訓子府町議会 平成30年第3回定例会 2018年9月12日
ふるさと納税について
2018年9月12日、訓子府町議会の一般質問で、堤三樹磨議員が「ふるさと納税について」質問し、町長 菊池一春、企画財政課長 伊田彰が答弁しました。
- 質問者
- 堤三樹磨 議員
- 答弁者
- 町長 菊池一春、企画財政課長 伊田彰
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 4番 堤三樹磨
4番、堤です。まず冒頭に、先日もございましたけども、北海道胆振東部震災におきまして、被災されました方々のご冥福をお祈りしますと同時に被災を受けました方々にお見舞い申し上げておきます。1日も早い復興をご祈念申し上げております。また、合わせましてですね、今回の被災に関しましては、全道全域という形ありまして、この後、町長の行政報告等もありますけれども、自主防災ならびに防災対策に対して行政の方々は大変でしょうけども、さらに一層、鉄は熱いうちに打てと申しますので、そのことをお願い申し上げて、私の一般質問に入りたいと思います。よろしくお願いいたします。では、ふるさと納税について。10年目になるふるさと納税、当町は4年目となりますけれども、これは自治体の財源確保や地域活性化に一役買う一方、返礼品の多様化、返礼競争の過熱化という問題が発生しております。本来、大都市部に集中するお金を地方に還流させることが狙いだと思いますが、2017年度の総務省調査の道内分集計では、道ならびに6市町村で減収額が寄付獲得額を上回る赤字となり、道内の赤字総額は40億6千万円にもなるという報道がございます。そこで当町の今後のふるさと納税に関してお伺いします。一つ、本年度分の住民税に係る寄付獲得額や住民税の減収額、そして平成29年度のふるさと納税に係る経費、これらを含めたふるさと納税についての収支をお伺いします。2点目、今後のふるさと納税に関して当町としての考え方をお伺いいたします。3点目に、ふるさと納税をきっかけとして地場産品や特産品に対して行ってきた支援や広告宣伝につきまして、今後の考え方をお伺いいたします。
答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)
ただいま「ふるさと納税について」3点のお尋ねがありましたので、お答えをいたします。1点目に「本年度分の住民税に係る寄付獲得額や住民税の減収額、そして平成29年度分のふるさと納税に係る経費、これらを含めたふるさと納税の収支」についてのお尋ねがございました。ふるさと納税につきましては、本町では訓子府町ふるさとおもいやり寄付条例により運用していまして、寄付額は先に開催されました平成30年第2回定例町議会、報告第6号でご報告申し上げました2,194万2千円となっています。また、住民税の減収額につきましては91万1千円、ふるさとおもいやり寄付金に係る経費は、職員人件費を除き1,120万2千円と決算されていますので、収支では982万9千円の黒字となっています。2点目に「今後のふるさと納税に関して当町の考え方」についてのお尋ねがありました。ふるさとおもいやり寄付制度は、多様な方々の寄付行為を通じた本町のまちづくりへの参画により、特色あるふるさとづくりを目的とするために平成20年3月に創設したものであります。また、同時期に税制改正により個人住民税について税額控除を認める「ふるさと納税制度」が創設され、その後の改正を経て現在の制度となっています。全国的には、議員も前段言われている返礼品の多様化、過熱化や自治体間格差、自治体間競争などの課題はあるものの、本町においては制度創設の精神を失うことなく今後とも継続してまいります。3点目に「ふるさと納税をきっかけとして地場産品や特産品に対して行ってきた支援や広告宣伝の今後の考え」についてのお尋ねがございました。基幹産業である農業の持続的発展は、まちづくりの根幹となるところであり、様々な活動に対する支援を行い品質の高い地場産品の産出と安定した生産額を確保し、地域資源を活用した特産品開発へは、地域活性化チャレンジ事業を始めとした支援を行っているところであります。また、様々な媒体を活用した広告、宣伝を実施しているところであり、ふるさとおもいやり寄付返礼品登録のある品物につきましては特産品パンフレットに掲載するなど新しい販路として活用されています。今後につきましても「くんねっぷの元気」を創り出すため、ふるさとおもいやり寄付返礼品登録の有無に関わらず様々な支援を行ってまいります。以上、お尋ねのありました3点につきましてお答えいたしましたので、ご理解賜りますようよろしくお願いいたします。
質問 4番 堤三樹磨
今お答えいただきました。それと合わせまして、国の方から総務省関係からも報道ありますとおり返礼品に関しましては、いろいろな形で示唆が出ております。その中でちょっと数点、確認していきたいことがございます。特にもうここで方向はもう決めていると思うんですけれども、平成29年度通知という形で総務省の方から出ているふるさと納税に関する返礼品の送付等に関しての当町としての考え方をあらためてお聞きします。今日の新聞にも出ておりました。当町の名前も載っております。返礼品の調達費が寄付額の30%を超えた道内自治体は都道府県内で一番最多の42市町村と。その中で見直し時期未定の34市町の中にオホーツク管内訓子府町というふうに掲載がございます。そのことに関しまして、返礼品の調達価格3割に対して、今後こういう報道があったという訳ではないんですけども、あらためてこの3割以下に抑えるというんですか、そういう考え方に対してはどのように考えられているか。それともう1点、合わせて、返礼品はこの29年度通達ならびに30年度の9月の通達におきましても出ておりました。返礼品は原則地場産品とすると。私は今回の新聞報道等に名前として掲載はなかったんですけれども、どうもやっぱり姉妹町ですとか、そこら辺の部分に対しての取り扱いがちょっと気になるところでございます。そこら辺に対して町としての考え方はどのようなものかお聞きしたいと思います。
答弁 企画財政課長 伊田彰(企画財政課長は2019年6月まで)
ただいま、再質問、1点目は返礼品の割合の3割の部分をどうするかということと、2点目は地場産品を返礼品ということで、姉妹町津野町の産品の取り扱いをどうするかっていうような、2点の質問をいただきました。まず1点目の返礼品3割の部分でございますけども、27年度当初に始める段階では総務省からは何もそういった部分の通知も通達もなかったということで、あくまで町が独自に動いていたという制度でございまして、そういった意味では、予算の審議等でもご説明しておりますけども、手数料、運送料、返礼品含めて50%を上限として制度設計をしてございまして、そういった意味では、単純に考えますと、50%のうち10%は送料、10%は手数料、30%が返礼品ということで、おおむね3割という抑え方をしてございました。ただ事業者の方が、俗に言う高額というかですね、例えばセット商品にして、2万円、3万円の部分を出してきた時にどうしてもですね、輸送料が率が下がるということで、返礼品の額が上がっていくというような状況が発生してございまして、そういった意味では、おおむね3割で抑えていたんですけども、なかなか総務省の通達も3割以下ということで結構厳しい通達の後のフォローアップ調査がございまして、そういった中でいきますと、もう既に4月1日から事業者の方とは契約をしている部分もございまして、現段階では今年度中の見直しを検討をしているというところでございます。それと2点目の姉妹町の関係でございますけども、これについては、総務省通達の中に報道にはありませんけども、姉妹町の産品を返礼品とすることについては、構わないというような通達も出てございますので、今後の状況にもよりますけど、現段階ではそういう状況でございます。
質問 4番 堤三樹磨
今の部分で今後、今年度中に見直しというお話でしたけども、まず1点目の今言いましたふるさと納税の控除額の総務省の方に調査されている。それで当町としても回答なさってますよね、それでふるさと納税の受け入れで今、5割、全体で5割、その中で送付料等の経費等は1割程度の想定だというお話でしたけども、返答させていただいている平成29年度の送付、2,194万2千円の中に、ふるさと納税その他まで含める諸経費は1,120万2千円という計上されているんじゃないですか。つまり51%を経費として見ている、込みで。だから今の回答とちょっと違うような気がします。もう少し経費は、ですから総務省の方も最初から3割というのは、その他経費に2割程度で合計5割で、5割の純利益という言葉は変なんですけども、こういう言葉使えないんでしょうけども、そういうような計算されたと思うんで、ちょっとそこの認識、ご回答いただきながら違うかなというふうに思います。そしてあの時に、先ほどのご回答にもありましたけど、30年第2回定例会の報告と、その時点の全員協議会の時でもお話されてて、課長の方から4割近い調達率のものもあるというような話はその以前からも聞いておりましたのでね、やはりここら辺も含める考え方は、ある意味では、通達だからいいんだという話ではないと思いますんで、もう1回、真剣に捉えて遵守する形で守るのが適切でないかなと私は思いますのでよろしくお願いしたいと思います。合わせまして、それに関して、どうですか、私言っているのちょっとおかしかったでしょうかね。私はそういうふうに今捉えていたんですけれども、総務省の方に当町の方から返答している経費としては1,120万2千円と私、計算で調べたんですけども、29年度、割合でいきますと51%になりますよと、合わせて。ですから先ほどご回答いただいてた3割で1割の経費という考え方、ちょっと違ってたように思うんですけれども。
答弁 企画財政課長 伊田彰(企画財政課長は2019年6月まで)
今、議員、一番最初の通知にある部分の回答の部分でいきますと、経費の中にはですね、まず報償費、これは寄付者への謝礼ということでJTBにこれが50%払ってございます。その他、役務費、これは通信運搬費、これは礼状、税のワンストップサービスの通知、郵便代でございます。それと使用料及び賃借料の中でクレジット収納システムの使用料、それとポータルサイト使用料、これが含まれて、回答した1,120万2千円というふうに回答させていただいてございます。総務省の調査でございますけども、あくまで返礼品の単価ということでございます。そういった意味では、単価ってどうやって捉えるんだという問題もございますけども、うちの総務省への報告では事業者さんにあくまで聞き取りの中でございますけども、聞き取った中で先ほど議員の言われていたとおり4割に届くような商品があったということで報告はしてございます。
質問 4番 堤三樹磨
そこら辺は今後見直しの部分も含めまして検討されると思いますのでよろしくお願いしたいと思いますけれども、今ちょっと一部出てました。何をベースにしゃべるかというと平成29年度総務省の通知の中に、先ほど言いました返礼品調達価格を3割以下という他に、ふるさと納税紹介事業者が付与するポイント等に関する、今言いましたクレジット機能、いろいろなもの含めて、そのポイントが加算されるものも本来望ましくないという通知が来てたと思います。そこに関して、わかりにくいかと思います。よくインターネットで楽天カードあります。あれはもうこれふるさと納税に関しましても楽天の方のシステムを使うと2千ポイントですか、ですから、その償還分もタダにしますよみたいな、確かそれが載っていたと私思いますんで、うちの場合は対応しているものが違いますけども、クレジット等を使うということは付与ポイント付きますんで、前納の時に皆さまが納める、前納って前もって納める時に償還分は後の控除ですが、そういうものですけども、先に納めますよね、その時にクレジットカードを使ってクレジット決済をすると、そうする時にポイント発生するというような機能自体も本来は総務省の中で通達であったと思うんですけど、これ私の間違いだったらご訂正くださいと思います。それと先ほど言いました返礼品、地場産品は地場産品、姉妹町のはいいんでないかというお話でしたけど、いろいろな範例事例見てるとですね、それらしく取り扱いをしていることで、今回うちの町とは違いますが、特に九州方面多いですけど、三十何億とか百何十何億なんて集めているところは、もうそこらじゅうのものをかき集めて売っている訳ですけれどもね、その中にもやっぱり同じように姉妹のとかってそういうの載ってましたんで、ちょっとそれ本当にそういう、それは問題ないんだと今、課長おっしゃってたけど、それ本当なのかな、そこのところもちょっと確認したいと思います。この2点、お願いします。
答弁 企画財政課長 伊田彰(企画財政課長は2019年6月まで)
ただいま、再質問いただきました。クレジット機能の部分でございますけども、これは例えば1万円を寄付した時に、クレジットでインターネット通じて現金の1万円を払うということなんで、おそらくクレジットカードにというか、カードにポイントが付与されるということは、あまりちょっと勉強不足なんですけども、ないかなということが思われます。それとおそらく総務省通知の中で言われているところというのは、楽天は言われるとおりだと思います。その他、道新の報道にもありましたけども、大阪の方では飛行機会社のポイントを付与する。管内でもポイントを付与する。商品券も含めてずっといろいろな部分、他の町ではやってきてございますので、総務省は換金性のあるものについては駄目ということで、通達として出されております。それと地場産品の姉妹町の関係ですけども、これは疑われると困るんですけども、通知の中にきちんと明記されています。
質問 4番 堤三樹磨
正直言いまして返礼品の調達に関しましては、近場では小清水町、モンベルっていうアウトドアの衣料品、あれ、あれがためにモンベルなんていう大きなところ単独でね、あんな辺ぴなところに呼んで来たんじゃないかなと思うぐらいな形なんですよね、それでもう10億円稼ぐと言う言葉正しいかどうかあれですけども、集めてましたのでね、ただ小清水も9月にはもう訂正するという話で報道載ってましたので、そこはやっぱりうらやましいというのも正直あります。それぐらいの技量、技量っていう言葉が正しいかどうか、それぐらい言われるまでやってもいいのかなというふうな思いもありましたけども、でもやっぱり一応これから法令化ということもありますんで、やはりそこら辺も含めて、もう1回、再度検討されて返礼品に対してはお考えいただきたいというふうに思っています。それで合わせて、ちょっとこれ私の中でまた疑問に思っている部分なので確認させていただきたいんですけども、ふるさと納税に関しまして、返礼品の中にある中で自分で住んでいる町にふるさと納税できるのかということで、訓子府町はどのように考えられているかをちょっとお聞きしたいと思います。つまり訓子府町の人が訓子府町のふるさと納税に対する寄付をするという事例に対して、いろいろ読んでいくと書いてあるものの中には全然それは問題ないんだよという記載が非常に多いんですけども、本来は禁止されていないというのが多いんですけども、一部的には寄付することによって特典を得るような方、お仕事の方であったりだとか住んでいる方とか、そういう方に対しては、寄付することは問題じゃないんだけど、控除対象にならないよと。税額控除、つまりバック、フィードバックされるものはないよということでご了解であればいいんじゃないかと。自治体によって違うので確認してから納税してくださいというのは記載がありました。先ほど、くどいですけども、平成29年度通達の総務省の中では、住んでいる町に対するふるさと納税はできるかという問いに対しての回答だと僕思うんですけど、当該地方団体の住民には返礼品を送付しないようにという一目があったように思いますんで、訓子府町としてはどのように捉えているかをちょっとお知らせください。
答弁 企画財政課長 伊田彰(企画財政課長は2019年6月まで)
ただいま返礼品の部分のご質問だと思います。うちの制度といたしましては、地域居住の住民の方が本町に寄付をいただいた場合については、町外からいただいた寄付金と同様の措置をとらせていただいてございます。返礼品もございます。控除の対象については地方税法で決まっていますので、控除対象にもなるということで運用をしているところでございます。
質問 4番 堤三樹磨
当町はできるという捉え方で、しているということで、私は通達文書の方、総務省の通達文書の読み取りを間違えたのかなというふうに解釈させていただきます。
答弁 企画財政課長 伊田彰(企画財政課長は2019年6月まで)
説明が足らないようで申し訳ございません。基本的に総務省の通達では、堤議員言われるように居住地内の寄付については、控除はできます。法律で決まっていますから。ただし返礼品を送ることはしないでほしいということを通達では出されています。あくまで通達ですから。うちは変わらずやっています。他の町外からの寄付と同じ形でやっています。ちなみに総文の所管事務調査で出した資料によりますと寄付件数9件、寄付額が39万円という数字になっています。29年度です。
質問 4番 堤三樹磨
来年4月にはいろいろな部分で制度自体法令化するという話もありますので、そこに関しては検討の部分もまた出てくるのかなというふうな部分も思いますけれども、わかりました。それで先ほどから言います返礼品として収益ということおかしいですけども、実際今ご回答いただきましたように5割、当町に関しましては例えば100万円いただければ50万円、普通民間で考える収益ですよ、行政の方の捉えているのはちょっと違うようなので、そのものは寄付は寄付だよって受けて、返礼とかは別の事業というふうに捉えているので、その収支というふうにならないのかもしれないですけども、単純に考えると5割程度の収支が出ると。非常に大きいものですけども、ただ、今、都市部なんか、本来はおそらくは東京に集中するだろうみたいな話でされてました返礼品に対して他町村へ寄付することによって自主財源である、先ほどお聞きして回答いただきましたけども、当町の場合は住民税等が翌年の還付という形で還ってくると。ですから先ほど課長からも回答いただきましたけども、ふるさと納税しました。2千円の手数料はそれはかかりますよと。10万円の寄付をさせていただきます。その場合に所得税の方の、うちの場合は道ですか、道民税、それと町民税の還付という部分に、確定申告されている方はわかると思うんですけど、そちらの方で戻りますよという答えがいいのか、そういうふうになっていると思うんですけども、それでそれが戻ってくる部分がよその町へ寄付すると。よその市町村等に寄付をします。つまり返礼品ほしいから寄付します。そうすると当然のようにうちに本来は黙っていても入ってくるはずの住民税ですとか、その部分がよそへ行っちゃう訳ですよね、限度額はありますよ、限度額2割でそれに対してというのありますけども、それが都市部では非常に大きな金額になっていると。それが先ほど言いましたふるさと納税で赤字自治体が増えていると。現状においては、札幌市なんかは2016年度においては10億円でした。その赤字という形の考え方が、つまり返礼品として寄付をいただきますよと、それよりも本来入ってくるはずの住民税等が減額になってくるんですよ、それによって10億円の赤字、17年度は23億円、都市部です。これ都市部だけならいいんですけども、うちの場合はしばらく想定されないと思いますけども、標茶町もそうなんですね、16年度に57万円の赤字、昨年17年度は95万円の赤字です。泊村も16年度で37万円、そしてそれが17年度には53万円という形になっています。そんなところでうちのこの言った2件のところは返礼品は当初うちが考えたようにふるさと納税の意味合いが違うので返礼品をみてないんですよ、考えていない2件なんですけど、うちとしてはただこれからいろいろな情報が入ってきていろいろな方々がこれからだんだんくる時にやっぱり納税が得だなという方、やっぱり増えてくると思うんです。わかればわかるほどに。それで先ほどお答えいただいております。現時点では住民税の減収額につきましては91万1千円ですよというご回答いただいております。年度だと思いますけども、これのこれから先に関して、これは法律上決められたふるさと納税という制度ですから、これを抜けるどうこうは自由意志でしょうけども、抜けたからといって得することはないんですけどもね、こういうものにこれから先にこういう他町村、他自治体への納税というのを予測的に町としてはどのよう捉えているか。それは大したことないというふうに捉えていられるかどうか、ちょっとお聞きしたいんですけども。
答弁 企画財政課長 伊田彰(企画財政課長は2019年6月まで)
ただいまの質問については、返礼の部分とふるさと納税に関しての広く一般的に言われているところの、要するにふるさと納税と言いつつ、自分の住んでいるところに寄付をしないで、他の町に寄付をしたことによって、自分が本来納めるべき住民税が控除されるという制度の中で運用をされてございます。様々な議論はあるとこでございます。当然、東京なんかは2017年度、東京都ですけども、625億円の減収額というところでございますので、そういった意味の中でいくと、本町の住民が今後どの程度、他自治体への部分が予想されるのかというか、そういった部分でございます。本町については、そういった意味では、きちんと、きちんとというかですね、より満足の得られる行政活動において、そういったふるさと納税制度による部分を賄えるだけの住民税の確保等々には努めてまいりたいというふうに考えてございます。
質問 4番 堤三樹磨
大体落ち着き、そこら辺で質問する部分終わるんですけれども、ただ、やはり私ども、ご回答いただきました中で、ふるさと納税に対して本町にとっても最後の方で、本町にとりましても制度創設の精神を失うことなく、今後とも継続してまいりますというご答弁いただいております。議会としましても、ふるさと納税自体に対しては、今、報道されているように、いろいろな諸問題はありますけれども、やはり大きな地方創生までいかないにしても、やっぱり力になるものと一部考える部分も大きく、やはり何とか努力していっていただきたいというふうに思いが強いんですけれども、それに関しまして、返礼品なんですね、3割と規定ありますけども、やはり返礼品として見てる中では、ご努力されているのはわかるんですけれども、何かもう一つ、私これ個人的に思います。もう一工夫、どうせ今回見直しかけるのも含めて、もう少し頑張れる何かないかなと。総務省の方から他の事例等も優良事業として出てるの、ふるさと起業家支援プロジェクト、これあの総務省の方も支援しますよという形で出ていますし、2点目のふるさと移住交流促進プロジェクト、つまり地方に移り住むだとか、仕事を田舎でもできる、そういうものに対する支援をふるさと納税の寄付、いろんな額の中含めて、そういう活用に回すという目的を持たす。それに対して総務省も支援しますよという、確かあったと思いますんで、それがいいとは思わないんですけど、やはり今までの努力されているのが駄目だと言うんじゃないですけども、まだどうもやっぱり全国これだけきらびやかなのが出てきている中で、段々埋もれてしまうというのが非常に惜しい事業ではないかなと思いますんで、そこに対するお考え、これから進めていくお考えはないかどうかをちょっとお聞きしたいと思うんですけど。
答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)
この税、ふるさと納税が始まる前に、私は町長になる時に長野県の泰阜村やすおかむらの松島村長のやっていたふるさとおもいやり寄付制度、そのものを政策の中に取り入れて、税の控除等々は頭に入れていない。そして全国にあまた多いふるさと出身の方々にふるさとに対する寄付をお願いして、まちづくりに役立てさせていただきたいと。これが私は原則だというふうに思っておりましたけども、10年前に総務省を中心にして税の控除を含めて、税の分配の一つの方策として都市に集中する税をそれぞれの自治体にということもあったり、それから地方に元気付けるということも含めて、このふるさと納税が華々しくスタートしたというのが本当のところじゃないかなと思います。議員からもご指摘のとおり内部的にも検討しておりまして、さらに一歩、一工夫、一歩踏み出すかどうかということの内部協議もしていまして、もうちょっと留まろうと。国が少し揺れていると。その点で言うと国の総務省の考えていることを見極めながら、さらに私どもの可能性を広げていくべきではないのかということで、内部的には着地したという経緯があります。ただ私は、例えば3割を超えている、5割を超えているということに対して、私は総務大臣に手紙出そうと思っていました。何十億も稼いでいると言ったら言い方悪いんだけど、うちのように二、三千万円のことで、運送料と手数料の関係で率がちょっと超える、超えない町も含めて、こういうやり方をするのかということを、いかがなものかという手紙を出そうとしたんですけど、ちょっと職員に止められまして、やめたんですけども、ですからオホーツク総合振興局には態度保留と。いずれにしても年度内中にはっきりさせるからということで回答したので、道新に出てたような町村と同じような考え方を紹介されたと思うんですけども、いずれにしても議員ご指摘のとおり、この制度そのもの自体は決して間違っていることとかって思っていませんので、この状況のおそらく法制化、あるいは基準をある程度厳しくしてくるんじゃないかと。これを見定めて、その中で私どもがあらゆる可能性をこれから出していくべきではないかなと考えておりますので、ご理解賜りたいと思います。
質問 4番 堤三樹磨
この点に関しましてあれなんですけど、もう1点、ふるさと納税をきっかけとしましてですね、地場産品、特に私ども凄く熱に感じましたのは、地場特産品であるくんねっぷメロンに対する支援という訳じゃないですけど、やっぱりそれをするためのですか、あとPR効果非常に高いです。具体的にというと、全てそうです。イモ、タマもそうなんですけども、やっぱり味噌ですとか、全部言いだしたら全部もれたら失礼になるから、でも、はちみつですとかね、そういうものに対するPR、今まで非常にうちの町、非常に総合的なPRが非常に少ないというか、弱い町だったというふうに思いますので、そこら辺も含めてですね、ふるさと納税はまた別としても、やはりこういう外部に対してPRしていく術として、さらに町としてもですね、そういう地場産品で特産品であったり、そういうものに対して訓子府の名前を広げるという努力をふるさと納税をきっかけでもいいと思いますし、さらに続けていっていただきたいと思っておりますので、そこら辺に関してはいかがでしょうか。
答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)
74品目、そして申込件数が2,313件という29年度の実績が私の手元に今届いています。このやったことによって、イモ、タマだけではなくて、例えばJAきたみらいの加工品や、あるいははちみつ等、それからホクレンに協力をいただいた牛ロース等々も含めてですね、かなりこの制度を通じて、うちがふるさと納税に網羅していく産品を紹介させていただいたと。これはやっぱり議員ご指摘のとおり相当な評価もいただいていますし、可能性としてはあると。くんねっぷメロンなんかは品切れなんていうことも起きているということがありますから、含めてふるさと納税に関わらず、うちの町の名前、あるいは特産品の広報活動含めてですね、大いに活用させていただきたいと、こう思っております。
質問 4番 堤三樹磨
ふるさと納税に関してはよろしくお願いしたいと思います。ぜひ頑張っていただきたいと思います。