みんなの議会

釧路町議会 平成27年第4回定例会 2015年12月1日

除雪対応について

2015年12月1日、釧路町議会の一般質問で、坂本裕人議員が「除雪対応について」質問し、町長 佐藤広高、都市建設課長 南孝司、介護高齢課長 佐藤秀昭が答弁しました。

質問者
坂本裕人 議員
答弁者
町長 佐藤広高、都市建設課長 南孝司、介護高齢課長 佐藤秀昭

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 7番 坂本裕人

次、3番目移ります。除雪対応についての質問をさせていただきますが、当町で除雪の対応ということは、民間業者にお願いしながら除雪をしていただいております。それで、地域によってその除雪の仕方に対して格差が出ているということで、格差と言ったらちょっと言い方悪いのですが、仕方の方法がちょっと若干違って、ある地域では粗い除雪をしていると、あるところでは小まめな除雪をしているということで、住民の方からいろいろと言われたことがありまして、質問させていただいているのですが、除雪対応で除雪業者に対する指導と、それにかかわるマニュアル制というものをきちんと構築されているのかということでお聞きしたいと思います。また、2番目ですが、住民に配慮した、徹底した除雪体制を今後求めたいと思いますが、それについて答弁お願いします。

答弁 町長 佐藤広高(町長は2018年9月まで)

3問目の御質問で、除雪対策でございますけれども、この除雪業者に対します指導、そしてマニュアルについてのお尋ねでございます。当町の除雪につきましては、町と除雪機械委託業者で構成される「釧路町除雪連絡協議会」で除雪計画及びマニュアルを作成してございます。また、除雪機械を操作するオペレーターの技術のこの差によって、作業の進みぐあいが違うことがあるため、民間会社が行う講習会への参加を促すなど、運転技術の向上、これを図っているところであります。なお、除雪しているときには、町もパトロールを実施して、委託業者に対し、必要な指導、これを行っているところであります。次に、住民に配慮した、徹底した除雪体制の強化策でございますけれども、当町の除雪体制の強化策といたしましては、「釧路町建設事業協会」と連携を図り、除雪機械の確保、これに努めてございます。なお、ほかの自治体ではこの台数の確保、これが非常に苦慮していると、こうお聞きをいたしてございますけれども、当町におきましては、昨年との比較では4社5台の増と、こういう状況でございます。また、小型の除雪機械で住宅の間口、これらもあけるなど、町では住民の思いに配慮した除雪、これを心がけているところであります。

質問 7番 坂本裕人

答弁いただきまして、協議会のほうでマニュアルも作成して、しっかりと行政指導を行って、再度技術向上に向けての講習会の参加等もしっかり行っているということで答弁いただきました。それで、その、民間による講習会ということでの町長の答弁いただいたのですが、そのときには町の職員も一緒にそういう場に行かれて、その状況というのは把握されての講習会を実施しているのか、まずお聞きしたいと思います。

答弁 都市建設課長 南孝司(都市建設課長は2016年9月まで)

町のほうでは、直接それについては参加しておりません。

質問 7番 坂本裕人

それであれば、どのような講習がしっかり行えているかというのは把握されてないわけですよね。町の職員が行ってないということになれば。ちょっと私聞き違えてますか。ちょっと済みません。

答弁 都市建設課長 南孝司(都市建設課長は2016年9月まで)

釧路市と釧路町の業者というのは、ほとんど似た業者がやっております。その中で、釧路市で毎年行っておりますけれども、砂をきれいにとっていくような手法の技術の講習等をしておりますので、そういうのをやっているというふうに思っております。

質問 7番 坂本裕人

それで、砂を利用しての除雪訓練というか講習会ということで言われておりまして、やはり冬場、雪ともしくは圧雪等、状況によっては氷等、そういうような感じの除雪体制に、中に入っていくかなという環境があると思います。そして厳しい状況にもあると思いますが、その中でやっぱりしっかりと除雪を、とれる、しっかり排除できる、そういうような指導というのが求められていると私は思っております。それで、そのマニュアル化されているということで先ほど答弁いただいたのですが、そのマニュアルというのは、そういうものを徹底して除雪対応の仕方についてしっかり書かれているとは思うのですけれども、そういう状況というのは、マニュアルというのはどこまで指導に徹した状況になっているかというのは、もしよければ教えてください。

答弁 都市建設課長 南孝司(都市建設課長は2016年9月まで)

ちょっと勘違いしているようなので説明しますけれども、除雪というのは、機械の物によって違ってきます。というのは、除雪機械としてある機械というのはほとんどありません。一般的なタイヤショベルですね、そういうのを利用してやっていますので、建設機械でやっているわけです。ですから、建設事業協会や建設業者が保有している機械を使って除雪をするということになります。ですから、私たちが使っている、つくっているマニュアルというのは、機械によっていろいろ変わってきますので、そういうようなマニュアルでなくて、除雪のときに安全な作業ができるマニュアルです。除雪後の点検については、町及び民間パトロールで実施しておりますので、雪が残っている等いろいろな面がありますけれども、これは除雪の入った時間というのが、全部一様に同じ路線を同時に入れるわけではないです。やはり順番に入っていきますので、その間に雪がまだ降っている等、その後に雪出しをしているなど、そういうようなことによって変わっているということも御理解していただきたいというように思います。

質問 7番 坂本裕人

先ほど言われたマニュアルというのは、意味合いがちょっと違うということで今、理解しました。それで、やはり建設機械ですよね、重機動かすというのは、先ほど課長言ったとおり、重々理解できます。それで、雪を排雪するという仕事が、今回除雪の請け負いされてる委託業者が行うことだと思っておりますので、その町道に対して、どのような排雪の仕方が一番よいか等、あとは残雪がどれだけ残してまでは認められるよ等、いろいろな、あると思うのですよ、いろいろな状況もあって難しいのもあるのですけれども、何でも全部きれいにやれということは、一番いいのですけれども、そういったのは不可能に近いのでそこまでは言わないのですが、やはりそういう指導もしっかり行政のほうから委託業者に対して、それもやっぱりよりよい除雪の向上ということで、しっかり指導するということも私は大切だと思っておりますので、その点も踏まえて、もう一つ新たな町独自のその排雪、除雪マニュアル的なものも作成して、それを、大体全釧路町内の除雪を請け負ってる業者に対して、釧路町の基準というのは、これだけのことをきちんとやっていただいて、きちんと請負金額に対してお払いしますということで、除雪をしっかり、まあ、後で確認はできるということで言われておりますけども、今の段階では、そこの状況によって、場所によっては、いろいろとやはり町民の皆さんから声が来ておりまして、うまく排雪していただいてないところあるのですよね等という話も聞いてるものですから、その点を今後の一つ新たな取り組みとして町も考えていったほうがよろしいのではないかということで、ちょっとお聞きしたいと思いますがいかがでしょう。

質問 7番 坂本裕人

いや、除雪の仕方に対してのほうです。機械のはできてるから。

質問 7番 坂本裕人

技術はそっちのほうで……。

質問 7番 坂本裕人

そうです。

答弁 都市建設課長 南孝司(都市建設課長は2016年9月まで)

今、言われたように、除雪というのは排雪と違って、道路のふちに雪を置いていく。ですから、大体団地の中等というのは6メーターぐらい道路あると思うのですね。ただ、そのうちの2割程度はその雪によって埋まってしまうだろうと。ただ、それを全部とっていけというのであれば、それはできない。多分、皆さん方が言ってるのはそれを言っているのですよね。ただ、それは現実にできないことです。それをやるのであれば、ロータリーを持ってきて、全部排雪をかけなければいけないということでありますので、御理解していただきたいと。マニュアルについても、機械によっても違いますし、それを専属に動かしている人についても違ってきます。今、うちらがこれだけ参加業者がふえてきているというのは、地域の中にまだとまっているというのですかね、動いてない建設機械というのがまだ個人で所有しているのがあるのですね。そういうのを何とか生かしたいということで、いろいろお話をしながら、お声かけてやっているのですね。それで、今、4社5台ふえるという話です。ただ、今の話をしている中では、まだあと3社ほど参加をしたいという業者も来ているという中でやっておりますので、私が、全部雪がとれればそれはいいことですね、確かにね、ただ、それは機械の種類によっても若干違ってきますので、パトロールした段階で、安全な通行を確保できるのだというふうに判断したのであれば、それでいきたいというふうに考えます。

質問 7番 坂本裕人

課長の答弁いただきまして、そのとおりに大体把握はしておりますが、やはり地域住民としては、やはりその残雪をとり切れない部分というのは重荷になっているという地域もありますので、軽い雪であれば全然問題ないのですけれども、湿った雪が、凍ったような雪がずっと置いていかれると、それを出すだけでも大変な重労働ということになっておりますので、その点も気遣いとして、排雪のときにはなるべく残雪を残さないようにして除雪をしていただくということで、今後気をつけていただきたいと思います。それで、2番目のほうなのですけれど、それで、住民に配慮した、徹底した除雪体制をとっていただきたいというのは、この間も新聞のほうにちょっと出てたのですが、札幌で除雪した後に、道路が凍結しまして、路面凍結して氷状態になって、転倒する方が札幌市内で一冬に25万3,000人の方が転倒して何か負傷していらっしゃると、それと2万人の人が病院に治療しに行っているということで、その対策も今後とっていかなくてはならないということで新聞には書いておりましたのですけれども、やはり町も同じ状況がやはり見込まれる、この間の雪降った後に、除雪は入らなかったのですが、残った残雪が溶けてやはり凍って、次の朝結構つるつる状態になっていたということもありますので、これは毎回問題化させていただいて、点検させて何とかそれを回避できるような状況をつくっていただきたいということで、私もお話しさせていただいているのですけども、やはりそういうことで、先ほど課長の言ったとおり無理があるのだと、除雪にはある程度機械の、重機によっても違いがあるし、全部きめ細かにそういうことはできないということで、重々わかります。ただ、ちょっとした配慮で、その業者がちょうどとっていったちょっとの手間で排雪できるので、それももし今後、なるべく町民に住みやすい環境、道路の除雪対応で求めたいと思っております。それで、いろいろな高齢者の方等、障がいをお持ちの方等ですね、いらっしゃる家庭があるのですよ。それで、今回いろいろとお話ありまして、せっかく自分の通れる道を自分でかいて何とか通れるようにしたと。ただ、そこに除雪が入っていってどーんとやっぱり、さっき言った残った雪を置いていかれたと。軽い雪であれば本当にそれはできるのだけれども、重たい雪になると、力もなくて、大変苦労しているのですと、何とかしてくださいということで言われて、住民のほうの方から声が届いたのですが、全部を把握してやるということは大変難しい面もあるというのは重々理解しているのですが、やはりそういう弱者の方等高齢者の方等、そういう方の家もある程度把握されて、個人情報の問題もあるかなと思いますけれども、そういうことで配慮ができないかなということで、ちょっとお聞きしたいと思いますがいかがでしょうか。

質問 7番 坂本裕人

2つ言ってしまったのですね。

質問 7番 坂本裕人

弱者の対応。

質問 7番 坂本裕人

はい。

答弁 都市建設課長 南孝司(都市建設課長は2016年9月まで)

間口の雪を置かないようにという努力は、うちらのほうでもしております。それで、その中で確認できない箇所というのは、除雪を、夜中やってますので、何件か出てきたものについては、その都度連絡をいただいた中で対応してるということでありますし、いろいろとその電話が来た中で、腰が悪いだ等高齢化の世帯だ等という話も出てます。そういうとこについては、うちらのほうでも地図に全部落としているのですね。苦情のあった箇所というのを全部落として、それを今まで何年もの積み重ねのものを全部、そこを動いてる業者に渡しております。そういう中でチェックをするようにしておりますので、御理解していただきたいなというように思います。

質問 7番 坂本裕人

答弁いただきまして、課長のとこではきちんとそういう、町民の方の位置は把握されているということでの当議会でしっかりとそれを行っていただけるということでの答弁いただいたので、ありがたいと思いますので、何とかそういう弱者を救っていただけるような除雪対応をしっかりと求めたいと思います。それで、あと除雪ボランティアという対応の仕方で、下のほうでやっていると思うのですが、今、個々に個人の方をボランティアと募ってやられていると思うのですが、現状今、どのぐらいの人数の方が登録されているのか教えていただけますでしょうか。

答弁 介護高齢課長 佐藤秀昭(介護高齢課長は2017年3月まで)

私どものほうで実施しております軽度生活支援事業の中の、いわゆる福祉除雪ということでのお尋ねかなと思いますけれども、一応個人ボランティアの方につきましては19名、それと企業での対応していただいてるボランティアが9事業所という状況でございます。

質問 7番 坂本裕人

今言われたとおり、19名の方が登録されているということで、各家庭に依頼が来たところに行かれて除雪をされてボランティア活動に、一環としてかかわっていらっしゃるということでの答弁いただきまして、現状ですね、本当に雪が多いとき等、その場合には除雪が入ってからのボランティア除雪になると思うのですが、現状では今の人数で、この地域の依頼を受けた件数というのは、ある程度賄えているのかというのは、実態はどうなのでしょうか。

答弁 介護高齢課長 佐藤秀昭(介護高齢課長は2017年3月まで)

今の、先ほど申し上げましたボランティアに対しまして、26年度のサービス利用、登録していただいてる方につきましては、利用される方、これにつきましては118名いらっしゃるという状況になります。福祉除雪につきましては、危険の防止等の観点から、また作業効率のアップさせる観点から、お二人一組で除雪ボランティアをやっていただくということでございますので、実質的には10チームぐらいでの編成となってございます。1回に受け持つ件数というのもやはり限られてございます。サポーターボランティアの方もやはり高齢化してきてございますので、この数につきましても年々減少傾向にある、それに反比例して除雪を必要とする世帯は高齢化によってふえてきているという状況から、今議員がおっしゃったような対応がなかなか厳しくなってきておりまして、そこを賄うために今度、町の職員が足りない部分をサポートしているという状況ではございますけれども、現状申し上げますと、非常に対応が苦慮しているという状況でございます。

質問 7番 坂本裕人

対応できない部分は職員の皆さんが出向いて一生懸命除雪していただいて対応していただいてるということでありまして、年々ボランティアの参加する方も減ってきているということは大変かなと思います。それで、もう一つ提案なのですが、今まで個人を対象にしてボランティアを募っていたというふうに記憶あるのですが、もしこれを町内会単位でボランティアをしていただける町内会がないかということでの取り組みというのはできないのか、それについてはどうでしょうか。そういうことができれば、よりよい除雪対応が可能かなと思うのですけれども、いかがでしょうか。

答弁 介護高齢課長 佐藤秀昭(介護高齢課長は2017年3月まで)

例年、この事業実施に当たりましては、各町内会のほうに依頼の文書を差し上げているところでございます。ただ、なかなかそういった登録が進まないという状況ではございます。今までは基本的には個人ボランティアでの対応、プラス企業での対応ということを基本としてございましたけれども、今冬の対応に向けて昨日説明会を開催した中で、ある町内の一町内会のほうから町内会単位の対応を図りたいという申し出をいただきまして、非常にすばらしいことだなというふうに捉えてございます。個人ではなかなか負担がかかるけれども、町内会単位であれば順繰り順繰り担当者を決めてやっていただけるということでは、非常に有意義な対応かなというふうに思ってございますので、これにつきましては、今後検討を進めてまいりたいなというふうに考えてございます。

質問 7番 坂本裕人

ぜひ検討していただいて、住みよいボランティア活動が、除雪活動ができるように望みたいと思いますので、よろしくお願いします。それで、あと除雪体制の中での、先ほども私言ってたのですが、アイスバーンの対応で、つるつるの面ということでの対応、先ほど、新聞のほうにも出てて、医療費の加算される原因にもなっているということで、その取り組みを防止するには、やっぱり塩カリをまいたり、砂をまいたり、早い取り組みを行っていただくということが本当は一番いいかなと思いますけれども、それも広い道路の中で限りは十分、難しい面もわかるのですが、やはりそれ、道路を巡回してパトロールしていただいて、その状況を見ながら判断していただいて、なかなか皆さんの、地域の人が全然砂もまいてくれないし、危ないし、そしてしびれを切らしたら役場のほうに電話して、何とかしてくださいという電話して、それでやっと動いてくれたという声も聞いているのですが、そういう点やはりもうちょっとその判断、その状況、要するにアイスバーン状態、つるつる路面状態になったときの取り組みというのをもっと迅速に対応できるような方法というのを、これから築いていただきたいなということでの質問なのですがいかがでしょうか。

答弁 都市建設課長 南孝司(都市建設課長は2016年9月まで)

私どももアイスバーン等わだち等、そういうのを極力解消するような努力はしているわけですけれども、やはり何とか我慢していただけるのであれば少し我慢していただいて、うちとしても全町でありまして、全町の中で動くとなるとやっぱりどうしても坂道を優先してやっていくなどというのもありますので、その辺については理解していただきたいなというふうに思っております。

質問 7番 坂本裕人

今後これから厳しい冬が来ますので、そしてことしは何か雪が降雪が多いような感じもしまして大変厳しい、担当課の課長も苦慮されるかなと思いますけれども、ぜひとも町民の安全対策として除雪問題をしっかり取り組んでいただくようお願い申し上げて終わります。

出典:釧路町議会 平成27年第4回定例会 2015年12月1日 議事録 PDF(16ページ) 間違いを知らせる