みんなの議会

釧路町議会 平成26年第2回定例会 2014年6月18日

公民館新規事業について

2014年6月18日、釧路町議会の一般質問で、網田悦子議員が「公民館新規事業について」質問し、教育長 伊藤利晴、公民館長 羽根田純壽が答弁しました。

質問者
網田悦子 議員
答弁者
教育長 伊藤利晴、公民館長 羽根田純壽

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 14番 網田悦子

それでは、3番、公民館新規事業について伺います。1、読書環境充実のため民間団体、町民ボランティアと連携し、寄贈図書の再活用を図る事業概要のブックシェアリングについて、それから、システム等詳しく説明をいただきたいと思います。

答弁 教育長 伊藤利晴(教育長は2016年9月まで)

14番網田議員の御質問で、公民館新規事業について、読書環境充実のため、民間団体、町民ボランティアと連携し、寄贈図書の再活用を図る事業概要のブックシェアリングについて、システム等詳しく説明を求めるということでありますが、ブックシェアリングの取り組みは、一般家庭や関係団体等に呼びかけ、不要になったり、読み終えた本を引き取り、本の補修やクリーニング、選別を行い、子供たちや学校図書館等にプレゼントする活動を通して、本の再活用と多くの子供たちが本に親しみ、触れ合う機会を助長する活動であります。町においてもボランティア団体、釧路ブックシェアリングと協力しながら、この活動を広めるため、現在、高齢者大学や東高校、釧路公立大学で町民ボランティアの募集を行っております。また、不要となった本の呼びかけにつきましては、小中学校や関係団体を通して行っており、公民館図書室に回収ボックスを設置し、活動拠点である給食センターの旧富原調理場に集めている段階であります。今後、釧路ブックシェアリングと町民ボランティアにより、選別とクリーニングを行い、図書の再活用を行っていく考えであります。以上です。

質問 14番 網田悦子

ブックシェアリングという言葉をよく耳にしてたのですが、要するにこのブックシェアリングて、何か北海道ブックシェアリングなどというのがあって、その下でみんなが活動しているなどというのではないのでしょうか。

答弁 公民館長 羽根田純壽(公民館長は2015年3月まで)

北海道は、北海道ブックシェアリングという組織がございまして活動してございます。釧路には、釧路ブックシェアリングという団体ができまして、お互いに連携とりながら活動はしているという状況ではございます。

質問 14番 網田悦子

そうしますと、釧路町ブックシェアリングというものを立ち上げるのではなくて、釧路市と連携してということなのですね。

答弁 公民館長 羽根田純壽(公民館長は2015年3月まで)

釧路ブックシェアリングというのが、釧路市で主に活動をしている民間団体でございます。その活動の一緒に連携しながら釧路町のボランティア団体が育成できましたら、その方々は一緒になって釧路町も拠点となった中で、ブックシェアリング活動にかかわっていくという考え方でございます。

質問 14番 網田悦子

大分前に質問したときに、本の蔵書というか、今も変わらず同じ冊数を年間にふやしていってるのでしょうか。普通の本というか。

答弁 公民館長 羽根田純壽(公民館長は2015年3月まで)

蔵書、私どもで購入している本ということで申し上げますと、それは変わらずに蔵書、ふやしておる状況ではございます。

質問 14番 網田悦子

そうしますと、このブックシェアリングでは、古い本を皆さんからいただいて、それを分けて、それから、クリーニング、補修、保管をするということなのですね。その補修の仕方だとか、そういうのは今その釧路市のほうから指導をいただいてということなのでしょうか。

答弁 公民館長 羽根田純壽(公民館長は2015年3月まで)

具体的にはそのような形になります。そのとおりでございます。

質問 14番 網田悦子

これ受け取る本というか、受け取れない本だとかありますよね。何でも受け付けるのですか。本は、そういういろんな種類がありますよね。専門誌とか、ビジネス書とか、そういうのは何かこう分けるというのがあるのでしょうか。

答弁 公民館長 羽根田純壽(公民館長は2015年3月まで)

ブックシェアリングとして受け付ける際には、特に、制限設けてございませんが、極力、辞書ですなど、そういったものについては持ち込みは御遠慮いただいてるというふうに聞いてございます。

質問 14番 網田悦子

そういう本を集める際に、自分で持ち込みなのですね、今のところ。場所はもとの給食センターの跡でなくてどこでしたっけ。失礼しました。場所はどこ。再度確認します。

答弁 公民館長 羽根田純壽(公民館長は2015年3月まで)

現在、私ども公民館の図書室がございます。図書室のほうにブックシェアリングの趣旨を張り出しまして、こちらのほうにお持ちくださいということで、公民館図書室のほうにお持ちいただくという場合と、直接ブックシェアリングの関係含めまして、図書の寄贈という問い合わせがございます。そういった場合には、私ども公民館の職員も伺いまして、それは引き取りに行っております。引き取ったものにつきましては、今、申し上げました調理場、旧調理場ですね。富原調理場のほうに今保管をしているという状況でございます。

質問 14番 網田悦子

では既にもう始まっているということなのですね。その周知はどういうふうにしているのでしょうか。

答弁 公民館長 羽根田純壽(公民館長は2015年3月まで)

周知につきましては、私どもの事業関係でございます。高齢者大学の入学式のときにも周知させていただきましたし、あと公立大学、東高校、そういったところに職員が伺いまして、こういうボランティアの活動があるよというPRをさせていただいているという状況でございます。実際に、クリーニング作業につきましては、まだ、行っておりません。これはボランティアの人数等が固まりましたら具体的に作業として動いてまいるかなというふうに考えてございます。

質問 14番 網田悦子

それで、集まる本にも数にもよるのでしょうけれども、これでかなり本がふえるということなのですか。どういうふうに考えていらっしゃる。

答弁 公民館長 羽根田純壽(公民館長は2015年3月まで)

実際にどれほど集まるかというものは、釧路町内通じて、全町的な取り組み始まったばかりですので、まだ想定つきませんが、昨年度の実績で申し上げますと、釧路のブックシェアリングが行った事業で、釧路町のほうに寄贈がされてございます。それは、2つの小学校に対しまして、それぞれ100冊ずつ、合計200冊の蔵書がされてるという実績がございます。釧路町でとり行うブックシェアリングにつきましても、今現在150から200冊程度集まってございますが、これを今後クリーニング作業等をした中で、使えるもの、使えないものという選別作業が入ります。それは、ブックシェアリングのほうで、釧路ブックシェアリングが中心になった中でどういう選別をして、どういう配分をするかという決定がされていくものというふうに考えてございます。

質問 14番 網田悦子

そうすると、釧路市に指導を受けながらということですから、集める範囲は釧路町ということなのですね。町外から出ないということなのですね。

答弁 公民館長 羽根田純壽(公民館長は2015年3月まで)

釧路市の活動で、釧路ブックシェアリングが活動拠点としまして、釧路の駅の横にございますアベニュー946がございます。そこを拠点に、釧路市で集まったものについては、そこを集荷場所として集めてございます。釧路町につきましては、昨年から寄贈等受けたものにつきまして、旧調理場のほうに集めて置いてあるという状況でございますので、基本的には釧路町で集まったものについては、富原旧調理場のほうに集まって、それの選別作業なり、クリーニングを行うということが中心になってこようかなというふうに考えます。

質問 14番 網田悦子

私はたまたまラジオをかけてましたら、ブックシェアリングというのではなかったような気がするのです。もしかしたらこれなのかもしれないのですけど、道かどこかの組織なのですが、児童館だとか、幼稚園だとか、そういうところが本の欲しいという連絡をするとかなりの本を寄贈するという、そういうのがあるって聞いたのですけど、これはブックシェアリングのほかに何かブック協会でもないし、何かありますか。そういう情報はないですか。

答弁 公民館長 羽根田純壽(公民館長は2015年3月まで)

多分それはブックシェアリングの活動の一環かと思います。実際に、釧路ブックシェアリングの活動の中でも、公共施設、児童館ですとか、保育所ですとか、私どものまちにありましては、遠矢小学校と富原小学校のほうに寄贈がございましたので、優先的な形でもって公共施設等に配付する部分と、あとはアベニュー946のほうで実際に訪れたお子さんに直接手渡しでプレゼントをするという活動を並行して行っているという状況かと考えてございます。

質問 14番 網田悦子

恐らく、全道というか、あっちこっちで広がってはいるのだと思うのですが、ここで本が少し、同じ本がいっぱいあったという場合は、どこかへお分けするというような何かそういうつながりていうのが、釧路と釧路町は指導いただいて一緒にやってるということなのですが、道の中の全体で本をシェアリングし合うていうことは可能なのでしょうかね。

答弁 公民館長 羽根田純壽(公民館長は2015年3月まで)

実は、昨年、私どもの町に寄贈を受けたものにつきましても、釧路市だけで集まったものではなくて、全道的に集まったものの中でのやりとりというようなことも伺ってございます。ですから、そういったものは、民間団体の中のお互いのやりとりの中ででき上がってくるものかなというふうに考えてございます。

質問 14番 網田悦子

本を買うということは大変なことなので、こういうのを利用しながら、積極的に本を集めてふやしていただきたいなと。遠矢のコミセン、それから、セチリ太の釧路町のコミセン、図書室というのがありますよね。私、昆布森はちょっと状況がわからないのですが、別保は郵便局、そういうところの本もやっぱりもう少し蔵書というか、ふやしてもらいたいなと。やっぱり釧路町、あっちこっちに地域がありますので、本は子供たちにもちろん読ませたいというのもありますけれども、子供から大人まで高齢の方も地域で本が借りられれば読むという、ニーズがないからということではなくて、釧路町の皆さんに本を読ませようというくらいの心構えでやっていただきたいなと思います。余り私ブックシェアリングのことよくわかりませんし、始まったばかりですが、とってもいいことだと思いますので、本当に積極的にやっていただきたいなと思います。それに関して答弁をいただいて、私はこれで終わりにしたいと思います。

答弁 公民館長 羽根田純壽(公民館長は2015年3月まで)

私どももこのブックシェアリングというシステムを使いまして、今子供たちがそういう活動を通した中で読書に親しむといいますか、図書に親しむ機会が数多くつくれるだろうというふうに思っております。それは、ひいては、直接読書人口につながるということにもつながってまいるでしょうし、いかんせん、読書、冊数をふやすことだけにとどまらず、気持ちが読書に向くというような効果につながっていくのかなというふうに考えてございますので、積極的な活用に取り組んでまいりたいなというふうに考えてございます。

出典:釧路町議会 平成26年第2回定例会 2014年6月18日 議事録 PDF(27ページ) 間違いを知らせる