栗山町議会 平成28年第5回定例会 2016年6月14日
(1)王子の森の新たなる継続活用を求めて/(2)特定健診について
2016年6月14日、栗山町議会の一般質問で、置田武司議員が「王子の森の新たなる継続活用を求めて」「特定健診について」について質問し、町長 椿原紀昭、保健福祉課長 秦野加寿彦が答弁しました。
- 質問者
- 置田武司 議員
- 答弁者
- 町長 椿原紀昭、保健福祉課長 秦野加寿彦
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員が最初の質問で述べた件名は 2 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は議員の発言から取ったものです。
質問 6番 置田武司
通告に従い、大綱2点について町長の見解を伺います。大綱1点、王子の森の新たなる継続活用を求めてでございます。王子の森として町民に親しまれた王子製紙森林博物館、前身は林木育種研究所でございますが、平成22年の3月に閉鎖されて6年が経過をいたしました。平成24年の3月定例会での質問に対する町長の答弁は、栗山町における地域に生かされるべき貴重な資源であり、さらに守るべき美しい環境である。閉鎖後も同社グループ企業と情報交換の機会を設け、町としても引き続き所有者である企業における活用策をお願いしていくとともに、早期の活用が実現できるよう解決策の協議を行っていきたいという熱意あるご答弁をいただきました。半世紀以上に及ぶ地域の癒やしの自然スポットとしての王子の森が現在も管理上フェンスで囲まれ、町民が立ち入ることができない状況が続いております。本年度、28年度の町長、教育長の執行方針の中でも、人と自然が共生するふるさとづくりを推進することとしており、自然環境の保全、再生、ふるさと自然環境教育の充実を大きなテーマとして取り上げております。この観点から、王子の森はふるさと体験教育事業の拠点に最もふさわしいフィールドであると考えます。所有者であります王子ホールディングス株式会社との活用計画等を確認しながら、本町における有効活用の方法や周辺整備などの検討をした経過、また将来に対する今後の展望、展開を伺います。大綱2点目でございますが、特定健診についてでございます。本年度執行方針の基本目標の2点目に「健幸」で笑顔があふれるふるさとづくりの推進とございます。この重点施策は、健康寿命延伸のまちづくり宣言に基づく生活環境改善の積極的な推進や地域ぐるみでの心身の健康づくりなど、生活の質を高めていくことが必要であると述べられております。そこで、個別具体的事例として特定健康診査の受診率向上策について伺います。本町も高齢化が進み、現在38%の高齢化率となっております。高齢者が健康で生涯にわたって自分らしく豊かな暮らしができるためにも健診は必要と考えます。また、医療費の抑制にも寄与するものと思います。受診率は、近隣町58.3%、本町23.7%、健診率が極端に低い状況です。健診にもっと関心を持ってもらうことが必要と考えます。受診率向上対策の一つとして、健康づくりポイント、マイレージを平成25年7月より導入いたしました。その効果は受診率にどのように反映されておるのかお聞きいたします。健診に行かない理由の一つに、日々の通院での検査を受けていることを挙げられる方も多いと思います。かくいう私もその一人でございまして、病院の検査で間に合っているのかなというような感想もございます。病院での検査項目に数項目加えることで健診を受けたことになることを町民は知っておりますか。健診を受けたという認識を持つことにより、健診、健康への関心は高まるのではないでしょうか。健診の受診率向上には健康への意識改革が必要と考えます。平成27年度には、受診率向上の取り組みとして健診初期対象者、40歳なのですが、これの無料化、連続受診者の無料化、トマトジュースチャレンジ等、積極的に事業施策を行っております。身近には、町内会のイベント等での健康講演、各種健康講座を実施しております。それぞれ施策が功を奏していると思います。年度途中ではありますが、町民の反応や成果はいかがでしょうか。以上、見解をお伺いいたします。
答弁 町長 椿原紀昭(町長は2018年3月まで)
1点目の王子の森の新たなる持続活用を求めてについてのご質問でありますが、この施設につきましては王子製紙株式会社が昭和29年の洞爺丸台風により大規模な社有林被害を受けたことをきっかけに、成長の早いパルプ材用樹木などの品種改良を行うことを目的に昭和31年に林木育種研究所として設立をされております。その後時代の変遷とともに紙の原料は国産材から外国産材へとシフトされ、平成11年からは王子製紙森林博物館として同社の情報発信施設としての運営がなされ、さらにはパルプ材は海外産が主力となってきており、情報発信基地の一定の役割を終えたためとの理由により、平成22年3月末をもって閉鎖となりました。閉鎖後につきましては、管理あるいは事業推進を担っている同社グループ企業との情報交換の機会を設け、その中で産学官連携による施設の活用を検討した経過はありますが、結論を見るに至っておりません。引き続き所有者である企業における活用策の検討をお願いしていくとともに、町といたしましても所有者の事業検討を踏まえ、早期の活用が実現できるよう解決策についての協議を進めてまいりたいと考えておりますので、ご理解をいただきたいと思います。2点目の特定健診についてのご質問でありますが、特定健診は40歳から74歳までの国民健康保険加入者を対象とした健康診断で、健診の受診率を上げる最大の目的は特定健診を受けることでみずからの体の状態を知り、生活習慣病の重症化を予防し、医療費の抑制につなげていくことであります。本町の特定健康診査の受診率は、置田議員ご指摘のとおり平成24年度確定値において23.7%にとどまり、全道で137位、南空知町村においても最も低い状況であります。このことを踏まえ、平成25年3月に策定した第2期特定健康診査等実施計画及び健康事業計画に基づき、毎年新規事業を取り入れ、実施してまいりました。主なものといたしましては、平成25年度は初回対象者、これは40歳でありますけれども、の自己負担無料化、7月からスタートしたくりやま健康マイレージ事業の導入等がございます。さらには、平成26年度は農業振興公社が主催する地区懇談会における受診勧奨、そして平成27年度は脳検診受診の際に特定健診結果の持参を必須条件にすることや研究事業として取り組んだトマトジュース365チャレンジ等であります。その結果、平成27年度の受診率は、暫定値ではありますけれども、前年度比約6%増の28.4%となり、徐々にではありますけれども、これまでの施策の成果が出てきております。町民の皆さんからも一定の評価をいただいているところでもあります。本年度は、電話、はがき、訪問等による個別勧奨の強化並びに啓発活動の創意工夫とあわせて町内事業や関係団体等と健康寿命延伸のまちづくりに係る共同宣言を交わし、職場、団体に対して健診受診への取り組み推奨や啓発事業の協力依頼などを行うとともに、地域ぐるみの健康管理意識の醸成を図り、受診率向上のため一層努力してまいりたいと考えているところでございますので、ご理解いただきたいと思います。
質問 6番 置田武司
1点目の王子の森でございます。これ自分の財産であればまた違うのでしょうけれども、王子という大きな企業の財産でございますから、本来ここでたらればの話をしてもらちが明かないのかなとは思うのですが、残念ながら私もしょっちゅうでもないですが、通りますとやはりフェンスに囲まれて、草が生えた状況、だんだん建物も朽ちていくのかなというような気がいたします。ここ二、三年前に中学校の町道側の街路樹が景観上だと思うのですが、切られました。そのときには、多少これ動きがあるのかなという期待も実はしました。日当たりが悪かったので、あそこは切られたと。凍結を防ぐために、景観が非常によくなりました。引き続き中の整備等があるのかなというふうに期待をしておりましたが、あれで終わりました。最近も通りますと、やはりこの時期になると6月の中ごろになりますと草が生えて、建物もベニヤ板で囲まれた状況で、余り景観がいいとは言えない状況が続いています。町長、24年の質問のときにも王子ホールディングスさんとコンタクトをとりながらということで答弁されておりましたが、24年以降王子さんとの連絡、相談、報告というようなものがあったのかどうか、ちょっとお聞かせ願いたいと思います。
答弁 町長 椿原紀昭(町長は2018年3月まで)
王子の森跡地利活用ということで、さきの平成24年でしたか、の議会で置田議員からご質問あって、盛んにちょうど論議をしていた最中でありました。当時は、何とか町単独では相当難しさもあるなということから、企業あるいは産学官で利用ということをある程度の広い範囲での検討もしていただいて、当然王子さんの考え方が主でありますけれども、経過的には当時のいろいろな民間企業も提案もありました。我々としては、本当に民間企業の内容が内容だけに、ぜひやっていただいて、そういう企業を支援するというようなスタイルとある一部は行政も活用させてもらうと。これが一番かなと思って期待もしていたのですが、王子本社のほうでやはりそれいろんな案件が出ていて、お断りになったのです。それも有償でのお話。やはり王子は王子なりの半世紀にわたっての投資をしているから、中途半端な金額で譲渡するということはもう考えていないような状況でありましたので、我々としては民間と連携とりながら、これはいい機会だなということで、当時はお話はしませんでしたけれども、そういうようなお話も出てきていて今まで進めてきておりますけれども、それと同時にその後産学官ですから、逆に大学との連携、これも国立大学の提案もあったりして、王子さんとしては若干揺れました。それで、大学との連携の中で方向づけをすると。基本的な構想も恐らく提案されたと思うのですけれども、そういうような状況が見えましたので、我々としてはこの時点である程度のものを出しても、これはちょっと無理なのかなと。当然有償で買えればよかったのですけれども、我々としては何とか協力していただいて、ある程度利用はいいよと。無償とは言わずも無償状態の中で利用はいいよと。管理状態等も含めて整理をすればいいのかなと思いましたけれども、そういうことにもならないようでありましたので、我々としては情報をいただきながら、一旦申し込みは手を引いて、ある程度担当の課長も上京したりしていたのですが、本社の考え方がなかなかいろいろありまして、社長さんの考え方もちらっと聞いて問い合わせもありました。しかし、内容的にはやはり逆に内容が今の法律が網がかぶさっている中では、農業関係の利用も何か考えたようなのですけれども、これは不可能だということで、我々もそのお話はさせてもらいましたけれども、その後王子としてはいろんなバイオ関係もありますから、そういった樹木の植生のバイオ等も検討して、北の市町村でやっているというようなことも検討したり、あるいは最後は道庁にも相談して、道庁の部長さん方も来られてお話を私も現地入ったりして、そういう経過はずっとあるのです。ですから、ここ3年ぐらいは王子さんと他のそういう関係機関等々含めた論議をしている状況でありましたので、我々としてはそれを静観しながら、最終的な内容が定まらないということで、我々が話をできるような状況になれば話をしたいなということで現在に至っているわけでありますけれども、ただここ丸4年ですか、4年から5年にかけて現在のあの24ヘクタール近いものが、ごらんになったことありますか、中。あのとおりなのです。あの200メートルのシラカバも結局は、管理状態によっては耐用年数も来ていますけれども、倒木したり、いろいろしておりますし、ある程度の管理していた左のストローブというのか、ちょっとわからないですけれども、あれも相当伸び放題になっているから、私のイメージとしては当時は管理したときはすばらしいものだったのです。だから、そういう状態が全体的になっていますので、よしんば町が何らかの形でお借りして利用することとなったとしても、あの状態のものを抵抗なく使えるようにするというのはやはり莫大な事業費がかかるだろうと。ですから、逆に何でもかんでも国、道に頼るわけでないですけれども、今自然環境とあわせて教育と、これはもう連携してやるべきということを国も掲げておりますから、そういう意味では国、道の支援もいただきながら、そういったものをやっぱり模索して、ある程度素案を我々としても単独で考えるのも考えて提案をしていきたいなと。ただ、なかなか本社となると、けんもほろろにお話しされたケースもあるのです。ですから、時期を待っていよいよ王子本社が方向づけができないということになれば、我々のある程度の計画も恐らく聞いてもらえる時期が来るだろうということで現在に至っておりますので、この辺は慎重にできるだけああいう状態でありますから、早い時期に町としての利用、これは積極的なものを構想しない限りはなかなか活用できないのかなと。そして、あそこの場合は教育だけではなく、全体のまちづくりの中で構想を立てて位置づけをする。もちろん産業間のいろんなこともありますから、そういうものを立てると王子本社も半世紀にわたって町のところにああいうような研究所をつくったということからすると、若干聞いていただいて、最終的な協力も可能なのかなと、こう考えておりますので、担当はお邪魔をさせてもらって、ある程度の窓口の部長さんともお話をさせてもらって、7月にまた行くことになっておりますけれども、そういう情報交換をしながら慎重に進めていって、我々としてはあれだけのものですから、十分重要な面で活用できるのかなと思いますので、もう少し時間をいただきながら慎重に進めてまいりたいと、こう考えておりますので、ご理解いただきたいと思います。
質問 6番 置田武司
今の町長の答弁に全部言われてしまったというか、聞きたいことは全部言われてしまったのですけれども、本当に夕張川の頭首工から始まってハサンベツ、御大師山、ファーブルの森、ずっと自然環境のフィールドとしては非常にもう恵まれた環境、最終的には王子の今の森、確かにもう惨たんたる状況のようですが、そこがやっぱり自然環境のフィールドとしては、最後の目的としてはそこかなというのが22年の3月にお聞きしたところなのです。相手がビッグビジネスというか、ビッグカンパニーですから、栗山町ごときのという話になるのかもしれませんけれども、やっぱり積極的に今の全体のまちづくり、ちょっとオーバーかもしれませんけれども、北海道の財産としてというようなところを捉まえながら話を持っていくというようなことが、それも早急にまちづくりの中でというような捉まえ方の中で具体的に自然環境云々もしかりですし、シラカバの写真が撮れるような状況、だんだんそこも入れないから朽ちていくというような状況。イメージの中にはシラカバの木があって、ここで写真撮ったらきれいだよなという栗山では少ない景観の数少ない写真のスポットですから、多少なりともおじさんが何か言うように、それこそカップルの何とかとか、いろんなパワースポットみたいな形の活用も、おじさんの頭で考えたことですからあれですけれども、そういうことも含めながら、やっぱりより半歩、1歩までいかなくても半歩進んだ形の中で利活用ができればなというふうに、私もそう思っていますが、最後にもう一度町長、つけ加えることはないと思いますけれども、ご答弁あればお願いいたします。
答弁 町長 椿原紀昭(町長は2018年3月まで)
あれだけのものは、再度となるとほとんどあり得ないだろうと。道内には、苫小牧等々、うちとはちょっと違う形ですけれども、王子さんのものが数ありますから、そういった意味ではそれなりの利用もやはりしているかのように聞こえていますので、我々としては幅の広い利活用、観光から全部含めて、そういったことも内部ではいろいろ論議をしておりますから、でき得ればそういったものの構想を立てて、そしてできるものからやっていくと。ただ、問題は相当な事業費がかかりますから、所有者によって大分変わってくる。町の財産となるとある程度のものを事業を活用しながら投資をしても住民は納得いくだろうと思いますけれども、現状のままで投資をするということはなかなか理解されないなと。その辺もありますので、その辺のところは王子さんとの将来展望に立った貸借関係だとか、協定だとか、そういったものを含めてしっかりと投資しても次代に残すことができるようなものをつくり上げないと、ある程度の事業費と計上することは難しいのかなと思っていますので、その辺も慎重に含めながら、そのかわり大きな構想を立てて進めてまいりたいなと、こう考えておりますので、ご理解をいただきたいと思います。
質問 6番 置田武司
2点目の健診率向上のための施策なのですが、なぜこの質問をしたかというと、余りにも受診率が芳しくないなというのが1つありますし、こういう質問をすることによって少し町民の認識が高まればなというふうに思って質問いたしました。残念ながら二十七、八%というところで、本当にでも保健福祉課の課を挙げての取り組み、それからまして保健師さんの熱心なる、誠意ある取り組みに日ごろから感謝申し上げる次第でございます。まだまだ受診率を上げる方法として何かがあるのかなともいろいろ考えました。お隣の町が58.3%とうちの倍以上も健診率上がっております。何かしているのかなと思って調べました。特別変わったことはしていないと。それで58%いくというのは、やっぱり私は元気だからあなたも元気よねというような、そういう感覚が多いのかなと。通告の中でも私も病院に行きながら、血液検査されながら、多少数値の変動はありながら、少しは……そんな病院にかかるほどでもない。検査をしながら、薬はもらっていますけれども、そういう状況なものですから、そういう人が結構いらっしゃるのかなと。それにしても30%満たないというのは、頑張っているものが成果に結びつかないとすればやめてしまうなんていうことにはならないのでしょうけれども、もう少し町民の皆さんに啓蒙するなり、受診率を上げるために何があるのかなと。うち、そう思って質問をしたわけなのですが、健康づくり推進委員会という67名の方が各町内に1人から3名いらっしゃいます。これは、健康マイレージを重点的にやっているわけですが、もう半歩進んだ中で健診率を上げるための啓蒙をより積極的に進めることはできないものなのかなというのが1点あります。これは、町長よりも担当が答えるのかなと思います。その辺は、健康推進委員会の積極的な活動というものに対してどうなのかということをちょっとお聞きしてもよろしいでしょうか。どうぞお願いします。
答弁 町長 椿原紀昭(町長は2018年3月まで)
冒頭答弁いたしましたとおり、あの手この手で随分やってはいるつもりなのです。それと、やはりこれはそれぞれの地域ぐるみで認識をしていくことが大事なのかなということで、ここ20年間保健師を中心としながら、あるいは社会教育を交えて、私も社会教育やっているときは健康キャラバン教室なんていうのをやって、各地域回り、あるいは保健師についてきてもらって1時間ずつあるいは1時間半ずつやったり、類似したものを中身を若干変えながら今もやって、新しい先ほど言った4つないし5つの事業も取り組んできても、やっと三、四%の利用率の向上かなと。どうしてもこれ20年間大体同じようなパーセントの差があって、担当にも何ゆえそういうような他の町村とのあれになるのだと。なかなかつかめないのです。まずは、そういう状況であればできるものからやはり住民周知徹底をするということと参画をしてもらうと。ですから、マイレージあたりもそうです。それと、やはり町内にこれだけの病院はないのです、ほかは。数倍うちにあるのです、いろんな病院が。ですから、現実は議員がおっしゃったとおり、それぞれの内容によって相当受診はされているのです。病院の受診はですよ。ですから、そこである程度自分たちは診断をしてもらっているというのがかなりあるのかなと。これはもう病院の差といったら、お隣とならかなりの差がありますから、そういう意味では健診というか、受診は相当の数倍やっていると思うのです。ですから、中には若干加えてやっている方もいらっしゃいますから、今度は加えながらの健診を受けたような内容でということもPRしながら進めていくことが受診率向上につながるのかなと、こう思っておりますので、もう少し実態把握、これがいろいろ方策を今考えておりますけれども、なかなかしっかりとした原因というか、あれがつかまえられないという状況でありますけれども、何とか近隣のいろんな情報も得ながら、栗山方式なるもので受診向上に向けての事業展開もまたさらにしてまいりたいなと思っておりますので、ご理解をいただきたいと思います。
答弁 保健福祉課長 秦野加寿彦
置田議員の健康づくり推進員との協力体制の構築の関係でございます。健康づくり推進員さんには役員さんを中心に健康マイレージ等ご協力をいただいて、先ほども町長の答弁ございましたように徐々にではありますが、効果は出ているところでございます。今後は、この受診率の状況につきまして、地区別の受診率のデータ化も今進めさせていただいているところでございまして、自治会のほうは農業公社等の主催する地区懇談会において受診勧奨を行いまして、札幌厚生病院を中心に受診率は相当上がってきておりますが、町内会等にはまだまだ浸透していない部分はございますので、そこについては各地域から推薦していただいている健康づくり推進員さん等、地域担当の保健師もございますので、一体となりまして連携をとりまして、受診率向上に向けて地道ではありますけれども、まずやりながら、今町長もございましたとおりいろんな施策を打ちながら、原因については種々ありますけれども、徐々に受診率これ以上下げない、少なくても同レベル、また近隣に近づけるように努力をしてまいりたいというふうに思っておりますので、ご理解いただきたいと思います。
質問 6番 置田武司
特効薬みたいなのはないなというのは、地道な活動、極端に言うと保健師さんが血圧計と聴診器持って健診に来ましたぐらいの形でないとなかなか健診率上がらないのかなという気持ちもあります。それから、受診をされた方が要は検査にひっかかった、ひっかかったという言葉になるのですけれども、特定保健指導というような形で、病気がある程度軽度の中で重症化しない、重篤化しない中で特定保健指導をしているということでございます。これについては、動機づけ支援とか、人数的なものも含めて、この辺は課長、どういうふうな状況になっているのかお知らせいただきたい。町長でもいいのですけれども。
答弁 保健福祉課長 秦野加寿彦
置田議員の再度の質問でございます。特定健診の目的は、先ほど町長もございましたとおり医療費の削減に向けた重篤化を防ぐということで、本町における特定保健指導の率でございますけれども、平成26年で53.6%とこれについては非常に高い数字ということで、保健師を中心に特定健診で糖尿病ですとか、重篤化しないような保健指導については半分以上の方にきちっとアプローチをしながら関係性を築いているというところでございます。特定健診が伸びて特定保健指導が落ちるということは、あわせての部分でございますので、当然特定健診を伸ばしつつ、また特定保健指導についても引き続き半分以上の体制を町民と連携を持って進めて、重篤化を防ぎ、いずれは医療費の低減化も図るべく活動もしていきたいというふうに考えているところでございます。よろしくお願いします。
質問 6番 置田武司
いろんな取り組み、施策が功を奏しながら、受診率の向上、ただ1年間だけ上がればいいというものでないので、恒常的にということになると非常に取り組みの難しさはあるのかなと。ただ、本当に地道にやるしかないし、やっていくことが受診率の向上に結びつくだろうというふうに思いますし、今年はせっかくというか、健康寿命延伸のまちづくり宣言というのを大きな大看板を背負っているわけですから、この気持ちを大事にしながら、我々も健康寿命ということを切に考えながら、自分の命は自分で守ると。今日はそういう一般質問が多かったのかなという感想を含めて、またそれぞれの担当の中でご努力いただきたいというふうに思いますので……町長、健康ですよね。〔何事か言う人あり〕
質問 6番 置田武司
そういうことも含めながら、質問にさせていただきました。ありがとうございました。