釧路町議会 平成27年第2回定例会 2015年6月9日
地域活性化・地域住民生活等緊急支援交付金事業につて
2015年6月9日、釧路町議会の一般質問で、網田悦子議員が「地域活性化・地域住民生活等緊急支援交付金事業につて」について質問し、町長 佐藤広高、こども健康課長 石川牧子、まちづくり推進課長 木元誠三、産業経済課長 南條秀人が答弁しました。
- 質問者
- 網田悦子 議員
- 答弁者
- 町長 佐藤広高、こども健康課長 石川牧子、まちづくり推進課長 木元誠三、産業経済課長 南條秀人
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 14番 網田悦子
14番網田です。今回は2件、4問の質問をさせていただきたいと思います。まず、1件目、地域活性化・地域住民生活等緊急支援交付金事業について質問したいと思います。これは、3問ありますが、事業が各分かれておりますので、1問ずつやらせていただきたいと思います。まず、1として釧路町版「ネウボラ」事業、これは私、前回、子育て支援で切れ目のない支援をというお話をさせていただいて、間もなく釧路町版ネウボラ事業というのが出てきましたので、釧路町版のネウボラのイメージがつきませんので、ぜひ教えていただきたいなと思います。
質問 14番 網田悦子
申しわけありません。とても短い質問要旨なので、答弁が多いと私ども聞き取れないので、できれば(発言の声あり)、そうではなくて、1件1件ではなくね、はい、わかりました、済みません。2番として、釧路町魅力発信事業とは、これは7事業の中の一つとして入っておりますので、これ前回質問できなかったので、今回やらせていただきたいと思います。それから3番、まちづくり人材育成支援事業とは、これも事業概要としてここに少し書かれてありますが、もっと詳しい内容を知りたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
答弁 町長 佐藤広高(町長は2018年9月まで)
14番網田議員の地域活性化・地域住民生活等緊急支援交付金事業についての中で、釧路町版ネウボラ事業とはについてのお尋ねであります。国が掲げる総合戦略の若い世代の結婚、出産、子育ての希望をかなえる施策において、当町はフィンランドで実施されている包括的な相談支援機関であるネウボラを基本に、妊娠・出産から就学前までの子供家族を支える育児サービスをワンストップ拠点におきまして提供し、さらに必要なサービスが受けられる情報提供ができる体制、これを整備していくものでございます。次に、釧路町魅力発信事業とはについてでございますが、釧路町魅力発信事業は、釧路町には海、山、まちといったさまざまな魅力を有してございますが、知名度的にはまだまだ浸透していない状況にありますことから、釧路町の魅力に磨きをかけ、札幌を中心にPRを行うものでございます。本事業は、国の交付金を活用いたし、まず、札幌市で開催されるオータムフェスタ等イベントで釧路町をPR、釧路町PR用着ぐるみの制作、本年度開通予定であります釧路外環状道路、釧路東インターチェンジを広くPRするイベントの開催、それから、昆布のブランド化推進のため、昆布森漁業協同組合が展開する事業の支援をそれぞれ計画してございます。次に、まちづくり人材育成支援事業についてでありますが、まちづくり人材育成支援事業は、まちづくりのさまざまな分野における人材育成を進めるため、専門分野の講師を招聘した講座を開催するものでございます。この事業につきましても、国の交付金を活用し、協働のまちづくり推進セミナーの開催、地域公共交通セミナーの開催、商業活性化、ワークショップなどの開催をそれぞれ現在計画をいたしているところでございます。以上です。
質問 14番 網田悦子
それでは、釧路町版ネウボラ事業についてなのですが、前回出てきました議案の中の資料から質問したいと思います。釧路町ネウボラ推進委託事業で一式となっておりますが、この中にニーズ調査だとか、産前産後ケア、子供ショートステイとかいろいろ委託の中に載っていますけれども、もう少し釧路町版ネウボラというもののイメージというか、それを聞かせていただきたいと思いますので、お願いいたします。
答弁 こども健康課長 石川牧子(こども健康課長は2016年3月まで)
釧路町版として考えておりますのは、ワンストップの相談というのがフィンランドで実施されている方式ですが、釧路町におきましても、妊娠・出産包括支援センターにおいて相談を受け付け、それに応じて助言をしていくということを基本に考え、そのもとにおきまして、産前産後のケアができる、それから必要があればその中から町の保健事業と連携をしながら、家庭に養育が必要な訪問支援をする専門のスタッフがアドバイスに伺う。その前に事業を実施するに当たり、子育てをしていらっしゃる方たちから、子育てに関するサービスを展開するためにどのように事業を整備していくのかということでニーズ調査を事前に実施するということで、相談に応じるためにはサービスがなければその解決策がなかなか見出せないということで、ある程度そこに行くとサービス内容も提供でき、必要があればサービスの提供先等を助言していけるという、そのような考え方に立っております。
質問 14番 網田悦子
この委託料の中のニーズ調査というものなのですけれども、この調査はどういう年齢層のニーズ調査なのか、どういう項目で調査をするのか、教えていただきたいと思っています。
答弁 こども健康課長 石川牧子(こども健康課長は2016年3月まで)
対象につきましては、450名の方を対象として発送しております。妊婦、平成27年4月28日現在におきまして妊娠届を出していらっしゃって、27年6月1日以降に出産を予定しているという方、それから、乳幼児をお持ちの保護者の方358名、これは無作為になっておりますが、ゼロ歳児161から2歳児198名のお子さんの保護者の方ということで、調査票のほうを発行しております。主な内容につきましては、子育てについてどのような妊娠から出産まで対応として不安な部分があったのか、どのような形で解決していきたいのかということも含めながら、子育てから育児以降の不安の解消ですとか、育児の軽減についてどうしたらいいかということでのアンケート内容が主になっております。
質問 14番 網田悦子
このフィンランドのネウボラというのが出てきたので、このフィンランドのネウボラというのは、かなりの年数、90年くらいかけて今のような状況ができてきたということですので、今ここで突然釧路町版ネウボラというのが出てきたものですから、もうかなりいろいろな形ででき上がってるというか、いろいろな考えができているのかなという、そう思って私もきょう質問をしようと思ってきたのですが、これからの調査をしながら、今のところは行政としてはフィンランドのネウボラを出していますけれども、イメージとしてはでき上がっていないという状況なのでしょうか、先ほどワンストップとかという話もありましたけれども。
答弁 こども健康課長 石川牧子(こども健康課長は2016年3月まで)
釧路町におきましては、古くから保健事業の中で子育てに関する相談、それから、それに対する支援ということを実施してきております。保健事業の中に全てのサービスを盛り込むということは不可能な部分もございました。今回、委託事業におきまして、保健事業の保健師が実施をしているものにプラス、釧路町では非常に全道、それから、管内でも特徴的なのが助産院が開業されているということで、妊娠・出産の専門的な知識と経験、それから教育を積んできているのは助産師だという部分がございますので、こちらの専門職の活力、導入をするという考え方で釧路町版のネウボラを実施するということで、初めて実施ではなく、過去の経過のもとで専門職の活用──活用という言葉ですね、一緒に子育て家庭を支援していくという体制を整備していきたいということで、事業を進めていくものでございます。
質問 14番 網田悦子
それで、日本版の、日本とフィンランドのネウボラというか、対比をしたものがあるのですけれども、日本は妊娠の確認は病院ということなのですが、フィンランドではもう市町村、自治体が主な運営主体となって妊娠の確認から始まって、子供を産むまでずっと一括してやるというような形になっているのですが、釧路町としては、今までの経験を経て助産院があるということですけれども、こういう形にしていきたいという志、高いというところはあるのでしょうか。
答弁 こども健康課長 石川牧子(こども健康課長は2016年3月まで)
妊娠の判断についてということでの御質問だというふうに捉えました。妊娠につきましては、医療──医薬品等を置いてある一般的なところでは、個人の判断で妊娠検査、それに基づいて簡易的な反応を見るということができております。妊娠が確定されるかどうかということにつきましては、やはり医療行為になってくるという部分がございますので、こちらにつきましては、医療機関がきちんと妊娠について確定するということになりますので、市町村が妊娠を検査するという部分につきましては、医療法が、これが改正されているのかどうかきちんと確認しなければならない状況かと思っております。
質問 14番 網田悦子
いい先進国を学びながら独自のネウボラをつくっていくということは、大変いいことだとは思うのですが、私としては、ぽっとネウボラという言葉が出てきたので、かなりもうちょっと高い考え方をしているのかなというか、かなりいろいろなことを考えているのかなというふうに、これを参考にしてと思ったものですから、いやこれはすばらしいなと思ったのですが、これから少しずつやっていかなくてはいけない、そんな一気にできることではないでしょうから、やらなくてはいけないことなのですが、先ほどワンストップ化という話がありましたが、前回、私が子育て支援として子供さんを産んだ方のワンストップ化、要するに手続のワンストップ化だとかができないかということで質問させてもらいましたときに、一つか二つできない部分があったり、それから財政的にかかわるから返事はできないということだったのですが、これはもうワンストップ化をするということで、進んでいるということでいいのでしょか。
答弁 こども健康課長 石川牧子(こども健康課長は2016年3月まで)
こちらのワンストップ化につきましては、相談とそれからそれに関する支援ということで、行政手続を代行するというワンストップ化という考え方ではございません。
質問 14番 網田悦子
それでは、その行政手続のワンストップ化ではないということですが、妊娠から出産、それから子育て期での切れ目ない支援、対話と信頼ですね、それからワンストップ拠点、同じ保健師が対応というふうな形にフィンランドではなっているのですけれども、ワンストップ化と簡単にはいうのですけれども、妊娠初期病院にかかって、出産した後はやっぱり病院から離れてしまいますので、その後は行政がずっと相談に乗って子育て支援をしていくということで、ワンストップということなのですよね。それで、例えば出産された女性の方がワンストップといっても相談に乗っていただける、ここでは保健師だとか助産師となっていますが、ずっとほとんど同じ人がいろいろな相談に乗っているということなのですよね。例えば、違う相談員が次から次と来て、それから支援する人も次から次と来て、1回ごと自分のことを話をしなくてはいけないような状況になると、これはワンストップ化という形にならないのではないかと。それで、こういう相談を受ける人たちも、ちょっと1回1回私たちがこういうことを来た方に話ししていくとなると、引いてしまうという言い方おかしいのですけれども、もういいわという形になってしまうと逆効果になってしまうのではないかと思うのですけれども、その辺はどう考えていらっしゃるのでしょうか。
答弁 こども健康課長 石川牧子(こども健康課長は2016年3月まで)
釧路町版のネウボラとして考えているワンストップ化は、極力一人の支援者が一人のお子さんの成長まで見ていけるというのが理想だというふうには思っておりますが、現在、保健事業の部分では地区担当も持ちながら、そこの担当者が不在であれば、情報が共有された中で支援ができるという体制を整えております。委託先におきましても、基本的にはできるだけ一人の人が一人の子供の成長まで支援したいというふうには考えておりますが、そこの御家庭、子供さんの成長において情報を共有しながら、人が変わることがあっても支援は共通したもので実施できるという、基本的な考えの中で進めていきたいというふうに考えております。
質問 14番 網田悦子
実際にフィンランドでやってきた例を見ますと、やっぱりその辺がきちんとしなければうまくいかないというような話もありますので、それと、そういう限られた助産師だとか、それから限られた今いるサポーターというか、保健師だとかそういう人たちでやっていくということなのですか。
答弁 こども健康課長 石川牧子(こども健康課長は2016年3月まで)
今、委託をしていく事業所につきましては、現在、助産師、それから雇用している看護師を含めての中で事業をしていただくと。その中で、保健事業をしている保健師との連携の中で事業を実施していくという考えですので、現在やっている保健事業の保健師にプラス助産所のスタッフが加わっていくという、そのような考え方になりますが、主体で実施をしていくというのは、地域の中の相談窓口の主体になっていくのはこの委託先だという考え方になっております。
質問 14番 網田悦子
それで、子育て支援が、これを利用するというか、相談に来る人たちがどれだけいるか、これからいろいろとニーズ調査だとかをしてからということなのでしょうけれども、やはり本当にきちんとした支援をしていくのであれば、限られた助産師というのではなくて、やっぱり人材を育成したり、掘り起こしていかないと、本当に釧路町が子育てにはとてもいいところだと、切れ目のない支援をしてくれるところだというふうにはならないような気がするのですが、その辺はどう考えていらっしゃいますか。
答弁 こども健康課長 石川牧子(こども健康課長は2016年3月まで)
支援する人材の育成ということは、非常に大きな課題だというふうに思っています。特に専門職の獲得ということを考えたときに、北海道の中でも道東はかなり厳しい状況にあるかと思っております。今後、専門職からそのほかに子育ての派遣事業としてヘルパー事業等も次年度から考えていかなければならないというふうに思っておりますので、やはり子育てを支援していく人材をいかに広く従事していただくか、協力していただくかというのは、今後の課題にはなっていくかというふうには考えております。
質問 14番 網田悦子
それで、地域における包括的支援体制の構築ということで、具体的に地域の相談や支援拠点の窓口をどこに置くのかということでお聞きしたいと思います。
答弁 こども健康課長 石川牧子(こども健康課長は2016年3月まで)
最も中心的な情報の集約発信地というのは、あいぱーるになるかと思います。あいぱーるというのは、こども健康課になると。その中で、住民の相談、それから支援の窓口ということで、この釧路町版ネウボラで考えている妊娠・出産包括支援センターのほうで敷居の低い、そのようなサービスを実施していくと、そのような考え方をしております。
質問 14番 網田悦子
それで、あいぱーるに置くということなのですが、あいぱーるに窓口を置くというのは今の人材でやっていくというか、職員の人数でやっていくということなのでしょうか。
答弁 こども健康課長 石川牧子(こども健康課長は2016年3月まで)
あいぱーるにおきましては、今までも保健事業におきまして相談事業は実施しております。事業について、子育て──妊娠から出産までの子育て期の事業につきましては、実施しておりますので、この体制を変更するということではございません。今の体制の中で今までのものは行っておりますが、ここに暮らす住民の方たち、子育て期の方たちが相談に行きやすい場をもう一つ設けていくというような考え方をしております。
質問 14番 網田悦子
私のイメージしてたのとちょっと違っているのだなという、それで相談支援と包括的な支援プランなのですが、相談支援はとかく情報提供でとまってしまいがちで、母子健康手帳を交付する行政窓口、妊娠健診や分娩にかかわる医療センター、これらがつながるように支援サイドが工夫し、全員漏れなく妊娠健診につながるような動機づけをしているというのがフィンランドのネウボラなのですが、釧路町もそのような窓口の相談支援ということですから、考えているということですか。それとも、例えば直接病院に行ってしまう方もいらっしゃいますけれども、ここに相談に来やすいというような状況にするということでしょうか。
答弁 こども健康課長 石川牧子(こども健康課長は2016年3月まで)
安全な妊娠、それから出産をしていくという部分につきましては、健診の重きというのは大きいもので町も助成事業を実施しておりますが、やはり出産をするのは各医療機関で出産をし、助産院も出産はしておりますが、先ほど質問もいただきました後者のほうでぜひとも健診を実施してくださいということでの相談を受けたり、不安な部分についての相談等、安心するような助言をしていくというような内容で考えております。
質問 14番 網田悦子
わかりました。それから、妊娠から産前産後、切れ目のない支援ということなのですけれども、これも妊娠時から出産後、そして、子育て支援サービスの連続性をもってやるということでしょうか。
答弁 こども健康課長 石川牧子(こども健康課長は2016年3月まで)
この事業につきましては、妊娠期から子育て期における家族を継続的に支援をしていく事業と考えております。
質問 14番 網田悦子
それでは、ちょっと視点を変えて。ここにニーズ調査とありますが、先ほど子供さんを持ってらっしゃる方だとか、そういう方たちに調査をするということですが、もう少し年齢を下げて、大学生など若い人たちに調査をするということもいいのではないかなと。いつも子育てをしていたり、そういう人たちの答えよりも、何かちょっと違う発想があったりして、うちの町の子育てに役立つこともあるのではないかと思いますが、どう思われますか。
答弁 こども健康課長 石川牧子(こども健康課長は2016年3月まで)
若い世代の方たちが結婚する意識あるいは晩婚化の問題等も含めて考えますと、その考え方というのは非常に重要かなというふうには思っております。ただ、どのような方法でできるかということで、ちょうど高校を卒業して以降、そのような方たちがどのような形で対象として拾っていけるかということも含めて検討していかなければならないというふうに思っておりますので、これは課題にさせていただきたいと思います。
質問 14番 網田悦子
住民の中に入ったり、こういう若い人たちの中に入っていくというのは、一番、皆さん今までずっとやってこられたワークショップみたいなそういう形をとると、意外に親しみやすいというか、来やすいというものもありますので、ぜひ考えていただきたいと思います。それと、この下に、こどもショートステイというのがありますけれども、これはどういう状況でやる、今回初めてのものですよね。教えてください。
答弁 こども健康課長 石川牧子(こども健康課長は2016年3月まで)
こちらにつきましては、保護者の疾病それから家庭における児童の養育の困難さも含めて、一時的に保護をしていただかなければならないという御家庭があるかというふうには思っております。過去には、出産をする時期に入っているけれども、現在の子供さんを養育していただける協力いただける御家族はいないということでの相談もあった経過もございますので、数としては多くないかもしれませんけれども、子供を産むためにも安心して預けられる先を確保していくという考え方でございます。
質問 14番 網田悦子
子供を産んだ後に見てもらえたりなどという親の方がいらっしゃるという方もまだたくさんいられるとは思いますけれども、やっぱり1人で子育てをしているという人もたくさんいると思いますので、こういうショートステイなどという支援があればすごくいいと思いますし、また、自分の親を見ながら孫を見るというような状況の方たちもいますので、何かあったときにはということで支援をいただけるというのはいいことだと思いますので、よろしくお願いいたします。それと、次に子育て支援者派遣と書いてありますけれども、養育支援となってますけれども、これはどういう支援をされるのでしょうか。
答弁 こども健康課長 石川牧子(こども健康課長は2016年3月まで)
こちらにつきましては、2つの事業を想定しております。子育て支援者派遣事業ですが、一つはヘルパー派遣、一つは養育支援訪問ということで、養育支援につきましては、専門の助産師あるいは看護師の訪問について、専門的に相談支援をしていくということで、養育に適切な相談支援ということで考えております。
質問 14番 網田悦子
私がこのネウボラを見てましたら、産後、病院のすぐ横に、横というか同じ施設の中にまた別な部屋があって、そこで子供をお風呂に入れるだとか、いろいろなことをサポートしてもらいながら、自分で子育ての仕方を少し教わって、そして退院していくというようなそういう状況というのも書かれてあります。うちの場合は、助産院さんが1軒しかありません。釧路市内でも大きな病院もたくさんありますけれども、各地域から子供を産みにくる、自分の地域で産めないというような状況になってますから、なかなかそうはいかないと思いますので、こういう養育支援者の派遣というのもいいことだと思いますので、ぜひそういう人材を掘り起こすだとか育てるということに力を入れていただきたいと思います。それと、この委託料の一式となっておりますが、この委託というのは、もうどこかに委託と決まっているという状況ではないのでしょうか。まだこれからということでしょうか。
答弁 こども健康課長 石川牧子(こども健康課長は2016年3月まで)
委託につきましてはニーズ調査、それから妊娠・出産包括支援センターにつきましては、委託の事業を着手しております。産前・産後ケア、それからこどもショートステイ、養育支援者訪問事業、こちらにつきましては秋10月以降をめどとして、委託の事業として実施したいという予定でございます。
質問 14番 網田悦子
大体わかりました。私のイメージしてたのよりは、ちょっと違ってはいましたけれども、妊娠初期からのストーリーの共有や、このネウボラにはですね、母子や家族との対話の重視と子供の発達保障、母子や家族の観察や情報提供の啓発などこういうものが入っていて、これを長い間にいろいろやり方を変えて、今のネウボラがあるというふうにフィンランドのは書かれていますので、うちの町も少しでもいいところを取り入れて、できることはやっていただいて、子育てのバリアを取り除いていただきたいと思います。最後に、実はこのネウボラという名前を聞いて、本当はこれから釧路町も人口減になりますし、もう若い人たちが少なくなっている地域もあります。町長がずっと去年、おととしあたりからずっと子育て支援ということで、保育園を建てたり、子ども支援センターを建てたりだとか、いろいろやってこられて、せっかくですから、切り目のない子育て支援ということで、今後の釧路町の人口減に歯どめをかける、若い人たちがここへ来ると、こういう支援があって、1人でも子供を育てられるというようなそんな子育て支援を、そういう部分を考えてのこのネウボラだと私は思ったのですけれども、そうではなかったのですが。安心して産み育てられるということは、お母さんが1人であっても産み育てられるということですから、そういう釧路町を目指していただきたいなと思いますが、町長の答弁をもらって、これは終わりにしたいと思います。
答弁 町長 佐藤広高(町長は2018年9月まで)
これからの時代、やはり子供をいかに産み育てることができるかというのは、地方に、私どもの大きな責任だと思いますので、このことにつきましても、これだけではなく、さまざまな子育て事業について検討、努力をしていきたいと考えております。
質問 14番 網田悦子
次は、2番に行きたいと思います。釧路町魅力発信事業、これもこの7事業の一つとして入っておりますので、その中で、札幌市で開催されるオータムフェスト、これはいつもの事業だと思うのですが、釧路東インターチェンジ開通をPRするイベントを開催しますと書いてありますが、これはどういうイベントになるのか、教えていただきたいと思います。
答弁 まちづくり推進課長 木元誠三(まちづくり推進課長は2017年3月まで)
釧路東IC開通イベントの内容についてでございますが、これにつきましては来年の3月ころをめどに釧路外環状道路、これの釧路東IC、これの開通が予定されてございます。その開通に向け、町として、その内容についての町民に対する周知、それから、その開通後の町の発展に向けた気分の醸成、これらを踏まえたイベントとして開催を予定しているところでございます。
質問 14番 網田悦子
イベント開催と書いてありますので、どこかの場所を使ってイベントをするということではないのでしょうか。
答弁 まちづくり推進課長 木元誠三(まちづくり推進課長は2017年3月まで)
イベントの開催場所につきましては、今後、これから国──釧路開発建設部となりますが──の式典等も予定されてございますので、そことの協議も必要となってきますので、今後、その部分につきましては協議を進めていきたいと考えております。
質問 14番 網田悦子
先ほど13番議員さんの質問の中で何かいろいろキャラクター等いっぱい出てきましたので、釧路町魅力発信事業ということですが、私、議員になって、いろいろなところでまちづくりの研修だとか、そういうフォーラムだとかに出て、いろいろな方と名刺交換をさせてもらってきてました。行政からいらっしゃった方たちは、「釧路町さんね」と、こう言われます。私、釧路町の誰々ですと言って名刺を出しても、「釧路町、釧路市ね、釧路」、こう言われてしまうのです。非常に釧路町が何というのでしょう、知名度がない、少ない。何かいつも悲しくて、「釧路町、釧路市の隣の釧路町とあるのです。釧路市釧路町ではありません」と言って、いつも名刺交換をしていましたが、やっぱり釧路町の魅力発信事業というのですから、今までやっていた札幌でのオータムフェストだとかの開催だとか、そういうのは続けていかれると思うのですけれども、やっぱりもう一度考え直して、自分たちの町にある魅力のあるものをやっぱり自分たちが知るべきではないかと思うのですね。もういきなり釧路町だから、釧路町のPRを札幌だ、外国だと言っても、釧路町という名前の知名度がない。そういうところに持っていって、ぽっと遠くへ持っていって何かをしても、非常に釧路町をなかなか知っていただけないと。ですから、やっぱり地元の人たちが自分の町を釧路町です、釧路町です、こういうところですと言えるような形にしていかなければ、広く広がっていかないと私は考えるのですが、その辺どうお考えでしょうか。
答弁 まちづくり推進課長 木元誠三(まちづくり推進課長は2017年3月まで)
網田議員おっしゃるとおり、やはりうちの町の魅力、これについては当然外部に対する発信も必要でございますが、地元に住んでいる地域の町民の方々、この方々に対しましても、その魅力の発信をしていかなければならないものと考えてございます。町をよく知っていただき、そして、町の本当の魅力について、自分たちが自信を持って内外に向けてお話をしていく、こういう形のものができればいいなと、そのように考えてございます。したがいまして、このイベントにつきましても、この東ICの開通を契機といたしまして、地域におけるその魅力も含めた内容のイベントの開催、これを考えていきたいなと考えております。
質問 14番 網田悦子
考えておりますということは、わかるのですけれども、実際に本当にやらないと、釧路町が釧路町でなくなるというか、何といったらいいのでしょうか。先ほど13番議員が言われたように、いろいろなものがありますよ。よそのように大きな観光を求めずに、小さな観光でもいいところはたくさんあるのですよね。だから、そういうところをきちっとみんなで住民がかかわったりしながら、地産地消センターが中心になるのか、そこら辺はそうやって自分たちの町のよさを掘り起こす、そういうワークショップも必要ではないかと。そこにはいろいろな人がいて、さっき言ってたように、写真を趣味にしている人たち、東京から何人も来ます、その人とつながっている人たちが道東はいいと言って。その方が案内して写真を撮るのに、いい場所を案内したりなど。例えば前にどなたか言ってました、カヌーに乗せられる、そういう人たちがいたりなど、そういう大きな観光を求めずに、小さな観光でもいいのではないかと。釧路町は、ここには公園があって、湿原展望台があったりといって、いろんなところを歩けるというような観光にしてもいいのではないかなと、それを釧路町の魅力として発信してもいいのではないか。私、ことし大学生を2人、ちょっとしたあれで受け入れたのですが、彼女が何か引っ張ってきたのですけれども、高知県の県庁に、もう知ってらっしゃる方、もう大分前のことだというのですけれども、高知県庁に本当に存在するおもてなし課という課が実話をもとにした話がある。釧路町もこういうおもてなし課というような部分、それは役場にこれは課があるのだと思うのですが、こういうのを勉強して、最近、釧路市にも避暑地として来られる方たち、そういう人たちのおもてなしから始まると。どうやってみんなでおもてなししたらいいかということを、こういうところから学んだり、できることをやっていくと、あそこの町はよかったよ、私が行ったら、こうやってもてなしてくれたよ、また行こうと、こういうリピーターをふやしていくということも必要ではないかと思いますので、そういう考え方をしてもいいのではないかと思うのですが、どう思いますか。
答弁 まちづくり推進課長 木元誠三(まちづくり推進課長は2017年3月まで)
町を訪れる人に対するおもてなしのことかと思います。当然、これにつきましても、やはりその町に来ていただいた中で、来ていただいた方が、この釧路町はいい町だと思っていただけるような施策も必要かと考えてございます。今後、行政、さらには民間の力をおかりしまして、釧路町の魅力をどのような形で発信していくかというような、組織に向けた今動きもさせていただいてございます。その中で今お話しいただいた話も課題とさせていただいていきたいと思います。
質問 14番 網田悦子
それでは、よろしくお願いいたします。次に移りたいと思います。まちづくり人材育成支援事業ということで、ここに協働のまちづくり推進セミナーだとか公共交通セミナー、チャレンジショップを活用した商業活性化ワークショップなどというふうに書かれてありますが、これがこの事業の中の講師を呼ぶ謝礼5名、7回となっていますが、これ7回全部違う講師が来られるということなのでしょうか。
答弁 まちづくり推進課長 木元誠三(まちづくり推進課長は2017年3月まで)
こちらのほうに記載しておりますセミナーにつきましては、それぞれ講師が別々となってございます。しかしながら、このセミナーを全体を通してコーディネーター役の講師を予定してございまして、その方につきましては、それぞれのセミナーの中であわせて参加をいただいて、講演等も含めて行っていただくことを考えております。
質問 14番 網田悦子
協働のまちづくり推進セミナーと公共交通のセミナー、これ全部住民に対してのセミナーというか、そういう企画なのでしょうか。
答弁 まちづくり推進課長 木元誠三(まちづくり推進課長は2017年3月まで)
まず、協働のまちづくり推進セミナーの関係でございますが、こちらにつきましては町の協働のまちづくりとして御活躍をいただいております団体の皆様、さらには地域の町民の方々などを対象と考えてございます。また、地域公共交通セミナーに関しましては、今現在、予定してございますのが、今月の25日、別保コミセンを会場といたしまして開催を予定してございます。こちらのほうにつきましては、交通事業関係の皆様等を対象にセミナーの開催を予定してございます。チャレンジショップを活用した商業活性化セミナーにつきましては、地元町民を初め事業者の皆様、これらを対象としたセミナーの開催を予定しているところでございます。
質問 14番 網田悦子
それでは、いつもと同じようなセミナーの仕方だということですね。
答弁 まちづくり推進課長 木元誠三(まちづくり推進課長は2017年3月まで)
協働のまちづくり推進セミナー、それから地域公共交通セミナーの開催につきましては、どちらかというと、従来どおりの形というセミナーの開催を考えてございます。
答弁 産業経済課長 南條秀人(産業経済課長は2017年3月まで)
商業活性化ワークショップ事業につきましては、現在、設置ということで進んでますリノベーション事業に伴って、交流プロムナードの計画が進んでおります。交流人口の増加ですとか周辺エリアの有効活用の手法について、まちづくりのアドバイザーを交えてワークショップを開催する予定でございます。開催については、現在4回予定しているところです。
質問 14番 網田悦子
協働のまちづくりの推進セミナーと公共交通のセミナーというのは、従来どおりという形だということなのですが、今までずっと見てますと、住民にこういうセミナーに来ていただいて、いろいろ住民の方たちに聞いてもらってということで終わっているような気がするのですが、そこから先というのは、何かをしようなど、これによってもう少し自分たちの町のためになるようなことを実らせようなどという考え方はないのでしょうか。
答弁 まちづくり推進課長 木元誠三(まちづくり推進課長は2017年3月まで)
協働のまちづくり推進セミナーの関係では、講師の方から講演をいただいた後にワークショップと申しますか、そういう場を設けさせていただきたいと考えてございます。その中でさまざまな意見交換をした中で、今後の協働のまちづくりに向けて、どのような形で取り組んでいくのかと、そういう勉強する場として予定をしてございます。
質問 14番 網田悦子
来られる方々はそういう専門にいろいろ調べたら、実際にいろいろなとこに入って実践をしてこられた方ではないかなと思いますので、ぜひこれを機会に住民にも聞いてもらうというのも大切ですけれども、役場の職員の関係の課の方たちも実際にいろいろ国の情報を持ってらっしゃる方もいると思いますので、ぜひその辺はそういう先生たちと話をする機会を持っていただきたいなというふうに思います。どうでしょうか。
答弁 まちづくり推進課長 木元誠三(まちづくり推進課長は2017年3月まで)
その件につきましても検討させていただきます。
質問 14番 網田悦子
こちらは1回しか行わないセミナーだと思いますので、ぜひこれからの釧路町につながるように、そういう来た方からいろいろな情報を皆さんが勉強というか、もらっていただきたいなと思いますので、よろしくお願いいたします。