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釧路町議会 平成26年第2回定例会 2014年6月17日

別保地区の水防事業について

2014年6月17日、釧路町議会の一般質問で、川崎聖孝議員が「別保地区の水防事業について」質問し、町長 佐藤広高、総務部長 及川晃仁、総務課長 佐藤智昭、都市建設課長 南孝司が答弁しました。

質問者
川崎聖孝 議員
答弁者
町長 佐藤広高、総務部長 及川晃仁、総務課長 佐藤智昭、都市建設課長 南孝司

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 15番 川崎聖孝

15番川崎でございます。26年度第2回定例会にあたり、通告のとおり3件9問の質問をさせていただきます。ただいま、高橋議員より、防災・減災についての、総論として厳しい御意見もあったのかなというふうに思っております。早速、1件目について質問させていただきます。1件目に、別保地区の水防事業についてお伺いいたします。昨年の4月の融雪時期の水害と9月の台風18号、そしてまた本年の春先の水害と、この1年間で3度の水害に見舞われ、当該地域も雨が降るたび不安を覚えていることでもあります。昨年より、多数の同僚議員も質問を繰り返し、町といたしましても、本年は具体的対策として、排水ポンプの設置や民間事業者との災害協定の締結による各種対応、また共和川の流下能力改善に向けた調査や新たな排水整備を行っていくようでありますけれども、それらを踏まえながら、おのおの質問をさせていただきます。1問目に、昨年から本年にかけての水害による住民説明会、住民要望を捉まえていると考えますが、それらの状況を時系列でお伺いできればなというふうに思っております。2問目に、本年春先の水害後に、国や北海道による現況調査を行っておると思いますが、また、これ、昨年からの国や道の現況調査もあったというふうに思うのですけれども、結局、町民要望や町民の質問があったりしての、その回答がなかなか見えないということで、その後の展開はどうなっているのか。各河川ごとに、わかれば説明を求めます。3問目に、冒頭にも述べましたが、本年度予算では、共和川の流下能力改善に向けた調査と新たな排水整備を行っていくと、3月の町政執行方針でも申されておりますけれども、水防に関する当該地域の今後の整備予定についてをお伺いいたします。

答弁 町長 佐藤広高(町長は2018年9月まで)

15番川崎議員の、まず別保地区の水防事業についてのお尋ねの中で、今までの水害による住民要望、それから説明の状況についてのお尋ねでございます。昨年9月の台風18号による大雨浸水被害では、本町町内会、日の出町内会、別保南町内会、別保地区連合町内会と懇談を実施させていただいてございます。この中で、それぞれ要望といたしましては、別保、日の出、サンタクンベ、オビラシケの各河川の氾濫防止対策として、これらの川の河道拡幅のためのしゅんせつ、そして雑木の伐採、それから災害時における防災無線が聞こえないということに対する改善、それから排水ポンプの増設という御提言をいただいたところでございます。次に、国や北海道による現況調査の状況とその後の展開についてのお尋ねでございますが、別保川、オビラシケ川、サンタクンベ川につきましては、管理者でございます北海道が現在までに複数回現地調査を行っており、氾濫防止の短期的措置といたしまして、チョロベツ川、尾幌川も含めた立ち木及び流木──流れ木です──の除去、これを完了しているところであります。また、本年4月には、地域住民の方々の参加を得まして、オビラシケ川一帯の現地確認を北海道及び当町の職員が合同で行ったところでございまして、これらの状況については、北海道、それから改めて当町職員、当町も状況を共有いたしているところであります。なお、これらについて、北海道管理河川であります北海道からの回答については、どうするという御回答が、我々としてはまだもらってないところでございますので、このことについて地元にお示しすることはできないことを御理解願いたいと存じます。次に、水防に関する当該地域の今後の整備予定でございますけれども、現在、別保地区の水防事業といたしまして、共和川の改修に向けた事業を進めてございますが、その他、9河川も含めた現地、これらの状況も確認してございます。今後、それらの地域の浸水対策について対応を検討してまいりたいと、このように思っている次第であります。

質問 15番 川崎聖孝

1問目に、昨年からいろいろ協議を重ねてきておって、またいろいろな問題が出されたということで、それらの対策について今後行うということで、ことし、本年度予算化されたものもあるのですけれども、地域住民に対する回答っていうのは、その場で行ってきたということでしょうか。

答弁 総務部長 及川晃仁(総務部長は2015年3月まで)

別保本町、日の出、別保南、別保地区連合町内会という形で懇談させていただいておりまして、その場で回答してるものもございますし、後ほど文書でということで、文書で回答してる町内会もございます。

質問 15番 川崎聖孝

それで、それは全て要望あったものに関しては、文書回答なり、その場で回答してる以外のものです。結局、本庁に持ち戻って検討しなくてはならない問題とかありますよね。それらも含めて、できないものはできないというか、早急に町がすぐやれるものと、北海道や国なりが関連してなかなかできないものがあるわけですけれども、それらの対応というのは迅速に行われてきたのかどうかお伺いしたいのです。というのは、春先の水害もあって、かなり不安を抱いてるっていう面もありますから、その辺の対応についてお伺いします。

答弁 総務部長 及川晃仁(総務部長は2015年3月まで)

今の課題を踏まえまして、情報を受けて、事前に広報車等によりまして町民に周知するという情報伝達、それと土のうの作成ですとか、避難所の開設、そういう短期的にできるものについては行っておりますし、排水ポンプの要望もありましたので、そちらについては購入の時期もありますので、そちらのほうも対応という形を考えております。あと、道ですとか、開発に対しては要望してる状況でございますので、外部機関に要望するものと町でできるものとに分けております。それと、町のほうで長期的っていうか、共和川の改修や何かについては調査ということでやらさせていただいておりますので、もう少しお時間をいただきたいと思います。

質問 15番 川崎聖孝

共和川の調査に関しては、きょうも何か入札の指名の中にも入ってたので、その辺は触れませんけども。先日の6月13日の大雨の影響については、冒頭、町長から町政等の説明であったのですけれども、この中で、13日の朝3時、第1次非常配備、前日からの気象台からの大雨、波浪等々の状況があり得るよということで、3時に第1次非常配備を組んだということなのですけれども、この辺の第1次非常配備を組む経過というか、その規定というものがありますよね。これは、前日のその状況で、その時点で組んだということなのでしょうか。

答弁 総務課長 佐藤智昭(総務課長は2015年12月まで)

釧路気象台のほうから、前日のうちに気象シナリオというものをいただいております。それで打ち合わせを行っております。

質問 15番 川崎聖孝

それで、先ほどの高橋議員との話の中で、防災無線の関係なのです。例えば、避難しなければならない状況になったとか、避難準備情報や避難勧告を出すという場面があって、その防災無線というものが流れると思うのですけども、今回、これ、防災無線の活用というのはなかったのでしょうか。

答弁 総務課長 佐藤智昭(総務課長は2015年12月まで)

防災無線は使ってございません。

質問 15番 川崎聖孝

そこら辺の基準というのが、防災無線を使ってまで勧告するほどの雨ではなかったという認識だったのかどうかお伺いします。

答弁 総務課長 佐藤智昭(総務課長は2015年12月まで)

そのとおりでございます。

質問 15番 川崎聖孝

わかりました。それで、かなりの水量、もう時間的にすごい大雨降ってきたなというふうに思ったのですけど、その辺も含めて不安を抱えてますので、的確なマニュアルでやってるというふうに思うのですけれども、その辺についても、今後も考慮していっていただきたいなというふうに思っております。排水ポンプを、このときに8台設置したというふうにさっきおっしゃってましたけれども、本年度から排水ポンプを設置して大雨に対応しているのですけれども、この効果というは、町としてどのように見てるのか、検証してるのかお伺いします。

答弁 総務課長 佐藤智昭(総務課長は2015年12月まで)

ポンプの効果でございますけれども、先ほど町長のほうから床上浸水が1戸、床下浸水1棟2戸と申しましたけれども、その床下浸水1棟2戸が、ポンプの稼動により床上にならずに済んだということを確認しております。

答弁 総務課長 佐藤智昭(総務課長は2015年12月まで)

申しわけございません。共和川、日の出川につきましても、効果があったということで確認しております。

質問 15番 川崎聖孝

わかりました。冒頭、昨年からの住民説明会、住民要望を時系列でお伺いしたいということで、通告してませんけどお願いしてたのです。でも、なかなか役場からの回答が住民に伝わってない部分もあったものですから、この辺については、これら、ちょっと勘案しながら対処していただきたいなと思います。2問目なのですけれども、現況調査、国や道、町でやれることは町がやるということで、国や道でやらなければならないということで現況調査をしてるのですけれども、まず最初に、オビラシケ川、サンタクンベ川の流木を切って土砂も取り除いてるというような答弁が、3月の予算委員会の中であったと思うのですけれども、それ、いつ行ったのかお伺いします。

答弁 総務部長 及川晃仁(総務部長は2015年3月まで)

ただいまの正確な時期は押さえておりませんけれども、3月の末までで別保川については終了しているということでお聞きしております。

答弁 総務部長 及川晃仁(総務部長は2015年3月まで)

オビラシケ川とサンタクンベ川についても終了してるということでお聞きしております。(「3月に」の声あり)3月で。

答弁 町長 佐藤広高(町長は2018年9月まで)

今、正確な時期というお話でございますけれども、残念なことに、我々は現象を見て、今、お話をしてるとこで、あらかじめ来るとか、今やりましたとかという報告は管理者からは来てございませんので、そういった状況の中で我々は対応しなければならないという実情を御理解願いたいと思います。

質問 15番 川崎聖孝

言いたいのは、3月にやっていたのであれば、4月の融雪時の大雨のとき、どれだけの効果があったかということを聞きたいので、あえて聞いてますので。それでは、その効果どうだったのでしょうか。多分、3月の末時点で流木切ってあったのは私も見てますから、今回、春先の融雪時にどのような効果があったのかお伺いします。

答弁 町長 佐藤広高(町長は2018年9月まで)

効果ということでございますけれども、去年の9月の台風、それからことしの春先の雨、この量とか条件が違いまして、大変本当に我々としては一部のところしか確認できない。それが、今、総務課長が言った共和川であり、日の出の団地のところであると、そういった形でポンプをやったことによって、昨年の二の舞を踏むことはなかったというふうに、我々は評価をしてございますし、そういった効果が出てきたものだと。ただ、全体的に見てどうだったかと言われると、いろんな条件がございまして、それは非常に難しいところであろうかなということを御理解願いたいと思います。

質問 15番 川崎聖孝

一定の評価はしてるということで、まあ、いいのですけど。その現況調査で、北海道総合振興局の治水課や河川課の方、また旧厚岸土現の方々も現地調査、4月の段階で行ってるのですけれども、いろいろ住民も含めた形の中で住民要望も行っているのですけども、総務部長の北海道から回答がないということで、ところが回答求めているのでしょうか。回答が来るまで待ち続けるのでしょうか。地域住民の早急な要望だったというふうに思うのですけれども、回答がないままでいいのかといったらそうではないと思うのですけども、その辺についてお伺いします。

答弁 総務課長 佐藤智昭(総務課長は2015年12月まで)

お時間をいただきまして、ありがとうございます。北海道からは回答はいただいておりませんけれども、状況につきましては、今後も極力把握に努めてまいりたいと考えております。

質問 15番 川崎聖孝

住民の要望でもありますし、大変、災害ということで、道なり国のほうには逐一回答を求めていっていただきたいというふうに思っております。それで、2問目、続いてなのですけども、これ、開発建設部の治水課と河川課でも見てもらったのですけども、オビラシケ川の古川については、これは町の管理と考えるのですけれども、その辺についてはどうなのでしょうか。

答弁 都市建設課長 南孝司(都市建設課長は2016年9月まで)

オビラシケ川の旧川につきましては、北海道のほうから町のほうに権限移譲されておりますので、町の管理となっております。

質問 15番 川崎聖孝

それで、当初4月の段階で、地域住民からもできる範囲でということで、流木の伐採なり、汚泥なり、土砂の処理ということで要望あったと思うのですけども、その辺の考え方は、時期的なもの含めて、いつ行われるのかお伺いします。

答弁 都市建設課長 南孝司(都市建設課長は2016年9月まで)

現地のほうは、私も現地確認しております。それで、周りが畑等で今現在使われておりまして、今、機械を入れるにしてもなかなか入っていけない状況になっております。やっぱりその辺の時期が終了した段階で、町長の3問目の1問目で答弁しておりますけれども、その他旧川につきましても、浸水対策に向けた対策を講じていきたいと考えております。

質問 15番 川崎聖孝

3問目に移ります。最後にしますけれども、本年に関しては共和川の整備等々行っていくと。そのほかに、9河川の現地確認を行うという答弁をされておりますけれども、本年の町政執行方針においては、それらを含めた中で新たな排水整備も行っていきたいというようなこともありましたけれども、今後の整備予定、再度それらを含めた中での考え方をお伺いして終わりたいと思いますけど。

答弁 都市建設課長 南孝司(都市建設課長は2016年9月まで)

現地については確認しておりまして、土砂の堆積してる状況、また流木の状況も確認しております。繰り返しになりますけれども、このことにつきましても、今後、浸水対策に向けた対応ですとか検討していきたいというふうに、町長も1問目で答えておりますので、そういうふうにしていきたいというように思っております。

出典:釧路町議会 平成26年第2回定例会 2014年6月17日 議事録 PDF(18ページ) 間違いを知らせる