みんなの議会

釧路町議会 平成27年第3回定例会 2015年9月2日

道路等の冠水・排水対策について

2015年9月2日、釧路町議会の一般質問で、中田磨議員が「道路等の冠水・排水対策について」質問し、町長 佐藤広高、総務課長 佐藤智昭、水道課長 高橋良司、都市建設課長 南孝司、まちづくり推進課長 木元誠三が答弁しました。

質問者
中田磨 議員
答弁者
町長 佐藤広高、総務課長 佐藤智昭、水道課長 高橋良司、都市建設課長 南孝司、まちづくり推進課長 木元誠三

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 12番 中田磨

12番、中田です。きょう、きょうといいますか、本定例会最後の一般質問ということになります。こうした中で、私は、3件の一般質問提出していますので質問を順次していきたいというふうに思います。まず、既に、きのうきょうと4名の議員から質疑がありましたけれども、今、当町では、雨による被害というものがかなり頻繁に起こってきて多くの課題となっているという中での議員一人一人の課題として行政にぶつけている課題かなというふうに思いますが、私もその視点も含めて伺っていきたいと思います。道路等の冠水・排水対策について伺います。1点目は、集中豪雨での冠水・排水対策の考えについて伺います。2点目は、三映団地での整備の考えと対策について伺います。3点目として、緑地区の対策。4点目に、河畔団地内の雨水排水対策について伺います、5点目として、今後の課題と対応について順次質問を行っていきますので、よろしくお願いします。

答弁 町長 佐藤広高(町長は2018年9月まで)

12番議員のまず道路等の冠水・排水対策についての中で、集中豪雨での排水・冠水対策の考え方についての御質問でございますが、この御質問につきましては、昨日、そして、きょうの14番議員にもお答えしたとおりでございますので、御理解をお願い申し上げたいと思います。次に、三映団地での整備の考え方とその対策についての御質問でございますが、三映団地は、昭和56年に民間事業者により造成されました団地でございまして、軟弱地盤の影響や施設の老朽化が見られるため、整備の必要と考えてはございますけれども、この軟弱地盤対策も含め、道路、排水の根本的な改修が必要でございます。なお、改修に当たりまして、非常に多くの経費を要することから、ほかの事業との整備状況を踏まえながら、整備時期の検討、これを進めさせていただきたいなとこのように思いますけれども、なお、具体的な整備年次につきましては、申しわけございませんが、明確にお答えする状況にないことを御理解お願い申し上げたいと存じます。次に、緑地区の対策でございますけれども、緑地区の雨水管につきましては未整備でございます。地形上大雨のときには、地盤の低い地域に影響が出ている現状、これは理解してございますので、この本地区に対しましても、冠水などの災害が発生した際には、町内連携して初期対応をまず図らせていただきたいと、このように思います。次に、河畔団地内の雨水排水対策でございます。河畔団地につきましては、幹線道路並びに団地内ともに雨水管整備がなされてございますが、ほかの区域同様に、最終的な放流先でございます河川の改修後でなければ、正式なはけ口の整備ができない状況にあることをまず御理解いただきたいと思います。なお、初期対応につきましては、1問目でお答えしたとおりでございますので、御理解をお願い申し上げます。次に、今後の課題と対応についてでありますが、ハード面の整備には多額の経費と時間を要しますことから、ソフト面において既に着手しておりますが、本年度中に内水ハザードマップを作成いたし、住民周知を図るとともに、今後は大雨の影響が著しい箇所の検証を行わせていただき、まずは未整備区域の解消を図りながら、国や北海道に対して、引き続き整備要望をしてまいりたいと、このように考えてございますので、御理解をお願い申し上げます。

質問 12番 中田磨

1点目の集中豪雨の関係、特に8月10日など、この間の別保のことも含めていろいろ議論されていますので、それを踏まえて伺っていきたいなと思うのですけれども、まず、1つは、この間出てきている内水ハザードを今年度中に整備するということであったのですけれども、それを住民に対してどう周知していこうとするのか、要するに、行政の枠内で知っていればいいというものにおさめてしまうのか、その地区地区、またその場所場所に住む人たちが、これぐらいの雨だったらちょっと気をつけないといけないなど、場合によっては、町に、うちの近所がふえてきていると、そういうふうな指摘や、状況になり得るということが、例えばこのハザードの中に含まれていて通報されることで、速やかに見にきてくれるなど、対策を打つ手段までやるという意味でいえば、身近にしておるからどんどん通報してもらうことのほうがまず大事かなというふうに思うのですけれども、そういった点も踏まえて、住民周知というものを、今の段階でどう活用するのかも含めて考えているのを伺いたいと思います。

答弁 総務課長 佐藤智昭(総務課長は2015年12月まで)

内水ハザードマップの活用の方法でございますけれども、今時点で考えている部分でございます。各地区で行う防災教育等に活用してまいりたいと考えております。

質問 12番 中田磨

防災教育というのが、いろんなレベルも出てくるのかなと思うのです、質も含めて。雨が降ったことによる防災、または地震による防災、津波が起こるだろうという防災、いろいろあるのです。今、防災教育というのはもう全部一遍やろうとしているのか、それぞれの特性や災害の質によって、場所によっての捉え方が違ってきたりなど、かなり細かくなってくる場合もあると思うのですけれども、そういうのも含めて、基本的にはまず防災教育というところで全て賄うというような考え方になっているのでしょうか。

答弁 総務課長 佐藤智昭(総務課長は2015年12月まで)

言葉足らずで申しわけありません。まず、防災ハザードマップにつきましては、全戸配布を前提としております。また、防災教育の中につきましては、内水ハザードマップを使用した防災教育ということで考えてございます。

質問 12番 中田磨

きのうも含めた質疑を聞いていると、かなり細かい内容になるのではないかなというふうに思うのです。例えば、今、この間出ている光和、新開であれば、場所的には誉会館の前の交差点であるなど、そのほかにも、遠矢で言っても、この間でいえば、公民館の近くでしたか、逆流して水が出てきたなどというようなこともあると思うのですけれども、この間の答弁を聞いていると、飲み込める量の問題と満潮、干潮による影響というのもかなり違ってくると、そのときによって違うということも含めてあるのですけれども、これをこれからつくるということなのですが、雨量とともに、満潮、干潮時の違いというようなことも含めて、かなり綿密につくる形になっていくのか、そこら辺をどういうふうに捉えているのか伺いたいと思います。

答弁 水道課長 高橋良司(水道課長は2019年3月まで)

お時間いただきまして、大変申しわけございません。基本的には満・干潮ではなくて、ベースとなる数値につきましては、25年の大雨のときの、あのときは時間雨量80ということで、総雨量も相当降ったわけですけれども、それをベースに、要は結局あの状態になりますと、川、河川のほうも樋門などは閉められまして、河川自体がもう危険水域になると。その状態で内水ですから、内面のほうがどういう状態になるのだと。それと、先日の8月10日の状況なども防災のほうで押さえていますので、その辺の部分で記録的なものや職員などとの聞き取りなども含めて、総合的に勘案してマップをつくるということでございます。

質問 12番 中田磨

想定される数字というのは、当然、具体的に示してもらえれば、実感が湧くというのですかね、見たほうも湧くのかなと思いますし、単純に内水ハザードを住民に配布してというようなものではないというのは承知はしているのですけれども、ただ一方で、やはり地域的な問題で自分の近くの今の排水能力がどうなのかというのは、専門家、特に役場の方でないとわからないというのが現実に今の状況なのですよね。それで、例えば時間帯によって、その基準を一番厳しい時間帯に合わせる、要するに満潮時に合わせて、その場合に何ミリ以上降ったら危険ですよというところからスタートするというベースというのが基本かなと思うのですけれども。そうした中で、今、現場をどういうふうに掌握し対策をとるのか、また、もう一方で、それに至らないようにどう手を早目早目に打てるのかということも大事になってくると思うのですけれども、そこの辺でちょっと伺っていきたいのが、例えばパトロールの実態、例えば何台ぐらいの、人を含めてですよ、何台ぐらいの車で出動して、現地を確認しながら、どれくらいのエリアを町としては重点区も含めて対応しているのか、今の現状のパトロールの体制、実態について、これは大雨時のですよ、大雨時の、日常のパトロールではなくて、そういった場合の状況というのはどういうふうになって、今、運行、運用しているのでしょうか。

答弁 都市建設課長 南孝司(都市建設課長は2016年9月まで)

私どものほうで大雨のときにはパトロールに行っています。その中で海岸線と町場と山方面と手分けして出るわけですけれども、その集中的に降っている箇所というのは今は全部リアルタイムでわかってきますので、その状況を見ながら、総務の防災のほうと連携とりながら班編成を変えていっている状況であります。

質問 12番 中田磨

それで、やはり今、かなり雲が細い場合もありますし、集中的に降る場所、その同じ日でも降らないところもあるということは、今、気象情報を見ると、かなり詳細にわかる中でその危険箇所を察知して見に行っているというふうに思うのですけれども、ただ、今の雨の状況を見ていると、急に変わると。30分前と、例えば1時間かけてこのエリアを見ましょうと言った、その後ろの1時間前が急に変わっているということも今あって、本当に大変な思いをすると思うのです。そうしたときに、夜だったら、また視覚で確認してというのが難しい部分もあるのですけれども、やはり地域で拠点拠点だったりに依頼をしたり、町内会のほうや、場合によっては消防団員だったり、消防の休んでいる人などでもいいですけれども、いろいろな人で情報収集できるような部分をやはり構築していくという中で、おかしいと、では、すぐ見に行くと、それに対する、例えば先ほどから出ている土のうを積むなり、交通規制を早目にしていくなどというふうなことなどや、あとは避難についてなどというようなことをやっていくというような体制もそういったデータに基づいて構築していくということも一つの方法ではないかなというふうに考えるわけですけれども、そういった新たな対策などは今後含めてやっていくのか、どうなのか、伺いたいと思います。

答弁 総務課長 佐藤智昭(総務課長は2015年12月まで)

各地区のそれぞれの状況につきましては、各支所なりからも情報をいただいているところでありますし、住民からも情報をいただいて、8月10日の部分につきましては、住民からもそういうふうにして情報をいただいていたところでございます。

質問 12番 中田磨

情報はそれぞれ入ってくるというのは承知しているのですけれども、その中でもやはり少しでも組織化したほうがいいのではないかというのが今の話なのですよ。関係者なり、町内会だったり、消防団という方々も結構散らばっていて、本当に災害となったら招集されますから、その場合にはそういった活動ができなくなる方も当然いらっしゃいますけれども、その事前の段階からやはり集中できるような体制だったりということができないのかということと、もう一つちょっと、それは今後の話でいいのですけれども、例えばそういう場合の人手の問題なのですよね。例えば今回のように、幾つかの箇所で冠水がして車をとめなければならないといったときに、それに対応する人手が本当に足りていたのかと。要するに事前に、ここ危険ではないか、では、ちょっと張りついて見ていてと、もうこれ以上になったら危険だから例えば交通規制するなど、そういうようなことへの人手の対策というのが、今の現状、今回の対応も含めて、どうだったのか、その点についてはどういうふうに検証されているのでしょうか。

答弁 総務課長 佐藤智昭(総務課長は2015年12月まで)

それぞれの地区で道路冠水が起きたということで、8月10日の部分で答えさせていただきますけれども、それにつきましては職員を増員して対応したということでございまして、もしそれがふえていくということでありましたら、その部分についても今後検討していかなければならないなと考えております。

質問 12番 中田磨

そこに集中する職員の体制強化と、あと、やはり先ほどからもあったように、職員でも得手の方と得手ではない方という言い方が正しいかどうかわからないですけれども、水道だったりとか都市建設だったりなどというところで日常的にそういう現場に行く人、余りそういうところに行かない職員もいると思うのですよ。そういったところで、やはり単純に数がふえたら対応できるということではなくて、それに対応する職員のところでの位置づけというのも全体としてやはりしていく必要があるのではないかなというふうに思いますので、その後、消防とか、次としては消防にもやってもらうなどという、警察にも来てもらうなどということはあると思うのですけれども、ぜひそこら辺も整理をしていっていただきたいと思います。1点目のことでいくと、まず釧路町の今の状況がどうなるのかと、どういうことが予測されるのかと、それにどう対応していくのかということで、早く対応ができるようなことについては、しっかり検証していっていただきたいなというふうに考えています。次、2つ目の三映団地のことについて伺いたいのですけれども、今の答弁、かなり長くこの課題も質問の中で取り組んできたこともあるのですけれども、なかなか次の時期が見えないと。要するにやるということであれば、当時、1回質疑であったのは、8億ぐらいは一気にかけないと全体的な解消がし切れないと、その中での経費の問題というふうにあるのですけれども。やはり時期のことについても、例えば10年とか、5年とか、いつまでにすると、それに伴う財源をどう準備していくのかと、それにまた工法についてもやはり確立した上で来て、今のこういう到達になっているのか、そこら辺についてちょっと最近まだ見えないところがあるのですよね。要するに具体的にこういう工法で、ここまでやったら解決一定するのですと、ただその経費が今伴わないという到達なのか、そこは今どういうふうに町としては押さえているのでしょうか。

答弁 都市建設課長 南孝司(都市建設課長は2016年9月まで)

三映団地のお話については、過去からいろいろと説明はさせていただいております。いろいろと検討した中で、軟弱地盤の対策としては今いろいろな工法が出てきております。一番安価な方法としては、やはりプレロード工法ということになりますけれども、それをやった場合には、周りの宅地や家、ほかのものに対して影響を来してしまうということで、余り時間をかけないで早い時期にやるというのであれば、地盤を改良していくと、それはセメントでですね、それが一番いい方法なのですけれども、それをやるようになれば、かなりのお金がかかってしまう。今、概算ではじいた中では、道路延長としては4,600メーターほどあるのですけれども、約12億ほどかかります。ただ、12億をかけるのに、12億を何年でやるかという話もあるのですけれども、今の当町の道路予算を考えた場合には、集中してそこに今持っていけない状況にあります。やるようになれば、余り年数をかけないでやらないと、地域の住民の方に対してもかなりの迷惑をかけてしまうだろうということもありますので、やはりある程度の財源措置、そういうもののめどが立った段階でないと、正式にいつこの事業をするということは明確にはお示しできない状況にあります。ですので、それまでの間は、町内会と今もいろいろと話しながら、早急に急ぐものに対しては道路維持の中で対応しておりますけれども、そういうような方法をとりながらやっていきたいと考えております。

質問 12番 中田磨

それで、何というのですかね、1回1回の例えば新年度予算にこのことが盛り込めるのか、では、1回盛り込んだら、3年なり5年なりで一気にお金を投入していかなければいけないということのめどが立たないというふうになるということだと思うのですよね。ただ、さっき、5年、10年と言いましたけれども、そういう状態でもう十数年続いているということも現実なのですよ。そういった中で、やはり10年の間の例えば3年間の準備期間を置いて、一気にこの期間にやる、そのために町全体のバランスを、そこに使えるようなフレームを準備しておくなどというような総体的な考え方を持ってやらないと、来年の予算に盛れるか、盛れないかというような話し合いで、この問題を取り扱おうとすると、きっと無理が生じるのではないかなと私はちょっと感じているのですよ。そういった点で、当然、必要性については町も認めているというのは、この間の答弁、議会、町内会の説明会でも当然行われていると思うのですけれども、その中で、ことしもできない、ことしもできないと言って10年続けるのか、やはり10年後に向けて完成させるという方針をしっかり持つということも大事かなというふうに私は思うのですけれども、そこら辺の考え方というのは、そういうような形で組めないものかどうか。来年つけてくれという話ではなく、やはりそれをやるために、バランスと言いますけれども、予算をどこからか引っ張ってこられないのか、それに伴う町の財源をどう用意するのか、ではこの期間でやるという決断をやはり今迫られている時期にもなっているというふうに考えるのですけれども、その点について伺います。

答弁 都市建設課長 南孝司(都市建設課長は2016年9月まで)

先ほども言いましたけれども、やはりそのめどが立たない状況であって、この段階でそのような話もできない状況にありますので、御理解いただきたいと思います。

質問 12番 中田磨

ぜひ、先延ばしというふうに捉えられるような話の進め方は、やはり町としての対応としてはやめていただきたいというのがまず一つありますので、これは求めておきたいというふうに思います。次、3点目ですけれども、緑団地の対策ですけれども、どちらかというと、あそこは災害との関係、大雨との関係でいくと、どちらかというと、基本、坂がありますから、一般的な住宅街を水が流れたときの被害というのは冠水などということではないのですけれども、下のところの排水、雨水管が入ってないということもあって、のみ込む能力がやはり不十分と、弱いというということで今答弁があったと思うのですけれども、これについては基本的なその部分での排水とか冠水しないような対策というのは、今、具体的な手だてというのは、めどみたいなものはあるのでしょうか。

答弁 水道課長 高橋良司(水道課長は2019年3月まで)

公共下水道的には計画で持っておりますけれども、以前から申し上げているとおり、現在、基本的には、今、雨水管の整備は木場仲通の雨水管整備に専念をいたしております。一部、中央地区も並行してやるのと、その後、別保もそうですし、国誉、若葉等々もございますので、今ほどの話ではないですけれども、全体計画ではありますけれども、年次についていつごろというのはなかなか明示できないという現状にございます。

質問 12番 中田磨

緑の場合でいくと、全面的にやるという計画になるのか、それとも先ほど言った弱い箇所、集まる箇所からの対策ということで、ある程度、面積的には一部分の対応になるのか。全面的にやるとなれば、計画の中でやはり数年にわたってやるなど、それらのほかの計画とのいつごろになるという話になると思うのですけれど、一部の集中する場所の排水をどうのみ込めるかというようなことであれば、そういった計画の中でも一部工夫してやれないのかなというのは、率直な部分としても私たちは思っているのですけれども、そこら辺の考え方として、やるというのは基本的にはわかったのですけれども、そういった時期的なものも含めて早目にできないのか、ちょっと伺いたいと思うのですが。

答弁 水道課長 高橋良司(水道課長は2019年3月まで)

今、議員おっしゃるとおり、あそこは通常の平地の団地と違いますので、本当にたまる、停滞する場所というのは限られております。ただ、あそこも放流先の河川の問題があるわけですけれども、今年度策定するハザードマップの中でも大体の部分が示されると思いますので、それらも参考にしながら、今、何年後とは言えませんけれども、どのような手法でやるのが一番いいのかというのも検証しながら研究してまいりたいというふうに思います。

質問 12番 中田磨

まず、年度中に一定のそこの状況をはっきりさせると、それに対する対策がどう必要なのかというところも、やはりあわせて示していけるような状況といいますか、作業を進めていただければなというふうに思います。次、4点目の河畔団地内の対策なのですけれども、先ほどもちょっと触れたのですけれども、やはり一部逆流するという場所も出ていますし、もう一つ、段差がかなり厳しい部分というのが多いと。一つは、バス通りというのですか、湿原側のバス通りのところがかなり高くて、住宅地が低いのですよね、あの道路の状態が。あわせて、雨水ますが上がってきていて、排水ができないということで、かなり水がはけるまでに、はけるというよりも蒸発するまでに時間がかかると。もう水たまりになるのはわかり切っているような地形というか、状態に道路がなっている部分、これは全町的にほかにもあるというのは承知しているのですけれども。そういう中で、やはりあの団地自体の道路排水整備というのは、かなり期間もう既にたっているのではないかなと思うのですけれども、基本的には老朽化というような部分に入ってきているのか、そこら辺についてはどういうふうに認識しているのか、まず伺いたいと思います。

答弁 水道課長 高橋良司(水道課長は2019年3月まで)

河畔地区につきましては、先ほど町長の答弁でも申し上げましたとおり、汚水管と並行して雨水管も宅内含めて整備してきたわけですけれども、根本となる放流先、計画上は、はけ口5カ所を設ける計画になってございますけれども、全てはけ口の整備は、言っては悪いですけれども、ただ側溝というか、湿原上、湿原の中に自然に流下していくような状態になっておりますので、このはけ口の整備、大前提はまた河川の改修になるわけですけれども、これが整備されれば相当違うのかなというふうには認識しておりますけれども、とりあえずは今すぐにそのはけ口のほうは改修できないということでございますので、御理解いただきたいと思います。

質問 12番 中田磨

河川の改修そのものの考え方というのは、どこかに位置づけられているのでしょうか。町の事業としてではなくてですよ。管理しているところで、そこはこういうふうにしなければいけないけれども、今はできないなど、そういう計画は何も載っていないなど、そういうような位置づけというのがあった上で、今、そこが直らないとできないですという話なのか、そこは今現状ではどういうふうになっているのですか。

答弁 まちづくり推進課長 木元誠三(まちづくり推進課長は2017年3月まで)

こちら釧路川の河川改修ということでございますが、釧路川広域改修事業ということで北海道のほうでこの計画を持っているところでございます。しかしながら、今現在といたしましては、セツリ橋付近までの改修計画という形で聞いてございまして、町のほうといたしましても、そこから上流部についての河川改修について要望等をしているところでございます。

質問 12番 中田磨

要望はしているということなのですけれども、今後それらの位置づけが高まっていくのか、また現実的な部分というところも含めて、やはりなかなか期間的には厳しいのかなと思うのです。そうした中でも、やはり一定の日常生活の支障にならないように町道としての利活用もしているわけですし、日常の住宅政策の中でもかかわってくるわけですけれども、大雨ということだけではなくて、雨が降って、先ほど言ったように水はけが悪いということについて、結論で言うと、私も能力的な問題ではないと思っているのですよ。雨水がのみ込めなくて、たまっているなどというのはほとんどないと思うのです。ただ、やはり、あふれるというよりは、たまるというのは水はけが悪いと。それで、舗装道路で水はけが悪いというのは、もう浸透していかないですから、たまったままなのですよね。そういうことでいえば、道路の、何というのですか、変動というのですかね、ゆがみ等々の対策になってくるのかなと、現実的にはですよ。雨水管、下水のほうの整備というよりは、道路のほうの解消をしなければ一定ならないのかなというふうにちょっと感じてはいるのですけれども。この辺については対策というのはどういうふうに考えるのか、ちょっと伺いたいなと思うのですけれども。

答弁 都市建設課長 南孝司(都市建設課長は2016年9月まで)

河畔団地につきましても、民間で造成された団地なのですけれども、やはり団地自体で道路自体が縦断勾配、横断勾配がとれないような状況の道路であります。それで、雨水ますも経年変化でやはり上がっている部分もあると思いますし、道路の部分についても若干のゆがみが生じているというのも承知しております。それについては、部分的になりますけれども、維持の中で随時対応していきたいというふうに考えます。

質問 12番 中田磨

部分的にということで、これまでどおりの対応になるのかなと思うのですけれども、単純に見た目の話をすると、道路よりもますが上がっているところを切ればいいのではないかという話で、ただ、それでは抜本的な対策にならないし、結局また同じことが起これば、多々切っていったら、今度は管が短くなっていくというようなことで、それが適切な対応なのかということもちょっとつながってくると思うのですよね。私は、ちょっと今、先ほども言ったのですけれども、バス通りは高いのですよ。住宅街から来ると、こう下がってきて、ぐっとこう上がって、ここにたまったりとか、冬であれば氷になってしまってブレーキの利きが悪いような交差点がかなりふえるということもありますので、全面的にレベルを、排水口にきちんと流れるようなレベルにぴしっと整備するというのも一つの方策なのかなというふうにちょっと思ってしまうものですから、例えばそういうような対策などもとれないのか、ちょっと伺いたいなと思うのですけれども。

答弁 都市建設課長 南孝司(都市建設課長は2016年9月まで)

三映団地だけではなくて、全町的な問題として、やはり老朽化が進んでいるというのは認識しております。これについては今やっているのは、幹線道路の道路の補修は道路舗装補修事業によってやっております。それが終わった段階で、そちらのほうに進んでいくようになると思います。

質問 12番 中田磨

それはちょっと大体めどがついたので、5点目でそれを聞こうかなと思っていたのですけれども。町の道路、予算などでもこの話はしているのですけれども、新設もしつつ、やはり維持補修に一定の額を分けていかないと、一定の軸を置いていかないと、どんどんどんどん追いつかない。老朽化というか、不備も含めて、生活に支障が来すようなところというのがどんどんどんどんふえていくと、それの更新が間に合わないというような実態になってくるのではないかなというふうに感じているものですから、今言う話もあるのですけれども、ぜひ相対的な道路維持というところの位置づけをもっと高めるということが私は求められると思うのですが、その点について、最後この件について質問したいと思います。

答弁 都市建設課長 南孝司(都市建設課長は2016年9月まで)

中田議員が今おっしゃられたように、今後ともどんどん新設の道路がふえれば維持管理もふえていくと、道路自体の老朽化も進んでいくということでありますので、今後、道路維持、それの対応に向けて努力していきたいなというふうに思っております。

質問 12番 中田磨

いろいろ、この話をして、工法など、予算をかけないで、できるだけ長くやろうなどというのはもう結構聞いていて、わかってはいるのですけれども、ぜひそこら辺の工夫と、あわせて抜本的な対応を求めておきたいと思います。

出典:釧路町議会 平成27年第3回定例会 2015年9月2日 議事録 PDF(45ページ) 間違いを知らせる