みんなの議会

栗山町議会 平成28年第10回定例会 2016年12月13日

(1)レンガ通りのメンテナンスは/(2)公共施設内トイレの洋式への移行は

2016年12月13日、栗山町議会の一般質問で、楢﨑忠彦議員が「レンガ通りのメンテナンスは」「公共施設内トイレの洋式への移行は」について質問し、町長 椿原紀昭、教育長 南條宏が答弁しました。

質問者
楢﨑忠彦 議員
答弁者
町長 椿原紀昭、教育長 南條宏

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員が最初の質問で述べた件名は 2 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は議員の発言から取ったものです。

質問 3番 楢﨑忠彦

通告に従い、2点質問いたします。1点目は、レンガ通りのメンテナンスは。平成2年、町の事業による菊水通りの歩道改修工事が行われた際、町民有志のグループのアイデアのもと手づくりれんがが敷き詰められました。町民の皆様に1枚500円でれんがを購入していただき、思い思いのメッセージが自由に彫刻され、通称レンガ通りとして整備、誕生いたしました。平成4年7月、財団法人北海道開発協会による手づくり郷土賞、くらしに根づく施設で表彰され、受賞を記念したプレートが設置されています。その後、栗山小学校北側、中央通り、公園通りと歩道にれんがが敷き詰められてきました。時間の経過に伴って地盤に波が生じたり、管理の手がなかなか行き届いていない箇所も見受けられます。レンガ通りについては一般の舗装道路の損壊と異なり、計画的なメンテナンスが必要と思われますが、所見を伺います。2点目は、公共施設内トイレの洋式への移行は。本町の小中学校のトイレに関しては、洋式トイレの割合は61%になっています。家庭では洋式が主流になっており、和式トイレは子供からはなじみが薄く、当然使い勝手が悪く、使いづらいとの声も寄せられています。くりやまカルチャープラザEkiや総合福祉センターしゃるる、子育て支援センターにおいては、和式トイレは設置されておりません。一方、ふじスポーツ広場、栗山、角田、継立地区の水泳プールは、全て和式になっています。特に子供たちが多く利用するであろう施設においては、早急な対応が求められます。大規模災害の災害時の避難所としての役割も期待されている各施設においても改善が求められると思いますが、今後の対応について伺います。

答弁 町長 椿原紀昭(町長は2018年3月まで)

レンガ通りのメンテナンスはについてのご質問でありますが、本町ではこれまで都市計画マスタープランにおける都市景観形成方針のもとふれあいを育む魅力的な町並み景観づくりを進めてきているところであります。その代表的な取り組みとして町民との協働によるレンガ通りの整備がありますが、平成2年以降現在までに菊水通りなど5路線、延長5,620メートルの整備を行ってきているところであります。現在のれんが歩道の状況につきましては、楢﨑議員のご質問にありますように、老朽化や地盤の変化に伴って一部波が生じている箇所が見受けられます。損壊の著しい箇所について適宜対応しているのが実態であります。今後につきましては、定期的な目地の草取りや波が生じている箇所の敷設がえ対応など、適宜メンテナンスをしっかりと行ってまいりたいと思いますので、ご理解願いたいと思います。2点目の公共施設内トイレの洋式への移行はについての考えにつきましては、教育委員会から答弁を申し上げたいと思います。

答弁 教育長 南條宏(教育長は2021年9月まで)

2点目の公共施設内トイレの洋式への移行はについてのご質問でありますが、現在の社会情勢や生活状況から見て、洋式トイレは必要であると考えております。まず、本町の小中学校の洋式トイレの現状でございますが、栗山中学校につきましては既に68%が洋式化へ改修済みであり、学校からも現状でよいのではないかとの報告を受けておりますので、現段階においては完了したものと考えております。小学校におきましては、毎年栗山小学校は2カ所、角田小学校及び継立小学校につきましては1カ所ずつ計画的に洋式トイレへ改修しているところでございます。小学校につきましては、各校とも建設当初の児童数に比べ、栗山小学校では3分の1に、角田小学校、継立小学校は4分の1に人数が減少していることを考えますと、現段階で十分満たされていると判断しておりますが、栗山小学校のトイレの設置箇所は6カ所、角田小学校及び継立小学校は3カ所に分散して設置されており、短時間の休み時間に集中して使用することから、学校の要望に応じ、7割を目標として今後とも整備してまいりたいと考えております。最後に、避難所にもなっております社会教育施設につきましては年次計画を作成し、同じく7割を目標として計画的に整備を進めてまいりたいと考えておりますので、ご理解をいただきたいと思います。

質問 3番 楢﨑忠彦

レンガ通りにかかわってですけれども、町長の答弁、全て言い尽くされたようだなというふうに理解したところですけれども、この議場の中におられる職員の方にも、レンガ通りが設置されて四半世紀がたちました。あの当時このレンガ通りにかかわって皆さんが全て情報というか、共有しているということもないと思いますので、改めてちょっと振り返ってみたいなと、そんなふうに思っております。たまたま私5区町内会のその当時事務局長をしておりまして、スポーツセンターから旧栗小グラウンド、栗夢広場です。それから、図書館を通って、南空知消防組合、全長片側325メートルということで、あの道路が菊水通りだということで初めてそのとき知らされました。5区町内会にも面しているから、町内会にもぜひ協力していただきたいというような要請というか、そういうこともありまして、町内会としても協力したと、そのような経緯があります。町民有志の方が中心になって、たまたまあそこに坂口さんの事務所、坂口工業というのですか、事務所と資材置き場というのですか、そういうところがあって、そこをお借りして、そこに素焼きのれんがを搬入して、そして町民の皆様に1枚500円で買っていただいて、いろんな思い、メッセージを掘っていただいて、またあそこで受け付けるということで平成2年と3年にかけて片側ずつ都合650メートルレンガ通りと、れんがを敷き詰めたという経緯があります。それから、その後、町長のほうも今説明がありましたけれども、南大通り、中央通り、中央西通り、公園通りと全長5,600メートルにわたってれんがを敷き詰められたということで、町並み景観というような説明もありましたけれども、単なる歩道と違ってれんがの持っている独特の味わいというものがやはり町の景観にも役立っているのかなと思います。平成2年、3年に設置された南大通りも含めて地盤が波打っているところもありますし、隣地によっては協力的に草取りをしてくれる方もいるのです。だから、そのところによっては、場所によってはきれいにレンガ通りを管理してくれるところもありますし、またなかなか立地が進んでいないようなところはなかなか行き届いていないというような部分もありますし、同じレンガ通りといっても場所によって管理が非常に波があるというようなこともありまして、今後に向けて、町のほうの答弁もありましたけれども、ぜひ協力してくれる方はもちろん従前どおりお願いしますというようなことも必要ですし、またどういうような協力の仕方があるのかなと、そんなようなことも含めて再度答弁をお願いしたいと思います。

答弁 町長 椿原紀昭(町長は2018年3月まで)

今議員がおっしゃったとおり、5,600メートル、これそれぞれできる範囲のものということで平成2年から、先ほど話したように、実施してきておりますから、現在のところ歩道も比較的広いところ等々今やってきましたし、その維持管理等々考えると、今のところ大体それなりの整備するところは終えてきているのかなと。ただ、これからまちづくりの都市計画区域内の特に用途地域の中では10年後、20年後考えてみると、またそれらしき整備も、例えば昭和三十六、七年に街路事業でこの4車線ができた。そして、役場が38年に移っていますから、その前に整備したときに街路名で大通り地区で日赤の角田排水のところ、これも30メートルとっておりますから、そういったものに手つける時期が来れば当然そういったもの含めてまた整備するなり、その時代に合った歩道なり車道にしていくというのが、例えば150周年記念道路だとか、あれは本来は100年なのですけれども、いろんな事情があって延び延びになってきておりますから、そういったところについてはまた敷き直ししながらそういうような対応ということは考え得るのかなと。ただ、現在のところ7区、8区、あれについて今30年の事業に何とか滑り込みたいということでやっておりますから、これらについても協議はしていきますけれども、ただ単に今までのようなレンガ通りでいいのかと。自転車のそういった専門道路等々も今協議していますので、そういう意味では今の5,600メートル、これをきちっと管理維持して、それなりの景観に合わせた歩道になるようにメンテナンス等々年次的にやっていくのが一番かな。それと、協力していただいている町内の住民の方もおりますから、できれば一斉清掃等々のときに住民も参画して、一緒にそういったものをやってくれることが一番望ましいのかなというふうに考えておりますので、いずれにしても現況のものをある程度レンガ通り、このよさが出てくるべくメンテナンス等々進めてまいりたいと、こう考えておりますので、ご理解いただきたいと思います。

質問 3番 楢﨑忠彦

よろしくお願いいたします。2点目、トイレの洋式化ですけれども、先ほど教育長の答弁にもありましたけれども、70%目標にと。でも、結果、この間道新でも出ていましたけれども、公立小中学校の洋式便器の割合、全国平均が、これ文部科学省が全国実態調査ということで新聞報道されていました。全国平均は洋式が43.3%、北海道は51.3%、ちなみに栗山は59%となっておりまして、栗山町のほうがぐっと洋式化に向けて取り組みが進んでいるのかなというふうに改めて道新のニュースを見て理解したところでありまして、さらに70%を目標にしているということで、教育委員会としても前向きに検討されているのかなということで評価をしております。その一方、先般の総務教育委員会においても指定管理者の関係で施設を回ったということで、質問にも触れましたけれども、栗山、角田、継立のプールです。プールについてはいまだ全部和式だと。そして、ふじスポーツ広場も全て和式になっているということになっています。第5次総合計画の後期展望計画の、要するに優先事業でなくて、展望事業の中にふじスポーツ広場の洋式トイレの設置、またプールに関しては継立水泳プールは外壁修繕、栗山は水槽修繕、それから角田、継立は水泳プール水槽修繕、角田水泳プール、外壁修繕となって、これプールに関しては、この洋式化のトイレに関しては展望事業の中にも組み込まれていないというようなことで、これについてどういうような考え方なのかなと。それと、ふじスポーツ広場にしてもほとんど使う方は子供たちがということもあるのかなと思います。子供だけではないのですけれども、ここも全てが和式になっているということで、これも小中学校は今70%を目標にしているというような高い数値を掲げておりますけれども、この辺の洋式化に向けては全然計画がまだないのかな。あくまで後期展望計画の展望事業の中で組み込んでいくということしかないのかな。もう少し前倒しのような形で取り組めないものかなということ改めて思ったものですから、その点について改めてお尋ねいたします。

答弁 教育長 南條宏(教育長は2021年9月まで)

今ご質問いただきました社会教育施設の部分に当たる部分だろうというふうに考えております。特にプール等につきましては子供たちも使用する部分もございますし、あるいは各改善センター等につきましてもお年寄りの方も含めてやはり洋式便座が必要であるということもあるのかなというふうに判断しております。今後期展望ということではなくて、今後どういう形で計画的に進めていければいいかということで、これらについても大きくこれだけの数をということは今ちょっとこの場では申し上げませんけれども、計画的にとにかく改善していくと。使用していただく方々にできる限り速やかに使いやすいトイレにしていくということで進めてまいりたいというふうに考えておりますので、ご理解いただければと思います。

質問 3番 楢﨑忠彦

今前向きな答弁いただきましたけれども、あわせて社会教育施設というわけではないのでしょうけれども、これスポーツセンターも洋式のあれが31%、それから南部公民館も27%と50%を切っている大変低い数値です。ですから、ふじスポーツのトイレと、それから各3小学校のプール、それとスポーツセンター、また南部公民館等と含めて計画的に、何年間でできるかはわかりませんけれども、年度ごとにプランをつくって、29年度の予算から間に合うかどうかわかりませんけれども、ぜひ29年度の予算から取り組んで、計画的に、5年ぐらいで大体50%を目標、小中学校は70%目標ですけれども、小中学校は私は全国平均から見ると、全道平均から見るとある程度クリアしているのかなと。できればその予算も含めてふじスポーツ広場、また各3地区の水泳プール、またスポーツセンター、南部公民館の洋式トイレ化に向けて少しでもパーセントを上げていってほしい。せめて50%台ぐらいに、半々ぐらいになるような形で年次計画で、29年度からの予算から計画的にぜひ50%を目途に取り組んでいただきたいなと。小中学校はもう大体今の段階ではある程度クリアしているのでないかなというような気もするのですけれども、それは上を目指せば切りがないのでしょうけれども、60%ぐらいいっていますから、全国平均から見ると、道内平均から見ると大体10%ぐらい上がっていますから、大体クリアしているのかなと思いますけれども、その点について改めてお尋ねいたします。

答弁 教育長 南條宏(教育長は2021年9月まで)

今お話しいただきましたとおり、学校につきましては生徒数の減少で数的には合っているよということだけではなくて、やはり子供たちが本当に10分とか5分とかという短時間の休み時間のうちに一斉に使用するということもありますので、先ほどから申し上げているとおり、7割を目途にということでこれからも整備を進めていくということでやっていきたいと思っております。それから、各社会教育施設、プールも含めて、改善センターも含めて、スポーツセンターも含めてということですけれども、今お話しいただきましたように、5割なり7割なりということである程度の数を確保していかないと、やはりこれからの時代なかなかうまく使用していくのに支障が起こるということも考えられますので、そういったものも含めて、今の段階で単純に数だけ調べていくとかなりの数になりますので、そういったものも含みながらどの程度のものをいついつごろまでにということをご提示できる段階になりましたら議会のほうにお諮りもさせていただきながら進めてまいりたいというふうに思いますので、よろしくお願いを申し上げます。

出典:栗山町議会 平成28年第10回定例会 2016年12月13日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる