みんなの議会

栗山町議会 令和3年第6回定例会 2021年6月15日

ふじスポーツ広場について

2021年6月15日、栗山町議会の一般質問で、千葉清己議員が「ふじスポーツ広場について」質問し、町長 佐々木学が答弁しました。

質問者
千葉清己 議員
答弁者
町長 佐々木学

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。

質問 7番 千葉清己

それでは、通告に従って質問いたします。ふじスポーツ広場について。ふじスポーツ広場は平成7年に完成し、今年で27年目になりますが、サッカーだけではなく、町民にもスポーツフェスティバルを開催するなど幅広く利用されています。現在はコロナ禍により利用が制限されていますが、コロナ前は夏季の期間だけで年間1万人前後が利用する全道でも有数のサッカー場として認知されています。しかし、この間天然芝の張り替えは平成12年と平成13年に張り替えただけなので、20年以上が経過し、芝の疲労度は限界に達していると思われます。第6次総合計画では、大規模改修については前期に長寿命化により改修が終了とされましたが、実態は現状のままとなっています。改めて第7次総合計画での大規模修繕として芝の全面改修による張り替えが必要と考えますが、町長の考えを伺います。

答弁 町長 佐々木学

ご質問のふじスポーツ広場についてでありますが、ふじスポーツ広場につきましては平成7年のオープン以来、全空知、全道規模の少年サッカー大会が多数開催されるなど、25年間にわたり全道各地の人々にご利用され、親しまれてきた施設であります。この間、平成12年と平成13年に1面ずつ芝の張り替えを行い、2年をかけて全面改修し、維持管理を継続してまいりましたが、経年使用による芝の劣化が著しくなっていることから、議員ご指摘のとおり第6次総合計画においてふじスポーツ広場の大規模な改修を検討することとしたところであります。その検討内容は、専門業者と相談の上、天然芝の全面張り替え、天然芝と人口芝に半面ずつ張り替え、全面を人口芝に張り替えの3手法について協議を重ねてきたものでありますが、いずれも多額の費用を要することから、財政面など総合的に検証し、第6次総合計画期間内での大規模な改修は困難であると判断したものであります。この判断を踏まえ、現在は稼働率の制限による芝の養生期間の延長など、運用面での取組をはじめ、指定管理者の芝草管理技術者資格の取得による維持管理の充実を図ってきたところであります。当面は、芝の専門家による技術的検証や指導による修繕、再生作業等の長寿命化対策を講じるとともに、傷んだ箇所の一部張り替えを実施しながら天然芝の維持に努めていく考えであります。議員ご指摘のふじスポーツ広場の芝の改修方法や維持管理の手法、また将来的な施設の在り方につきまして、町民の皆様をはじめ関係団体や教育委員、総合計画審議会からのご意見も踏まえ、財政計画との整合性を図りながら第7次総合計画の策定の中でしっかりと議論してまいりたいと考えております。

質問 7番 千葉清己

了解しました。まず、ちょっとお伺いしたいのですけれども、平成12年と平成13年に芝の改修をしたのでありますけれども、このとき私の理解では芝のピッチが大規模に陥没したということで支障が出たということだったので、芝を張り替えたと。ただ、そのときあくまでその事故が起こって陥没したものですから、芝については上面だけを張り替えて、根はやっぱり残ったまま、その上から張り替えをしたということで、ちょっと今現在根が深く行くような状況ではないという現状になっているというふうに理解しているのですけれども、間違いないでしょうか。

答弁 町長 佐々木学

平成12年と平成13年に1面ずつ全面の張り替えを実施をしてございまして、当時の事業費で6,300万円程度2か年でかけてやったわけでございます。そのときには、今千葉議員ご指摘のとおり表面の部分の芝の張り替えというようなことでございましたけれども、26年当時、6次総合計画の策定の段階で整理をしたものについては、先ほどご答弁申し上げましたとおり3手法、3パターンで一応検討はさせていただきました。そのような中で、現在のこの芝の状況からいきますと、かなり地盤の状況も悪くなってきているということで、今度そういう改修をする場合はかなり深いところまで土壌の改良が必要であり、また暗渠排水も整備が必要だというような診断結果も出ております。そんなことで、今回先ほど申し上げましたとおり第7次の総合計画の議論の中ではかなり当時の状況とも変わってきておりますので、その費用面も含めてしっかりと議論をしていきたいと考えております。なお、今の芝の現状でありますけれども、専門業者の日本体育施設のほうからご意見をいただいておりますが、現在はかなりその維持管理に力を入れてきておりますので、芝のこの状態としては公式戦開催も問題ないレベルまで回復をしており、現時点での芝の張り替えは必要がないというような専門業者の判断をいただいているところでございます。私も先日実際に現地のほうに行きまして、指定管理者のほうから芝の状態について説明を受けましたが、かつてない良好な状態であるというふうに私自身も確認をしてきたところでございます。そのようなことから、今の芝の状況、そして費用面等々を総合的に勘案しながら将来的な施設の在り方について第7次の中で当初ご答弁申し上げましたとおり町民の皆さんともしっかりと議論をしていきたいと考えております。

質問 7番 千葉清己

現在の芝の状況ですけれども、町長ご指摘のとおり現在非常に良好な状態を保たれています。これについては、去年と今年大幅なコロナによる利用制限をしているために使っていないから状態が良好に保たれていると。これコロナが終息して今までどおり夜間もずっと使っていくというふうになると、一番ひどかったのは平成二十五、六年でしょうか。あのときは本当にもう芝の状態が悪くて、これは全道大会の開催も危ぶまれるようなというような状況だったのです。ですから、私は今やれという話ではなくて、第7次総合計画の中でじっくりこれは議論をして、金額も膨大にかかりますから、この部分について町民と十分に協議をして積極的にこの改修をしていくのだというようなところまでぜひ踏み込んでいただきたいというふうに考えていますので、町長もあの施設の有効性については十分理解されていると思いますので、この多額な費用がかかる中でどうやってその財源を捻出するかということを第7次総合計画の中でしっかりと打ち出してもらって、町民と一緒にふじスポーツ広場の在り方について考えていきたいというふうに思っています。改めて町長のお考えを伺います。

答弁 町長 佐々木学

ふじスポーツ広場の有用性というか、栗山の子供たちのためのサッカーができるすばらしい環境であるということで、私も今のこの状況を何とか維持をしていきたいというような考えでございますし、私もかつて少年団活動、少年団の指導をしていた者として、千葉議員をはじめサッカー協会、そして少年団の皆様、指導者の皆様に対しては本当に心から敬意と感謝を持って考えているところでございます。そのような中で、今再々質問の中でございましたが、特にこの改修費については、お金のお話をしたらどうかと思いますけれども、当時全面張り替えをやった場合については1億7,000万円ほど、さらに1面ずつ天然芝と人口芝を整備した場合は2億円ほど、さらに全面人工芝にした場合は3億4,000万円程度かかるというような試算が出ていたわけでございます。そのような中で、先ほど申し上げましたとおり、現在かなり地盤の状況も悪いということで、深いところまで土壌改良、そして暗渠整備をしたとしたら、その金額にそれぞれプラス約2億5,000万円ほど事業費がかかるということでございます。天然芝でいくと大体6億円ぐらいかかるということになっております。そんなようなこともありますけれども、そういう財政的な部分もありますし、また千葉議員今ご質問の中でおっしゃられたとおり、この施設の有用性、そして子供たちの大切な施設であるということも勘案しながら、第7次総合計画の策定の議論の中で今のところも含めてしっかりと議論をさせていただきたいと、施設の将来的な在り方、そういったところも含めて議論をしたいと思っております。

質問 7番 千葉清己

今町長のほうから具体的な改修の金額が出されて、本当に多額のお金がかかるのだなということを理解しました。ただ、お金がかかってもそれについてやっぱり必要な施設であるということは町民全体で理解していきながら、この財政の問題についても7次総合計画の中で十分に議論していただきながら、ぜひ前向きに考えていただきたいというふうに思います。以上、私の質問はこの程度にして、これから町民の皆さんとこの問題について第7次総合計画に盛り込んでいくように議論を町民の皆さんと深めていきたいというふうに思いますので、よろしくお願いします。以上で終わります。

出典:栗山町議会 令和3年第6回定例会 2021年6月15日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる