みんなの議会

釧路町議会 平成26年第4回定例会 2014年12月3日

セチリ太地区都市再生整備事業計画について

2014年12月3日、釧路町議会の一般質問で、網田悦子議員が「セチリ太地区都市再生整備事業計画について」質問し、町長 佐藤広高、まちづくり推進課長 木元誠三が答弁しました。

質問者
網田悦子 議員
答弁者
町長 佐藤広高、まちづくり推進課長 木元誠三

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 14番 網田悦子

14番、網田です。今回は、セチリ太地区都市再生整備事業計画について1件お伺い、その中の3点ほどお伺いしたいと思います。1番として、バス待合スペース整備の概要は。これは私、一般質問ではなかったのですが、バス待合所がないということで質問したときは、このリノベーション、この計画の中にということではなかったので、どういうふうになってるのかを知りたいと思いました。それから2番、まちづくり活動団体の支援と町コミュニティセンターとのかかわりは。これも、この事業計画の中の資料の中に出ていましたのでお聞きしたいと思います。3番として、リノベーション事業計画における計画概要や計画目標の中で、利便性、魅力、にぎわいなどの言葉が出てきますが、これに対する町としての考えやイメージをお聞きしたいと思います。

答弁 町長 佐藤広高(町長は2018年9月まで)

14番、網田議員の、まず都市再生事業計画についてのお尋ねの中で、1点目としてバス待合スペースの整備の概要についてのお尋ねでございます。国道44号沿いのイオン釧路店前のバス停及び道路向かいのバス停2カ所を、風雨がしのげるシェルターを設置するという考えを現在持ってございまして、このことにより利用者の利便性向上に向け、さらなる検討を今行っているところでございます。次に、まちづくり活動団体と町コミュニティセンターとのかかわりについてのお尋ねでありますが、まちづくり活動団体に対します支援につきましては、都市再生整備計画では、まちづくり活動団体などの活動拠点として、町のコミュニティセンターの改修時に既存団体などが自由に活動できるスペース、これを確保いたしたく検討を進めている最中であります。次に、本計画における町のイメージや考え方についてのお尋ねでございますが、町としてはセチリ太地区の利便性や魅力、にぎわいを、今後も持続可能とすることを目指しております。今後の人口減少、少子高齢化を迎えるに当たり、町の満足度を高めることにより定住促進につなげてまいりたいとこのように考えている次第であります。以上です。

質問 14番 網田悦子

バス待合スペース整備の概要ということなのですが、私が議会で質問したときには、担当課のほうで待合所を考えたいということでお話をいただきましたので、北大通やなどを見ますと、ただ屋根のついた風が入ってくるような、そういう待合所があちこちで見受けられますので、そういう待合所ではなくて、雨や風をしのげるというか、暑い夏の太陽をしのげるというようなそういう待合所ということで、二、三お話をさせていただきました。それが、このセチリ太地区都市再生整備事業に入って、予算も随分たくさんついているというように見まして、私も正直驚きました。担当課の職員は──私はイオン側の片方の待合室しか考えなかったのですが──両側ということで考えていただいて、本当にありがたいなとそのときは思いました。それで、この事業のほうに組み入れられてどういうふうになるのかということが知りたいと思いましたので、その待合所の、まだこれからの計画だとは思いますが、その部分、わかるところまで教えていただきたいと思います。

答弁 まちづくり推進課長 木元誠三(まちづくり推進課長は2017年3月まで)

セチリ太地区の都市再生整備事業におけるバス待合スペースの整備、これの考え方でございますが、今議員がおっしゃられたように、やはりそこを利用される方々が普段雨風がしのげるように、簡易なものとはなるのかもしれませんが、少なからずともシェルター的なものを設置をして、御利用される方の利便性を高めていきたいと考えております。しかしながら、今設置を予定しているところが国道の歩道上の位置でございますので、その辺あたりにつきましては、規模あるいは設置位置等について国との協議、これを進めていかなければならないものとそのように考えております。

質問 14番 網田悦子

町の歩道ではありません、国の道路ですから、いろいろそちらのほうと協議をしていかなくてはいけないとは思います。雨風がしのげる、そういう待合所ができるということはわかりました。ただ、この事業計画の中で、本工事というところで平成29年というふうに、一番最後のほうにということになっているのですが、その点はどうしてか、お聞きしたいと思います。

答弁 まちづくり推進課長 木元誠三(まちづくり推進課長は2017年3月まで)

この事業自体につきましては、平成25年から29年、この5カ年の中の29年度に位置づけしている事業でございます。これらにつきましては、他の道路事業、あるいは既にことしで工事は終了するわけでございますが子育て支援の総合拠点施設の整備、これらを優先させていただいた中で、全体の事業計画の中でその調整をした上で、最終年次とはなりますが29年度の整備と、当然、国との協議もしていかなければならないということがございますので、それも含めて最終年度の29年度という位置づけをさせていただいているところでございます。

質問 14番 網田悦子

私は、いつも車で、どこへでも走って歩きますから、バスを利用している人たちのことをすっかり忘れておりまして、イオンの前から大型店ができて、あそこのバス停をたくさんの方たちが今まで利用してきたのだと思うのです。本当にそうやって待合所もないところで雨風にさらされたり、天気のいい日はいいですけれども、そうやってバスを待つという人たちの気持ちを、なぜもっと早く気がつかなかったのだろうと、私、自分自身で反省をしております。最近、本当に高齢の方たちがふえてきて、バスを利用してくるとしたら、どうしても便利がいいのはイオンに真っすぐ来る。途中でおりて買い物しても、帰りのバスが困るとか、やっぱりイオンの大型店がある、何でもそろうところへ買い物にいくというのは高齢になった人たちではないかと思うのです。それで、昨年でしたか、バス待合スペースではないのですが、イオンの両方のところに地域の方が地域貢献ということでベンチを置きました。そのベンチにきちんと、高齢の方や待ってる方たちが座っていただいているのです。あれを見たら、ああ、よかったなと、そういうふうに思って見ていますが、やっぱり天気の悪い日だとか、そういうときには大変だろうなと思って私も通って見ています。それで、軒下にバスがとまるわけではありませんので、お店のところからちょっと距離があります。それで、若い方たちはぎりぎり何分前、バスが来たといったら走ってこられますけれども、高齢の方たちは走ってくることができません。それで、バスに1本おくれてしまうと、もう1時間2時間バスがないと。昆布森にしろ、遠矢にしろ、私のいる別保にしろ、とにかく便数もたくさんありませんので逃したらまずいということで、雨が降っていようと風が吹いていようと、停留所のすぐ前で待たなくてはいけないという状況です。そういうことをいろいろ考えていただくと、私、最初この事業に入るのを知りませんでしたので、何年後にやっていただけるのかというのははっきりわかっていませんでしたけれども、これに平成29年というふうになっていますので、ちょっと残念だなと。もう少し、何とかそういう人たちのために早く待合所ができないのかということで、きょう、こういうふうに質問させていただいてるのですが、何とか、工事の状況もあるとは思いますが、少しでも早く、こういう人たちのためにということはお考えになりませんか。

答弁 まちづくり推進課長 木元誠三(まちづくり推進課長は2017年3月まで)

バス待合スペース、昨年、商工会、事業所の方々がベンチを設置していただきました。その状況は私も把握してございます。そこを利用されている方も多数いらっしゃるという状況も把握してございます。そういう形の中で、やはりそこのバス停を利用される方々としては、そこで休憩できる、そういうスペースが必要なのだというのを改めて認識をしたところでございます。そういう状況の中で、この整備の計画年次のことでございますが、先ほども申し上げさせていただきましたが、国との協議、あるいはこのセチリ太地区の都市再生整備事業計画、これにつきましては、ある程度、一定の年次計画を示して国との協議を進めて実施しているところでございます。したがいまして、この部分につきましては、それら関係機関との協議がさらに必要になってくる部分がございますので、現時点といたしましては29年度の整備、これに向けて取り組んでまいりたいとこのように考えております。

質問 14番 網田悦子

あのベンチも半年で、夏場のベンチということで取り外しをします。それで、冬場になると高齢の方たちは買い物を、高齢の方でなくても子供を連れたお母さんだとかもいるとは思うのですが、買い物した買い物袋をじかにコンクリートに置いてバスを待たなくてはいけないという状況が出てきております。それで、そういう方たちからベンチ、冬も何とかつけてもらえないのという、荷物を置くという、座るというよりも、じかに置いてしまうと、今エコバッグですから、雨やなにかに耐えられるバッグであればいいのですけれども、そうでなければコンクリートに直接置くということは物がぬれてしまうということで、そのベンチも冬場も何とかならないかというそういうお話もいただいております。それで、この整備計画の中で、私、よく建築というか道路をつくるとかという状況はわかりませんが、ここに交流プロムナードとして交流ゾーンができる、この道路ができますよね。それと、国道44号線のこの工事とは重なるのですか。影響があるのでしょうか、その待合所をつくるのに。お聞きしたいと思います。

答弁 まちづくり推進課長 木元誠三(まちづくり推進課長は2017年3月まで)

このバス待合施設の整備、これと他の事業と重なるのかという御質問でございますが、これについては特に関係性があるわけではないとこのように考えております。

質問 14番 網田悦子

それであれば同時進行というのができるのではないかと、私の感覚で言えばそうなのですが、それが29年度の最後のほうになっているというのがよくわからないのですが。関係性がないのであれば同時進行、もちろん別の機関に働きかけなくてはいけないと思いますが、町のそういう方たちが雨に当たりながら買い物に来たりとかバスを利用しているということを、私も通ってて、見て、高齢のお母さん、こんな天気に、こんな前で待ってなくてもいいのにと思います。本当にその使っている人たちの立場に立って、住民の声というかそういうのを吸い上げていただいて同時進行できないのか、そこら辺のところをどうお考えでしょうか。

答弁 まちづくり推進課長 木元誠三(まちづくり推進課長は2017年3月まで)

こちらの都市再生整備事業でございますが、バス停の整備のほかに道路整備あるいは交流プロムナードの整備、さらには子育て支援の拠点施設の整備、これらを一体となって、その地区の町の形成について整備をしていくものでございます。したがいまして、単体単体の工事の中では直接的な関連性はないわけではございますが、道路整備に伴います人の流れ、その辺あたりが当然必要となってくるというところでございます。さらには、この事業につきましては、やはり国等の協議、これが進めていく中で、それぞれの事業計画について、その計画年次について説明をさせていただいてるところでございます。何とか、この整備計画年次に沿った形での整備を町のほうとしては進めていきたいと考えてございますので、この設置年次については御理解をいただきたいとこのように思います。

質問 14番 網田悦子

うん、と言いたくないところですけれども。はい、わかりました。それで、そういう計画の中に沿ってということですが、そういう人たちがこれから27年28年と、2年も3年もそういう状況が続いてバスを利用しなくてはいけないということを、ぜひ頭に置いていただいて、少しでも早い段階でできるようになれば、そのような方向へ進んでいきたいなと思いますので。それと、バス待合所の形なのですけれども、セチリ太は今、別保が中心の町なのですが、今ではあちこちからいろんな人たちが来て、初めて来る人も歴史を知らない人もセチリ太が中心だと思ってしまうような場所ですので、景観を考えて合わないような待合所ではなくて、雨も風も暑い太陽もしのげるような待合所というその機能性は必要ですけれども、景観を考えた形の待合所をつくっていただきたいと思います。それで、さっきの待合所の計画は整備計画の中でということでしたが、私の、そういう利用者の話をさせていただいて町長のお考えも聞きたいと思いますので、この点については町長に答弁いただいて終わりにしたいと思います。

答弁 町長 佐藤広高(町長は2018年9月まで)

ただいま、担当課長より御説明あったわけでございます。確かに、議員が言われるそういう趣旨については、私も毎日毎晩通ってるわけですから、恐らく、私は議員以上にその状況というのは知ってございます。ただ、問題は、総合的に考えて、今の場所にそれを逆にやったことによって、後の人の導線の流れがどうなるのか、このことで二度手間、三度手間という形を踏みたくないというのが私の思いであります。補助事業を使える間に補助事業を使いたいというのが私の基本的な考えでございまして、単費をもってして全てを、もしやることになれば、これは見通しが甘かったのではないかという、また御指摘も受けることになると思いますので、今の段階ではこの計画に沿ってさせていただきたいというのが私の思いでございますので、御理解をお願い申し上げたいと存じます。

質問 14番 網田悦子

町長から答弁をいただきましたが、計画の中でということですが、計画の見直しというものを、3年ぐらいありますので、ぜひ考えていただきたいと思います。それでは、次に行きたいと思います。まちづくり活動団体の支援と町コミュニティセンターとのかかわりということですが、この全員協議会で出された資料の中に、にぎわい交流ゾーン、人、物が交流し、にぎわいを創出する場、にぎわい交流ゾーンという中に釧路町コミュニティセンターというのがありまして、町内会、協働のまちづくり活動団体、企業などが相互に連携し、まちづくり、地域づくりに取り組む体制をつくるための活動拠点整備というのがあります。それで、活動拠点というのは、今まで私、どこの町にも意外にボランティア活動をしたり、それからいろんなNPOだとかで活動する団体の支援をする、支援というよりもサポートする、その活動センターみたいなのって結構あるのです、小さくても。でも、釧路町にはないということでいろいろ質問をしたことがありますが、どういう感じの活動拠点なのでしょうか、それをお聞きしたいと思います。

答弁 まちづくり推進課長 木元誠三(まちづくり推進課長は2017年3月まで)

今、町のほうにおきましては、まちづくり活動団体、多数の団体が活動なさってございます。それぞれ、その活動団体は、その拠点というもののなかなかない形の中で活動いただいているところでございます。そういう活動をなさっている団体の方々が、一つの拠点として活動できる場を町のほうで提供させていただいて、何とかその形の中で、そこをベースにお互いの交流を図りながらまちづくりの活動に取り組んでいっていただきたいという形で、こちらの地区のほうに拠点整備を考えているところでございます。具体的な内容につきましては、これからそれぞれの活動団体の方々との意見交換を踏まえながら中身については進めていきたいとこのように考えております。

質問 14番 網田悦子

私が前に質問をしたときは、ちょっと大きな名前なので皆さんのイメージが違ったと思うのですが、やっぱり小さくて活動してる団体はたくさんあるのです。で、その人たちのサポートというのは、今私の地域にもコンビニがなくなりましたけれども、コピー機が使えない、それからほかの活動センターみたいなのを見ますとパソコンがあったり、それから印刷機があったりなどいろんな形があります。それで、活動団体は自分たちの会費だとかいろいろなことでやりくりをしています。それでも、やっぱり無料でということは考えていないと思うのです、町内会にしろ何にしろ。ですから、コピー機を、お金を払ってでもいい、例えばコンビニよりは少し安い価格だとか、紙を持ち込めば幾らだとかといういろんなことがあると思うのです。そういう機材だとかも置くという考えの活動拠点になるのでしょうか。

答弁 まちづくり推進課長 木元誠三(まちづくり推進課長は2017年3月まで)

今、網田議員のほうから御提言いただいた内容についてですが、その辺あたりにつきましては、これからの協議の中で研究といいますか、検討をさせていただきたいとそのように考えております。

質問 14番 網田悦子

小さな支援が大きく花を咲かせるということもありますので。今26団体よりふえたのでしょうか、地域で活動している団体のネットワークとかというのがありますけれども、そういう人たちも本当に長い間、10年、十何年と活動してきてます。自分たちでいろいろお金をやりくりしてとかということですので、そういう人たちにちょっとサポートしてあげると、それが1年で終わるのではなくて2年3年と、それがもう一つ大きな団体に上がっていく、それはやっぱり行政のバックアップというか、後ろでサポートをするという考えがないと絶対に難しくなってくると思うのです。今、後継者がいないということで、いろんなボランティアの団体とか活動してる団体が、次、こんないい事業なのに引き継いでいけるだろうかという心配もあります。それで、自分たちで若い人たちを常駐させてとか、そういうことは大変難しいことだと思うのです。ですから、そういう形のサポートだとか、例えばこれから新しい団体が起きていくかもしれません、若い人たちの中から。そういう人たちが活動していくのに相談窓口ですね、役場のまちづくり課に来てくださいと言っても、やっぱり庁舎の中を上がっていくというのはなかなか勇気の要ることで、できれば相談窓口みたいなものもあるといいなというふうに思いますので、そこら辺のところを、これからということですので考えていただきたいなと思います。それで答弁をいただいて、これで終わりにしたいと思います。

答弁 まちづくり推進課長 木元誠三(まちづくり推進課長は2017年3月まで)

まちづくり活動団体の方が気軽に、そういう自分たちの活動について相談できるような窓口、そういうのが必要だと私のほうも考えてございます。ただいま、網田議員のほうからいただいた御意見も参考とさせていただきながら、これからその活動団体のネットワーク等を通じて協議を進めていきたいとこのように考えております。

質問 14番 網田悦子

そういう方を置くということは大変なことだと思いますが、役場の職員でなくても退職された方だとか、そういうシニアの方を生かしてということも考えられると思いますので、そこら辺のところをよろしくお願いいたします。3番目です。リノベーション事業計画における計画概要や、この資料を見ますと、ここに都市マスの資料もついているのですが、あちこちに、利便性、魅力、にぎわいという形で言葉が出てきます。先ほど答弁をいただきましたが、利便性、もう一度、まちづくり課がもうちょっと詳しく利便性、それから魅力、にぎわいをどう考えているのかをお聞きしたいと思います。

答弁 まちづくり推進課長 木元誠三(まちづくり推進課長は2017年3月まで)

にぎわいの考え方でございますが、やはり人が多くそこに訪れ、そういう場所の中で人の交流が図られている、こういうような形のものがにぎわいのイメージとしてとらえられるのかなとそのように考えております。また、利便性と申しますのも、当然このセチリ太地区におきましては大型商業施設、あるいは飲食店、あるいは公益的な施設、これらが立地しているところでございます。この中に人が訪れることによって、さまざまな活動といいますか展開ができると、そのように私どものほうとしても認識しているところでございまして、そのにぎわいとそれから利便性、さらにはそれらのものを、今ある魅力をさらにどういう形で結びつけていくことによって魅力の向上を図るべきかという視点を持った形でのこの都市再生整備事業、これを進めていきたいとそのように考えてございます。

質問 14番 網田悦子

にぎわいというのは人が多く寄るということですね。それから利便性、これも便利がいいから人が寄ってくると、寄ってもらうと。魅力もそうですけれども、全部一つになるとは思いますが、やっぱりにぎわいをつくるということは利便性がよくなければならないということです。このにぎわいというか、ここに交流プロムナードの歩道の部分をにぎわいづくりという形で新たに整備するということなのですが、これは年齢層といったら変ですけれども、にぎわいをつくるのにどういう感じで考えていらっしゃるのかなというふうに思います。年齢というか、若い人に寄ってもらいたいということなのでしょうか。そこら辺のとこをお聞きしたいと思います。

答弁 まちづくり推進課長 木元誠三(まちづくり推進課長は2017年3月まで)

交流プロムナードの整備の中で、人のにぎわいという考え方でございますが、やはり、この地区もそうでございますけれども、子供から、お年寄りといいますか、高齢の方、世代を問わずに多くの人がそこの地を訪れていただいて、そこの中で人が集まっている、人が何か活動している、そういうような場として整備していきたいなと。その中での憩いの場として整備することによってさまざまな人の交流が図られて、なおかつ、そこでの滞留時間と申しますか、そういうものを多く持ちたいような、そういうようなイメージを持ってございます。

質問 14番 網田悦子

若い子供からお年寄りまでということですね。そうすると、前日の公共交通の部分で、いろいろ、足の確保だとか出てきていました。若い方たちは車を持っていますが、年齢ある程度いった方たちは、車のない方もいますね。やっぱり、もともとは厚岸方面や標茶方面、まあ各近隣の町村からも今でも人を呼んでいる部分ではありますよね。でも、やっぱり地元の方たちに支持されなければ、いいにぎわいにはならないと思うのです。交通の部分というか、私、ずっと一般質問でやってきましたけれども、高齢者の足確保というと、介護高齢課だったり、公共交通というと、住民課だったりと、みんなばらばらで答弁をいただいてきました。でも、こういうふうになると、まちづくりという観点で交通の便というのは考えられないのかな、と。それをしなければ、このにぎわいづくりも、高齢者までというわけにはいかないと思います。それから、車の人たちばかりを対象にと考えると、駐車場もいっぱい必要です。町内の交通の便をよくすれば、若い人もバスに乗って子供を連れてくる、という可能性もたくさんあると思うのですが、その辺、まちづくりのほうではどう考えているか、お聞きしたいと思います。

答弁 まちづくり推進課長 木元誠三(まちづくり推進課長は2017年3月まで)

公共交通としてのバスのあり方の関係でございますが、当然、昨日、9番議員の質問の中で、町長のほうから御答弁を申し上げておりますように、町民の足の確保、これについての必要性というものは認識しているところでございます。当然、それぞれのセクションにおいて取り組んでいかなければならないものがあるものなのかなと、私は考えてございますので、そのあたりについては、関係課とのほうの調整的なものは行っていく必要性はあるのかなと、そのように考えております。

質問 14番 網田悦子

きのう、聞いておりましたら、研究をしたい、と言う。私が一般質問でやったときも、研究したいということで、1年、2年くらいたったのではないかと思うのですが、これだけ町内で利便性、足の確保、それから公共交通の見直しということで、いろいろいろんな意見が出てきています。もう、そろそろ、研究ではなくて、検討ではなくて、まあ、検討ということになるのかな、まあ、研究ではないもう一つ段階を進んでもいい時期に来てるのではないかと思うのです。そこの辺のところどう思いますか。

答弁 町長 佐藤広高(町長は2018年9月まで)

ただいま、議員からの御指摘がありましたけれども、はっきり申し上げまして、その時期というのは今なのかということは、まだ熟していないと、私は思ってございます。優先すべきことは、まだまだ整理しなければならない事業があると。そして、今、議員が言われることについては我々もそういう気持ちではおりますけれども、そのことをもってして全てが町の行政課題を対応すると、解決できるというふうに思ってございません。私は、順番をもってやらしていただきたい。その条件整備というのは、まだまだしていかなければならない。それから、私どもだけではできる問題ではない。非常にその法律的な問題やら、各行政機関との調整の問題がございます。この辺を、ぜひ、御理解いただきたいと、このように思います。

質問 14番 網田悦子

釧路町は協働のまちづくり条例というのをつくって、住民と一緒にまちづくりをするということで進んできました。いろんなことをやるのに、今回のこのプロムナード事業も、地域に入って、商工会だとかそういうところにも入って皆さんの意見を聞いたり、ワークショップをやりながらずっとやってきました。恐らく、私、きのう聞いたデマンドバスとか、いろいろ言ってましたけれども、私はデマンドバスをやれということは一度も言っておりませんし、そうではなくて、せっかく協働のまちづくりですから、そういうやり方でやっていくというのが一番ではないかと思うのです、ワークショップを開きながら。ただ、それには、今もずっとこのまちづくりするのに、コーディネーターが入ってくれてますね。全国というか、こういう方がいるというのを知っていただきたいなと思うのです。地域公共交通マイスターという方がいらっしゃいます。これは国土交通省の認定の方です。それで、現在15人以上、私聞いたときは13名ぐらいだったのですが、その中にはバス会社の方もいらっしゃいます。この方たちは、いろんな、日本全国、公共交通の仕組みを住民と一緒に話し合いをしながらそこに合ったいいものをつくってきて経験している方ですし、国土交通省の認定のマイスターですから国とも話ができるという人です。それで、そういう人を入れていかなければ、ただ住民と行政で話し合いをしても、やっぱり住民は行政のほうにたくさん文句を言う、それを聞くのはつらい、でも、今までまちづくりをしてきた、こういう事業をするのに必ずコーディネーターが入りますよね。そうすると行政側の話もできる、住民の気持ちもわかるということで、間に入ってくださっているからこうやって進んでこられたと思うのです。私としては、こういう方を入れて、地域に合ったものを探していく、いつも言われるのは企業を起こす、それから、赤字路線を走ってもらっているので、それはほかのことができない、そうではなくて、やっぱりバス会社の方たちやそういうタクシー会社でもいいですし、いろんな方たちに入ってもらって、間にこういう方を入れていくと、進んでいくのではないかなと、私は、考えます。こういう方たちが入ってくださることによって、まあ、お互いにクッションができますし、それから、私が思うのは、今これから少子高齢化です、それから人口減にもなります、バス会社にとっても大変な時代になってくると思うのです。ですから、バス会社のほうとお話をして、バス会社ができることはどんどんやってくださっていいと思うのです。で、そのできない部分を住民協働でやるという、そういう考え方もあるのではないかと思うのです。このマイスターの中にこういう話をしてらっしゃる方がいるのです。自分はいろんな地域に入って、ワークショップに、全てその自分の提案したワークショップに参加して、地域住民と行政との橋渡し役を務めてきた、と。公共交通は、今では電気やガスと同じように社会のインフラであるという話をされているのです。私もそう思うのです。水道管が古くなって、管を取りかえるのに、なぜ、今、合わない公共交通で、みんな不便を感じている状況なのに、そのシステムを変えられないのか、それはおかしいのではないかと、私も思います。それで、単に、効率性や採算を考えていくと、なかなかそういう整備はできない。だけれども、そういう、検討というか研究よりちょっと前に進んで、こういう方たちがいるということを知っていただきたいなと思いますので、そこら辺のところをどうお考えになりますか。まちづくりとしても、やらなくてはいけないのではないかと思うのですけれども。

質問 14番 網田悦子

ずっと言ってきました、まちづくり課で今のこういうのをやるのにも、コーディネーターを入れて、だから進んでこられたという、私は評価しております。ただ、公共交通に関しては、やっぱり、そういう専門にアドバイスをして、全国でいろんなことをしてきた方がいらっしゃいますというお話をしていますので、まあ、そういう方を違う公共交通の部分でということで、私はお話をさせていると……

質問 14番 網田悦子

はい。

答弁 まちづくり推進課長 木元誠三(まちづくり推進課長は2017年3月まで)

今、網田議員のほうから御提言いただいた内容についてでございます。そういう取り組みがなされていること、正直、私のほうでは把握してございませんでした。いただいた御提言を参考とさせていただきながら、町民の協働とまちづくりに向けて取り組んでまいりたいと、そのように考えます。

質問 14番 網田悦子

最後に町長のほうに。町長もね、自分の、まあ、私もそうですけれども、親のことを考えていくと、そういう人が町の中にいっぱいいるのだ、と。町長は、やっぱり、町の大黒柱です。そういう高齢の親、住民は、高齢の方たちは親、若い人たちは自分の子供と考えていただけると、いろんなことが出てくるのではないかなと思いますので、ぜひ、答弁をいただきたいと思います。

答弁 町長 佐藤広高(町長は2018年9月まで)

議員の言わんとするところは、これから高齢化社会に向かってそういう形の方々が大変多くなると、私も、あと10年もしましたら、75という形で、後期高齢期を迎えるわけでございます。これは、決して皆さん方にとっても人ごとではない話であるということを、私は十分踏まえて、この、今の現在やろうとしているリノベーションを、まだ形にも何も具体的に見えていない、その具体的にするに当たって、ただいま、網田議員から一つの御提言をいただいたわけでございます。その分野、その分野を見て、専門的なコーディネーターがおるということは、私ども感覚としてはわかりまして、ただいま、具体的なその分野におけるコーディネーターがこういう方がいますよという、御提言を賜りましたので、私どもも、いざ実際そのときに、その分野に当たって展開するに当たっては、私は、今御提言受けた方々を、ぜひ、利用できるものであれば利用したいというふうに思います。それからもう一つ、私の公約の中でデマンドバスという、それに突出したような書き方をして、大変御迷惑をかけておりますけれども、デマンドバスも一つの手法であり、バスという部分ではなくて、そういった方々に対する利便性という部分での交通手段ということで御理解をいただきたいと思います。以上です。

質問 14番 網田悦子

それともう一つ、最後なのですけれども、この魅力ということなのですが、たくさんセチリ太方面には大型店があります。それは、個々の大型店で魅力をつくっている。だから、人が集まるということです。さっきも言いましたように、私は別保に住んで長くなりましたけれども、別保が本当は庁舎があって中心なのですが、今ではセチリ太方面が中心のような雰囲気になっています。町長も先ほど通勤に44号線を走っていらっしゃるということでしたので、見ていらっしゃると思うのですが、本当に、歩道には榛松、中央分離帯には何かよくわからない木が生えていたり、木を刈って、中央分離帯に、風で飛ばないのでしょうけれども、木の細かいのを入れたりしておりますけれども、やっぱり、もう少しそういう、ほかの地域から人を集めている、そういう場所だということを考えていただきたいと思うのですよ。それで、魅力づくりとして、歩道の整備だとか、歩道に植わっている木の整備だとか、例えば、前にやっていた、私たち、いつも44号線のイオンの前に花を植えていた方たちがいました、きれいだねと、秋まであんなにきれいに咲いてると、よく見て歩いてました。でも、それが今できない、どういう事情かわかりませんけれども、今、やっておりません。富原小学校の前は、学生や地域の方で花植えをしてきれいにしていますし、昆布森も女性部が花を植えたり、それから、遠矢も小学校だとかそういうところで花植えをしたりしています。ぜひ、セチリ太をもっときれいな地域にしてほしいと思います。まちづくりの観点として、きれいな町をつくりましょうというような、やっぱりきちんとした、こう、住民があちこちでやっているのに行政のほうがこういうまちづくりというのを打ち出さない、この前も話させていただきましたけれども、そういう何々のまちづくりをします、この1年、2年でもいいと思うのです。そうすると、みんな、町をきれいにしなくてはという意識が出てきます。ですから、ぜひ、このリノベーションの整備のときに、そういう予算はここには入っていないかもしれませんが、同じく協働のまちづくりで花の好きな人たちがたくさんいますので、そういう方たちと一緒になって、きれいな地域づくりをしていただきたいなと思います。そこのところを答えていただきたいと思います。

答弁 まちづくり推進課長 木元誠三(まちづくり推進課長は2017年3月まで)

国道沿線を中心としたきれいなまちづくりということでございます。当然、私どもも都市計画マスタープランにおきまして、地区の魅力を高める環境づくりという位置づけの中で、それら国道沿線、あるいは、通学路周辺、そのあたりの環境づくりとして緑の沿道づくりというものの整備について検討するよう計画で位置づけしてございます。これらに沿った形の中で展開をしていきたいなと、このように考えております。

質問 14番 網田悦子

ぜひ、お願いしたいと思います。町長も、同じく思ってらっしゃると思いますので、自分の地域ですからね、やっぱ自分で住んでいるところは自分たちの手でということで、まあ、そういう人たちを入れてということで、ぜひ、まちづくり課と話し合いをしてやっていただきたいなと思います。以上、終わります。

出典:釧路町議会 平成26年第4回定例会 2014年12月3日 議事録 PDF(7ページ) 間違いを知らせる