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訓子府町議会 平成30年第1回定例会 2018年3月12日

人口増に向けての具体的施策について

2018年3月12日、訓子府町議会の一般質問で、余湖龍三議員が「人口増に向けての具体的施策について」質問し、町長 菊池一春、農林商工課長 遠藤琢磨、企画財政課長 伊田彰が答弁しました。

質問者
余湖龍三 議員
答弁者
町長 菊池一春、農林商工課長 遠藤琢磨、企画財政課長 伊田彰

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 1番 余湖龍三

1番、余湖です。通告書に従いまして質問させていただきます。一つ目にまず、人口増に向けての具体的施策についてお伺いします。訓子府町においては、ここ数年の人口減少割合が管内町村の中でも比較的小さく町の各種施策の効果が現れているものと評価いたします。ただ今後の町のありようを考える時、町の人口を増やす具体的な施策の必要性を感じます。そこで何点かご質問します。一つ、町政執行方針の「商工観光の活性化」の中に「企業立地に関しては、中小企業特別融資運用基金貸付事業と利子補給、町内企業との交流などにより、企業の存置対策にも取り組んでまいります」とありますが、今後の企業誘致への具体的なお考えをお尋ねします。二つ目、人口増対策の一つとして以前訓子府町でも行った「宅地造成分譲」については現在の状況から一定の効果が感じられると思います。2か所の団地の現状とその効果、今後「子育て世代」をターゲットにした「格安宅地分譲」の考えについてお尋ねします。お願いします。

答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)

ただいま「人口増に向けての具体的施策について」3点のお尋ねがありましたので、お答えをいたします。1点目に「今後の企業誘致への具体的な考え方について」のお尋ねがございました。企業誘致につきましては、余湖議員も含め多くのご意見を賜っているところでございます。本議会開会の行政報告でも報告させていただきましたが、昭和54年に本町で操業を開始したホクレンくみあい飼料北見工場は平成21年に撤退し、粗飼料分析機能を残し存続していましたが、本年9月頃の撤退が決定いたしました。現在の従業員数は正職員4名、臨時職員1名とお聞きしているところであり、家族も含め8名の方が町内に在住されています。また、先日明治乳業根室工場の閉鎖、統合の報道もされているところですが、原材料加工企業の業務効率化、ロボット化などによる生産性向上のための設備投資環境が整備されていることや高規格道路延伸による原材料の物流環境の向上などにより集約化、省力化による工場従業員の減など従来の企業進出とは異なった方向性も見られるところです。企業誘致による人口増は今までも多くの課題があることを答弁していますが、地域の労働力や地元の産業との連携を生むような誘致ターゲット、業況の持続性など今の経済状況を考えると非常に難しい状況にあります。しかし諦めることなく既存企業などとも情報交換を通じながら協力体制を築いてまいりたいと考えています。2点目に「人口増対策の一つとして以前訓子府町でも行った『宅地造成分譲』については現在の状況から一定の効果が感じられると思います。2箇所の団地の現状とその効果、今後『子育て世代』をターゲットにした『格安宅地分譲』の考え方について」のお尋ねがございました。定住促進を目的として平成7年から10年にあけぼの団地、平成10年から12年にあさひの団地の宅地造成分譲を行っています。2団地を合わせ52区画を分譲し、町外から40件の方が購入され、平成18年度に全区画の住宅建設が完了しています。住宅建設時から現在に至るまでの間に15件の出入りがあり、入居者数は建設当時の162名から現在の142名に推移しています。15件の出入りはありますが、人口減少の緩和や固定資産税をはじめとした町税の増額のほか、まちづくり活動、地域活動や消費購買力の増加などの効果があると感じています。次に、「子育て世代」をターゲットにした「格安宅地分譲」につきましては、バブル景気を超え、戦後2番目の景気拡大との報道もありますが、地域経済は依然として先が見通すことができない状況にあります。また、国では超低金利施策による住宅建築の誘導も行っていますが、一部の地域に限られているのが実態と思われます。過去の宅地分譲の効果は認識していますが、本町においては、ここ3年間で22件の専用住宅が新築され町内会地区10件、実践会地区12件という状況を見ると特に若い世代の経済状況は、下降気味の感があります。今、いただいた貴重なご意見を受け止め、地域の経済状況も見極めながら検討していかなければならないと考えているところでございます。以上、お尋ねのありました2点につきましてお答えさせていただきましたので、ご理解賜りますようよろしくお願いいたします。

質問 1番 余湖龍三

ありがとうございます。とりあえず、まず最初に書いておけばよかったんですけども、ちょっと書いてなくてすいません。教えていただきたいんですけれども、訓子府町はこの企業誘致とか具体的に企業が訓子府に来たいなという話がありますと、どのような特典といいますか、何か是非企業が来てくれれば、こういうようなことをやりますよというような施策は持っていらっしゃいますか。

答弁 農林商工課長 遠藤琢磨(農林商工課長は2020年3月まで)

企業が来た場合の特典という部分でございますけども、本町の場合ですね、今の部分で言いますと、質問の中にもございましたような融資制度ですとか、そういう部分での対応というようなことになりますし、それから内容によりましては、町からの補助金というか、そういう部分もあるというんですが、検討するということになっているかと思いますのでご理解願いたいと思います。

質問 1番 余湖龍三

企業誘致に関しては何年も前からもいろいろな議員の方も「どうだ、進めないのか」という話をして、町長自体も「大変なんだ」と、「いろいろやってはみたけども大変でなかなか難しい状態にある」というようなことは、今の返答の中にもありましたし、今までも返答はそういうことで一貫しているなとは思います。ただですね、私は今回の執行方針を見させていただきまして、企業誘致に関するくだりというのが先ほど私の質問の中にありました本当にこの部分だけなんですよね、企業立地に関しては中小企業特別融資運用基金貸付事業と利子補給、町内企業との交流などにより企業の存置対策にも取り組んでまいりますと。これしか執行方針の中にはないんですよ。これを見ますとね、大変なのはわかるんですけれども、企業誘致する気があるのかないのかという、その段階の当用をお聞きしたいんですけども、その点についてはいかがでしょうか。

答弁 企画財政課長 伊田彰(企画財政課長は2019年6月まで)

ただいま、企業誘致、執行方針の中の文面見ると実際どうなんだ、する気の問題というところでご質問いただきました。一番最初の答弁の中にも書かせていただいておりますけども、諦めることなくということですので、状況をみて企業誘致の可能性がある場合は積極的に進めたいという状況にございます。

質問 1番 余湖龍三

今、伊田課長の方からそういう返答がございましたけども、絶えまず努力をしていくというのはわかるんですけども、それは言葉の上でわかるんですけども、せっかくこんだけの執行方針の中で本当に企業誘致に関して、これだけしかない、これだけのくだりしかないというのは誰が見ても、諦めているのか、する気がないのか、ましてや、今どういう条件、どういういいところがあるんですかと言いましたら、二つしか上がんないですよね、これね、融資制度というのは、要するに利子補給の関係ですので、町が保証して金貸してくれる訳じゃないんで、ちょっと違うんじゃないかと思うんですけども、あと補助金についても、その時、その時のものであって、要するに訓子府町というのは今の現状で考えますと、企業誘致、皆さん来てくださいよというのは窓口もないのが現状でないかなというふうに感じてしまいますね、ここら辺のところ、やはり大変なのはわかる、来る来ないはわからない、しかし訓子府に来ればこれだけのものがあるんだというようなものの宣伝といいますか、そういうものの必要性を感じるんですけども、いかがですかね、これではちょっと誰も、どこか行こうかなと思っても、訓子府って考える窓口もないような気がするんですけど、いかがでしょうか。

答弁 企画財政課長 伊田彰(企画財政課長は2019年6月まで)

ただいま、企業誘致の窓口というところでございます。基本的には最初の入り口部門は企画財政課で担当してございます。いざ来るとなると農林商工課で担当しているというような事務分掌的はそういう状況にございます。議員言われるところで、積極的PRしてないんでないかというところもございます。ただ、近年の状況をみますと、どうしても関係性を持って進出してくるというんですかね、要するに小清水は地域の方の小麦のせんべいみたいのをきっかけに進出してきた。もう一つ小清水ですね、モンベルの店舗来たんですけど、そこもどうやらモンベルとの連携をとって、積極的に、おそらく首長が動いたんじゃないかなって感じはしてございます。そういった意味では非常に答弁でも申し上げたけども、従来型の企業誘致ではなくなってきているのかな。要するに補助金出します、何か優遇します、何かします、だから来てくださいということではもうないかな。だからその転換が今後の課題ではないかと捉えてございます。

質問 1番 余湖龍三

従来型ではないとかね、そんな話はそういうふうに感じる部分は感じるのかなということは、私は感じないですけど、要するにまず基本的にね、本当に呼びたいんだったらですよ、企業来た方がいいな、訓子府やはりそういうのやって、地場でそういうものをやってもらえばいいなと。企業を誘致したいなという気持ちがあるんだったら、まずやはり訓子府でこういう提供もできますよ、こういうこともサービスしますよ、こういうようないい点がありますよ、こんな場所もありますよって、やはりそういうようなものの、もちろん宣伝というか、基本的に持ってないことには、何もないんじゃないか。いくら町長が、本当に今、菊池町長というのは、私は感じていますけど、全国区の人であって、いろいろなところには本当に顔がお利きになって、いろいろな企業とも十二分なお付き合いをして、やはりそういう関連からいっても努力していただければ、何かしらいい企業を探し当てることができるんじゃないかって期待はしているんですけども、ただそうは言っても、じゃお宅の町何があるんですかと言った時に、いや来てくれたら考えますじゃ、なかなかこれは通る話も通らないんじゃないかと思うんですけども、やはり本当にその気があるなら、そういう意味のまず条件を提示するべき、考えるべきじゃないかと思うんですけど、再度お願いします。

答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)

私の中に迷いがあります。率直に言って。やめた方がいいんでないかって考え方も心のどこかにあります。もうそろそろ。新しい企業を誘致して町の人口を増やしていくという時代ではもうなくなってきているんではないだろうかという意味での迷いです。しかし旗は降ろさない。そのことによって税制や、あるいは土地の区画や誘致云々のことについては積極的にやっていないという議員のご指摘のとおりだと思います。管内で今いろいろやっていますけども、成功している事例がほとんどないんです。それは先ほど伊田課長が言ったように、来たとしても正職員なんて、採用なんてことはほとんど見込めない。パート、非常勤等考えていると、今のある企業の中、あるいは団体の中を撤退させない。そしてむしろ拡充させていくという政策にそろそろ切り替えていかなきゃならない時期に来ているんではないかなというふうに思います。

質問 1番 余湖龍三

二つですよね、企業誘致呼ぶよりは今ある企業をという、その言葉は前から聞いていますし、よくわかりますけども、ただそういう意味で頑張ってくれたんでしょうけども、今回8人でしょうけども、くみあい飼料が撤退すると。やはりそういうような現状ですよね、昨日の質問の中でもお答えの中にもありましたようにね、昨日じゃないか、金曜日ですよね、やはり企業もやはりそういう面でいろいろ考えて訓子府にいることがいいのか悪いのか、いろいろ考えて、もっと効果的な統合とかを考えていくようなことがあると思いますので、訓子府でいう石灰だクノールだとかね、そういう大きな企業はどう考えるかちょっとわからないんで、私はもちろん今、町長が積極的に進めている、そういう交流を持った中での存置対策ですね、これは本当に大事なことだと思いますけども、ただそれを大事にしていても、やはりこういうふうに企業というのは、いつ出ていくかわからないような現状ですよね、ですからやはり人の話を今していました。パートしかとか、正職員で使ってもらえる人はいないんじゃないかみたいな形もありましたけども、やはりこれも次の話との関連にもなってきますけども、やはり人口の問題を考えるんでしたら、やはりそういう企業誘致の一つの手段というのは、大きなことだと思うんですよ。やはり少なくとも、そういう面にも力を入れて、どこかでチャンスがあれば、そういう気持ちを持っていなければ、どこかにあったチャンスも落としてしまうんじゃないかと思うんですよね。やはり、町長は諦めてませんという話は言いましたけども、やはりもっともっと具体的な施策をやはり地方に向けて出せるぐらいのものを、やはり訓子府町として作って、まず底辺で呼び込みの自分たちの気持ちを表わしていくべきじゃないかと思うんですけども、いかがでしょうか。

答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)

私の言っているのはですね、やはり地場産業を一つの企業として、どう発展させていくかということの関連性の中でしか企業誘致というのは、今時点では考えられないんじゃないだろうかということです。それと同時にまた今、試験研究機関を含めた地元企業がさらに規模を拡大していくということをベースにしながら企業誘致ということを、あるいは拡大ということを考えていく必要があるのではないのかと。例えば先ほどホクレンの4人の撤退、これはホクレンの状況の中で致し方ないという状況ありますけども、実際に今、ホクレンの実証農場というのは、今、二十数名まで増えてきているんです。だから逆に言うとそこで撤退したとしても畑作も含めた研究機関の充実を図るということを一方ではホクレンに要請して、結果として今あそこの駒里のホクレンの実証牧場は人口増につながってきているということも含めて、さらにはまたシティやニコットもこれ来ているんですよ。これも一つでないでしょうか。それから農協関係のJAきたみらいの資材工場とかですね、資材売場とか、いろいろなこと含めて、うちの町には農業関連のそういったものが目立たないけどもきていると。しかし法人である株式会社何々の工場が来ているという状況は今はありませんので、これはその関連の中で今後検討していく必要があるのではないかなと私は思います。

質問 1番 余湖龍三

今そういう町長のお考えというか現実的にそういう面で増えているんだというのも、それも十分わかる意見だと思います。ただ、やはりどういう機会があって、誰がどのように進めていくかというのは別なんですけども、もちろん町の商工、観光とが企業誘致を考えて、だけが考えている訳じゃないと思うんですけども、我々町民にしても何かの機会でどっかの集まりで、いや訓子府、それが大きい会社、小さい会社かはわかりませんけども、そういう面でそういうお話があるようなことというのは無きにしも非ずだと思います。そういう時に「いや訓子府に来たらこれがあるよ」ってね、町民一人一人がやはりそういう機会を持つべき、作るべきものが有ると無いとでは、やはり違うと思うんですよね。「いや来たいのかい、いや訓子府に来たらね、来たら考えてくれるから大丈夫だ」とは言えないですよね、これもね、やはりそういう面でいきますと、もちろん今、町長が言ったような、今の町内にある企業の育てる、継続、拡大というのも非常に大事なことですけども、やはり来る機会があるような企業があった時に対応できるような、やはりそういう基本的な施策というのを公表というか政策として持っているということの大事さを私は、再度お尋ねしたいんですが、いかがでしょうか。

答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)

この間にですね、私は旗を掲げながらも土地を提供する、あるいは税を免除するという積極的な部分があってしかりではないのかと。その点で言うと具体的なことについては乏しいというのはもう事実だと思います。余湖議員が言うように、そういう施策を大事にしていく必要があるのではないかと。これはある意味では本当にそういうことが必要なのかと私自身がまだ踏ん切りがついていないというのが本当のところです。ただ、いずれにしても旗は降ろす訳ではありません。前にもお話しましたけども、スターチックのニワトリの30万羽構想と卵の研究所を訓子府で開設したいということ。あるいはカルビーのジャガイモの研究所を訓子府にということ等含めて何度かそういうチャレンジをしたり見に行ったりとかということもしていますけども、現実のものにはやはり難しい。例えばスターチックですと水の問題がどうしてもできなかったということもありますし、その点でいうと、そういう条件があるから、そこに今うちが飛びついてくるんだったら北見の流通団地の方に来るんじゃないかと思うんです。だから具体的なそういう状況の中でお互いに出し合って、少しでも具体化していくという方法を今までは取ってきましたけども、それがもっとさらに拡大して考える必要があるのではないかということであればですね、これは検討しなきゃなりませんけども、まだ私はそういう覚悟がない。ちょっと非常にね、慎重を極めているというのが本当のところです。例えばアイザワ産業があそこでブロックの向上をやっています。元々は山上建設だった。倒産した。それがあそこに今、アイザワという会社が世界のアイザワがあそこに出てきている。わたしは全然知らなかった。これらも今、社長も含めて、支店長も含めて、この近隣の、あるいは十勝の災害復旧とか世界にコンクリート関連のものをどんどん今出ていっているという状況の中で雇用もお願いしている。訓高の卒業生を採用してほしいとかってことも含めて。非常に地味なんだけれども、そういうことを一つ一つ積み上げながら、この町は子育てしやすいし、そしていい環境の中で仕事ができるという状況を作り上げていくということの政策を私は今やっているつもりですので、今後、余湖議員が言うように積極的に誘致の、何て言うんですかね、誘い水と言うのかメニューをね、作っていくかどうかということについては、まだまだ私は今ちょっと踏ん切りがつかない。それほどまでに企業誘致って自分自身に必要なのか、果たして来るのかという迷いも含めてですね、非常に消極的な答弁ですけども、率直なところ言わせてもらいました。

質問 1番 余湖龍三

町長の立場とか、それは大きなもんで、それによって町政の方向性が決まるというのは、もちろんのことですから、町長がそういう気持ちでいる以上は、これ以上、町としてね、そういう意味で努力する。努力はしているんですけども、具体的なものを作る方向性はないのかなと思いますけども、私はそうじゃないと思います。だから実際に大変だ、大変だと、もちろん大変です。いろいろなことがあって、いろいろな条件があって、いろいろな企業の考え方があってとかありますけども、やはり先ほども言いましたように、町長一人が外交している訳じゃありませんし、職員の方もいらっしゃいますし、我々町民もどこかの機会で、そういう面がきっとあるんじゃないかと思います。やはりそういうことを考えた時には、やはりそういうものを出してもらって、町民全員が一つのセールスマンとして、機会があれば企業誘致にも一歩手助けをするよと。そういう心構えのためにも、やはりそういうものの必要性というのを感じますので、これについては、今の段階では、まだ即答はいただけないと思いますけども、今後やはりそこことについては考えてもらう必要性はあると思いますので、よろしくお願いします。誘致はそのことです。

答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)

一つの参考意見としてとどめさせていただきたいと思います。一例として、この間は 平ピョン昌チャンオリンピックのLS北見の話をしました。うちの町がスポーツ栄誉賞というのないんですよ。例えば道民栄誉賞とかスポーツ栄誉賞というのない。これがもしうちの町でできたらどうするのかと。先に作っておくべきかどうかということも含めてですね、どっちも間違ってはいないと思いますので、私はある意味では余湖議員が言っているように積極的な意味も含めて企業誘致ってことをメニューとしてやるかどうかというのは、ちょっと時間がもうちょっと自分自身の中で整理ができてないというのがありますので、お時間いただきたいと思います。

質問 1番 余湖龍三

ぜひお願いします。ただ一言。スポーツ栄誉賞とちょっと企業誘致と一緒に考えてもらっちゃ困るんじゃないかと思います。これはやはり必要なものは必要です。スポーツ栄誉賞はとった時に考えても十分間に合いますので、ぜひお願いしたいと思います。じゃ二つ目のことの方向に入らせていただきます。ズバリこれはもうズバリです。格安な分譲住宅の考えはないかということで、やはり人口を増やすということは、増やすと言わなくても訓子府は確かにここ数年来、人口の減少率、減少割合というのは、よその市町村に比べて減っていないんだよと。もうそれはやはりこども園であれ、ちょっといい施策であれ、そういうものの積み重ねだよというのは、もう非常によくわかっております。ただ、これだけでは、やはり自然減との関係もありますし、やはりそれこそ今回の企業の関係で8名減るとか、そういうこともあると、やはり何かをしないことにはジリ貧になってしまいます。もちろん町は50人になっても潰れないって、そういう意見もございますけども、町が潰れる、潰れないよりも、やはりそこに住んでいる人たちの生きがいですとか、いろいろなことをやるためにも、やはり人口はなければいけない。やはり減らす確率を少なくするぐらい何かで方策を取っていかなきゃいけないというのが現実、必要なことだと私は思います。ですから、その一つとして、この宅地分譲というのは、実際に報告の中にもありましたように、その二つの団地を作ったことで現在も142人が、その団地を二つ作ったことによって、存在しているんだという、これは団地作らなかったら百四十何人減りますから、もう5千人切っているんですよね、とかね、そういう話になってきますけども、とりあえずちょっと、まずお聞きしますけども、この団地それぞれにどれぐらいのお金かかって当時お作りになったんでしょうかね。わかりましたらお願いします。

答弁 企画財政課長 伊田彰(企画財政課長は2019年6月まで)

ただいま、過去に実施した分譲団地の事業費についてということでございました。平成7年から平成9年、末広町のあけぼの団地、1億7,927万7千円。平成10年から12年、日出地区のあさひの団地、1億8,985万円でございます。

質問 1番 余湖龍三

当時の1億7千円、当時の1億8千万円が今の人口の142人増えていることに対して、それをよしとするのか、よしとしないのかは、ちょっとゆっくり考えないとわからないですけども、しいて言うと、一億七、八千万円であれができて、今そういう人数の方が残られているということはいかったんじゃないのかなと私は具体的に思いますね、今、金額をはじめて聞いたんですけども、本当は1億ちょっとぐらいかなと思っていたんですけど、一億七、八千万円ですけれどもね、分譲というのはね、いろいろな町でやっていますよね、確かにね、置戸でも境野に安くやりましたし、どこか探せばいろいろありますよね、女満別もありましたよね、大空町ですか。それから雨竜町でも1坪5円で売り出すとか、そんなのもありましたね、それは2戸なんですよね、やはり訓子府の場合、前回も十何戸、合わせて52区画ですね、やっていますんで、私は30区画ぐらい、もう一度ね、やってもらうといいんじゃないのかなということを思います。とりあえず、その前に、そうですね、この中には、回答の中には、何て書いてあったっけな、とりあえず、まずズバリお聞きします。具体的にこれ宅地をやって、先ほどの企業誘致と同じような聞き方になるんですけども、宅地を作って子育て世代とともに将来がある子どもたちと一緒に人口流入を図るということについて、いかがお考えですか。

答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)

答弁でも申し上げましたとおり、今の情勢から考えて、子育て世代のここで宅地分譲を含めてやるという考え方は、これもかなり慎重を期していますので、今の段階ではわかりましたということには即答できません。

質問 1番 余湖龍三

すいません、私はやってほしいと言っていますけど、町長はわかりましたと言ってもらいたい訳じゃないんですけど、将来的にできる、できないは別としましても、そういう方策についてはどうなんですか。

答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)

私、これ平成5年あたりから、企画財政課で副町長と一緒にこれを担当していましたから、よくわかります。今の段階では当時と状況は違いますから、慎重にならざるを得ないというのが本当のところです。しかし、決して無駄なことではないというのも事実でありますから、見極めたいという感じです。

質問 1番 余湖龍三

本当にここには町内の若者にはちょっとあのというようなことが書いてあるんですよね「特に若い世代の経済状況は下降気味の感があります」とかってね、書いてありますけども、やはり条件さえ合えば、今、近隣の関係とかもいきましても、家を建てるというのは悪い時期じゃないですよね。どちらかと言うと若者でも家を建てて金利の安い時に建ててやりたいということで、そういう意欲というのは非常にあると思うんですよね、ですから訓子府もやはり、訓子府というのは特に置戸の境野の団地もまだたくさん空いていましたけども、訓子府というのは条件いいと思うんですよね、はっきり言って北見へ通う、北見で働く人が訓子府から通うという意味でいきますと、本当に行動範囲の中であって、これが条件さえ合えば、私はきっと売れると思います。かなり。ただ、その条件の問題になりますけども、1億円かけて全てをただにしてでもいいから、20戸、30戸の住民が入ってくれることを私は望みますけども、そこまで極端に内容の話までは言っても具体的なことにはならないと思いますけども、やはり訓子府というのは、まず条件って、そういう意味の条件的には非常にいいところだと思っているんですけども、そういう考え方についてはどうですか。

答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)

日出に今、民間の分譲が始まっています。これは場所的な問題だとか、いろいろあるんでしょうけども、大体、半分まだいっていないという状況でございますので、それらも含めて価格の問題云々で、町がそこを割り切って、120坪1万円でやるかどうかという政策的な決断はできないと。ここ数年は27年から空き家バンク制度を実施して、私の中では今、空き家バンクとそれの売却等含めて、できるだけ空き家バンクをフル活動させていって、人口増につなげていきたいと。あるいは廃屋なんかをなくしていきたいという政策を皆さんのご理解をいただいてやっています。平成27年度で売却が1件、28年度で5件、29年度で9件、これまだ30年度でもっと増えてくるという状況からしてみると、この3年間の間に16件の売買が成立しているということもありますから、一見目立たないようですけれども、こういったことも含めてですね、総体として人口増対策というのは、やはり拡充していく必要があるんだなという、現時点ではそういう認識に立っています。

質問 1番 余湖龍三

空き家バンクはね、本当にそんな数が動いているというのは、よく知らなかったんですけども、これはだけどあれですか。16件全て町外者がお買いになって町内に入ってきたんですか。

答弁 企画財政課長 伊田彰(企画財政課長は2019年6月まで)

正確なデータはないですけども、半分、半分、ちょっと今、手元にないということなんですけども、町外からも来られていますし、町内の方が買われているということもございます。

質問 1番 余湖龍三

半分、半分でね、ああいいですね、半分でも16件ですから8件よその町から入ってきたということは非常に意義あることかなと思います。私は質問の中で書いているんですけども、やはり同じ1万円でやるのか、1千円で売るのかは別としましても、やはり子育て世代をターゲットにした、やはり子ども付きの大人に対してやはりそういうものを特化して売るということの意義っていうのあると思うんですよね。将来を見据えた中で、ですから、そうなると1億円でも1億5千万円でも捨ててもいいからやるぐらいの気持ちがあってもいいかなと思っているんですけども、やはりこういう特化した中で、そういうことをやる。それぐらいの気持ちがないと、これまた、ただ普通に分譲してもね、誰も買いにきてくれないのは確かです。ですからうちの、先ほど町長おっしゃいましたように、日出にも分譲していて半分しか売れていないんだよというのがあるのは確かですけども、やはりそれはお得感の問題でありまして、やはりもしくは、私もあそこら辺に30戸ぐらい作ってくれたらいいなと思うんですけども、その時には、その民間の方にもやはり補助金、逆に補助金を出して同じぐらいの条件とか何かできるような感じで、両方またいっぺんに埋まって、じゃあそこ半分あまっている部分と合わせて40戸が入ったらすごいなとか、やはりそういうような発想になっていくんですけども、やはりどうなんでしょうかね、そこら辺まで考えて、とりあえず減らない対策はわかりますけども、増やす対策というのは考えるべきじゃないかと思うんですけども、いかがですか。

答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)

重要な選択肢として分譲については課題として、やはりあるというふうに認識していただいたらいいんじゃないかと。すぐやるかどうかということは、今すぐはできない。それから例えばこの空き家バンク、空き家住宅については町外から来られて子どもがいる人だったら300万円の融資をする。町内であれば200万円の融資をするって、これ破格の値段です。やはりこういうこともあって、例えば学校の教員なんかでも訓子府に住み続けるとかですね、そして住宅を改修するとかってことも含めてですね、出てきていますので、今、余湖議員がおっしゃるように、土地の分譲についても、そういったプレミアムを付けてですね、来ていただくということも一つの選択肢ではないかなと。まずは今の段階では空き家バンクを中心とした住宅政策、そして人口増対策をしているということが本当のところです。

質問 1番 余湖龍三

まったく今、訓子府町がやっている空き家バンクにしても、よそから来て、商売の話になりますけども、新しい店を作るとか、そういう政策については本当に画期的ですごいなと思っています。ただ、空き家バンクの話だけをしちゃいますと、今16件売れちゃって、空き家あれして、あと何件登録されているのか、ちょっと私もわかりませんけども、きっといい順番に売れているのか、新しい順番で売れているのかとか、いろいろあるじゃないかと思うんですけども、やはりなかなか新築と空き家の改修とではね、なかなか意味が違うんですよね、これね。やはり若い人になると、多少無理でも新しい家、自分の城をつくりたいとか、そういうようなことが主体的にあるんじゃないかと思います。もちろん空き家バンクもいいんですけども、やはり限度があるんじゃないかと思いますので、やはりもちろん今すぐ即答の話しではないですけども、やはり将来の施策の一つとしては重要なこととして、先ほどの企業誘致のこともそうですけども、この分譲については考えていただきたいと思います。これ以上、この分譲については、あれですけども、きっといいことたくさんあると思いますので、ぜひお考えいただきたいということで最後にお願いします。

答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)

先ほどの川村議員の意見も含めてですね、6万円の住宅で誰が入るんだということだとか含めていくと、住宅政策というのは、総合的に判断していかなきゃならないと。それが人口増にどういうふうにして結びつけていくのかということの中身がまた広さと質の問題が問われているという感じがしますので、政策的に吟味しながら、次のステップにしていかなければならないというふうに思っていますので、ご理解いただきたいと思います。

質問 1番 余湖龍三

「これで終わります」と言いたかったんですけど、本当に今の話の中で政策的なものの中に人を増やすだけじゃくて、その団地がたった地域が栄えるとか、いろいろな交流ができるとか、本当にいろいろと人が増えるということは、いろいろなことがあると思いますので、ぜひお願いしたいと思います。これはおまけですので返答はできないと思います。

出典:訓子府町議会 平成30年第1回定例会 2018年3月12日 議事録 PDF(38ページ) 間違いを知らせる