みんなの議会

栗山町議会 令和2年第8回定例会 2020年12月15日

栗山町の道路整備計画について

2020年12月15日、栗山町議会の一般質問で、齊藤義崇議員が「栗山町の道路整備計画について」質問し、町長 佐々木学が答弁しました。

質問者
齊藤義崇 議員
答弁者
町長 佐々木学

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。

質問 9番 齊藤義崇

栗山町の道路整備計画について、通告に従って質問を行います。栗山町における道路網の概要は、国道2路線、12.2キロ、道道9路線、52.1キロ、町道約303キロとなっており、そのうち町道の舗装率は約70%であります。地方交付税の根拠となる基準財政需要額において、道路面積や延長を測定単位とする道路橋梁費が算定されているものの、栗山町が実際にその使途に充てられる額には限りがあり、道路の整備、改良等については国や道の事業等によるところが大きい。そこで、今後栗山町の道路整備方針について、主に次の3つを柱とした町長の考えを伺いたい。1、現状の道路整備の重点方針と整備を計画している具体的路線について。2、鉄道やバス交通網の将来予測とその予測を捉まえた道路整備の計画について。3、公共施設や医療、救急、消防体制を含めた道路整備、改良等の計画について。

答弁 町長 佐々木学

栗山町の道路整備計画についてのご質問でありますが、町道整備に関しましては、栗山町都市計画マスタープランに基づく適正な道路網の配置や冬期間の安全確保はもとより、町内会、自治会などからの地域要望、さらには栗山町通学路安全推進会議による危険箇所の改善要望などを踏まえ、優先度の高い箇所から予算の範囲内において順次改修を実施しているところであります。また、国道234号につきましては、国土交通省やその出先機関に対し毎年4車線化への拡幅要望などを行っております。さらに、道道につきましても馬追橋の早期完成、新町通りの早期着手をはじめ各路線の線形改良や未開通区間の解消など、毎年期成会等を通じ北海道への要望活動を行っているところであります。そこで、①の道路整備の重点的な方針と町道整備計画の具体的路線についてのご質問で、まず道路整備の重点的な方針についてでありますが、道路は町民生活と産業活動の基盤となる重要な施設であり、その適切な配置、整備により円滑で快適な交通体系の構築を図る必要があります。基本的な方針として、国道や道道については幹線道路網の確立と整備促進を目指すものであります。町道につきましては、現在の都市計画道路網を基本とした市街地内幹線道路網の適正な配置と整備、また市街地と農村部等の良好なアクセスや災害避難路の確保などを目的とした郊外型幹線道路網の適正な配置と整備、さらには市街地内幹線道路網の配置に合わせた生活道路の適正な配置と整備を目指すこととしております。次に、町道整備計画の具体的路線でありますが、現在都市再生整備計画事業に基づき町道菊水通りを含む6路線の町道整備を進めております。また、国道234号と環境センターを結ぶ町道杵臼本線につきましては、栗山工業団地や環境センターを出入りする大型車の交通量が多く、道路も相当老朽化していることから、アクセス強化と冬期における安全、確実な交通の確保を目指し、順次改修整備を進めているところであります。なお、杵臼本線改修整備が完了した後には、湯地継立線の改修整備を予定しているところであります。また、町道舗装修繕計画においては、町道南学田御園線などの修繕を進めておりますが、その後については中央通りなどの舗装補修を予定しているところであります。ご質問②の鉄道やバス交通網の将来予測とその予測を踏まえた道路整備の計画についてでありますが、本町におきましては近隣市、町や都市圏への地域公共交通網としてJR北海道の室蘭線、中央バス及び夕鉄バスによる路線バスが運行されております。これまでの間JR北海道に対する緊急的かつ臨時的な財政支援、室蘭線における利用促進策の展開、また中央バスが運行する岩見沢間を結ぶ路線に対する財政支援など沿線関係市、町と連携しながら路線維持に向けた取組を進めてきたところであります。しかしながら、近年の人口減少や少子高齢化による利用者の減少に加え、コロナ禍による外出自粛の影響など地域公共交通を取り巻く環境はかつてない厳しい状況を迎えております。今後の財政負担はもとより、国や道の方針にも大きく左右されるなど先行きが見通せない難しい問題ではありますが、日常生活を支える交通手段を確保していくため、引き続き沿線市、町や関係機関とも連携を図りながら現在の運行路線維持に向けた取組を進めてまいります。なお、現時点におきまして地域公共交通網の予測を踏まえた道路整備の予定はありませんが、今後の情勢によってはそのような検討が必要となる場合も出てくるのではないかと考えております。ご質問③の公共施設や医療、救急、消防体制を含めた道路整備改良計画についてでありますが、本町の中心市街地に整備されている役場本庁舎や消防庁舎などの主要公用施設、またスポーツセンター、カルチャープラザ、総合福祉センターなどの主要公共施設、さらには本町の医療の拠点である栗山赤十字病院につきましては、私は交通アクセスや町民のリレー性などを鑑みても現在の立地場所を含め、特に問題はなく、適正に配置されていると考えております。そのような中、栗山赤十字病院の関係では今後改築整備を進めてまいりますが、建設場所に関しましては現地建て替えを基本に考えており、併せてアクセス面の改善策として安全かつ迅速な救急搬送のため国道234号と駅前通りが接続する交差点の安全対策を国土交通省に要望しているところであり、また角田幹線排水路側からの新たな進入路の整備も検討しているところであります。また、消防体制の関係では、消防庁舎の老朽化対策といたしまして、今後個別施設計画に基づく長寿命化対策を推進してまいりますが、将来的には建て替えの必要性も出てまいりますので、その際には現地建て替えはもとより、齊藤議員の資料にある中央通り沿線への移転など、利便性や費用面を含め総体的な視点で検討する必要があると考えております。急速な人口減少と高齢化に直面した中での道路整備を含めた今後のまちづくりに関しましては、従来の分散型から都市機能を維持していくためのコンパクト化とそれと連動した交通ネットワークの形成が求められております。このため、これらを実現するためのマスタープランとなる立地適正化計画の策定を今後進めることとしており、この中で市街地の空洞化対策はもとより、医療、福祉、公共交通など生活機能サービスを維持していくための方策を改めて検討してまいりたいと考えております。

質問 9番 齊藤義崇

答弁いただきまして、まず3つの質問の具体的なところに入る前に答弁の内容から根幹的なところを幾つか聞きたいと、重ねて質問したいと思います。まず、町長の答弁にあったマスタープランなのですけれども、私も議員になりましてからきちっと読ませていただいて、見ているところです。たくさん質問して返すというのも大変ですから、このマスタープランについてなのですけれども、現状平成27年に策定されているというふうに私は思っていて、5年経過しているわけですけれども、各自治体が、うちの町よりもサイズの大きいところ、小さいところありますけれども、国道なんかを幹線に持っている地区、例えば恵庭とか千歳なんかも新36号線を持ちまして、やろうとしたところ、実際には人口が減らないから、恵庭なんか駅を中心にまたまちづくりを見直そうかと、かじを切り直そうかと。それは時の町長や議会の政治的判断もありましょうけれども、5年ぐらいたつと見直さなければならない背景があると思うのです。これは、道路というのは計画を上げてから実際に施工されて、工事が完了するまで長きにわたるものも多いですから、かじの切り方というのは遠い目標を定めながらも速やかに切るということが求められるというふうに考えています。そこで、マスタープランについて現況の若干見直さなければならない点だとか反省すべき点、もしくはここはよかったのではないかなという点があれば、改めてお伺いしたいと思います。

答弁 町長 佐々木学

冒頭答弁でも申し上げましたが、栗山町の道路整備計画を含めた、交通体系も含めた中での都市づくり、これについてはこの栗山町都市計画マスタープランが基本となっているところでございまして、道路整備の考え方等については冒頭ご説明をさせていただきました。その中で、私が今のマスタープランも含めて、この前の前の、ずっと古くからこの都市づくりのプランがあるわけでありますけれども、私の感触としてはこれまで私の先輩方、また町民の先人の方々が栗山のこの市街地域を都市づくりを進めてきたというような中では、総体的には、冒頭申し上げましたとおり、公共施設の配置も含めてある程度適正な配置になっているというふうな感触を私は持っております。そのような中で反省すべき点というか、これからこのマスタープランを見直していくためにどのようなことに留意をしなければならないかということを、私なりの考え方をちょっと述べさせていただきますが、今実は今のこの市街地、認識も含めた栗山町の中心市街地の総体の面積が386ヘクタールあるわけでございます。そして、その中で今急速に人口減少が進み、そしてさらにはそれに伴って空洞化、未利用地、これが加速度的に増えてきているといったような中で、今この386ヘクタールの市街地面積の中で約1割が空洞化している、未利用となっているというのが実態でございます。ですから、私どもとしてはこれから先ほど申し上げました立地適正化計画も含めてこのマスタープランを見直していくとすれば、さらなる市街地のコンパクト化を図っていく。今の未利用地にいろんな施設を集積していく。そこから最適地を見つけて、集積するような、そんなような見直しをしていかなければならないだろうというふうに考えておりまして、これから適正化計画も含めてマスタープランの見直しをするときに、これ30年計画ですから、半分のときに見直すということもありますので、ただそんな半分のときということではなくて、それはプランはプランとして持っておきながら、適切な時期には、都市づくりの進め方ですから、これは。ですから、そこはその時々の情勢だとか、そういったものを踏まえた上で適宜やっていかなければならない問題かなというふうに今思っているところでございます。

質問 9番 齊藤義崇

具体的な数字も出ましたので、少し前段の質問、もう少し広げて質問したいと思うのですけれども、私そもそも、同僚議員からもいい質問で、7次の計画に当てる際に町長が今言った都市計画マスタープランに道路の計画が網羅されているというのがちょっと不満なのです。なぜかというと、今市街地が、僕も言おうとは思ったのです。大体400ヘクタールあるのですけれども、農地が大体6,000ヘクタール、概算です。それから、山林が7,000ヘクタールあるのです。例えば工業団地に今コンクリートの会社ですとか、私も少し力つけてあげたいなと思って、バイオマスの会社だとかと考えたときに、この広大な204キロ平方メートル、20万ヘクタールになりますか。このうちの利用率の高いところをきちっとやる、産業残す、もしくは伸ばすというのであれば、それが大型車がきちっと載せなければならないもの、例えばトウモロコシの話しすれば、世界3大穀類と言われるとおり、1トン、うまくいけば10アール当たりの収量があるのです。これを農家の庭先から運送するときに道路が一番重要。それから、視点を変えれば木材もそうですけれども、林野道から幹線道路に出てくるときに、あれだけの荷物運びますから、これがもし将来的に町の産業ときちっとなり得るのであれば、道路の段差ですとかアールの取り方というのは非常に重要な要素を持つと思っていて、都市計画の中に道路交通網の整備計画があるのは分かるのですけれども、産業を視点に考えたときに、別の産業育成から見た道路計画というのが必要ではないかなと思っているのです。その点については、どのように現状お考えでしょうか。

答弁 町長 佐々木学

重ねてのご質問でありますが、私は先ほどの答弁の中で栗山町のこの都市計画マスタープランに基づく道路整備、これは市街地内、そして郊外型とある程度整っているというか、整備をされているということで思っているということでお話をしましたが、当然そこには不足の部分があるわけでございます、このプランにとっても。今言われたような物流含めた産業の関係だとか観光、そして交通安全、防災面、こういったようなところからいきますと、まだまだ栗山町にとって整備をしなければならない国道、道道等々があるわけでございます。ですから、そこの不足の部分については今期成会等、また個別要望もしておりますが、国交省、北海道に対して、例えば国道234号、これは今4車線化の要望しております。さらには、栗山の旭台と工業団地のところと由仁、古山のほうを結ぶバイパス整備の要望もしておりますので、こういったものについてはやっぱり産業の振興等を踏まえた交通安全対策の側面もありますが、そういった要望もさせていただいております。さらには、道道の恵庭栗山線、これは今馬追橋の架け替えを行っておりまして、それと付随して今取付け道路といいましょうか、前後の道道の整備も行っていくわけであります。そこもやはり栗山が長沼、そして江別、札幌方面に抜けていく道路としては今そこ1本しかないのです。ですから、これも重要な産業道路であるというふうに考えておりますので、ここも要望させていただいておりますし、またさらに今期成会を立ち上げて、夕張長沼線、道道です。これも夕張の清水沢と本町南部地区を結ぶ路線であって、一部不通区間となっております。ここも開通に向けて、解消に向けて今要請活動を力を入れてやっていこうということで、期成会を今立ち上げようとしていくところでございます。この道路は、今言った産業の面だとか観光の面も含めてこれから重要な路線になってくるかなと思っております。そのほか、町道南大通り、これは前にもちょっとお話ししたかもしれませんが、今4車線でずっといきますけれども、道道のところで行き止まりになっておりまして、そこを延伸するような要望もさせていただいております。そこは、防災面だとかを重視した要望になっておりますし、またそこを通すことによって長沼の337の乗り口までもかなり時間的に短縮されるだろうということ、さらには先ほど防災面と言いましたけれども、今栗山恵庭線しかありませんが、もう一本できることによってさらにそういう防災面の充実が図られていくだろうと。さらには、町道南学田線、これも継立から由仁に抜ける、昔渡船場があるところの道路でありますが、川で行けないようになっておりますので、そこも何とか延伸をできないかと。そこが延伸できれば、さらに栗山の南部と由仁との交流というのでしょうか、観光面、産業面を含めたものになるなということでありまして、このマスタープランもそういった都市間を結ぶ広域幹線道路網、これも整備、配置、きちっとしていくよということが基本として載っているのです。ただ、今の現状で足りない部分については、今言ったような要望を国、道のほうに今させていただいているということでありますので、こういうものもやりながら、また一方では、市街地内の生活道路を含めた道路整備もきちっとやっていくと、そんなところも両方でいかなければならないかなと思っていまして、栗山は御存じのとおり碁盤の目にはなっておりませんけれども、しっかり駅を中心にしてある程度の形として、道路の形としては整っているというふうに考えておりますので、あとは中には狭隘な道路もたくさんありますから、今都市再生の事業とかでそういう狭隘道路を解消するとかいろいろやっていますけれども、そういう生活道路の改修、改善にも少し目を向けていかなければならないのかなというふうに考えているところでございまして、ある程度適正配置はされているというふうに先ほどは申し上げましたが、当然不足する部分がありますので、これは引き続きやっていきたいと思っております。

質問 9番 齊藤義崇

今僕話した産業面での、後ほども出てくるかもしれませんけれども、何とかそういった産業としての道路というのが非常に重要だという認識で次の計画並びに第7次計画にきちっと盛り込めたらいいかなと私は考えているところです。1つ目の質問で、具体的な路線について町長、今答弁いただいたようなところありますけれども、最初の答弁にもあった国の234号線の要望の手応え、それから道の要望活動も行っているということで、新町通り含めて町長の優先的な順番というふうに認識していますから、この国や道に対する要望の手応えについて現状、お分かりの部分で構わないので、教えていただきたいと思います。

答弁 町長 佐々木学

この国道234号の拡幅とバイパス整備、これについて平成10年からずっと要望してきている案件でございまして、もう既に20年以上が経過をしてきている中で一向に実現に向かっていかないということで、手応えとしてはなかなか厳しいというふうに感じております。ただ、やはりこういったものは、開発局さんともお話ししておりますけれども、厳しいけれども、毎年要請、要望活動はしていっていただきたいと。またいつ時代が変わるかも分からないということで、これは引き続きやらせていただいているところでございます。そんな中で実を結んだわけではありませんが、ちょうどこの岩見沢のほうから来る国道234の中に9つほど右折レーンのない、またあったとしても短い、そういった交差点があるわけでございまして、今事業の流れとしてはそこの交差点をまず拡幅なり改良していただいて、最終的にそれをつなげて4車線化をしていこうというほうが今の流れからいったらよろしいのではないでしょうかということを開発局さんのほうからもアドバイスをいただいておりますので、そういう要望の仕方に今変えてきているということでございまして、先ほどの答弁で言いました日赤病院のところの交差点のところもその一つになっているというようなところでございます。それで、いろいろと国のほうともお話をしておりますが、やはりこの改築予算、例えば拡幅するとか、新たに道路を新設するとか、こういった事業予算は今ほとんどつかないということで、この先も厳しいというふうに言われております。今北海道、国のほうは重点路線として337号、これの新設と、あとは国道12号だとか主要な国道の整備を重点化していることもありまして、この234号については非常に難しさがあるということでございます。337についてもお聞きをしますと最低でも5年、もし長引けば10年ぐらいかかるだろうということで伺っているところでございます。あと、北海道、道道の関係につきましては栗山恵庭線、これについては今馬追橋が令和6年に完成をいたしますので、ちょうどその頃から取付けとなる前後の道道栗山恵庭線の改築、改修に入りますので、これは多分そのように進んでいくだろうというふうに考えております。それと、新町通りの関係につきましては、これも平成17年に地元期成会が設立されてから15年という長い期間を要して、やっと今栗山町の都市再生整備計画と連動する形で採択をされているということで、今年やっと実施設計がなされるというふうに聞いております。来年以降補償の関係だとかいろいろと出てきて、まだ少し、三、四年ぐらいかかるのかなとは思いますけれども、今そういうふうにお聞きをしているところでございます。そのほか、各路線の線形改良、これいろいろと何路線か出しておりますけれども、それも北海道の予算の中で、なかなか厳しいですけれども、少しずつやっていただいているというようなところでございます。そのような中では、冒頭の答弁でも言いましたけれども、通学路の交通安全対策会議というのがあって、そこには国交省さんだとかいろんな機関が入っているのです。ですから、そこで議論をして、プランに、計画にのせると、北海道の事業も優先的になるのです。これは通学路に限った話ですけれども、それでぐっと勢いよく進んだのが角田から滝下への滝下栗山停車場線ですか、あそこの歩道の整備が一気に進んだということがありましたので、いろんな手を使いながら何とかあの手この手で整備を進めていきたいと思っております。あと、最後に先ほどちょっとお話しした夕張長沼線です。これは、今3月の期成会設立に向けまして実際にその土地にある夕張と栗山、これのメンバーと、あとは由仁、長沼も入って期成会をつくって、これも長くかかるだろうと言われておりますけれども、要望活動を始めたいと思っております。総事業費が約200億円かかるということで、ビーバイシーもまだ今0.4しかないのです。ですから、これを1に近づけていくような努力、そういったものもしていかなければならないかなと思いますけれども、そんなようなところで国も道も要望活動のなかなか難しさを感じながらも先を見ながら、将来を見ながら要請活動をこれからもしていきたいと思っております。

質問 9番 齊藤義崇

いろいろお答えいただきましたけれども、基本的には何となく難しいなというふうに、間違いないですか。今のところ要望上げているもの、なかなかすっといかないなという、手応え的な言い方でいけばそういうふうな認識でよろしいですか。町長がうんと言ってくれたと思って、その前提で進めますけれども、せっかく資料作ったので、資料1の、今町長が例えば要望の手応えをお答えいただきましたけれども、うちの町で管理者は違えど国や道も図面を広げたり、データを見ながら道路行政ってやると思います。一つある側面としては、当然道路として必要性があるものということともう一つはやっぱり常に付きまとう公共事業をどう発するかというところが、経済対策にもなる一つの仕事として公共道路、もしくは施設ということがあると思います。僕が冒頭に一般質問の前提で言った国からの地方交付税交付金の措置というのは少ないですから、そういったことを考えてみると、国や道からの交付金だけで町道の整備をあれこれ挙げてみても修繕が精いっぱいかなという現状だと思うのです。資料のほうにも行きますけれども、そう考えてみるとやはり国と道に何としても我が町の道路をこうだというときにうんと言ってもらわなければならないときに、今町長が例えば言う新町通りでいけば45号線、上から3段目になります。これ起点が恵庭から桜丘の2丁目までなっていますけれども、私の町に入っている長さとしては数キロです。ちょっと今手元に忘れてきたので、それ調べてあったのですけれども、数キロです。それから、それにまつわる栗山駅、角田、これ692号線ですけれども、5.9キロです。起点も終点も我が町にあります。ほとんど道道とはいっても町の扱いの前提なので、やっぱり道は広域的に道路ってどういうふうに持ったらいいかなという。大義名分の旗の下に道路行政立てますから、なかなか難しいというのも絵の状態からも分かり得るところだと思います。1番目の質問の具体的な路線についてというふうに私出していて、先ほどの一番最初の話とつなげてしゃべるとすると、当然町民の生活活動にとって必要だということで、この都市再生整備事業に含む道道を含む町道が今改修されるわけですけれども、経済を本当に考えて、前提です。経済がちゃんと大きいボリュームを維持できるならば、人も住むし、にぎやかであるという前提を僕は持っていますから、その前提に立って考えると、町長の答弁にあった産業活動のうち農業、農業の中でも生産をする先ほど言った物流がたくさん多くなってきて、農家もトラックもダンプも相当持つ時代ですから、1戸が大きくなったですから。これが1つ。それから、要請をした期成会の基盤整備事業、農業土木です。これが基盤整備事業の名の下に水田であれば5,000ヘクタール、約5,000、ざっくりで言います。畑が1,000を超えますけれども、畑の整備をもしするのであれば、裾野から畑が広がる栗山でいけば広域的な整備、これも産業です。当然農業土木は道営事業といってもうちの町で受けれる業者がたくさんまだありますから、これも産業です。それから、農業に関わる団体職員の数、それからその団体の経済、これは農協に代表されるようにかなりの金額を扱う団体であります。それから、これに土地改良区に加えて、私が冒頭言った7,000ヘクタールの林業があるわけです。林業は下火だったですけれども、この辺りでエネルギーの話たくさんニュースになっていますから、もしかすると町長も前段同僚議員の答弁に出た再生可能エネルギーについては認識持っていると思いますけれども、これが産業となる。では、それを振り返ってみると、うちの町の半分以上が今後見込みが高いか、現状盛んになっている産業として農業、林業の第一次産業と考えたら、その土地が半分以上あるのですから、これに目を向けて、具体的道路路線について絵を描かないと駄目ではないかなと思います。それで、最初に言っている遠い目標があるのだけれども、急ぎかじを切り直さないと道路の計画を取り上げてもらえないし、具体的な工事も完成しないというふうに自分は考えるわけです。資料に戻ります。では、そう考えてみたら、自分の案をここで言うことで話の議論になってほしいなと思うのですけれども、下から見て道道3号線、これ札幌市大通から夕張にかけて走る札夕線、札夕線と我々は言っているところです。もし自分が今町のことを考えて先に道道の路線で考えるなら、この札夕線をきちっと直すべきだなというふうに思います。これについては、夕張から流れてきて、我が町を通過するところに、この起点との総延長で3分の1はうちの町を大体占めますから、これが直すべきだなというふうに感じます。それから、戻って、一番上のの234です。町長もなかなか手応えないよと言っていたやつです。これも具体的な路線という質問の1番目に考えている中でいきますと、もしこの234が今4車線になったら、次のページめくってもらったら分かるのですけれども、夕張橋のところで234の2路線と道道3号線の1路線と477号線の滝下から走っている路線の4路線を1つの橋の、1路線分の橋でのまなければならなくなるのです。これは、道路交通網として私はなかなか国が手応えを感じ得ないというのはこの辺にあるのではないかなと思うのですけれども、町長はこの図面見ながら、今の自分の話と併せて今の4車線というのがなかなかのみにくいのではないかなというふうに感じませんか。どうでしょうか。

答弁 町長 佐々木学

我々がこの234号を拡幅も含めて要望しているというのは、先ほど申し上げましたとおり、ここの路線は非常に産業用国道、道路ということもあって、大型車両がかなり多いわけでございます。ですから、今言ったようないろんな、道道の3号線だとか、因果関係はあるかもしれませんが、私どもとしてはこの道路を拡幅することによって、産業道路としての機能がもっと増していくだろうと。さらには、このバイパスを通すことによって今言った夕張橋の交通渋滞も解消され、さらには角田地区の小学校もあるわけでありますので、交通安全上からもこのバイパス整備をすることによって効果が出てくるというようなことで、まず234号を単体として考えながら今要望させていただいていると。ただ、それがほかの路線とのいろんなつながりの中で広域的に要請をしていくことによってその実現性が増してくるとか、そういうことがもし可能性としてあるのであれば、ぜひお力、お知恵をお借りしたいなというふうに思っておりますし、ただなかなか、先ほど申し上げましたとおり、この国道、道道、拡幅も含めて改築予算については、今手を替え品を替えいろんなまちづくりのこともくっつけながらいろいろと要望させていただいておりますが、ただ単に拡幅してくれとかバイパス通してくれとかというような要望の仕方はしておりません。本当にまちづくりと連動させるとか、さらに他の道路のことも踏まえながらやってはおりますけれども、なかなか実現には向かっていっていないと、そんなことでございます。ただ、先ほど言いましたとおり、今交差点改良の部分で少しお力添えをいただけるというような方向性も出てまいりましたので、そこも一つの方法かというふうに思っておりまして、国のほうとも連携しながら進めていきたいと思っております。

質問 9番 齊藤義崇

話がかみ合っているかどうか、ちょっと自分もこれ整理しながら今日来たのですけれども、地図の資料の2を見ていただいて、もうちょっと具体的な路線について踏み込んでいきたいと思うのですけれども、今僕が言ったのは前提として国と道がここの町のこれは直してあげないとならないなと思う納得のいく絵として、やっぱりこの交通路線の解消と234の拡幅についてテーマを掲げても夕張橋の1つの往復路線、要は1往復の路線です。1車線ですから。これに3号線と477号線と234をぶつけるというのは認めません、これ、間違いなく。ビーバイシー、なぜかというと、例えばこの会場で具体的に言えば僕と吉田さんが多分ここを通ってきているはずなのです。交差点の点滅と、必置で4つ路線がいびつに交差していますから、待たされるわけです。一番交通量の少ない477が赤信号の時間が短くて、青の信号の時間も短いのです。これ何回も往復していれば分かるのです。これを出したときに、先ほど日赤病院の例も挙げて、この234の現行路線を直そうとすると、そもそも最初に言った千歳や恵庭が36号線をどうして外に出したかということは町の中がにぎやかになって、街道路線を旧道化して、それから郊外に、今郊外型の都市のつくり方、大きい町ははやっていますから、やったのですけれども、住む人は駅前に増えた。だから、産業道路としては外に出たので、安全性も確保できると。全ての問題はそれで解決されて、財政で出したわけではないですけれども、財政の資料見ると恵庭のまちの事例なんかはそんなように聞き取れると思うのです。だから、戻ればこの具体的な路線で町長のお答えしたそもそも最初から言ったマスタープランについて載っているとか、これでは道と国が管理者のところに持っていってもあなたの町の中のことを直すからそれだけのねということで、優先順位は僕は上がらないと思います。それで、話は戻るのですけれども、この具体的な路線についてどうか産業活動を維持するということできちっと近隣の市町村と話をした上でこの路線について話を進めてもらえないかなと思うのですけれども、この辺あたりはお互いのディスカッションでここでうんとかはんとかという話にはならないと思いますから、やめて、2つ目の質問にずれたいと思います。この地図見ながらで構わないのですけれども、鉄道、バス交通網の予測と。これも再三言っている目標を遠くに持ちながらも速やかにかじを切らないと道路のことはなし得ないという前提で考えたら、私は鉄道について町長も、曖昧とは言いませんけれども、何となく現状鑑みて頑張れたらなという感じありますけれども、僕は厳しいのではないかなと見ています。では、この地図を見たときに室蘭本線というのは岩見沢から当然苫小牧に走っていくわけですけれども、代替線を考えたときにうちの町にはたまたま役場の前の4車線があって、これが苫小牧のほうにきちっと向いていると。それから、途中が4車線拡幅ができていると考えたときに、自分はどういうふうにJRがなっているか私も予想はつきませんけれども、JR路線が旅客をやめた場合、仮定です、場合、代わりにバスを出すとしたら、今度相手の心情に立ってバス会社と交渉したときにこの線が中心に動くのではないかなと想像するのです。それは、市街地の人が住んでおられるし、ほかの町とのアクセスの時間も短いからと思うのですけれども、この点についてはどんなふうにちょっと考えられるでしょうか。

答弁 町長 佐々木学

まず、ちょっと前段の234号の関係で少し補足させていただきますが、私どもは何も町だけのことだけでこの234号の拡幅を要望しているわけではないということはご認識をいただきたいと思います。由仁、安平、こういったようなところと連携しながら要望しているわけでありますから、当然広域的な産業道路としてのそういう機能を維持していく。何か、案か考えか分かりませんけれども、この赤い路線だって同じようなことです。ここは、栗山を通るわけですから。ほかの町との広域考えたって今の現道だってこの中通したって同じことですから、それはご理解いただきたいと思います。それと、もう一つ付け加えさせていただきますが、今国道の改築整備は非常に難しいというお話をしました。本当に難しいのです。それは理解していると思いますが、単純に昇格なんていう話にはならないわけです。国道の幅員分かりますか。分かると思いますけれども、28メートル必要なのです。では、ここずっといったら3メートルずつ全部削っていくことになります。そんなものを国が採択するわけないではないですか。そこは、言っておきたいと思います。それと、もう一つ、栗山駅のJRの問題ですけれども、JRについては今ロータリーありますけれども、そこについては降り口が2つ、そして乗り口が3つあります。そして、降り口はみんな2つあるから、そこで降りるのです。1つの乗り口は町営バスとコミュニティーバス、そしてもう1つが札幌、岩見沢方面の乗車口、それともう一つが由仁、三川、長沼方面が乗車口が1つずつあると、そのようなことでございます。そんな中で、JRの存続の問題でありますけれども、今、先日の報道で国が支援期間の延長、支援の拡充をするということで方針を出したので、当面は維持されるのかなというふうに思います。ただ、将来的なことを考えると、齊藤議員言われるとおり、今の赤字状態が続けばもしかしたら可能性としては廃線とかバス転換とか、そういったようなことも想定されるわけでございます。ただ、バス転換に仮になったとしても、今の3つの乗車口ですか、それで十分足りるということで、今のバスの往来、滞留の状況見てもあそこに2台、3台滞留している時間帯はありません。全部ずれていますから、だからそこにJRの時間帯のバスが入ったとしてもほかにバスがいるという状況にはありませんので、あそこはあそこでこれまでどおり栗山町の交通の要衝として、ターミナルとしてあの位置でこれからも存続していくというのが私の考え方でございます。

質問 9番 齊藤義崇

僕前段の質問で昇格とかという話はしていないとは思うのですけれども、町長のほうから出たので、続けてその話をしたいと思うのですけれども、こういうふうに地図を見るということを国も道もやっているわけです。領土とか国土という意味です。町長の言ったバスターミナルは変える場所がないとか、先にそんな質問まだしていないとは思うのですけれども、自分のお考えを述べられたので、僕のほうから逆に話を進めますけれども、これを見たら、例えばこの真ん中に赤の線を引っ張っているのは、昇格を急いでしてくれとか、そうではなくてもいいのです。どの道拡幅を取ってきたならば、残り富士から角田まで町道でもいいではないですか、4車線に拡幅して。そして、夕張橋の改修が1路線でしか改修できないのであれば、控えの路線として動くのであれば、国道認定というのは後でもいいと思うのです。それから、工業団地が234号線の現行の通りに控えていますから、先ほど言った物流が盛んになれば安全性も保たなければならないので、これを産業道路としてもいいと思うのです。そういう意味で、国とか道とか町とかというカテゴリー抜きに便利にしていくためにはこの路線をきちっと拡幅を残りして、由仁のほうに向かっていく橋が1車線ですけれども、これなら2車線に対して1車線がのめますから、僕はいいのではないかなと思っているわけです。町長が昇格だとかバスターミナルの話もしましたから、そのインフラの3番目の質問に行きますけれども、そういったときに町の利便と近隣の動きを考えたら、僕は万が一JRが廃線になるか、もしくは公共の大事な医療とか救急とか消防の施設が来るならば、その拡幅の広げたところにきちっとした整備方針を立てるべきではないかなと思います。これを見てもらって分かるとおり、学校だとか今うちの町が持っている公共施設書いてありますけれども、同僚議員の質問にあった公共施設の個別計画を立てる場合、老朽化、耐震性の問題で見直さなければならないテーマが来たときも新たなまちづくりができるのではないかなと僕は思いますけれども、どうでしょうか。

答弁 町長 佐々木学

今齊藤議員から、ご提案というのかちょっと分かりませんけれども、実現の可能性の低いご提案があったわけでありますけれども、そこの可能性と、将来を見るということは当然必要なことかと思いますけれども、当然喫緊の課題、直面する課題に対応するというのも行政の役割であります。ですから、病院の問題だとか、病院の、まちづくりの拠点となるものですから、本当に将来にわたって構想の中で描いていくということ、まだこの病院の改築が20年も30年も先の話だということであれば、そういったことも想定されるのかも分かりませんけれども、当然先の将来構想と現実的に今直面している、そして今やらなければならない問題と一緒に解決していくというのは僕は難しさを感じております。ですから、まず病院整備だとかインフラも含めて主要公共施設がその建て替え等が必要であれば、それはそれで対処していくと。そして、さらにもしこの道路が必要だということであれば、もう少し30年、40年先を見据えた道路整備をやっていくというようなことかなというふうに僕は思っておりますけれども、ですからこの提案に対してどうのこうのというつもりは僕はありませんけれども、私の考え方としては、今言ったように、将来に構想を持つことも大事だし、でも今直面している課題にしっかりと対応していかなければならないというのが行政の役割であると、そんなようなことを考えておりますので、齊藤議員の壮大な、こういった先を、先見性を持ったこのご提案については一つの考え方として私は今受け止めているということだけ申し上げたいと思います。

質問 9番 齊藤義崇

受け止めていただけるだけで僕十分なのです。なぜかといったら、こういう話をしたときに面白いなという人もいるから。面白いだけで言っているわけではないのです。もう一回戻りますけれども、産業がきちっと成り立てば必然的に町がにぎやかになって、経済をきちっと維持できてくる、もしくは若者もその産業に従事することで定住できるとしたら、産業育成が一番大事だと思うのです。では、1、2、3と質問しましたけれども、病院にかかるときに、多分けがが多いのは農業者、その次土建屋さん、労災の認定なんかでも一番けがが多いと言われています。そういった人たちがこの地図見ると、やっぱり継立周辺だったり、郊外に家を持っているから、そこ働き場所なので、速やかに搬送してこなければならない部分があると思うのです。そのときに住宅地と利便がどうだということを考えて、その中に病院があったり、救急救命があると初動、出だしが遅れるのではないかなと、そんなふうに思うのです。それで、地図を出してきて、資料2の右側に行きますけれども、私は壮大でも何でもないのです。町で多分こういう話を日常しなければならないのではないかなと僕思いますけれども、職員の中でも。町長もそうですけれども。壮大な話をしながら具体性のところに手をつけていくというのは当然筋ですけれども、突然唐突もない話をしているわけではないというのを理解していただきたい、見ていただきたいのですけれども、例えば今言った中央線をもう少し拡幅して、由仁まで頑張っていこうですとか、インフラの整備センターなんかも提案したりしていますから、地図見ていくとなるほどなと。南北に長い栗山の203キロ平米の領土、きちっと守っていくに当たってどの道路を優先して、どういうふうに直していくかという絵がきちっと伝わらないと当然もっと上の国や道の人たちはなかなか認め難いと思うのですけれども、しつこいようですけれども、その点について本当にどうお考えですか。

答弁 町長 佐々木学

私の考え方は先ほど来申し上げているとおりでありまして、今齊藤議員の資料にあるこの道路がいいとか悪いとか、そのことについては申し上げることはありません。今我々がやろうとしていること、この234の拡幅だとかバイパス整備、これについてはそれなりの効果と理由があって要請をしてきているということでありますので、この絵を見ただけで、これでいくとかなり短縮もされるだろうし、直線的になっていくというところもあるし、いろいろとお考えになってのお話かなと思いますけれども、これまでやってきた、これが国にインパクトを与えるかどうかなんていうのは私は分からないでありますけれども、ぜひ齊藤議員のほうでこれを持って国のほうにお話を聞いてみていただきたいと思いますけれども、そのお話を私にもしていただきたいと思います。

質問 9番 齊藤義崇

時間限られてきてしまうので、僕そういう意味で言っているわけではないのですけれども、いろんな人の町の声を聞くというときに、我々議員でもこういう話をしたときに、町長の案や町で考えた対案やプランがあるとは思うのですけれども、素直に聞いてもらえたらいいなと思うのです。僕も一町民だし、それからもっともらしいこと言えば、議員の中に政策立案機能、これは最近市町村でも求められていますから、栗山町の議会であれば一つの案に対して自分の対案も私見も持って質問に臨んだり、行政をたださなければならない部分が出てくると思うのです。だから、町長の案が絶対正しいと、僕の案が正しいと言っているわけではないのですけれども、こういったもし話が絵空事と最初から思うのであれば構いませんけれども、私が持っていったって行政執行権ありませんから、何ら意味のないことだと思うのです。町長もそれはお分かりだと思うのですけれども、そういう話を私にぶつけてもあまり町の町益を考えたときに意味のない発言だと思います。戻りますけれども、最後にこの3つの質問をしましたが、具体的には3つをしましたが、もう一つ、公共事業という側面があるというところと自動車を頼りにしている町の現状というのがあると思うのですけれども、これについてお聞きしたいと思います。今町の中で病院に行くだとか、もしくは今町長の挙げられた公共施設に行く場合、車で利用しているか徒歩で利用しているか、それは肌感覚的で構いませんけれども、どういうふうに理解しておりますか。数字的なものではなくてもいいですけれども、これは町の人でも車使っているのではないかなと思うのです、本当のところ。それについてはどう思いますか。

答弁 町長 佐々木学

ちょっとはっきりは分かりませんけれども、例えば栗山赤十字病院なんかは高齢者の方が多いわけでありますので、徒歩で行かれている方が相当数いるというふうに私の感触的には受け止めております。ただ、あとは今コミュニティーバスを走らせていますので、それに乗られて行くケースもあるだろうということで、本当に高齢者の方々については自家用車というよりは徒歩で移動する方も多いのではないかなという感触を受けております。

質問 9番 齊藤義崇

であれば、なおのこと、町長、町側の案がどうだとか私の案が……私も同じように思っています。今日は提案というか、私見を述べていますけれども、車に頼るというのを前提に考えたら、お互いそう思うと思いますけれども、道路行政というのは非常に重要で、先ほどから言う遠い目標であっても速やかにかじを切らないと利便というのが直るのにすごく時間がかかるということだけ認識していただきたいなと思います。それから、最後のほうに、もう一つ、公共事業という側面ですけれども、冒頭に僕が申し上げた公共事業、よく道路の改良なんかも含めて打つというのがありますけれども、この手法についてですけれども、やはり道とか国の大きい路線の改修事業なんかを持ってこないと、我が町の公共事業と考えたときになかなか町だけの予算で公共対策を打っても経済的な効果が少ないと思うのですけれども、その点についてはどのようにお考えでしょうか。

答弁 町長 佐々木学

道路の関係で、冒頭の質問にもありましたけれども、交付税措置の関係でちょっとお調べになったと思いますけれども、今普通交付税で入ってきているのが4億6,000万円ほどです、道路橋梁費と言われている部分で。そして、それに対して町が今使われているお金が道路行政に関わる部分が大体それと同じぐらい、プラスアルファでこれまで道路事業してきた起債の償還費なんか入れると、今交付税で入ってきている額よりも1億円ほどオーバーしているというような実態でございます。そんなような交付税で道路橋梁で入ってきたからそれを全部使うとか、そういうことではないのですけれども、限られた予算の中でやっぱり十分な道路整備は行えないというのが今現状です。ですから、いろんな国、道の補助制度を使って、そういった事業の中でやれるものはやる、これは農業だって同じことだと思います。基盤整備の中で付随して道路をやるとか、このときでなければできないものがありますから、ですから今都市再生整備計画事業を進めておりますが、先ほど申し上げましたとおり、今それに乗っかって、町単独ではなかなか手のつけられない町道6路線の狭隘道路の解消から基盤改良から今やらせていただいています。ですから、そういったような補助事業等々も活用しながら、そして町の財源も捻出した生活道路の整備もしながら、これからの改良整備はやっていきたいというふうに考えております。

質問 9番 齊藤義崇

ちょっと時間も限られているので、全て町道までたどり着きませんでしたけれども、お願いとして、今私が言っているのはこういうのも町益になるのではないかなということなので、町長も受け止めてはいただけるという話をいただきましたから、こういった議論をしながら栗山の、道路に頼ることの大きい我が町がよい道路ができて、インフラ、その他整備についても先に進むことを願うばかりです。以上で質問を終わります。

答弁 町長 佐々木学

先ほどちょっと失礼なこと言ってしまいまして、齊藤議員が自ら云々というふうなお話しさせていただきましたが、私どもも何とかやっぱり住民福祉の向上につながる基盤整備、道路整備やりたいと思っておりますので、今度国交省等に行くときがあれば、私どものほうも今の234号の原案とこういった方策はもしかしたらどうなのだろうかというような相談ベースの話は受け止めまして、国交省のほうにも、感触的なものは私も取っていきたいなと思っておりますので、よろしくお願いしたいと思います。

出典:栗山町議会 令和2年第8回定例会 2020年12月15日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる