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釧路町議会 平成27年第4回定例会 2015年12月2日

議事録に件名の記載なし

2015年12月2日、釧路町議会の一般質問で、三浦信一議員が質問し、教育長 伊藤利晴、公民館長 佐藤政則、町長 佐藤広高、管理課長 佐々木弘二が答弁しました。

質問者
三浦信一 議員
答弁者
教育長 伊藤利晴、公民館長 佐藤政則、町長 佐藤広高、管理課長 佐々木弘二

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 5番 三浦信一

現状そういうことで、次の質問に移りたいと思います。(発言の声あり)ああ、そうですね。そういう現状をどう捉えているかということで聞きたいと思います。

答弁 教育長 伊藤利晴(教育長は2016年9月まで)

子供たちが読書に飢えてるというか、本に飢えてるという話もありましたけれども、その現状はつかまえておりますし、現実に、道立図書館でブックフェスティバル、各学校でやってるのですが、そのときに体育館に何千冊か広げるのですが、すぐに子供たちが飛びついて3冊あるいは5冊借りていくというような状況になっています。それで、先ほども答弁しましたが、なかなか蔵書が進まないということで、公民館の図書室の本を借りたり、あるいは先ほど申し上げました道立図書館の本を借りたりして、学校図書を補ってるという状況にありますので、御理解をいただきたいというふうに思います。

質問 5番 三浦信一

肝心の部分を飛ばして次のほうに進むことになりましたが、ちょっと思い出しました。それで、今、管内一低いという状況が明らかになりました。それで一つには、その低い蔵書の計画を今後どういうふうに考えてるのか、予算的にはどのような形で考えてるのか、このことを質問したいと思います。

答弁 公民館長 佐藤政則(公民館長は2017年3月まで)

読書について今後の目標ですとか、そういった考え方について御質問なのですけれども、総合計画のほうに掲載してますとおり、目標年であります平成33年には、人口1人当たり1.9冊の増冊を目指したいということで、そういうふうには目標を定めているところでございます。

答弁 公民館長 佐藤政則(公民館長は2017年3月まで)

ちょっと言葉足らずで申しわけございません。人口1人当たり1.9冊の蔵書を目指しているということでございます。あと、予算的なものにつきましては、その都度の予算編成の中で、その実現に向けて努力していきたいということでございます。

質問 5番 三浦信一

1.9の増冊というふうにお話を聞きました。それで、この資料によりますと、1.9冊というふうに、1人当たりの蔵書数を見ますと、一番低い浜中町で3.57冊、1人当たりなのですよ。これでもまだ管内最低というふうに思うのですが、その点の評価はいかがでしょうか。

答弁 公民館長 佐藤政則(公民館長は2017年3月まで)

先ほどもお答えしたとおり、残念ながら、釧路町の今置かれてる状況は、管内的にもかなり低い状況にあるということで、それを少しでも改善の方向に向けたいというところで、努力しているところでございます。

質問 5番 三浦信一

子供たちの読書要求が片方にあって、この計画では平成30年となっています。30年になっても1.9冊、これは放っておけないというふうに僕は思います。何としてでも、町を挙げてでも予算をつけて、子供たちの読書に応える、その方策はないものでしょうか。町長に伺いたいと思います。

答弁 町長 佐藤広高(町長は2018年9月まで)

通告には私の名前はございませんけれども、改めて御指名でございますので……。

答弁 町長 佐藤広高(町長は2018年9月まで)

失礼しました。

答弁 町長 佐藤広高(町長は2018年9月まで)

このことにつきましては、私も大変少ない蔵書数であるという認識は持ってございます。ただ、そこにおける今までの積み重ねがこういう結果を招いたということです。非常に残念でございますけれども、私にしても、子供たちの将来を考えれば、やはり夢を読書から求めるということも大変大切なことだというふうに思ってございますので、何とか努力をさせていただきたい、このように思います。

質問 5番 三浦信一

そういうことで、ひとつ努力をお願いしたいと思います。もう1点は、各学校の図書館の状況であります。この出された資料によりましては、平成24年度末の蔵書数ということでデータが出ていますが、その各校の充足数を見ますと、50%を切ってる学校が、小学校で見れば、別保小学校が13.5%、知方学小学校が46.3%、中学校で見れば、別保中学校が45.2%であります。この充足状況をどうお考えですか。

答弁 管理課長 佐々木弘二(管理課長は2017年3月まで)

今の議員が御質問ございました充足率につきましては、24年度末の数字でございまして、26年度末でいきますと、別保小学校で23.9%、知方学小学校で68.9%、別保中学校で50.6%に上昇はしてございます。ただ、文科省基準に比べますと、どうしても低い状況にございます。教育委員会としましては、そのパーセントを、充足率を少しでも上げられるよう、毎年予算化に向けて努力している次第でございます。

質問 5番 三浦信一

現場にいた関係で言いますと、学校に配当されるその中に図書費という費用があります。それぞれの学校で予算配分するのですが、その図書費というふうに配分されて、ぜひとも子供たちに本を読んでやりたいな、買ってやりたいなと思うのですが、そのほかの事務費等が予算を圧迫して、どうしても本が買えないというような状況が、僕自身、事務職員として経験してきました。特別に子供たちに予算を、例えば、今、別保小学校が23.9%というふうにお答えしましたが、そういう学校に特別手当を与えると、そういう方法はございませんか。

答弁 教育長 伊藤利晴(教育長は2016年9月まで)

今議員がおっしゃった手だてについてでありますけれども、別保小学校の24年度から26年度末までに伸びているのは、特別に配当予算のほかに別保小学校に特別枠でつけてますので、毎年伸びてきてる状況にありますので、御理解をいただきたい。ただ、額が少ないので伸び率が低いですけれども、一応努力さしていただいておりますので、御理解をいただきたいというふうに思います。

質問 5番 三浦信一

それではそういうことで、引き続き不足してる学校等にぜひとも予算づけをよろしくお願いしたいということで、この部分での質問を終わりたいと思います。次に、図書館設置の要望の経過なのですが、次期総合計画についてというふうになっていますが、同じくこの資料によりますと、釧路町の地域性を考えると、セチリ太、遠矢、別保、昆布森地区に図書館もしくは図書室が必要だというふうに提言されていますが、御存じですね。

答弁 公民館長 佐藤政則(公民館長は2017年3月まで)

そのとおりでございます。

質問 5番 三浦信一

ふなれなので失礼しました。そのとおりということなのですが、総合計画でこれから考えるというのですが、基本的には建てる予定はないのですか。

答弁 公民館長 佐藤政則(公民館長は2017年3月まで)

今、議員御指摘のことにつきましては、釧路町読書活動推進計画に記載されている内容についての御発言だと思うのですけれども、その中では、今先ほどおっしゃられた、前段、町民の読書環境充実のためには町立図書館が必要ですと、その上で地域性を考えるとサテライト的に、各地域の住民の方もそういった読書環境、そういったものが必要ですよ、ということでの記述してますので、こういった方向で、先ほど教育長が答弁したとおり、次期総合計画の中で、何らかの位置づけなりをしたいということで、教育長がお答えしたとおりでございます。

質問 5番 三浦信一

次期総合計画というのは、その次期というのはいつの時期ですか。

答弁 公民館長 佐藤政則(公民館長は2017年3月まで)

今、現総合計画の基本計画、前期計画が平成24年から平成28年度までの5カ年が前期計画となっております。ですから、先ほど来申し上げてます次期総合計画というのは、後期計画、平成29年度から33年度の後期計画、この中で何らかの位置づけをということで考えているということでございます。

質問 5番 三浦信一

どうも先延ばしするような印象を受けるのですよね。計画期間が26年から30年となってて、今はまた別な年度になっている。結局そういうことにすると、結局、建てなくてもいいというふうに受け取ってしまうのですが、それでいいですか。

答弁 公民館長 佐藤政則(公民館長は2017年3月まで)

説明が足りなくて大変申しわけございません。釧路町の総合計画の計画期間がございます。先ほど来、今議員が御指摘の平成26年から平成30年度、これにつきましては、釧路町読書活動推進計画の計画期間でございます。それが、たまたま計画の策定年度の関係で、必ずしも総合計画の計画期間と一致してないというところはございます。その点は、そういう状況でございますので御理解をお願いしたいと思います。

質問 5番 三浦信一

はい、わかりました。それで、参考までにもう一つ聞いておくのですが、延床面積1,700平方メートルの図書館というのは、どのような図書館なのですか。

答弁 公民館長 佐藤政則(公民館長は2017年3月まで)

ここで記載しています1,700平米というのは、国のほうの文科省の検討機関がございまして、その中で、町の人口規模から考えたときに、適正な規模というものがございます。それが1,700平米程度が町の人口規模からして適正ではなかろうかという、ある一つの指針でございます。

質問 5番 三浦信一

素人計算で30メートルと60メートルが、聞くのがどうなのかなというふうに思って、具体的にイメージしたいと思いますが、例えば、物で例えればどのぐらいの大きさですか。

答弁 公民館長 佐藤政則(公民館長は2017年3月まで)

イメージできるかどうかちょっとわからないのですが、坪数にして約500坪程度になるかと思います。ですから、1,700平米ですから、真四角なものであれば40メートル掛ける40メートルぐらいの広さというところで、ちょっとイメージしていただきたいと思います。

質問 5番 三浦信一

わかったようでわからないような感じでございますが、やはり、この計画も含めて、釧路町がそういうふうに何とかしたいという気持ちを、僕、今の答弁から少し感じたような気がします。ぜひとも、釧路町の子供、今のスマホ文化に対して読書文化、自分で調べるというのですか、そういう文化を絶やさないで奨励するような形で、ぜひとも釧路町の行政の方々に頑張っていただきたいなと、またその部分で応援したいと思いますので、ぜひよろしくお願いしたいということをもちまして、次の質問に移りたいと思います。図書館が総合計画の中でなかなか実現しない、セチリ太そして遠矢にもあるのだけど、別保地区──別保地区には別保中学校が地域図書館ということで、余り、知ってる人は知ってる、知らない人は知らないという状況なのですが、それから昆布森地区もやっぱり図書館が不在なところがあります。そういう中で、移動図書館の部分で何とか実現できないものかというふうに考えますが、計画については、ないというふうな答えをいただきました。きのう言ったのだが、何とかなりませんかというふうには言いませんが、ぜひその実現に向けて頑張っていただきたい。ただ、方策としては、夏に子供たちがプールに通ってる経過がございます。そういうプールバスを利用しながら、例えば土曜日、日曜日に、住民もあるいは子供たちも乗れる、そういう図書館バス、そういうものの運行はどうかなというふうに思いますが、いかがでしょうか。

答弁 教育長 伊藤利晴(教育長は2016年9月まで)

移動図書館車については、計画は持ってないということであります。ただ、公民館の図書や何かを各学校に、別保それから昆布森の沿岸3校には月1回図書を持っていって、子供たちが利用できるようにしているわけであります。その中で、例えば別保中学校のように、各学校を授業やってる時間、開放することが可能かどうか、この辺はちょっと学校と協議してみたいなというふうに思ってます。ちょっと土日にバスを出して、子供から大人まで連れていくというのは、ちょっと厳しいのかなというふうに思いますので、まずは学校を開放した中で、図書を利用してもらうという方法をちょっと検討してみたいなというふうに思いますので、御理解いただきたいというふうに思います。

質問 5番 三浦信一

足を持たない人たち、あるいは足を持たない子供たち、その中での図書活動というここに書いてますが、やはりそれを充実させる、お金のない中での工夫というのは、今後ともやっぱり必要だというふうに思います。今のような形で検討していただけるような、答弁に受けとめましたので、ぜひともそういう部分に向けて、検討よろしくお願いしたいということと、やはり何としても、図書館というのですか、この試みの中では、厚岸真龍中学校のように、新しく学校が変えるときに、そこに地元の図書館をつける。伺いますと、別保小学校が耐震化でこれから改築というのですか、中を改修を図る、そういう中にも、例えば、別保小学校の図書館を充実するような形で、何というのですか、改修を図る。あるいは、僕が別保小学校にいたときは、あそこは二線校舎といって、子供たちの増加を踏まえて、裏側に校舎ができるような設計になっていますというふうなことも、町の担当者から聞いたことがあります。そういうことも踏まえて、別保地区に別保小学校の改築と合わせて、その中に図書館が併設するような、そういう構想も含めて、ぜひ御検討をお願いしたいなというふうに思って、この質問は終わりたいと思います。

出典:釧路町議会 平成27年第4回定例会 2015年12月2日 議事録 PDF(4ページ) 間違いを知らせる