訓子府町議会 令和5年第1回定例会 2023年3月13日
少子化対策について
2023年3月13日、訓子府町議会の一般質問で、谷口武彦議員が「少子化対策について」質問し、町長 菊池一春、総務課長 硯見康之、教育長 林秀貴が答弁しました。
- 質問者
- 谷口武彦 議員
- 答弁者
- 町長 菊池一春、総務課長 硯見康之、教育長 林秀貴
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 8番 谷口武彦
では、次の質問に入ります。少子化対策について、町長と教育長に伺います。ここ数年、訓子府町の出生者数は少なくなってきています。子育てするなら訓子府としてさまざまな子育て政策も行われていますが、今後の少子化対策について伺います。1、本町において、直近5か年の年度別、そして本年の現時点についての婚姻数、出生数は。2、子育てしやすいまちづくりのためのひとつとして、男性職員の育休を取得された実績は。以上です。
答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)
ただいま「少子化対策について」2点のお尋ねがございました。教育長へのお尋ねもございましたが、私の方からお答えさせていただきます。1点目に「本町の直近5か年の年度別、そして、本年の現時点についての婚姻数、出生数は」とのお尋ねがございました。まず、婚姻数は、平成29年度16組、平成30年度6組、令和元年度9組、令和2年度10組、令和3年度13組、令和4年度2月末現在で8組となっております。続いて出生数ですけれども、平成29年度は36人、平成30年度23人、令和元年度26人、2年度22人、3年度23人、令和4年度2月末現在で15人となっております。次に、2点目に「子育てしやすいまちづくりのためのひとつとして男性職員の育休を取得された実績は」とのお尋ねがございました。男性職員で育児休業を取得したのは令和3年度に1名が取得しているところでございます。以上、お尋ねのありました2点についてお答えいたしましたので、ご理解賜りますようお願いいたします。
質問 8番 谷口武彦
今のご答弁でですね、今回、直近の5か年の婚姻数、出生数を伺いました。非常に危機感がある数字だなとは今思っております。子育てするなら訓子府と掲げてきた訓子府町でございます。本当に出生数も少ないですし、婚姻数の方も本当に少ないのかなと思っておりますが、町としてですね、これまで少子化対策として、どのような取り組みを行ってきたのか、主なものでいいので伺いたいと思います。
答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)
ご存じのとおりですね、例えば、幼稚園と保育所を統合して認定こども園を5年ほど前に建設させていただきました。すなわち、親の経済状態や地理的な状況によって入所する施設が異なるなんていうことをやめて、最高の環境の中で子どもを教育する。そういう施策がやっぱり一つに挙げられるだろうと。二つ目は、医療費の無料化です。これは本当は高校生まで医療費の無料化をしたかったんですよ。だけど財政的な事情もあって、0歳から中学生までの医療費を無料にした。もちろん給食費も一定の限界はありますけども、無料化にシフトしながら、こうした子育てしやすい環境づくりをどうやって作るかということが私はこの間の状況の中でやってきた大事な施策の一つです。以上、ご理解願いたいと思います。
質問 8番 谷口武彦
今、主なものを町長がおっしゃっておりましたが、本当に他の近隣の市町村からみると本当に先駆けの町でないかなと思います。子育てするなら本当に訓子府ということで、多くの皆さんに訓子府町に住みたいんだという声も聞くこともありました。しかし家がないとかっていう問題もなかなかあったので、ちょっと難しいところもあったと思いますが、本当に子育てのしやすい環境づくりということをまず第一に考えていっていただいているんだなというところがよく分かったので、本当にこれからも進めていっていただきたいと思います。また、男性職員の育児休暇を取得した実績、これ本当に子育てにも大きく関わってくるんだと思いますが、令和3年度に1名ということがありました。ただそのときの育児休暇をとれる対象者の方は何名いたのか。また今年度は対象者はいたのか伺いたいと思います。
答弁 総務課長 硯見康之
ただいま、令和3年度に1名男性職員が育児休業取得したときの対象者と令和4年度の関係でございますけれども、令和3年度につきましては、男性職員が2名、女性職員が2名対象となってございまして、取得したのが男性職員1名、女性職員は2名ということになってございます。令和4年度につきましては、対象となったのが男性職員が1名、女性職員が1名で、女性職員1名が育児休業を取得しているというような状況になってございます。
質問 8番 谷口武彦
男性職員の方も対象者にありましたけども、3年に1名取得したということですが、なかなか取りづらい状況にあったのかもしれませんけども、本当に少ない中でも人数の1名の方も取得されて、本当にご理解のある職場なんだなというところで本当んい素晴らしいなと思っております。また、北見市では、最近なんですけども、男性の議員が育児休暇を取得し、今回の定例議会を欠席されています。職員でけではなくですね、われわれ議員の成り手不足の一端としても議員の産休や育休についての制度を議会としても本当に作っていかなければならない時期であるのかなとは思っています。また、教育委員など、農業委員さんもそうだと思うんですけども、町で委嘱する各委員などもそのような体制を作っていただいてですね、成り手不足、結構、成り手が大変なのかなというところもありますので、成り手不足の解消や少子化対策として働きやすく、産休、育休が取得できる環境を作ってほしいと考えますが、そちらの方を伺いたいと思います。
答弁 教育長 林秀貴(教育長は2024年3月まで)
今、谷口議員のおっしゃったように、例えば教育委員とか農業委員の非常勤の特別職については、労働基準法で定める労働者の位置付けではないので、育児休業制度はないというような状況でございます。そのような状況や今、谷口議員おっしゃったような町議会議員の中でそういう理由としての育児休業の位置付けというのが全国的にも展開されているところでございますけど、行政委員としての制度というのがなかなか進んでないのが現状だと。教育委員だけのことを回答したいと思いますけど、教育委員そのものについては、教育委員会議規則がございまして、その中で委員の欠席というとこでやむを得ない事情がある場合については教育委員会議等の事前に報告して認めているという状況ですので、短期的に申し上げれば、そういうとこでの育児休業という環境は整っているんじゃないかなと私自身は理解しているところです。ただし、それぞれの行政委員の部分もございますけど、教育委員というのは、4人という人数の中で進められていることもあり、例えば長期的な育児休業を取るということになれば、会議の定足数の問題だとか教育委員の活動の中でも多少支障が出てくるという状況も想定されますので、それらのことを含めた成り手不足とか少子化の中での教育委員そのもののあり方などについても今後その辺のとこは検討してまいりたいというふうに思っております。
質問 8番 谷口武彦
教育委員さんのお話は大変よくわかりました。ぜひですね、どんな方が出てきてもいいような体制づくりをいろんなところで作っていっていただきたいと思いますし、本当にやりたくてもやれない環境の方もそういう理由であると思いますので、そちらの方も今後どうなるか分かりませんけども、検討するところに入れていただけたらなと思っております。また、民間の育児休業取得者が働く事業者に対して奨励金制度を設けるなどの支援を行う、そのような先進の自治体もあるということを聞いています。町をあげて子育てを支援していくということも含めまして、また、半育休という手段もあると思います。決して強制というわけではありませんけども、町の職員の方がですね、育休などを実践していただいて、育休を取得などをしていただくと必ず民間の皆さんにも波及していくんではないかなというふうに考えますし、町全体として、子育てに良い環境が生まれるんではないかなと思っています。子育てするなら訓子府、ちょっといいねがたくさんある町訓子府、若い人たちが少しでもですね、子育て、育児がしやすいような人口減を抑えて、子どもたちが本当に笑顔でですね、過ごせる町、子育てしたくなる町、地域の本当に周りの自治体から訓子府に来たいんだというような、子育てができるまちづくりを目指しての意気込みを最後にお聞きしたいと思います。
答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)
今、議員がご指摘のとおり私どもの職員が1名育休を取った。これは自分も子育てをしてみたいんだという思いがあって、共働きですから、女性だけではなくて自分も取って、短期間でしたけども、育児休暇を取ったと。しかし、なかなかこういう意識になるというのは、行政的には「いいよ」って言ったとしても本人たちの意識、仕事が遅れるんではないだろうか、あるいは将来の出世に影響してくるんじゃないだろうかとか、いろんな状況がありますので、私はこれは行政はカバーしながらも自発的なそういう意識になることを非常に期待しています。一昨日、ジャズコンサートがありました。これは日本を代表するドラムを叩く方、ベースを弾く方、ピアニストも来てやりまして、ほぼ満席の状態、そこで数年前に訓子府に移転してきた実行委員長がご挨拶に立ちました。娘が訓子府の方と結婚したと。お父さん訓子府は本当に子育てしやすい町だよと言っていますと。まさに人とのつながりの良い町で訓子府で子育てしやすい町が訓子府だということを多くの観客の前でお話をしていただきました。私は大変嬉しく思いましたけども、やっぱり子育てしやすい町、誰しもが住んで良かったと思える町をどうやって実現していくか。行政もさることながら町民の皆さまの一人一人の思いとかやさしさ、そして行動がね、そういうことになっていくんじゃないか。さらに何度も申し上げてますけども、行政も積極的なですね、施策を打ち出していきたいというふうに思っていますので、よろしくお願いしたい。
質問 8番 谷口武彦
本当に町民の皆さんが、まず、そういった制度を活用できるように町の職員の方も積極的に取っていただいて、男性の育休も取れるんだよというようなまちづくりを作っていただきたいなと思いますので、よろしくお願いいたします。以上で私の質問を終わります。