってきて、伝わっていたりとか、そういう掌握の仕方だってあるはずなのですよ。違いますか。ここの安全対策してほしい、何でか、事故が起こって、何月ころもあったし、こういうこともあったしということというのは、町だって把握してるはずですよね。そういう面での掌握というのは、整理されないのですかね。例えばですよ。

答弁 住民課長 高橋明(住民課長は2017年3月まで)

説明が悪かったと思います。あくまでも件数的なものを何件という掌握まではできておりませんけれども、あくまでも部長も言ってたとおりで、そこでの事故が起きてるということは数件、耳にも入っておりますし、承知はしておりますけれども、件数的なもの等、詳細がわからないという状況でございます。

質問 1番 中田磨

それで、そこを話ししていただかないと話が進められないのですよ。事故はある、物損も含めてあるのですよ。さっき言った落ちる事故というのですか、道路から逸脱する事故も当然、単独も含めてありますし、いろいろなバリエーションも含めて、ここの道路で事故というのは、ほかの道路に比べたら高いのではないかなと私、承知していると思ってるものだから、一般質問でも特段、こういうふうに一つの課題として上げているのですけれども、そういった中で、それぞれの事故の理由や状況、または交通安全上の対策ができるもの、できないものというのはあるかもしれませんけれども、その中でもできることはしていきたいというふうに私は思うし、町に対してそれを求めていきたいなというふうに思っているのです。そうした中で、まず一つは、湿原道路と、道路の線でいくと、町道鳥通6号線、町道遠矢床丹線抜きにして、交差点といえば、一時停止標識はあるのですけれども、あそこでの接触事故もあるのですよね。結構トラックと絡むような、人身までいかない場合もありますけれども、トラックと接触する。なぜかというと、トラックの通行、結構多いのです、あそこ。今度、高規格道路ができて、またいろんな利用道路の変化があるかもしれませんけれども、現状の中でいえばトラックの通行も多く、それは答弁でもありましたけれども、その中での接触事故もある中でいえば、なぜあそこが交差点として危ないのかというのは、構造上の問題もあるのですよね。カーブから、湿原道路から来ると、まずカーブを見て、次の国道に向かってスピード落とさずに行くというのが一つと、横から来るときに一時停止をしてるのかしてないのかわからないですけれども、結構なスピードで来るものと接触するということも多々あって、一時停止、視界の確保というものが、あの場所には私は一つの課題としてあるというふうに思うのですけれども、その交差点の現状については、今言う指摘も含めて、どう捉えてるか伺いたいと思います。

答弁 住民課長 高橋明(住民課長は2017年3月まで)

先ほどの町長の答弁と重複してしまうのかもしれないのですけれども、あくまでも湿原道路という道路のほうにつきましては、町道鳥通6号線ですけれども、そちらについては優先道路ということで、そちらについては、釧路から来た車についてはとまることなく一定のスピードで走り抜けていく交差点でありまして、ただし、町道遠矢床丹線につきましては一時停止をしなければならないということで、一時停止の標識もあってとまらなければならないという交差点という構造になっております。

質問 1番 中田磨

それは私もわかっているのですよ。それで、現状の状況で、それでも事故が起きてるというとこから私、スタートしているのですよね。一時停止の標識も見ればわかるようについてますし、冬でなければ停止線もあるのですよ。ただ、では、それだったら絶対事故起こらないでしょという状況では今ないのですよ。一つは、課題としてあるのは、スピード、結構かけてくる車があった場合、いないなと思って一時停止して出たときに、スピードがかなり出されてくると、ふっと出てきたものと出会い頭の事故が交差点内で起こってしまうということが、まず一つある。そうであれば車が来てる、来てないというのが反射板とか反射ミラーというのですか、というようなもので視界、車が来てるかどうかという確認ができるような環境整備ができないのかということや、あとは一時停止の標識も夜だと見にくいのですよ。であれば電飾がついたような、一時停止の枠が光るようなものをつけて、夜間でも一時停止が、こことまらなくてはだめなのですよというようなことが、指示がしっかりと利用者にわかるよう、静かにしてもらっていいですか、議長。

質問 1番 中田磨

それで、そういう中で、例えばそういうことでの改善だったりということで、少しでもあの地点の安全性を高めるという対策も、もう一歩進んで私はすべきではないかなと思うのですけれども、町としてそういった位置づけや考え方というのは、どうなのか伺いたいと思います。

答弁 住民課長 高橋明(住民課長は2017年3月まで)

今のおっしゃってる交差点につきましては、確かに接触事故等も多いのかと思われます。それで、実際のところ警察車両は、僕ら外見出たとき等々も、よくとまって確認をされてるというのは見て、現実見ておりますので、そういった意味で対応等されているのかなというふうに思っております。あと町といたしましては、広報活動による啓蒙活動を進めていきたいというふうに思っております。

質問 1番 中田磨

町が直接設置するものではないものも、今話ししてますから、ぜひ現場等安全対策、また町内会等もいろいろな声が上がってると思いますから、適切なのは公安でやるべきことですから、町としても、そういう課題をしっかり整理して、伝えてもらって、一つでも二つでも安全対策してもらうように求めていくのが私、大事だと思いますので、そういった点でも、物損も含めて、どういう事故起こってるのかということにはアンテナ張って、情報収集して、地域の声も含めて出すということが町に求められると思うのですが、その点について聞きたいと思います。

答弁 住民課長 高橋明(住民課長は2017年3月まで)

今の議員の御提言を踏まえまして、公安、警察のほうにも状況等を説明させていただきたいというふうに考えております。

答弁 財政課長 藤川幸司(財政課長は2018年3月まで)

見積もりの場合、修繕の場合は、30万未満は見積書はいじらないという形になりますけれども、請書は必要になってきますので、その辺が不足しておりました。訂正させてください。

質問 1番 中田磨

それで鳥里にかかわって1点、確認というか、聞きたいことあるのですけれども、今回、事故の発生状況、議会では人身含めて報告されるのですけれども、鳥里で起こった事故で背面通行中という事故があるのですけれども、これはどういう状況だったのでしょうか。

答弁 住民課長 高橋明(住民課長は2017年3月まで)

平成27年11月30日の月曜日の午後5時半に起きたことかと思いますけれども、鳥里地区交差点から新丹頂橋の手前の釧路市寄りのところで、釧路市方向から道路左側の通行していた町在住の方が、後ろから来た車にはねられ転倒されたという事案でございます。

質問 1番 中田磨

それで、地域の方から、道路の関係でいえば、釧路市のほうは歩道があると、釧路町はないという、率直な疑問で出て、そもそもつくったときの考え方としては、歩道をつけないというのはあったのはあるのですけれども、実際には歩行者も利用したり、私、見たことあるのは、高校通学するのに自転車で湿原道路通って商業に行くのか、あっち側に行くのかという子がいたりとか、結構そういったこともあったりするのですけれども、例えばそういう面での安全対策については、何か対策や考え方を持っているのか伺いたいと思うのですけれども。

答弁 住民課長 高橋明(住民課長は2017年3月まで)

道路交通法でいきますと、車道と区分のない道路におきましては、道路の端に寄って通行しなければならないという道路交通法の定めがあります。極力端に寄っていただいて、安全を確保していただきながら歩いていただくことになってしまうのかなというふうには思います。

質問 1番 中田磨

原則はわかったのですけれども、実態として、私からすると、はっきり言ったら歩く環境にない場所だと思うのですよ。ただ利用する人、利用しなくてはならない人というのはいるということは事実としてあるので、端を歩いてくださいというのだったら、それを喚起するとか、車に対してもスピードを落としてもらうような交通喚起というようなことをすることは必要だと思うのですよね。あとあそこでいえば、3点目に入ってますけれども、真ん中で事故が起こって、通行が困難になったときは、先ほど警察と消防での誘導等も含めて対処してもらうというふうになってるのですけれども、実際あったのは去年、おととしなのか去年か、冬期間に雨が降って、すごいアイスバーンというか、ほとんどリンク状態に全町、全域がなるような日があったのですよね。あのときに湿原道路内で事故が起こって通行どめになったのですけれども、入り口のところで全く案内がなくて、入る車、入る車、出られなくなって、何時間も待機せざるを得ないような状況。ほかの交通事故もあって、警察等々の対応というのが困難だったという事情はわかるのですけれども、例えばそういうときに、入り口のところでとめていかないと、いろいろな支障を来したり、生活や仕事に支障を来すということも生まれるということが感じられるのですけれども、例えばそういったときに警察と消防に言ったから、もう大丈夫ですということで終わるのか。もう一歩進んで、何か対策をとれるような状況、要するに通行どめにして、車が来ないからどんどん出てくださいというような誘導、指導なども必要だったかなと私は感じるのですけれども、その点についてはどうなのでしょうか。

答弁 住民課長 高橋明(住民課長は2017年3月まで)

おっしゃられたのは2年前のたしか2月ごろのことのお話かと思います。役場の職員も相当数、おくれてきてしまったという事案のときだったと思うのですけれども、現実問題、あのときにつきましては、議員おっしゃるとおり、広範囲にわたりまして、いろいろなところで多数事故が、事故というか、車が通れない状況が発生しておりまして、警察としましても全てにおいて速やかな対応はとっておりましたけれども、なかなか追いつかないという実態があったかと思います。町といたしましては、現状、先ほど町長が答弁したような内容での対応でしかできないのが現状かと思っております。

質問 1番 中田磨

例えばその日は、対策がそういう状況だったということはわかりますけれども、例えば単独にあの道路沿いで起こったと、単独というか、単純に交通事故が起こって、通行どめにしなくてはならないような状況になると。横を通っていけるような状況でも、事故の状況としてはないという場合に、例えば手前、手前でやると。ことしも鶴野のほうでトラックの事故あったのですよね。ずっと手前の昭和に曲がるところで、警察官が立って誘導するなどということもやってたのですけれども、そういったことが早目にやらないとなかなか大変だということでは、町としてもいろいろな関係機関の申し入れなど、私もそのことで聞いたのですけれども、交通誘導が一般にはできないけれども、そういったときには警察と連携してできる条件をどっかでつくるなど、対策としては全体として必要かなと思いますので、それらの点についても要望していただきたいなと思うのですけれども、警察が間に合わないからできませんということではなくて、できないのであれば、何か次の手を、対策とれるような方策を考えてほしいも含めて考えていただきたいなと思うのですけれども、その点についてはどうでしょうか。

答弁 住民課長 高橋明(住民課長は2017年3月まで)

繰り返しになってしまうかもしれないですけれども、あくまでも事故が起きた場合につきましては、再度警察等関係機関のほうに速やかなる対応とっていただけるように要望をさせていただきたいと思います。また、町の職員等でというお話かと思うのですけれども、それについても警察のほうにも確認もしましたけれども、職員としては、議員おっしゃられるとおり、交通規制の権限等もないものですから、やることはどうかなという警察のほうの御意見もありましたので、あくまでも警察のほうに、関係機関のほうに、事故があった場合には、速やかなる対応のお願いを今後とも引き続きさせていただきたいと考えております。

質問 1番 中田磨

状況というか、権限も含めて説明はわかりました。ただ、いろいろな町民の要求や、いろいろな人が通るという中でもありますので、ぜひ速やかな対応、警察ができるのであればしてもらうということも含めて、強くやっていただきたいし、協議もしていただきたいというふうに思います。安全対策の強化については、先ほど言いましたので、いろいろ対応策、あそこにかかわっていえば、まだまだあると思いますので、検証も含めて、現地の実態も押さえていただきたいというふうに思います。

出典:釧路町議会 平成28年第1回定例会 2016年3月9日 議事録 PDF(12ページ) 間違いを知らせる