みんなの議会

訓子府町議会 令和6年第2回定例会 2024年6月19日

町民生活や商工業を守るための考えについて

2024年6月19日、訓子府町議会の一般質問で、谷口武彦議員が「町民生活や商工業を守るための考えについて」質問し、町長 伊田彰、経済振興室長 鈴木淳、政策推進課長 大里孝生、福祉保健課長 坂井毅史が答弁しました。

質問者
谷口武彦 議員
答弁者
町長 伊田彰、経済振興室長 鈴木淳、政策推進課長 大里孝生、福祉保健課長 坂井毅史

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 7番 谷口武彦

7番、谷口です。通告書に従いまして一般質問をさせていただきます。町民の生活や商工業者を守るための考えについて。長期化している原油、物価、電気料などの高騰により、町民の暮らしは日々厳しさを増しています。これらの対策として、住民税非課税世帯等臨時特別給付金や6月から定額減税も始まりました。その中でも「これだけでは厳しい」との声が聞こえてきます。また、長期に及んだ新型コロナウイルス感染症の影響から持ち直しつつありますが、商工業者からは人材不足や物価高騰などにより、まだ経済活動に大きな影響があり、事業所を存続していくのが厳しいという声も聞かれます。町民の生活や商工業者を守るための新たな取り組みなど、今後の考えを伺います。1、物価高騰の影響を受けている町民の家計支援および地域経済の活性化を図ることを目的とし、令和6年4月30日で終了した訓子府プレミアム付商品券について、事業効果をどのように捉えているか、また、問題点や課題はあったのか。2、物価高騰などから全ての町民の生活を守るための新たな支援策の考えは。3、町内の商工業者に物価高騰などに対する新たな支援策の考えは。また、商工業者を守るために、これまでの施策の見直しや新たな取り組みの考えは。以上、3点を町長に伺います。

答弁 町長 伊田彰

ただいま「町民生活や商工業を守るための考えについて」3点のお尋ねがありましたのでお答えをいたします。1点目に「プレミアム付商品券の事業効果をどのように捉えているか、また、問題点や課題はあったのか」とのお尋ねがございました。国際的な原材料価格の上昇に加え、円安の影響などから、日常生活に密接なエネルギー・食料品等の価格が上昇しており、日本経済を取り巻く環境は厳しさを増しております。こうした中、本町においても、物価高騰によって町民生活や町内事業者が大きな影響を受けていることから、町民の家計支援や地域経済活性化を目的として、本年1月から4月までを使用期限としたプレミアム付商品券事業を実施したところであります。町内では比較的消費が落ち込む時期にある中で、プレミアム付商品券の販売総額は6,796万5千円、換金総額は6,773万2,500円となり、販売総額に対して99.66%の高い換金率となったことから、町外への消費流出が抑制されたとともに、町内消費喚起にもつながり、家計支援と町内事業者支援の両面に一定の効果があったものと感じております。しかしながら、先が見通せない長引く物価高騰の中において、プレミアム付商品券事業は、その期間においては一定の経済効果はあるものの、物価高騰から町民の生活を守るための根本的な解決策ではないことが課題であると言えます。2点目に「物価高騰などから全ての町民の生活を守るための新たな支援策の考えは」とのお尋ねがございました。令和5年度につきましては、1点目で申し上げましたプレミアム率50%という非常に高いプレミアム分を付与した商品券事業を実施したほか、1世帯1万円の「元気なまちづくり商品券」を全世帯に配布するなど、物価高騰対策を実施してきたところであります。物価高騰による影響から、全ての町民の生活を守るためには、日本経済が活性化し、国民の実質賃金が上昇することはもとより、地域の経済活動を活性化させ、町民全体の実質的な所得向上につながる施策の実現が理想的であると考えておりますが、現実的にはすぐに昨今の状況を好転させることは難しく、当面は社会情勢を注視しながら、商工会などの関係機関とも連携し、新たな支援策について検討してまいりますので、ご理解を願います。3点目に「町内の商工業者に物価高騰などに対する新たな支援策の考えは。また、商工業者を守るために、これまでの施策の見直しや新たな取り組みの考えは」とのお尋ねがございました。商工業者などの事業者においては、業種などにより物価高騰の影響に差はあると推測いたしますが、一般的には資材や原料、エネルギー価格の高騰などの経費も膨らむ一方で商品の価格転嫁が追いつかず、経営を圧迫するなど、厳しい環境下に置かれている事業者が多いと認識しています。物価高騰などに対する新たな支援策については、さまざまな業種の事業者ごとの状況に応じた支援策の制度設計が難しく、本町の事業者に合った最も効果的な支援策について、状況を見ながら、商工会や関係機関などと連携、情報共有しながら模索をしてまいりますので、ご理解を願います。また、商工業者に対する施策の見直しや新たな取り組みにつきましても、物価高騰に対する支援策同様、社会情勢の変動に対応しながら、商工会などと連携を図っていくとともに、今後設立を予定しているまちづくり株式会社の取り組みが商店街活性化や商工業振興を後押しし、地域経済や地域産業が発展するよう努めてまいります。以上、お尋ねのありました3点につきましてお答えいたしましたので、ご理解賜りますようお願い申し上げます。

再質問 7番 谷口武彦

では、何点か再質問させていただきます。小学生も見ていますので、簡単に答弁されて、簡単な言葉で答えていただきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。まず、プレミアム付商品券の事業効果ということで、さまざまな事業を行いました。プレミアム付商品券、ご本人が購入したものですので、先ほど金額の方は出てましたが、枚数でいきますと販売枚数13万5,930枚、換金枚数13万5,465枚、本当に99.66%という換金率が高いということで、町民の皆さんには大変喜ばれた事業ではないかなと思っています。また、町内の全世帯が購入する機会があったということですので、良いことだと思いますし、喜んでもらえたのかなと思っていますが、その反面、全ての方々が購入しなかった。また、できなかったっていうのも現実的な問題ではないのかなと思っています。また、換金された業種を見ていると業種間の、業種によっていろいろ違いがあったりとか、通常の支払いに回っている部分も多く見られ、消費者対策になったと思いますが、広く商工業者の支援に直接つながったのかなというとちょっと疑問が残るところもあります。しかしながら、物価高騰などの対策として支援策として強力なものではないのかなと思っておりますので、今後、これからの今年度、来年度に向けてもいいんですが、今後、町民のためのこのような商品券事業をこれからどのように考えているのか、お考えを伺います。

答弁 経済振興室長 鈴木淳

1点目、プレミアム付商品券についてのご質問ということで、今後プレミアム付商品券の考え方についてという部分のご質問かと思います。今後につきましても、今現在も物価高騰というのが続いておりますし、町民の家計的にも厳しい、事業者も経営が厳しい環境に置かれているということもございます。今回プレミアム付商品券、4月30日に終了したばかりということもありますので、今後も国や道の財源、それですとか社会情勢何かを見極めながら、商工会ですとか関係機関等を含めて情報共有しながら今後の支援策については模索していきたいというふうに思います。

再質問 7番 谷口武彦

ぜひ、継続は町民の力となりますので、切れ目のない事業をお願いしたいと思いますけども、プレミアム商品券は先ほど言いました事業者によっての偏りもありますので、ぜひ新しい案も模索しながら、全ての商工業者が喜ぶような、町民が喜ぶような事業を行っていっていただきたいと思います。また、今まで町民の生活を守るためにさまざまな策を検討していただきましたけども、まず、私が毎年言わなきゃいけないと思っていることがあります。町民に大変人気のある住環境リフォーム促進事業であります。今年も事業が始まってすぐにほとんどの予算がなくなってしまったという話も聞いています。毎回業者が仕事ができる限度もありますのでこれ以上は厳しいという答弁もあります。商工業者の特に工業系の中では最近新しい事業者も増えてきているようでございますし、リフォームは夏だけとは限らず、これから冬に向けていろいろボイラー、ストーブなどのリフォームを検討される方もいると思います。事業予算の増額の補正の考えはないのか。また、今後の事業対象者のリセットや住民に関連した事業内容の見直しなどは考えはないのか、お聞きしたいと思います。

答弁 経済振興室長 鈴木淳

住環境リフォームの関係のご質問です。こちらについては、年度初めに毎回人気のある事業でございまして、こちらもリフォームされる町民の方、それとリフォームを手がける業者の方の利益になるという部分で町民と事業者と両面の支援の効果があるのかなというふうに思っております。そうした中で業者の方につきましては、この600万という予算の中で足りているのかという部分も谷口議員から毎回ご指摘があるところなんですけれども、毎年度、商工会の事務局の方とも打ち合わせをしておりまして、業者さんのキャパシティですとか、予算の部分、予算については、一般財源で持ち出している部分でございますので、どこら辺の予算額がいいのかという部分については、予算編成時期になりましたら、また商工会さんの方と打ち合わせをさせていただきまして検討していきたいというふうに思っております。今後についても業者さん、工業系の業者さんも増えてきているという部分ですとか、増額、リセットの見直し、こうした部分についても商工会さんの方と相談させていただきながら、いつそうした見直しをかけたらいいのかという部分は適宜検討してまいりたいというふうに思っております。

再質問 7番 谷口武彦

ぜひ、毎年同じことも大事だと思いますが、少しずつ手を変えながら町民が本当に手の届かないところに届くような事業展開をしていただきたいと思いますので、ぜひ商工会とも協議していっていただきたいと思います。また、町民や商工業者に関わるものとしては、行政ポイントという事業もあると思います。先日、議会が視察研修に行きまして、岐阜県の関市でお話を伺ってきました。特定健診や歯科検診、健康診断の結果などを聞きに来た場合、また、献血、それから健康の講演会、ウォーキングなど、ヘルスマイレージとしてポイントカードを発行し、たまると商品券などが当たるなど、立派なカードを作るんじゃなくて本当に昔ながらのスタンプを押す台紙のようなものを使い、市民と健康を結びつける事業を行っていました。健康ポイントだけではないんですけども、本町のサービス、公民館、スポーツセンターの利用だとか温泉の利用だとか、そういうところもポイントを発行するなど、さまざまな可能性があると思いますが、何度か行政ポイントの質問もさせていただいておりますが、現状、今、本町の行政ポイントというものはどのようにお考えなのか、伺いたいと思います。

答弁 政策推進課長 大里孝生

今ご質問のありました行政ポイントについては、現状としましては、なかなかうちの町では、そういったポイントが方策を含めてちょっと活発化されてないかなと思っております。議員も視察されてきたかと思いますけども、今後において行政ポイントのほか、商工会関係のポイントとかそういった部分の動きを総合的に捉えながら考えてまいりたいと思いますし、施設間の連携とか、そういった部分、以前からご指摘があるかと思いますけども、ある特定の部分でしか使われていないし、あまり周知度も図られていないのかなと思いますんで、そういった部分の見直しとかも今後考えていかなければならないと考えておりますので、ご理解いただきたいと思います。

答弁 福祉保健課長 坂井毅史

今、健康ポイントだけじゃないというお話だったんですけども、健康ポイントについては、行政ポイントとして、商工会で導入予定だった新しいカードにポイント付与していくかどうかということだったんですけど、今のところ発行しないというか、なったと思います。マイナンバーカード、今80%を超えてますけども、そこにもう行政ポイントを付与することは可能、仕組み上は可能ですので、私、町民課にいたときには、それも含めて検討させていただきたいということでお話させてもらったんですけども、これからもマイナンバーカード自体はもう基本的には全町民、国民が持つということですので、私自身の立場ではあれなんですけども、それらも含めて検討した方がいいのかなとは考えています。

再質問 7番 谷口武彦

マイナンバーカードが活用できるということですので、80%というのはかなりの所有率なのかなと思いますので、ぜひ100%を目指すところもありますけども、全ての町民の方が使えるような行政ポイントもぜひぜひやっていっていただければなと思います。また、原油、物価、電気料の高騰、全ての町民に大きな影響があるのは現実です。住民税非課税世帯臨時特別給付金などもありますが、非課税でないですがギリギリのラインで生活している方も多くいらっしゃいます。そこで、これも以前質問したこともあるんですが、企業会計として行っている水道事業、下水道事業において、全ての町民の料金の減免など行う考えはないのか伺いたいと思います。

答弁 町長 伊田彰

ちょっと題材がちょっと大きいんで、私の方から答弁させていただければ。上下水道料金へのそういった対策ということで、先進自治体では、昨年かなり話題にはなりました。そういった意味では、今なのかどうかという問題があることとどうしても減免した分は補塡しなきゃならないんです一般会計から。当然、両会計とも赤字の状態、見た目はちょっと水道あたりは少し黒く見えるんですけど、下水は企業会計入れたばかりということもあって、そういった意味では、ちょっと負担は重いかなということと下水は全ての世帯がつながってない。水道は96ほどということで、五、六%は未接続のところもあるということで全てに行き渡るわけではないということで理解をいただきたいと思います。

再質問 7番 谷口武彦

いつの時期か分かりませんが、そういうときにもなって行われることがあれば、ぜひ、100%になったときなのか分かりませんけども、水道料も電気、ガス等は町では手は出せませんので、水道料かなと思いますので、ぜひ本当にまだまだこれから厳しい時代になると思いますので、ぜひこちらの方も考えていただければなと思います。商工業者のこれからの政策ということで、支援についても質問していきたいと思うんですけども、まず今年の確定申告のときでは、同じ売り上げでも利益が少なくなってきているという方が多くなってきているみたいです。先ほどの答弁でもありましたけども、仕入れなどが高騰しているので価格転換がなかなかうまくいってないというために、一番、小売業者等が価格転換するとリスクが一番大きいんではないかなと思っておりますし、そのために必要な補助や支援の考えはないのかということがありますけども、また、今年度から店舗改修で30万円以上の備品、購入できるようになりましたけども、本当に事業者にとっては大変ありがたい支援だと思っていますが、例えば、そこまでいかない、昨日の質問でもありました、例えば、車いすのスロープですとか、そんなに金額いかないものじゃないかなと思いますけども、そのような必要な備品、そちらに対しての店舗改修というわけではないと思うんですけども、新たな考え方や業者によっては各種申請制度、それから資格所得などへの補助などもお金がかかることだと思いますんで、そういった新たな商工業者への支援策の考えはないのか、まず、伺いたいと思います。

答弁 経済振興室長 鈴木淳

新たな商工業者への支援という部分になります。物価高騰の影響というのは小売りを中心に高価格転嫁がなかなか進まずにコストがかかって利益がなかなか出ないという部分で新たな支援という部分については、先ほど町長からの答弁にもありましたように、事業者によって物価高騰の影響というのがさまざまなところがあります。どういった支援が最も有効な支援なのかという部分については、どこの市町村も、われわれ担当というのが頭を抱えるところで、金融機関ですとか商工会の事務局、行政職員なども含めた会議の中でもそういった話題が出るんですけれども、これといった支援策というのは、有効な支援策がなかなか見つからないというのが現状であります。そうした中でも本町にあった支援というのは今後も商工会さんと相談させていただきながら、どういった支援が有効なのかというのを模索していけたらなというふうに思います。それと店舗改修の補助金につきましては、今年度から要望にもありまして、備品の方も対象にすることとしております。今回、下限を30万円というふうに設定した部分につきましては、一括償却されないようなものということで下限を設定させていきました。ちょっとこれが昨日の北川議員のスロープのようなこともあるんですけれども、これを下げてしまうといろんなところ、例えば店舗のいすを買ったにしても、テーブルを買ったにしてもこれを全部補助していくのかという部分の問題もございますので、どこが下限として、30万円に今回設定してますけれども、ふさわしいかという部分については、今後もご相談させていただきながら、適宜見直ししていきたいなというふうに思っております。また、新規資格の取得の支援ですとか、そういった部分についても、例えば、中小機構さんの支援とかもございますので、そうした中小機構、経済産業省の機関になりますけれども、国の機関ですとか道の補助ですとか、そういった部分も含めて、本町の独自の支援策も含めて検討していけたらなというふうに思っております。以上です。

再質問 7番 谷口武彦

何点か検討していただけるということですので、本当にニーズを把握していただいて、そんな声があれば、少しでも通知、教えてあげるのも必要ですし制度を直していくってことも考えていっていただきたいなと思います。また、本当に小さいことかもしれないですけども、もうまもなく7月3日だと思うんですけども、新紙幣が発行されます。新紙幣になった場合などの、業種によっては必要な経費もかかってくるんではないかなと思いますが、そちらへの支援、また、本町ではあまり進んでいないですが、キャッシュレス導入というのが今の時代の流れだと思います。それらの道筋を作るために、例えば、店の負担金というのは各自の店が負担するものだと思うんですけども、商工会など協力しポイント倍セールなどを行うなど、そういうキャッシュレスを行うための今後の事業展開などの考えがあれば伺いたいと思います。

答弁 経済振興室長 鈴木淳

1点目の新紙幣の対応、支援という部分につきましても今のところは特に検討もしておりません。1台10万円とかそういった部分が新紙幣の対応で必要になってくるというような話も聞いてはおります。ただ、今回の店舗改修の補助金、こちらの対象経費には含まれないという部分もありますので、ちょっと10万円という部分まで引き下げてしまうと、先ほど申し上げましたとおりいろいろな店舗にある備品全てを補助対象にするのかという部分、問題もございます。ですので、ちょっとこちらの方については、現在その店舗改修の補助金の対象経費の中に含めて、30万円を超えるような部分については補助の対象という部分で整理させていただきたいというふうに思います。それと2点目のキャッシュレスへの道筋という部分、こちらを進めていく事業展開という部分なんですけれども、時代がもう電子決済ですとかキャッシュレスという部分、現金がだんだん少なくなっていってるという時代の流れというのは、誰もがご存知のことかと思います。その中でもちょっと訓子府町の方はなかなか遅れている部分もあるのかなというのは実感としてあるんですけれども、こちらについては事業者の負担ですとか、そういった部分も出てきますので、事業者のご意見もありますし、商工会全体の中でどの程度意向が、何て言うんすか、意思があるのかという部分も確認させていただきながら、どういった道筋があるのかという部分は探っていこうかなというふうに思います。

再質問 7番 谷口武彦

そちらも本当に必要な声があれば、活用というか考えていっていただきたいと思います。また、新規出店や第二創業に活用される店舗出店等支援事業補助金です。これから後継者がいない店舗なども増えていくと思いますし、空き店舗活用促進するためにもさまざまな取り組みをしていかなければいけないのかなと考えますが、過去に問い合わせがあったが契約までいかなかった空き店舗の話も聞いていますし、これも以前、質問したことあるんですけども、空き店舗バンク制度の導入とか空き店舗の大家さんへの補助、それからまた後継者がいない事業者への第三者継承などを進めていく上で地域おこし協力隊を活用した考えや新たな施策など、町からお店がなくならないような、これからの考えがあればお聞かせいただきたいと思います。

答弁 経済振興室長 鈴木淳

次に店舗出店の補助金の関係のご質問をいただきました。ご質問というかアイデアというか提言だと思うんですけれども、空き家店舗の空き店舗バンクですか、それですとか大家さんへの補助、第三者継承の部分、地域おこし協力隊を第三者継承として入れたらどうかという部分もございます。もちろん地域おこし協力隊の募集に当たっては、昨年度6人の方、募集をかけたんですけれども、その中でも、ちょっと商工会さんの事務局さんもちょっと話をさせていただきながら、第三者継承の部分も少し話は出ております。第三者継承をまず必要としている店舗ですとか、何をやらすかという部分もございますので、その辺はちょっと少し詰めなきゃいけないなという部分もありました。町から店がなくならないようにというのは室としても賑わいの創出という部分では必要なことだと思いますし、空き店舗を作らないような、この店舗出店の補助金のほかにもさまざまな空き家バンク制度、空き店舗バンクなのか、そういった新たな制度も含めまして今後ちょっと時間かかるかもしれないですけど、検討はしていきたいなというふうに思います。

再質問 7番 谷口武彦

ぜひ、本当に訓子府町からお店がなくならないように、町のアイデアを出していただいて進めていっていただきたいと思います。また、新規出店ということで、新たな考えとして、キッチンカーを作る支援、考えていないのか。今年はふるさとまつりでも町内外のキッチンカーにも出店していただくということになっているようです。訓子府町は現在1企業がキッチンカーを行っているのかなと思いますけども、今そこしか運営してないのかなっていうふうに気がしております。ほかにあるかもしれないですけども、分かんないですけども、ちょっと他の自治体ではキッチンカーを貸し出すだとか、地域再生、まちおこしに役立てるところも見られています。キッチンカーを町で所有して貸し出すものも大事ですが、キッチンカーを作りたいという、それも新規出店とみて補助を出すのか、そのような考え、キッチンカーの考えはどのように考えているのかをお聞かせいただきたいと思います。

答弁 経済振興室長 鈴木淳

ただいま、キッチンカーについての支援ということでご質問がございました。現在、店舗出店の補助金の方では確かにキッチンカーを出すという部分が補助対象に経費としては認められないという部分はあります。こちら移動して町内で売るというよりも町外で売ったりという部分がありますので、商工会さんからも相談を受けたことはあるんですけれども、制度設計がなかなか難しいという部分があります。他市町村ではそういうキッチンカーですか、貸し出すというような取り組みもされているようですけれども、本町に至ってはまだそこまでの気運の醸成がされてないというか、検討はされていないという状況でございますので、ちょっと状況を見ながら商工会さんとも相談させてもらいながら、支援が可能かどうか、できるのかどうかという部分も含めて、目的も整理してしなければいけないのかなというふうには思っております。

再質問 7番 谷口武彦

ぜひ、キッチンカー、本当に今どこの町でもイベントなどはキッチンカーが来ていると思いますんで、町でも貸し出しているというところも多く見られますので、ぜひ、そちらの方も検討していただいて進めていっていただきたいなと思います。また、国や道が行っている支援制度など多くなります。例えば、最低賃金を引き上げる助成制度である業務改善助成金、省エネ設備への入れ替え支援のための省エネルギー環境整備緊急対策助成金、小規模事業者など業務効率化の取り組みなどを支援するための小規模事業者持続化補助金など、多くの支援制度がありますが、それらが採択された事業者に町独自で上乗せをしているという自治体も多く見られますが、本町はそのような考えがないのかを伺いたいと思います。

答弁 経済振興室長 鈴木淳

国や道の支援策という部分については商工事業者への助成金なり支援というのは、数多くメニューがあるのは存じ上げております。その中で町が上乗せして支援しないのかという部分につきましてですが、店舗出店の補助金、こちらは最大300万円、店舗改修については最大50万円、これが年間5件の予算で見てるんですけれども、それとか住環境リフォームで年間600万円という部分の総体の予算、こちらが全て一般財源ということもあります。一定の財政規律のもと運営していかなきゃいけないという部分もありますし、国とか道の補助金に上乗せしてどれだけ補助するのかという部分もありますけれども、一般財源の持ち出しということもありますので、こちら財政状況を見ながら、こちらもちょっと相談させていただきながらということになるかもしれないですけれども、できるということはちょっと申し上げられないのかなというふうに思っております。

再質問 7番 谷口武彦

ほかの自治体見てますとそんなに大きな金額ではないので、3万とか5万とか、例えば100万に対してというところもありますので、ぜひ、小さい金額ですが検討していただいて、少しでも役立てていただければなと思います。また、最後になりますけども、町民が、商工業者が、今何が必要か求めているのか、ぜひアンケート調査、それからヒアリングなどをやって、これからの時代に合った支援策をお願いしたいと思いますが、何点かいろいろ質問や提言させていただきましたが、商工業者、町民を守るためのこれからの政策について、町長のお考えをお伺いしたいと思います。

答弁 町長 伊田彰

商工業者の部分でいろいろご質問やご提言をいただきました。さまざまな部分ございます。ただ、やっぱり私、街並み担当してまして、ちょっと数えるだけしかお店が残ってない。シャッター街だよっていうところがあって、店舗の空き店舗バンクなんていうのは、どうしてもわが町の後ろに住宅があるとていうところは、非常にネックになってて、だからそこで表だけ貸すとのは、なかなかやっぱりできないなというのは、借りる方も部分的にやっぱり難しいのかなというところがあったり、ただ、あそこの街区を何とか新しい店、たまたま1件、2件ぐらいは出てますけども、でももう少し不足業種も含めて、不足でなくても、最近はちょっと新しい形態の業態もあるんで、そういった部分はやっていくべきだし、いろんな部分も必要かな。あとは商工業、町の元気というとこがあって、先週、先週ですか銀河公園祭りも商工会主催で開催していただきました。コロナ明けてまだ2回目ということで多くの方ではなかったですけども、でもそういったイベントがないと、また町の元気がどんどん廃れていっちゃうなということもあるんで、そういう元気を勇気づけるためにも、商工業の今後の活躍も必要だというふうには認識はしております。ただやっぱり年齢的な部分も含めて、やっぱり後継者、やっぱりもうほぼ小売でいくとほぼ高齢化に全部なっちゃったかなということがあって、できるのは居酒屋ばっかりかなということもあるんで、そういった意味では、もうちょっとこう活気のある町にしたいなという思いはあります。ただ、アンケート調査も含めて、もう少しちょっと荷が重いかもしれないですけど、商工会も新しい職員がきてますので、今回4月1日から若いバリバリの方がいますんで、そういった意味では、少し若いところの職員としての意見も含めて、動き方も含めて、活発にちょっとわれわれの方にも意見をいただきたいなというふうにありますんで、特にアンケート調査なんていうのは「えっやれるよね」いうところも含めてね、そういった意味では活発な事務局体制も作っていただきたいなというふうに議員のほかに幹部であるという谷口議員にお願いして、答弁とさせていただきます。

再質問 7番 谷口武彦

逆に叱咤激励をいただきましたので頑張っていきたいと思います。

出典:訓子府町議会 令和6年第2回定例会 2024年6月19日 議事録 PDF(14ページ) 間違いを知らせる