釧路町議会 平成27年第4回定例会 2015年12月2日
件名鳥通西(つくし団地)の排水対策は
2015年12月2日、釧路町議会の一般質問で、中田磨議員が「件名鳥通西(つくし団地)の排水対策は」について質問し、町長 佐藤広高、都市建設課長 南孝司が答弁しました。
- 質問者
- 中田磨 議員
- 答弁者
- 町長 佐藤広高、都市建設課長 南孝司
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 1番 中田磨
次、3点目の鳥通西つくし団地の排水対策について伺っていきたいと思います。さきに倉井議員から質疑がありましたけれども、この部分での特定した質疑はなかったので、そのまま基本的には順次、質問通告に沿って行いたいというふうに考えています。1つは、道路の状況について伺います。2つ目に、排水対策について伺います。3点目として、冬期間の危険性について、現状を把握した上で危険性について認識があれば答弁を求めたいと思います。4点目として、今後の課題を伺います。
答弁 町長 佐藤広高(町長は2018年9月まで)
3件目の御質問で、鳥通西の排水対策についてでありますが、まず道路の状況についてのお尋ねであります。この団地は道路延長985メートルのうち796メートルが舗装化されておりますが、軟弱地盤のため、こういった舗装施設の老朽化が進んでいるという、こういった状況にございます。次、排水対策でございますが、この団地は民間により開発された団地でございまして、一部において排水の流れが悪い箇所があり、素堀の排水溝を掘削しておりますが、排水流末が民有地を通るため、大変苦慮している現状にございます。次に、冬期間の危険性でございますけれども、現在、町としてはできる限りの範囲で対応をしてございまして、危険性について今のところないものと判断をいたしてございます。次、課題でございますが、先ほども申し上げましたとおり、この団地は軟弱地盤であるため、その対策による施設の改修と民有地を通る排水の課題、これらを整理する必要がありますが、これらの問題は大変難しいものがあると、このように思っているところであります。
質問 1番 中田磨
1つ目なのですけれども、状況との関係なのですが、特に最近、慢性的に水たまりになっているというか、道路がもう水没しているという状況になっているのですが、これはいつからかというのは現状を掌握していますか。
答弁 都市建設課長 南孝司(都市建設課長は2016年9月まで)
これは2年ほど前からこういうような状況が見えてきたというふうに思っております。
質問 1番 中田磨
これ、一体、原因というのは把握されているのですか。
答弁 都市建設課長 南孝司(都市建設課長は2016年9月まで)
これ、1問目から4問目まで全体のものになってしまうのですけれども、この団地の周りが全部湿地帯になっているのですね。それで一部、その部分を埋めている箇所はあるのですけれども、もともとこの団地を造成されたときには、この辺の排水というのは全部その湿地がそれを吸っていてくれた状況にあると思うのですが、それがやはり最近、その一部土地を埋められた、そういうこともあってだんだん保有能力がなくなってきたということと、それとやっぱり、その最近の降雨状況が急激に降ることがあって、それを処理できない状況になってきているのではないかなとふうに判断しております。
質問 1番 中田磨
それで、今、降ったときにという話があったのですけれども、慢性的な水位の問題とあわせて降ったときの水位というのが、どういう状況になっていますか。
答弁 都市建設課長 南孝司(都市建設課長は2016年9月まで)
道路に一部冠水する一番末端のほうですけれども、冠水する箇所はあるのですけれども、それを抑えるために、ずっと太平洋側のほうに行く道路なのですけれども、そっちのほうが湿地帯の流末になると思うのですけれども、そちらのほうに横断管を入れて一部を抜いていると、ですからそれ以上は上がってこないのですけれども、それ以下もできないのですね。流末の関係でそれ以上下げてしまうと、今度バックが来るという状況になってしまうので、まあ、そういうような状況であるということであります。
質問 1番 中田磨
でも、担当としての現地は押さえているようなのですけれども、住んでいる人からすると、一定、水が一切引かない状況になってしまっているということと、もう1つは、なかなか住民の方も専門家ではないですから、遠矢川の状況であるなどレベルの問題ですか、どれだけの段差というか角度をつけて水路を掘れるのか、または民有地というかどちらかというと低地に向かっていくほうへの流末の確保についても、なかなか個々の立場で対応しきれない部分というのは出てきているのではないかなというふうに思うのですよ。今回、やはり住民の人が当然住んでいて、そういった現象の中で困っているという点もあるのですけれども、やはり道路維持の観点からいっても、ちょっと今の現状というのはあり得ない現象になっているのでないかなと、私は思うのですよね。例えば、排水溝があるところに大体3センチぐらいたまっていて、まあコーンが立っていますけど、もう3メーター3メーターぐらいの水たまりが年中あると、これ後段の3点目にありますけれど、これが全部凍ってしまうと、もう水抜けてないわけですから、そうすると、もうリンクですよ。そうすると、道路を通行する、人が歩く、子供たちもあの周辺住んでいますから、そういった意味では道路を歩いていて転倒するという危険性というのは高まる状況に、私はなっているのではないかなと思っているのですけれども、答弁では危険性はないということ、冬期間もないということなのですけれども、それは現状ではそれを踏まえた対応をしているということで捉えて、まずよろしいのかを伺います。
答弁 都市建設課長 南孝司(都市建設課長は2016年9月まで)
現状のほうにつきましては、当課のほうで全部把握しております。それで、それ以上行かないように努力しておりますので、理解していただきたいなと思っております。
質問 1番 中田磨
今回、今後の課題というか全体的な対応を、やっぱり慢性的な水たまり、いや、例えば大雨が降ったときに水が飲みきれないなどということでの臨時的な対応というのは、また別の問題としてあると思うのですよ。ただ、私、今回、特にまず早急に、町が責任を持ってやらなくてはいけないなという課題として思っているのが、民間が整備したその土地だとは言いながら、町道として認定しているところがずっと水没しているということに対する対応が──水没という言い方をしていいのかな、いいですか。(発言の声あり)要するに、排水路の排水溝の上にずっと水がたまっていると、それがもうずっとあるということについて、抜本的に町の責任で解消するという手段をとっていかないと、それも含めて管理の問題としては不適切だというふうに思うのですよね。今、遠矢川の通りとしては東側に抜いているという方向としてはなるのだろうと思うのですけれども、どちらかというと、それは川上なのですよ、方向としては。川上のほうに水路をつくると当然レベル持てないわけですから、当然水位も下げられないというふうに、私は単純に、ど素人ですけれども思うのですよね。そうであれば、川下に向かった排水路の流末を求めるというふうに、土地の確保も含めて、町としての一定の段取りだったり検証だったりというのが求められているというふうに考えるのですけれども、その点についてはどのように捉えているのかを伺いたいと思います。
答弁 都市建設課長 南孝司(都市建設課長は2016年9月まで)
担当課としても大変難しい状況であるのですよね。というのは、今、上流側に持っていっているというのは、そこの部分しか町の土地がないのですね。あと全部、民地で、ましてや原野商法で売られているのもあるのですね。そういうところをもともと黙って使ってだったらおかしいのですけれども、団地造成したときから、そういうような使われ方をしているということで、その中をなかなか掘っていくというのが、今、できない状況です。中田議員も理解していただいていると思うのですけれども、私たちのできる範囲でという言い方をしていますけれども、これは民地で、手をつけられる、つけられないというのもいろいろありますけれども、そういう範囲内でやっているということで理解していただきたいなと思います。
質問 1番 中田磨
でも、起因を追っていくと複雑で、誰がどう対処したらいいのかという答えがなかなか出ないというのは、私もいろいろな方から話を聞いて承知はしているのです。ですから、きょうの質問は道路の冠水対策と。道路の水を抜くための手段をすることによって、さまざまな課題が一定度を解消されるということも生まれると思うのですよね。ですから、町は町としての見解として、さまざまなことはあっても、今の道路の状況とそこに住む人たちの環境整備という点でも、要因は抜きにしてもにおいの問題、水がずっとたまっているということでの環境衛生の問題というのが出てきますから、やっぱり今住んでいる人がいる以上は、少なくとも水位を下げるために、いろいろな課題があっても、何をやったら減るのかという見通しを、まず方法論として一定提示をした上で、ではそれに対する問題があるのであれば、それを解決するためにどうできるのか。吉野の道路整備であれ、いろいろな問題があったけれども整備ができたというのはあるわけですよ、対応としてはね。原野商法なりいろいろな民有地があっても、それの理解が得られるような、客観的に入れる方が交渉や取りまとめをするなど、それぞれの人が困っているのだと、だからみんなで一致団結して解決しようというところに、ぜひ町としても一つの大変な課題を持つところとして、整理をして取り扱いをしていただきたいというふうに思っているわけですけれども、この点について答弁を求めたいと思います。
答弁 都市建設課長 南孝司(都市建設課長は2016年9月まで)
先ほど吉野の話も出ましたけれども、吉野の関係については私が手がけた案件なのですね。あれについても、かなり大変な道路だったわけですけれども、何とか町道にできて整備ができたということもあります。今回の場合、この地区についてもかなり難しい問題があります。ですから、ここで今すぐできるという回答は、なかなかできないわけですけれども、現在、私どもの中でできる範囲内のことはしていきたいと考えております。