みんなの議会

釧路町議会 平成27年第1回定例会 2015年3月9日

戦後及び被爆70年の事業の考えは

2015年3月9日、釧路町議会の一般質問で、中田磨議員が「戦後及び被爆70年の事業の考えは」について質問し、町長 佐藤広高、総務課長 佐藤智昭が答弁しました。

質問者
中田磨 議員
答弁者
町長 佐藤広高、総務課長 佐藤智昭

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 12番 中田磨

次の3件目に移ります。戦後及び被爆70年を迎える今年、さまざまな国政の中でもいろいろな節目としての取り扱い、取り組みはされるということも叫ばれています。当然これは、行政だけではなくて、民間または住民の皆さんの気持ちの問題、また、さまざまな活動にも今年現れてくるのではないかなというふうに考えるところでもあります。そうした中で、戦後70年、広島、長崎、原爆投下70年を迎える今年、非核平和都市宣言をしている釧路町、当町としても一定の事業をすることも必要ではないかなというふうに私は考えるところなんですけれども、そうした事業の考えについて伺いたいと思います。2つ目として、現在行っている事業、これをさらに拡大をして取り組むことや、記念講演、1年を通じて取り組むこうした70年を意識した行事にしていくということも一つの取り組みの方策かなというふうに感じるわけですけれども、そうしたことは具体化できないのか、この2点について伺いたいと思います。

答弁 町長 佐藤広高(町長は2018年9月まで)

先の代表質問、日本共産党の代表質問に対しての答弁と一部重複するかもしれませんが、改めて御答弁申し上げたいと存じます。当町では独自事業といたしまして、原水爆禁止世界大会町民派遣事業として毎年原水禁世界大会へ町民を派遣し参加者のレポートを広報誌やホームページなどで広く町民に周知をいたしているところであります。また、釧路町原水爆禁止啓発事業といたしまして、毎年8月にパネル展を開催してございます。なお、昨年度までは、本庁舎のロビーで開催をしてございましたけれども、より多くの町民にこういった啓発をいたしたいという考えのもとから、27年度からは、1年ごとに各地域を巡回し開催することといたしたところであります。次に、現在行っている事業の拡大や記念講演、それから1年を通じての取り組みをすることはできないかという御質問でありますが、現在のところ事業の拡大や記念公園の開催は考えていないところであります。また、原水爆禁止啓発事業につきましても、8月に実施することが啓発事業として効果的であるとのこういった判断のもとに、これまでどおり開催をしてまいりたいと考えてございます。以上です。

質問 12番 中田磨

まず、急に言っても予算のことが、予算から始まったら何も進まないのですけれども、例えば中学生や町内の高校生を一堂に集めた話をする機会を設けたり、逆に中学生や高校生をこの世界大会なり広島、長崎、どちらかへ集団で派遣をして、そういったものに希望者で行くような、例えば、各学校1名ずつと引率者なり、町の職員がついてそういった体験学習をしてきて、そういった声をまた各学校で広げていくというか、そういう体験を交流するとかいうような事業が、例えば、この70年の節目でやるとか、被爆者というかたがかなり高齢化されているというのはあるのですけれども、2世の方だったり、そういった話を町内の何かの記念講演で8月にしてもらうとか、予算が先と言ったら、なかなか今から準備してやるというのは大変かなというのはわかるのですけれども、例えばそういうような今ある事業を発展させると、講演会を開くなりそういったものもやるとか、または、そういうことなども含めて新規事業で、あとは拡大事業でできないのかな、工夫して、これからできる今の事業の中に盛り込んでいったりということが可能にならないのか、再度伺いたいと思います。

答弁 総務課長 佐藤智昭(総務課長は2015年12月まで)

事業の拡大につきましては、先ほど町長御答弁いたしましたとおり、拡大については考えていないということでございまして、現在町民の派遣事業だとか原爆禁止啓発事業だとかということにつきまして、事業を進めさせていただいて、その事業の中で一人でも多くの町民の方々に周知啓発していきたいというふうに考えておるところでございます。

質問 12番 中田磨

あとですね、例えば、今まで子供記者で釧路町から行ったことはありましたか。

答弁 総務課長 佐藤智昭(総務課長は2015年12月まで)

ございません。

質問 12番 中田磨

それで、募集に応えたということはありましたか。

答弁 総務課長 佐藤智昭(総務課長は2015年12月まで)

毎年8月の広報誌に掲載して募集しておりますけれども、応募はございませんでした。

質問 12番 中田磨

あれたしか、募集は、4月か5月受け付けじゃなかったですかね、8月に募集したら間に合わないと思うのですけれども、ちょっとそこを確認したいと思います。

答弁 総務課長 佐藤智昭(総務課長は2015年12月まで)

申し訳ございません、4月号です。

質問 12番 中田磨

子供ですから夏休みありますし、親子で行くから親御さんも行けるかどうかということもあると思うのですけれども、例えば今ある事業を今までできていないけれどやるということであれば、こういったものに、例えば、学校を通じてもっと積極的に声をかけて具体的に募集してもらうということに、ただ広報誌に載せて終わりではなくて、直接行ける方ほんとにいませんかということで募集をしてもらうとか、そういうことだって今ある制度の拡大につながると思うのですよ。ただ町報に載せました、案内したから私の仕事終わりですということでは、やっぱりせっかくこの平和首長会議入って、そのことによってこの事業活用できるという条件が釧路町にはあるわけですから、例えばそういうことだって一つの拡大なのですよね、やはりそういう意味では、今ある制度を具体的にやるためには、まず募集しないと受からないわけですから、そういうことを具体的に実施するということに力を、3月4月のところで注ごうとかいうこともできるのではないかと思うのですけれども、そういった考え方について伺いたいと思います。

答弁 総務課長 佐藤智昭(総務課長は2015年12月まで)

議員の御提言踏まえまして、今後研究させていただきたいと思います。

質問 12番 中田磨

ぜひ、速やかにやっていただきたいなと思いますので、研究というか、要するに声かけの方法だとか、各学校で代表者でそういう人、声かけて推薦してもらえませんかとかでもいいし、その中で行ける人がいたら当たるかどうかわからないけれども募集してみましょうということで、その手続きを町が一生懸命支援するとか、そういうことで、私は今、現状ではできる話かなと思いますので、ぜひともそういったものも活用するということも頭に入れておいていただきたいなというふうに思います。2点目に移りますけれども、事業そのものの拡大というのはなかなか難しいとしても、例えば、1年間の中でさまざまな行事を町としてもやりますし、関連する団体とかでいろいろな参加をして、一緒に連携してやることというのはあると思うのですよ、例えばイベントでも、春から始まると桜祭りがあったりとか、いろいろな行事に、町としても積極的に後援したり参加したりという機会があると思うのですけれども、そういったところで、やはりこういった今の戦後70年の年に、釧路町の姿勢を明らかに一つずつそういう場所でしていくということも、私は啓蒙的な活動として平和運動の一つにつながるのではないかなというふうに感じるわけです。今回、町長にしか通告していませんから聞きませんけれど、教育委員会でもそういったことはできるかなというふうに思うのです、町全体の取り組みとして。そういったことで、1年を通じてこの70年ということを意識した取り組みを、特別にということではなくて、位置づけた年にしてもらえるということができないのか、その点について伺いたいと思います。

答弁 町長 佐藤広高(町長は2018年9月まで)

70年という節目、今年がなるということで、この原水禁に対する啓発というのをやってはどうかという一つの御提言でございます。私といたしましても、この原爆被災国である日本にとりまして、この状況というのは、やはり町民の方にも広く親しまれて、そうしてその悲惨さを訴えるということは大切なことであるとこのように思ってございますので、今年度どういう形でできるのか、1つでも2つでもできるものがあるのであれば、実行させていただきたいというふうに考えているところであります。

出典:釧路町議会 平成27年第1回定例会 2015年3月9日 議事録 PDF(36ページ) 間違いを知らせる