訓子府町議会 令和6年第2回定例会 2024年6月20日
元町の消防庁舎について
2024年6月20日、訓子府町議会の一般質問で、大野良弘議員が「元町の消防庁舎について」質問し、町長 伊田彰、住宅施設課長 河端健が答弁しました。
- 質問者
- 大野良弘 議員
- 答弁者
- 町長 伊田彰、住宅施設課長 河端健
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 9番 大野良弘
9番、大野良弘でございます。よろしくお願いいたします。それでは、一般質問通告書に基づきまして質問をしたいと思います。3点ございまして、まず1点目で元町の旧消防庁舎につきまして、2点伺いたいと思います。一つ目は、その施設および駐車場の維持、または取り壊しの考えは。2、農林商工振興や町民の利活用、企業誘致などへの有効活用、貸し出しの考えは。以上、お願いいたします。
答弁 町長 伊田彰
ただいま「元町の消防庁舎について」2点のお尋ねがございましたのでお答えをいたします。1点目に「施設および駐車場の維持または取り壊しの考えは」とのお尋ねがございました。旧消防庁舎は昭和43年に建設され、令和4年に新庁舎が供用開始するまでの54年間にわたり使用されてきましたが、今は古い水槽車や土木車両の部品などを一時保管する倉庫として利用され、望楼に設置されたサイレンを災害発生時に吹鳴できるようにしています。また、隣接する防災倉庫が利用されており、敷地内は除雪や除草剤散布などを行い、維持管理をしている状況にあります。旧消防庁舎は平成21年に耐震補強工事、27年に外壁、屋根防水工事が行われており、現時点で雨漏りはないものの、望楼には強い雨の際にクラックから雨水の侵入が確認され、建物外部から劣化が進行しており、長期にわたり建物を利活用する場合には、いずれも外部を中心とした全面的な改修工事が必要となります。将来的に建物を利活用せず、解体を行う場合の費用については、調査設計を行わないと詳細な費用を算出できませんが、近年の建物解体工事費の高騰に加えて、建物4階建てに相当する高さである望楼部分の解体に多額の費用がかかることが予想されます。また、国の補助金などの財源も見込めないことから、当面は維持管理費用を抑えての利活用を検討をしてまいります。2点目に「農林商工振興や町民の利活用、企業誘致などへの有効活用、貸し出しの考えは」とのお尋ねがありました。旧消防庁舎の利活用については、以前に役場内の関係部署で検討を行いましたが、有効な利活用案が見出せず、現在は倉庫として維持管理しており、今後は外部の有識者などからの意見も伺いながら、活用方策を検討してまいりたいと考えております。以上お尋ねのありました2件についてお答えいたしましたので、ご理解賜りますようお願い申し上げます。
再質問 9番 大野良弘
それでは、再質問をさせていただきたいと思います。そのまま残しながら利用できることを今後検討していくということ、あと町民なり関係者の意見を聞きながらということでよろしいと思うんですが、今どんな利用を考えているのかと質問しても、これからということになると思いますので、それはなしとしまして消防庁舎周辺、結構広い土地でありまして、その周辺の一角をですね、一角全体を今後の大きなまちづくりの拠点施設にする。そのために近隣の住民の方の了解ももらいながら土地の取得を図りながら、一体的に大きなまちづくりの一つ、核となるまちづくりの一つというような考え方はございませんでしょうか。
答弁 町長 伊田彰
今ちょっと消防庁舎の跡地の考え方、おそらく庁舎の部分の面積と北側に元の消防官舎というんすか、そういった部分の面積があって、面積的には一定程度あるかなというふうに思います。ただ、まちづくりの核というのは、非常に私も以前に商工関係、小売商業の関係でいろいろと各施設というのはなんぞやというところをいろいろ議論して、町の商工関係者とも議論したこともございましたけども、結局は何が核になるんだというところが最終的にはつかめなかった。最終的にしまいには役場じゃないかとかね、そんなレベルになってくるとちょっと違うかなというので、どうしても店舗形態ある複合店舗とか、何店か当時はもう20数年前ですけれども複合型の店舗、テナントが四、五件入った店舗というのが具体的には出てたというところがあったんですけども、20年たつと、その先進地ももう店が全部テナント撤退して、大手ももう撤退というような状況もあって、空きスペースになってるというのが現状としては見受けられるかなと思って、今何が必要なのというところが、規模感的な面積はあると思いますけども、そこ何するのというところが見えないというのがちょっとあります。
再質問 9番 大野良弘
ありがとうございます。それでは、次に、町民から、個人なりグループなり団体なりから、そこの施設を利用したいんだとか利用できないですかとか、直接的に使いたいんだ、民間も含めて相談はありますでしょうか。
答弁 住宅施設課長 河端健
消防の跡地の利用ということで、かつて、消防庁舎を水耕栽培に利用できないかといったようなご相談もありました。ですけれども、ちょっとですね、そこに何て言うか、1本釣りというか、それ以外に話を聞かずに貸し出してもいいのか、貸付にあたっての条件、貸付料をどうするかとか、そんなようなこともあったり、そもそも水耕栽培があの施設で成り立つかどうか、現状の施設をどの程度改修しなきゃならんのか、その改修費用をどうするかと、そういったところもちょっと協議の中では明確に方向性を見出せなかったっていうこともありまして、その件に関しては、その後、特に進展はないといった状況で、現状で再度、使用策を模索しているような状況です。そしてこの間、地域活性化の企業人さんとの締結の際に、ちょっと中を見ていただいたりもしたんですけれども、ちょっと老朽化した施設なんでどうするかといったことをあまり明確にこうしたらいいんじゃないかっていうような話はなかったんですけれども、持ち帰り検討するというようなお話も伺っておりましたので、やはり、今後どうするかといったことを協議した上で、ちょっと明確に考えていかなきゃならんのかなとは思っているところでございます。
再質問 9番 大野良弘
そういう状況ということは分かりました。私これを質問するに当たりまして、ぜひとも有効活用を積極的に考えてほしいというのもありますし、それには町民の方に対しての、例えば、利用に関するアンケートなり意見募集なりとかということもぜひともやってほしいなと思っております。私個人としても、ここの質問で、できればこんなことはできないんだろうか、あんなことはできないんだろうかというのも用意したんですけれどもやめにします。残念ながら。議論にならないと思いますので、そういう町民から広く、あと自治会なりとの話し合いとか、そういう機会で、そこの利用で自治会で使えないかだとか、安全性どうだとかという議論を進めていく中で、私も1人の町民としての意見を述べることにして、この件に関しては終わりたいと思います。