みんなの議会

訓子府町議会 令和3年第2回定例会 2021年6月15日

ひとり親世帯への支援充実についての支援策について

2021年6月15日、訓子府町議会の一般質問で、西山由美子議員が「ひとり親世帯への支援充実についての支援策について」質問し、町長 菊池一春、福祉保健課長補佐 関口好子、福祉保健課長 今田朝幸が答弁しました。

質問者
西山由美子 議員
答弁者
町長 菊池一春、福祉保健課長補佐 関口好子、福祉保健課長 今田朝幸

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 5番 西山由美子

5番、西山です。通告書に従いまして一般質問を行います。ひとり親世帯への支援充実について、町長にお伺いいたします。2015年に行われた国勢調査によると、ひとり親世帯のうち、母子世帯数が75万4,724(全世帯の1.42%)、父子世帯が8万4,003(0.16%)という調査結果が出ました。その8割近くの理由が離婚によるものです。また、昨年から猛威を振るっている新型コロナウイルスの影響により、非正規雇用のサービス業などで働く母子世帯からの生活苦を訴える声が多く聞かれると報道されています。幸いにも感染者は出ていない本町ですが、さまざまな事情を抱えているひとり親世帯への支援の状況と支援充実に向けた今後の考え方を町長に伺います。1点目、本町のひとり親世帯の現状と主な支援策は。2点目、ひとり親世帯の公営住宅入居率と使用料の減免措置拡充の考えは。3点目、コロナ禍による収入減などの実態把握は。4点目、児童扶養手当の申請および支給状況は。5点目、少子化対策も含め、町独自の支援などの考えは。以上、お伺いいたします。

答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)

ただいま「ひとり親世帯への支援充実についての支援策について」5点のお尋ねがありましたのでお答えいたします。1点目に「本町のひとり親世帯の現状と主な支援策は」とのお尋ねがございました。本町におけるひとり親世帯数は、令和3年5月末時点で60世帯、うち母子世帯が52世帯、父子世帯が8世帯で、主な支援策としましては、北海道が行っておりますひとり親世帯を対象とした「児童扶養手当」が支給されております。また、本町では、ひとり親世帯を含めた中学生までの児童生徒を養育している方へ「児童手当」を支給しているところです。また、コロナ禍における令和2年度には、北海道を事業主体とする「低所得者のひとり親世帯への臨時給付金」として、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、子育てと仕事を一人で担う低所得のひとり親世帯に、1世帯5万円、第2子以降1人につき3万円が支給されています。本町においても、「子育て世帯への臨時特別給付金」として、新型コロナウイルス感染症の影響を受けている子育て世帯の生活を支援するため、子ども1人に対して1万円の給付金を給付したところであります。また、令和3年度においては、新型コロナウイルス感染症による影響が長期化する中で、北海道を事業主体とする「低所得者の子育て世帯に対する子育て世帯生活支援特別給付金(ひとり親世帯分)」が、低所得の子育て世帯に対し、児童1人当たり5万円の給付金が支給されています。2点目に「ひとり親世帯の公営住宅入居率と使用料の減免措置拡充の考えは」とのお尋ねがございました。町のひとり親世帯の公営住宅への入居率につきましては、ひとり親60世帯のうち、穂波団地、幸栄団地、末広団地、日出団地に合わせて29世帯が入居しており、入居率は48.3%となっています。使用料の減免措置拡充でございますが、公営住宅は、憲法25条の趣旨にのっとり、国民生活の安定と社会福祉の増進に寄与することを目的として、住宅に困窮する低額所得者に対し、国と地方公共団体が協力して、低廉な家賃で供する住宅となっております。公営住宅制度は、こうした本旨に基づき、真に住宅に困窮する低額所得者に対し、公平かつ的確に供給できるよう、国民所得や賃貸住宅市場の動向を踏まえ、不断の点検見直しを行っており、本町における公営住宅の入居基準や家賃の算定等は、政令に基づき条例で定めております。家賃算定につきましては、世帯の合算所得から扶養控除や障がい者控除、寡婦控除等の公営住宅法上の控除額を差し引いた額を12カ月で割った収入月額と住宅の建築価格や経過年数、規模などにより決定されており、同じ住宅であれば、所得の低い階層がより安く入居できる仕組みとなっております。また、公営住宅法施行令の一部改正によって、令和3年7月以降の家賃算定に当たっては、現行の寡婦控除額27万円について、ひとり親に該当する場合、控除額が8万円増の35万円となることとなっております。その他、収入が著しく低額な世帯につきましては、家賃減免制度もございます。ひとり親に対しましては、家賃設定段階で配慮されており、町としましては、公営住宅制度を基本に制度設計することが、ひとり親対策につながっているものと考えておりますので、ご理解賜りたいと思います。3点目に「コロナ禍による収入減などの実態把握は」とのお尋ねがございました。ひとり親に限ったものではありませんが、昨年12月から1月にかけて、子育て世帯の家計への影響を把握するためのアンケートを実施しており、4割弱の方が収入面での影響を受けたとの回答がございました。こうした状況を踏まえて、町独自で「子育て世帯生活支援給付金」事業を実施し、経済的支援を行ったところであります。4点目に「児童扶養手当の申請及び支給状況は」についてのお尋ねがございました。児童扶養手当の給付事務は北海道が行っていることから、訓子府町が行う事務として、対象者への周知、申請受付、決定通知の送付を行っております。申請につきましては、町民課戸籍年金係と連携し、ひとり親の対象者が来庁された際に福祉保健課につないでもらい、制度の説明を行い、漏れなく必要とされている方に申請をしてもらっているところであります。また児童扶養手当につきましては、北海道より年6回、奇数月に支払われております。5点目に「少子化対策も含め町独自の支援などの考えは」とのお尋ねがございました。本町では、教育と福祉分野で連携を図りながらさまざまな独自施策を実施しております。妊産婦などにつきましては、妊婦健診14回の無料受診、妊娠・出産についての学習や、母親・父親同士の交流と妊婦の歯科相談等を行う「母親教室」や「両親教室」を実施しております。また、道の特定不妊治療費助成、不育症治療費助成に対する町費の上乗せによる負担軽減を図っております。子ども子育て支援につきましては、子育て支援センター、児童センター、認定こども園の3施設、それぞれの機能を発揮させ、保護者の就労状態や家庭環境などにも十分配慮して運営に努めております。この他に、道のひとり親家庭等医療助成および子ども医療費助成の自己負担分に対する町費の上乗せ助成、さらに、高校生等に対する通学支援による家計負担軽減などを図るなど、世帯の構成に関係なく子どもを安心して生み、育てられる環境づくりを整備し、さまざまな角度から少子化対策に取り組んでおります。ひとり親世帯の独自施策につきましては、今後も実態の把握に努めながら検討してまいりたいと思います。以上、お尋ねのありました5点につきましてお答えいたしましたので、ご理解賜りますようよろしくお願いいたします。

再質問 5番 西山由美子

項目に従いまして、再質問していきたいと思います。未成年の子どもがいらっしゃるご夫婦が離婚した場合、まずは父、母のどちらかが親権者として定められます。そして、その後、ひとり親世帯の世帯主として子育てと生計の維持という二重の負担を負いながら暮らしていくことになります。主に女性が世帯主となることが多いと思うんですが、女性の場合、正規職員のなってる比率がすごく低いです。総務省の労働力調査の統計によりますと、全労働力に占める男性の正社員比率は78.7%で女性の比率は46.4%だそうです。田舎の場合は特に非正規が多いんじゃないかなと思います。パートやアルバイトなどの非正規雇用のひとり親家庭の場合は生活基盤が安定していませんので、多くの支援が必要となると思います。一つ目の質問で本町の現状と主な支援策についてお答えいただきました。決算審査で元年の状況はわかっていたんですが、また少し増えているんだなということで60世帯、5月時点で60世帯、母子世帯が52世帯、父子世帯が8世帯ということでお答えいただきました。訓子府町の子育て世帯はどのぐらいあるのかなと思い、ちょっとわからないんですが、全体の世帯数が2千とちょっとですから、65歳以上が1,200ちょっとですよね、800のうち後半の64歳までは何世帯なんでしょう、本当に18歳までの未成年のお子さんを育てている世帯はどのぐらいあるかわかりませんが、およそ五、六百なのかなと思えば1割ぐらいのひとり親世帯数になるのかなと。それでそこの先ほど申しましたひとり親世帯の収入状況というのは役場の皆さんの方で状況をつかまえていると思いますが、それをつかんだうえで、今の町としての支援策で十分とお考えでしょうか、その辺をお伺いしたいと思います。

答弁 福祉保健課長補佐 関口好子

ただいま、西山議員さんからご質問のありました件についてお答えを申し上げたいと思います。現在の町としての母子世帯、父子世帯への支援が十分かというご質問に対しては、決して十分であるとは思ってはおりません。今回昨年12月から1月までに実施した子育てアンケートの結果からもひとり親に限ったことではないんですけれども、やはり収入が減少したと回答した方も4割弱がいたりとか、あとひとり親世帯の方の職業を見るとやはり6割近くがパートだったり派遣の仕事というかのところで収入が安定しないということも見られております。あと全員が全世帯の方がお答えした回答ではないんですけれども、やっぱりひとり親世帯の収入自体が200万未満とか、そういう回答も得られています。ひとり親の世帯の方の事情というのは、そこそこ皆さん違うと思うんですけれども、いろいろと親族の方の支援を受けられている方とか、まったくそういう支援も受けられていない方もいらっしゃるので、今後については、いろんなそういう世帯の方に対して、いろいろな貸付制度とかいろんな相談窓口を周知しながら、あとは個別の対応をとっていかなきゃいけないかと考えております。

再質問 5番 西山由美子

一番気になったのが相談受けた中でプライベートなことですから、ひとり親世帯の人を私も年齢の差がありますから、十分知っている訳じゃないんですが、大体その60世帯のうちの1割程度の方からお話いただきました。皆さんすごく自分の、それぞれもう長い方もいらっしゃいますけど、最近ひとり親世帯になった方も含めていろんなことをお話してくださいました。やはり今、課長さんがおっしゃったように決して世帯の収入状況というのは、決していいものではないし、かといって皆さん、このコロナ禍において、町や国から支援いただいたことものすごく感謝しているとおっしゃってました。私が一番最初に相談受けた時の内容が、公営住宅入居に関してだったんですね。確かその方がおっしゃるには北見市の場合はひとり親世帯が入居、市営住宅入居したいというふうに申し込んだ場合、半額補助だよって言われたというので、あれと思って、北見市の方に問い合わせしてみました。やはりそれは勘違いといいますか、半額補助というのではなくて、公営住宅というのはしばり、法的なしばりがありますから、ただ、減免措置の目安として、高齢者世帯とか障がい者世帯とかひとり親世帯というのは、目安としてこう項目に上がっているんですね。だから例えば北見市の場合は市営住宅がすごく抽選ですぐには当たらないので、その抽選で少し優位に優先的にするとかやはり訓子府町と同じ所得に応じて低所得者に対する減免制度ということは伺いました。だからその相談受けた方も公営住宅に入っていらして、今、北海道、時給、最低賃金は861円ですよね、この近年こう少しずつ上がっているんですけど、時給ですから、少しずつ上がっても自分が総体的にどのぐらい働いているのかというあまり見えないんですね。ただ、その上がったことで総収入がちょっと上がりますと、その減免措置の価格より上がってしまうと、そこで毎月の家賃、使用料がばっとこう何千円も上がってしまうことがあるので、そうなると貯蓄もできない、貯金を崩しながら、あっても崩しながら暮らしている世帯にとっては、やはりすごく大変なことなんだなと。あと公営住宅に、まずは離婚なさって公営住宅に入りたいと思っても、その時に、訓子府町は公営住宅の整備がすごく進んでますよね、だからほとんど古い住宅がこうみんな新しくなっているから、やはり家賃は高いですよね。収入によりますけども、安い設定された住宅に入れなかったとか、そういうことがあるんですけども、公営住宅のそのしばりでは、この回答見たら難しいということはよく分かりました。ただ、ひとり親世帯の国の何て言うんでしょう、ひとり親家庭専用の手当としては、住宅手当という施策をとっているところもあるんですね、大きな都市とかなんですけれども、例えば民間のアパートを借りたりしたら、それのいくらかを補助するとか、そういった公営住宅ではなくても住宅手当としての助成はできないでしょうか。

答弁 福祉保健課長 今田朝幸(福祉保健課長は2023年6月まで)

今ひとり親に対しての支援としまして住宅手当という部分があるというお話でございました。おそらく住居確保給付金というようなものなのかなとは思うんですけども、こちら離職ですとか廃業等をされた方に対して生活確保給付金という部分がこちらはそういう制度があるようでございます。私も今回の質問において、ちょっと調べたところ、そういった部分がありますけども、一応こちらにつきましては、うちの町でやっている部分ではなくてですね、市ですとか、あと保健所がある町村ですね、町、そういうところで、国がやっている事業でございますので、ご理解いただきたいと思います。

再質問 5番 西山由美子

一番最初にその主な町の支援策って私が伺った時に、一番最初に出てきたのが児童扶養手当、これは道からいただくものなんですが、だから、うちの町独自はなんなんだろうということが本当は知りたかったんですけども、例えば住宅に関してで言いますと、住宅費が無理であるならば、北見市の場合は低所得者世帯に下水道の使用料が減免されております。生活保護の方は全額で、ひとり親世帯、障がい者世帯、70歳以上の高齢者世帯に半額です。もちろんこれは所得によると思うんですけどもね。そういう何て言うんでしょう、暮らしていく中で、もう想像していきますと、時給861円で、もちろん保険も国保でなかったらだめですし、国保の分は払わなきゃいけないしという、その中で子どもさんを1人、2人、3人と育ててくというのは、子どもさんは確かに児童手当も出ますし、児童扶養手当も低所得ですと当たると思います。これ本当に貴重な収入源です。ボーナスの出ない正職員の方でも所得によっては当たるということですが、これがやっぱり所得によって当たらなくなった時にものすごいやはり打撃を受ける訳です。余裕がないから。子どもさんがやっぱり将来こう高校進学したいとかという状況になった時も確かに貸付制度はたくさんありますけれども、親御さんとしてはいろいろ悩むことが多い訳です。だから訓子府町として、子育て支援の中のひとり親世帯にどういう支援ができるのかということをもう少し60世帯の方々の声を聞きながらできることができないのかなってすごく思うんです。調べていくと意外と、医療費助成は18歳までありますよ、それは助かるとおっしゃってました。して、親御さんも入院の場合だけ助成していただけます。あとこれやっているとこ少ないのかな、児童育成手当というのがありまして、これは児童1人1万3,500円、月に出ます。これ年3回ですね。以外とこれ大きな都市部なんかがこれを実施しております。それからさっき言った住宅手当とかというのもありますね。それでこのお答えの中で、道が管理している児童扶養手当が何世帯かということが知らされてないんですが、それは今はわからないんでしょうか。

答弁 福祉保健課長補佐 関口好子

児童扶養手当の受給者の数なんですけれども、現在、児童扶養手当の受給認定を受けている方の数というのは55名いらっしゃいます。それで、うち、所得の制限とか一緒に暮らされている方がいると、その方の収入も見なきゃいけないので、それで所得の制限とか、あと公的年金を受けている方とかの収入もあるので、それで55名認定者の認定を受けているんですけれども、全部支給が17名の方。一部支給が23名で40名でそれ以外は全部停止というか、当たっていないという方になっている現状です。

再質問 5番 西山由美子

そうなんですよね、本当にその所得で切られてしまうので、福祉保健課の係の方にも私その児童扶養手当については北海道がやっているから詳しいことはわからないって言われるかなと思ったので係の方に聞いてみました。例えば、別れたご主人から養育費を支払われている場合、それも合算されるんですかって収入に。そしたら合算されるということでした。でも全国的に見て養育費がきちんと支払われているのは、約2割程度なんですね、なかなか難しいです本当に。法的にしばりを持てば、いろんな措置もとれるんでしょうけれども、そこら辺はそれぞれの家庭の事情がありますから、とても難しいです。手当の一部支給停止というの、その停止という言葉にものすごく敏感になっている方がいらっしゃって、もらえなくなっちゃうんでないかって、それはどういう状況をいうんですかというふうに係の方に言いました。それは多分不正とか、そういう働かないで児童扶養手当目当てにもらっている方も中にはいらっしゃるんだろうと思うんですが、要するにひとり親の就業、自立を促すために就業困難な事情がないにも関わらず就業意欲が見られない場合は支給額の2分の1が支給停止になるという制度らしいです。でも、全員に聞いた訳じゃありませんけど、皆さん本当に日々必死に子育てと自分の生計を維持するのに必死に働いております。先ほど田舎町ですから親元さんのとこに戻ってきて、親御さんのサポートを受けている方も当然いらっしゃると思います。ひとり親世帯になって、間もない人に聞いた話です。まず、地元に戻ってきて、離婚届は町外で住んでいたところでやりますから、戻ってきて役場の窓口に行きました。世帯はどうしますかって、親御さんのところへ戻ってきたんですけども、わからないので、そのまま世帯に、親の世帯に入れてもらいました。それから仕事を探して仕事に就いたら、保育料がものすごく高い保育料が請求されて、世帯分離という方法というんですか、そのことがよくわかんなくて、それからやっぱりそういうふうな手続きをし直したということがありました。まずは訓子府町でひとり親世帯になった場合、ひとり親世帯のしおりというものがあちこちの自治体ですごく細かく配られております。私たち去年から道外研修を北陸の方に予定して今年も無理かなと今話しているんですが、その中に石川県の川北町という、うちの町よりちょっと大きいとこで人口がどんどん増えているんですね。子育て世代の支援がものすごく良くて、こういうネットの中でこういうふうに出てるんですが、これは一般の子どもさん生まれたらまずこのガイドブックを差し上げて、この中にきちんとひとり親世帯への支援もあります。そして、このほかにひとり親世帯へのしおりも別に配布しております。要するにはじめての経験ですよね離婚というのは。今まで社会の仕組みもまったくわからなかった訳ですから、だからそこでいろんな勉強になると言いますか、社会のことがわかっていく訳ですよ。だからやっぱりこういうのは役場の方でそういうふうにしてあげないと、なかなか難しいのかなと。そういうことがあります。それでまずは、そういう相談、課長さんがおっしゃったように相談窓口とそういうガイドブック、しおりみたいのをぜひ作っていただきたいと思います。して、福祉保健課の方にもまずひとり親になったらどこに来たらいいんですかといったら児童扶養手当やひとり親家庭の医療費助成は福祉保健課、子育てに関することは子ども未来課、学校教育に関することは教育委員会管理課、これは就学助成とかに申請があると思うんで、そういうふうに相談内容によって、税金はまた町民課ですよね、この変をやっぱりまとめてここの窓口に行けばひとり親になっても係の人ちゃんと教えてくれて、相談にのってくれるというそういう安心感が必要じゃないかなと思いました。いかがでしょうか。

答弁 福祉保健課長補佐 関口好子

ただいま、西山議員からおっしゃられたことについては、本当に感じるところで、やはり、今は町民課に転入なり、そういう届け出があった場合は福祉保健課の方との連携を図って、そういう方のいろんな申請するものとかが漏れがないようにということで配慮は十分しているところですが、やはりなかなかそういうことを自ら相談できない方もいらっしゃると思うので、そういうのをこういう相談先があるというのをいろんなしおりなんかも参考にしながら、そういう対応を今後参考にしていきたいなと思います。

再質問 5番 西山由美子

先ほどコロナ禍の中で困窮世帯に対して支援がありましたが、何世帯ぐらい、ひとり親世帯から何世帯の申請があったかはわからないですか。

答弁 福祉保健課長 今田朝幸(福祉保健課長は2023年6月まで)

すいません、もう一度お願いできますか。すいません。

再質問 5番 西山由美子

私が3番目に聞いていますよね、コロナ禍による収入減などの実態把握はということで、それで町でコロナの対策として、子育ての応援の出しましたよね、世帯数が書いてなかったので、ひとり親世帯の人がどれぐらい申請あったのかなと思ったんですよ。

再質問 5番 西山由美子

答弁書の中でですね、子育て世帯への臨時特別給付金として、新型コロナウイル感染症の影響を受けている子育て世帯の、この前ですごめんなさいもう一度言います。コロナ禍における令和2年度北海道事業主体とする低所得者のひとり親世帯への臨時給付金として新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、子育てと仕事を 1人で担う低所得のひとり親世帯に1世帯5万円、第2子以降について3万円が支給されましたとあります。これの世帯数がわかりますか。すいません。

答弁 福祉保健課長補佐 関口好子

申し訳ありません。低所得のひとり親世帯への臨時特別給付金、1世帯当たり5万円、第2子以降1人につき3万円の給付金につきましては、児童扶養手当を受給されている世帯の方は必然的に支給されるので、現在39世帯、母子世帯が35世帯と父子世帯が4世帯の受給されております。続いて、2年度に行われた子育て世帯への臨時特別給付金というのがあって、これは児童手当を受給されている世帯なので、ひとり親世帯とは限ってはいなくて、ゼロ歳から中学生のいる世帯の方に、児童1人につき1万円というのが270世帯です。今年度低所得の子育て世帯に対する子育て世帯生活支援特別給付金ひとり親世帯分というのがこれも2年度に行いました特別給付金と同じ児童1人につき5万円が給付されるんですが、これについては先ほどと同様に39世帯の方が受給されています。あと町独自で3点目の質問にあった子育て世帯生活支援給付金事業については、子ども未来課の方で行った事業ですが、352世帯673人の方が対象で、全員の方が申請されて給付、支給される見込みです。また今後生まれてくるお子さん、今年度中に生まれるお子さんについても1万円が支給されることになります。

再質問 5番 西山由美子

いっぱいいっぱいしてほしい支援があるんですけれども、ただ、町にも独自の考えがあるでしょうし、そうですね、低所得者世帯というふうに線引きされますと、そのギリギリ世帯もありますよね。普通の一般家庭もそうなんですが、なかなかやっぱり支援するというのがすごい難しいかなと。あと貸付制度もたくさんあります。ひとり親世帯。それに対して新聞報道でも貸し付けることが福祉なのかという批判めいた意見もありましたが、でも私本当に困った時、やっぱり民間の借金するよりも、やはり公的な資金を借りて、自分で借りたものをやっぱり長くても返すというのも一つの自立の道だと思うので、やっぱりそういう本当に苦しくなった時に、やっぱりこういう手立てがあるんですよということをやっぱり職員しか知らせられないので、その辺も含めてもう少し、結構この4千弱の人口の町で60世帯ってこう多いんじゃないのかなってお話した時も自分と同じ立場にいる人がそんなにいるのかって驚いていた方がいらっしゃったんですよね。だからやっぱり行政として、もう少し小さなことでもいいですから、町が応援しているんだよって、子育てに応援しているんだよということをやっぱり示していくその方策。お金だけじゃなくてですね、何かないかなとすごく思うんですが、その辺、次の質問あるので、こればっかりにあれしてられないんですけども、町長いかがでしょうか。

答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)

質問ですね、あちこち飛んでますから、捉えられない部分もあるんだけど、まとめて言いますと、一つはひとり親世帯が今、約60世帯がいるんだと。そうした時に町として、その家族、家庭に支援する一覧のような、わかりやすいものをつくった方がいいというのが1点ですね。これは今ちょっと福祉保健課や子ども未来課含めて、そんな金かけてつくる必要はないですから、できないことはないと思いますので、努力させてもらいます。それからもう1点は、例えば北見市が公営住宅の、ちょっと考えられないことなんですけども、割引だとか、いろんなことがあると。これは例えばひとり親世帯に限って、そういった支援策というのが市や町や村で、独自の施策としてあるとすればですね、これはちょっと調べなきゃならないと思いますので、お時間をいただきたいうふうに思います。いずれにしても訓子府町も年々離婚して帰ってくる子が多くなっているのも事実ですから、これらをきちんと向き合えるようなですね、状況を少しまださらに努力していきたいと思いますので、ご理解いただきたいと思います。

再質問 5番 西山由美子

そういう方たちは役場の職員にはいろんなことを話せると思うので、まず入口の相談体制、それをよろしく、お世話になったって感謝している方もいらっしゃいました。その辺よろしくお願いしたいと思います。次の質問に移りたいと思います。本町の介護保険料が上昇した要因と今後の見通しについて、町長にお伺いします。2000年からスタートした介護保険制度も3年ごとの保険料改定見直しが8期目となり、65歳以上の人の保険料が全体の23%の負担となります。本町の介護保険料基準月額は7期より800円上昇して5,650円、オホーツク管内町村中斜里町に次ぐ2番目に高い改定です。現実問題として高い高齢化率と介護サービス利用者の増加によるものと理解しますが、その具体的な要因について、町民にわかりやすく伝え理解を得ることが今後の課題解決に向けての対策につなげる重要なことと考え、下記の2点を伺います。1点目、第8期介護保険事業計画での保険料見直しで本町が管内町村中2番目に高い主な要因は何ですか。2点目、今後の見通しと非課税世帯への減免などの考えは。2点をお伺いいたします。

答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)

時間ありませんので端折ります。議員ご承知のとおり介護保険事業に要する費用の財源については、公費と保険料に分かれておりまして、その負担割合は法令で定められ、うち23%を介護保険料として65歳以上の第1号被保険者に負担する。本町の令和3年度から令和5年度までの第8期介護保険料については、基準月額5,650円、年額では6万7,800円となり、第7期の介護保険料と比較しますと月額で800円、年額では9,600円の引き上げとなっています。介護保険料が増額した要因としましては、介護報酬の改定によるもの、介護保険サービス給付費にかかる費用がサービス利用者等の増などによって、毎年数千万円単位で増加している反面、65歳以上の第1号被保険者数が減少していること、さらに介護給付費準備基金を取り崩し、保険料の上昇分の抑制に充てていましたが、基金の減少により抑制幅が少なくなったことが要因と考えております。管内的には16の自治体が残額に応じて基金を取り崩し、保険料の上昇分の抑制に充てている状況です。また、本町は他の自治体と比べ、近隣の北見市の介護サービスを利用しやすい立地にあることから、多彩で充実したサービス提供ができていることも管内的に保険料が高い要因のひとつです。二つ目です。第8期介護保険事業計画における介護サービス見込量の推計では、団塊の世代が75歳以上になる令和7年度の介護サービス量については、第8期のサービス量と比較して大きな変動もなく推移し、その後、団塊ジュニア世代が65歳以上になる令和22年度にかけては、介護サービス、給付費、共に徐々に減少していくものと推計します。介護保険料については、介護サービス、給付費が年々減少していくものの、第1号被保険者の数も減少していくことから、保険料については、毎期ごとに引き上げしていかなければならないものと考えております。非課税世帯への減免に関しては、町も負担して、国による低所得者への保険料軽減措置の実施や基金の取り崩しによる保険料の抑制を実施しております。以上、2点についてお答えさせていただきました。

再質問 5番 西山由美子

新聞報道で全道の介護保険料が大きく出ました。その時に町民の方からなぜこんなに訓子府は上位なのよって言われた時に説明のできなかった自分のもどかしさなんですよね。それで具体的なこともそうなんですけども、今の町長の回答の中でわかったんですが、ちょっと私自体がずっとこうわからないことが一つありまして、先ほど町長の回答の中でも基金を取り崩してというのがありました。何か私の頭の中にも昔のことで覚えているのは1期からずっとこう介護保険の保険料の推移を自分でこう引っ張っていった時に、第4期から5期に移る時にですね、月額3,700円がそのまま据え置きだったんです。この期だけなんですよね。あとは全部上昇しています。それでその時の保険計画の中の文言にですね、高齢化の進展や介護保険施設の緊急整備の影響による保険料の急激な上昇を抑制するため、道は財政安定化基金を取り崩して市町村に交付することになり、また第4期において積み立てした町の介護給付費準備基金の一部を計画的に取り崩し第1号保険者の保険料の上昇を最小限に抑えます。この最後の項目はずっと毎期、必ずこれに書いてあります。その取り崩して、基金を取り崩して上昇を最小限に抑えます。私たちも定例会ごとにこのいろんな基金の保有状況を見せていただいています。今回のあれですと、介護給付費準備基金が令和3年度中は保有残高が1,076万7千円とあります。この基金についてなんですが、この基金の主なルールといいますか、その辺、国からどういう指導があって、この基金は自由に使っていいものなのか、自由に基金として積み上げていくべきなのか、どういうふうなルールでこう載せられているのか、その辺わかりやすく教えていただけたらと思います。

答弁 福祉保健課長 今田朝幸(福祉保健課長は2023年6月まで)

基金の関係でございますけども、基本的に基金は一般会計等からの繰り入れ等はダメというかたちになっております。それで毎年、介護保険料の収支で当然、収入の方が多ければ基金の方に積み立ていたしますし、不足であれば基金から補填をさせていただくというかたちになってございます。以上です。

再質問 5番 西山由美子

それは別に国の方から、それはあまり使うんじゃないとか、そういう指導がある訳ではないですか。その自治体で考えて取り崩したり積み上げたりということはできるんですか。

答弁 福祉保健課長 今田朝幸(福祉保健課長は2023年6月まで)

運用方法としては、自治体に委ねられていますけども、先ほど言ったように一般会計からの繰り入れという部分は禁止というかたちになってございます。ですからうちの町では保険料の先ほど議員おっしゃってましたけども上昇部分を抑制するために第6期では3,460万円ほど、7期では1,020万円ほど、今回の第8期につきましては基金が底をついてきたという部分もありまして450万円を抑制分として充てていただいてございます。

再質問 5番 西山由美子

基金のことはわかりました。もう一つ原因なのかなと思ったのは、この計画書をずっと見てみますと今回の8期の計画書の中で推計を出しております。実績に基づいて推計を出しています。その中で、あっと思ったのは、例えば居宅サービスの訪問介護とかがすごく多くなっています。これは多分、介護認定の方が多くなって訪問介護が増えたろうという推計なんだろうと思うんですが、何かそういうふうにこう居宅サービスや地域密着型サービスが非常にすごく多くなって、この推計の給付費を増やすことによって、やっぱり介護保険料、当然上がりますよね。人数も減っている訳ですから。これは現実、実績から見て大丈夫なんでしょうか。もちろん職員専門の方がやっているので、そんな言い方おかしいかもしれませんが見込みとして。すいません。

答弁 福祉保健課長 今田朝幸(福祉保健課長は2023年6月まで)

議員おっしゃるように居宅サービスが増えているという傾向にあります。こちらにつきましては、特定施設生活という部分で有料老人ホーム等に入居している方が近年増えてきてございます。そういった部分で居宅サービス費用は上昇してございます。あと議員おっしゃるように当然サービス費が上がれば当然介護保険料にも影響があるということになってございます。

再質問 5番 西山由美子

介護保険制度の弱点なのかもしれませんが、保健師さんたちが一生懸命頑張って、皆さんに介護予防で体を元気にしようって百歳体操を一生懸命教えたり、それから介護保険ってこういう制度なんだよってことを知らせていくと、やっぱり利用する人も増えてきますし、増えていくと介護保険料も上がっていくと。どうしたらいいんでしょうね、町長。お願いします。

答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)

国が25%、そして都道府県が12.5、市町村が12.5%、この枠組み決まっちゃってるんですよ。そして65歳以上と23%かな、それから64歳以下の人が27%で、給付費用の全体の費用のそれで賄っている。ですから、最初の2000年にできた時からしてみたら利用者は3倍、経費も3倍になってきているんですよ、そして高齢化率が高まってきているというとこから、この仕組みだったらもうそのまま介護保険料はグッと上がってくる。道内でうち60番目ですから。だけど全道の平均からしてみると、カスカスちょっと下。全国からみると下になってきている。これはもっとうなぎ登りにいくんじゃないか。国は何を考えていくかというと、今64歳から若い方の年齢、保険料徴収を下げようという考え方をもってます。それからケアマネージャーの費用は今かかんないんですよ。これも金をとるようにして、少しでも介護保険全体の金を膨らますような考え方を持っているようですけども、いずれにしても枠組みとして国の25%を30%にするとかですね、もう全然20年たって20年前とは全然状況違いますから。そういう抜本的な解決をしていかないと、うちらには一般会計からいれちゃ駄目だというふうに言っている訳ですから、どうしようもできないという現実があります。こんなところを理解していただきながら、何とか介護をちゃんとして受けられるように我々も頑張っていかなきゃいけないなというふうに思っています。

再質問 5番 西山由美子

介護されなくても元気でいられるような年寄りになりましょう。それではどうも本当にありがとうございました。

出典:訓子府町議会 令和3年第2回定例会 2021年6月15日 議事録 PDF(40ページ) 間違いを知らせる