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訓子府町議会 平成28年第1回定例会 2016年3月9日

社会教育施設の充実について

2016年3月9日、訓子府町議会の一般質問で、余湖龍三議員が「社会教育施設の充実について」質問し、教育長 林秀貴が答弁しました。

質問者
余湖龍三 議員
答弁者
教育長 林秀貴

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 6番 余湖龍三

次の質問にいってもよろしいでしょうか。それでは、2問目の質問に移らさせていただきます。社会教育施設の充実についてということで、これは教育長の教育行政執行方針の中の社会教育施設の充実で、体育施設のスポーツセンターの建て替え、町長の町政執行方針の中でも今年度の基本設計をするとして提案されていますが、私としてはスポーツセンターだけではなくて、その一連の施設としての体育施設、社会教育施設のことについて何点かお伺いしたいと思います。社会教育施設としてのスポーツセンターと公民館ならびに青少年研修館との相乗効果といいますか、そのようなことについては、どのように考えているのかお尋ねします。二つ目としまして公民館、青少年研修館の建設年と施設の現状ならびに今後の改修についての考えを伺います。三つ目としまして、スポーツセンターの耐震診断から基本設計に至る内部での対応と町民への説明の過程はどのようになされたのかお伺いします。お願いします。

答弁 教育長 林秀貴(教育長は2024年3月まで)

ただいま、スポーツセンターの建て替えに関わり「社会教育施設の充実について」3点のお尋ねをいただきましたので、お答えをさせていただきます。まず、1点目の「社会教育施設としてのスポーツセンターと公民館、青少年研修館との相乗効果についてどのように考えるか」とのお尋ねがございました。スポーツセンターは、公民館や温水プール、役場庁舎、小中学校などの公共施設が近接していることから、市街地中心部のスポーツ活動がしやすい利便性の高い場所にあり、公共施設が集約していることで、各施設の駐車場の共有が図られ、大会などの開催時には駐車場を広く使えるメリットがあります。スポーツセンターと公民館との相乗効果につきましては、両施設が隣接していることから、ヨガやエアロビクスなどの会場の融通が図られているほか、社会教育事業の若がえり学級のスポーツ系のクラブ活動やシニア健康教室、各種大会・研修会において両施設が有効に活用されております。また、青少年研修館は、和室や調理場があることから宿泊が可能で、少年団等の合宿にも使われており、練習をスポーツセンターで実施するなどの相乗効果が見られます。このように、公共施設がコンパクトにまとまることにより、施設間の連携と補完が図られると考えられます。次に、2点目の「公民館、青少年研修館の建設年と施設の現状ならびに今後の改修についての考え」とのお尋ねでございます。公民館は、スポーツセンター建設から4年後の昭和57年に建設し、その後、昭和61年には農村環境改善センターが併設された鉄筋コンクリート2階建て総面積2,585㎡の施設であります。平成10年から平成13年にかけて、外壁塗装や暖房用ボイラー交換などの大規模改修を行っておりますが、公民館は今年で築34年が経過し建物や設備機器などの老朽化も進んでおります。青少年研修館につきましては、スポーツセンター建設と同じく昭和53年の建設で、木造モルタル平屋建て、面積157㎡の施設であり、今年で38年目を迎えます。この間、屋根と壁の塗装や床などの部分改修を行っておりますが、建物の老朽化は進んでおります。今後の改修については、両施設とも築30年以上を経過し老朽化が進んでおり、施設の長寿命化の措置も含めた大規模改修なども必要な状況となっており、それらの状況も踏まえた適正な維持管理に努めてまいりたいと考えております。次に、3点目の「スポーツセンターの耐震診断から基本設計に至る内部での対応と町民への説明の経過はどのようになされたのか」とのお尋ねでございます。現在のスポーツセンターは新耐震基準前に建設された施設のため、平成26年度に耐震診断調査を実施し、耐震強度不足と診断されたものであります。耐震補強工事には多額な費用がかかることや暖房設備や施設の老朽化が進んでいることから、町民の安全・安心のため建て替えすることが最良と判断し、議会や利用者団体等へは各種会議等の場において、耐震診断の結果を報告し町の考え方を説明しているところでございます。建て替えの検討については、スポーツセンターを利用している各種団体などから意見を伺い、先進事例も参考にしながら基本構想をまとめたところであり、次年度は基本設計を1年かけて行い技術的提案を受けながら具体的な内容などを示して、利用者や関係団体をはじめ町民の皆さまのご意見を伺い、利用者の立場に立ったスポーツ活動や健康づくりの拠点、さらには災害に強いスポーツセンター建設に向けた具体的な検討を行ってまいりたいと考えております。以上、お尋ねのありました3点についてお答えいたしましたので、ご理解賜りますようよろしくお願いいたします。

質問 6番 余湖龍三

回答ありがとうございます。具体的にお話を伺いたいと思いますけれども、先日渡されましたこれから決定するであろう過疎地域自立促進市町村計画の中にも、この5年間の間には公民館の改修も考えているし、研修館の改修なんでしょうかね、そういうものについては考えているんだというふうな方向性が書かれておりますが、研修館については、本当にあれがあることによって、私も長年そういう活動の中で十二分に利用させていただきましたし、あれのあることの訓子府町にとっての意義は大変大きいのではないかと思います。また今回スポーツセンターを新築するにあたって、やはり公民館、これからですね公民館も直さなきゃいけないんだよと。来年度はいすだけを買うんだというようなものがありましたけれども、やはりまず1点目に、こういう総体的な研修館ですとか、公民館のこれからの改修とか、そういうものを考えたときに、今、スポーツセンターを現在の位置にそれだけを新しくして済むのかなというのが一番の私の疑問であります。やはりスポーツセンターを建て替えるのに、あの研修館はじゃあどうするんですか、あの部分を残してやるんですかとか、それから、これから今後、公民館を改修するか新築するか将来的なことはわかりませんけれども、あの講堂は何かをやるためには、今後あの講堂では狭いんじゃないですかきっと。これからやるときにはもっと大きな講堂が必要な公民館になるんじゃないのかなとか、そうすればじゃあ今度スポセンを新しくするんですから、スポセンの中のアリーナをそういう講堂代わりに、大きな講堂代わりに使えるような必要性も出てくるんじゃないかとか、そういうような考え方を私は持つんですけれども、今回のこういうスポーツセンターを新築することに対して、今言ったようなことに関してはどのようにお考えでしょうか。

答弁 教育長 林秀貴(教育長は2024年3月まで)

議員ご存じのように私たちの所管している社会教育施設、体育施設も含めてですけど、昭和50年代前後に建てられた施設が非常に多く、どの施設も老朽化が進んでいる状況にあるということはご理解をいただきたいと思います。スポーツセンターにからめて今、青少年研修館と公民館の関わりのお話でしたけれど、私たち教育委員会、施設の所管する部署としましても、やはりそのことも含めた総体的な検討も必要だという部分の中で内部検討を行っているところでございますけれど、特に青少年研修館につきましては、今現在、4Hクラブと青年団体が使っている、訓青協というところが主体的に使っている施設の中で、その辺のところの具体的なお伺いもしたところでございます。その中で今の利用団体の中では、やはり自由に使える場所が必要だということで、今の単独での施設利用ということが望ましいということから、そういうご意見も伺ったところでございますので、今のスポーツセンターの構想の中では青少年研修館も含めた改修というところまでは、そういう団体の意見も考えながら尊重して、そういうふうになったところでございます。それと公民館につきましても今、講堂のお話もありましたけど、先ほど来、申し上げたように新耐震基準以降の施設ですので、耐震工事の必要はございませんけど、先ほど来、お話しているように築30年以上経過しているということで言えば、青少年研修館を含めて、やはり総体的な今後の長寿命化も含めた診断も含めながら改修はしていかなければならないかなというふうに私自身も思っているところで、その辺も含めた中でスポーツセンターのあり方について今後の位置も含めてですね、今、位置自体は今の現在地ということで進めようと思っておりますけど、その辺も含めた中で総体的な検討をしてまいりたいと思っております。

質問 6番 余湖龍三

すいません時間がなくなってきましたので、早口で早くお願いします。まず一つ、今、位置の話が出ましたけれども、私はあそこに公民館があってスポーツセンターがあってプールがありまして、大変いい環境の中に本当にあるんだと思っております。ただ、今、今後あそこのスポーツセンターを新しくして、あの場所にまた置くということになりますと、今でも総体的に駐車場は狭いです。何かの大会があるたびにあの付近は渋滞です。裏の通りにも全部もう車が停まるぐらい。ちょっとした大会でそういうことになっています。これは公民館行事と重なったとか、プール行事と重なったときには悲惨なものです。そういうことを考えて将来の使い道からいきますと、駐車場の問題というのは一番先に考えなければいけないと思いますがいかがですか。

答弁 教育長 林秀貴(教育長は2024年3月まで)

大会によって、例えば公民館の行事と重なったときに駐車場が狭いのではないかというお話でございますけど、利用者団体にもお聞きしている中ではやはり利便性から申し上げたら、やはり今の施設が一番良いというのが大きな意見でございます。その中で、駐車場の台数のお話をされていましたので、ちょっと私どもの可能な部分、先ほど言いました役場等なり、小中学校と隣接しているということでの駐車場の有効活用という意味合いで言いましたら、公民館とスポーツセンターで申し上げたら220台程度の利用でございますけど、それに役場なり、中学校、それからできるこども園を含めますと400台程度は停められるような施設になっていますので、後は大会の規模によりますけど、ある程度の大会には対応できるような駐車台数は私どもとしては確保できているのかなというふうに認識しているところでございます。

質問 6番 余湖龍三

何台停められるかというのは私は数えたことはないですけれども、少なくても剣道の大会、最近ですと、そういう大きな大会があると大きなバスでというのはなかなかないんですよ。逆に言いますと。昔はよく大きなバスで来て、30人、40人が乗ってきてドンと停まってあれしますから場所はそんなにとらなかったんですけど、最近はそういうバス代の関係もありまして、個人の送り迎えとかが大変多いものですから、私がやっている剣道の大会でも子どもたち、役員合わせて450人ぐらいでもあそこら辺は満杯です。ですから今これがいい体育館ができて、もっといい大会だとか、日頃の利用が増えますと必ず狭いです。あれで満足だと言っているのはきっと間違いだと思いますけれども、現状的に裏の通りも本当にへたすると小学校の方までいくんですよね、本当にそこら辺おわかりですか。

答弁 教育長 林秀貴(教育長は2024年3月まで)

余湖議員がおっしゃっているその大会については、3月に行われる管内の剣道大会の部分だと思っております。その中で先ほど公民館とか、いろいろな温水プールとの行事の関係もおっしゃっていた部分で、教育委員会としても大会規模によって重ならないように関係者とも協議しながら、その辺のところをなるべく不都合にならないような大会の開催について検討してまいりたいと思っておりますし、先日ちょうどジュニアバレーボール大会が先週の日曜日に行われまして、そこの大会では役員なり選手を入れまして400人弱の大会でございましたけど、私も大会の中に参加させていただいたところ、先ほど言った状況の中で駐車場については充足しているのかなというふうに認識しているところでございますし、今言っている大会も含めた中で今後そういう駐車場の確保というか、大会に向けて民間の場所も含めてですね、そういうところに不都合がないように今後検討してまいりたいと思っております。

質問 6番 余湖龍三

今、教育長がお答えになりましたバレーボールの大会でいいますと、あのバレーボールの大会は小学校を使って、中学校を使って、スポーツセンターを使うという、3か所使っていますから、そういう意味では分散されたのは確かですけれども、それでもあそこのスポーツセンターの前やプールの前にも車がいっぱいで、あそこを通るのは大変だったですよ。それが現状です。駐車場はきっと狭いと思っています。ただ、今回やるにあたって今後の研修館についても今後の建て替えになるのか整備になるのかわかりませんけど、あの施設の有効性というのは、私も本当に認めています。認めていますが、ただ、あの位置関係でいきますと、今スポーツセンターをあそこに建てて、あの土地を有効に使おうと思ったときには、あの角地というのは非常にもったいない土地です。研修館を残したままスポセンを建てるなんてのは、きっと愚の骨頂じゃないかと思っています。やはりあの施設に関しては、今回合わせた中で一緒に考えていくのがベストではないかという気持ちを持っています。それは駐車場の問題もありますし、今後のそういう研修館、スポーツセンターの利用に関しても、やはり必要なことだと思います。それで今回、基本設計を今年やらなければいけないということでございますが、やはりそういうようなことを考えた中で予算を組んでつくるのはいいんですけれども、今の現状の考え方の中で基本設計にもっていくのは、やはり担当としての基本設計のための意見、基本方針ですとか、いろんなところに意見の集約というのは、ちょっと足りないんじゃないかと思いますので、もう少し検討した中で基本設計に至るというような考えはございませんか。

答弁 教育長 林秀貴(教育長は2024年3月まで)

まず前段、青少年研修館のお話もあったので、今のスポーツセンターの構造としては、アリーナ棟と管理棟という棟がありますので、今後、構造とかそういう建てる位置も含めて、総2階建てとかも含めた中で駐車場確保、さらには青少年研修館も今、ご意見をいただいた中で、私も非常に有効な施設だと思っていますので、それらを含めた中での総体的な検討をしてまいりたいと思っております。また今後、基本設計を提案させていただいておりますけれど、それらについてもう少し意見を伺いながら進めるべきではないかというふうにお話を伺ったところでございます。それで原課としましては今後、今、内部的な利用者団体等を主に聞いた中での基本構想をまとめたところでございますので、今後さまざまな団体や立場の人々で構成します町民参加型の仮称でございますけど、スポーツセンター検討委員会を設けながら、それらの意見を踏まえて基本設計を専門的な見地から具体的な方向性を示しながら町民とも意見交換してスポーツセンターのあるべき姿をつくり上げていきたいと思っております。

質問 6番 余湖龍三

私が4番目に聞いた現在までの内部的な意見の集約というのは、どうなっているんだという話からいきますと、今、教育長の答えも中途半端だったんですけれども、はっきり言いまして意見の聞き方が足りない。まず、体育協会からの意見は聞いていない。スポーツ少年団の意見は聞いていない。単純にそれだけでも足りない。実際にあそこの施設を使っている、メーンであるべき団体の意見を聞いていない。それでどこの意見の集約なんですか。

答弁 教育長 林秀貴(教育長は2024年3月まで)

今、個別の団体も含めた中での意見集約が必要ではなかったかというお話ですけど、主に私どもとしては利用者懇談会なり、スポーツ推進員、体育協会の代表者もおられましたけど、その辺の中で意見集約したというところでございます。今後、先ほども申し上げたように、それらの団体も含めた多くの利用者団体や町民からのご意見を伺いながらスポーツセンターのあるべき姿を検討してまいりたいと思っております。

質問 6番 余湖龍三

先日出されましたスポーツセンターの基本構想案というのがありますけれども、こんな不十分なものはないですよね。本当に、何をどんなスポーツセンターを造りたいのか全然わからない。トレーニングルームだ、トイレはバリアフリーがいいとか、そういうのはわかりますけれども、実際にこの会場を使うとなると、じゃあ小体育館はどこにつくるんですかとか、本当に観客席はここだけでいいんですかとか、もっとやっていく人間の意見を集約した上で、もっともっと大事な話はたくさんあると思うんで、そういうものをきちんと集約した上で基本設計のお願いにあたるというのが、それが筋じゃないかと思うんですよね。基本設計だからプロと打ち合わせするから、それでいいんだじゃなくて、その前にやるべきことというのは、今回のこのスポーツセンターについては非常に足りないんじゃないかと思います。やはりこれについては考えてほしいと思いますので、そこら辺のところは今後の課題にしていただいて、基本設計、基本設計ってあまり急がないで、スポーツセンターの使用についても、すぐつぶれるわけじゃないということで現在使っていますので、造ることは大賛成なんですけれども、やはり造るにあたって、もっともっと慎重な中で、後で遺恨を残さないようなかたちでやってほしいと思います。最後にお願いします。

答弁 教育長 林秀貴(教育長は2024年3月まで)

それらの意見も踏まえながら、基本設計に向けた中で、それを具体的に基本設計の専門的な見地から、先ほども申し上げたように具体的なことを図案化していくというところが基本設計のかたちですので、それまでに至る中でのさまざまな意見を取り入れながら基本設計に取り組んでまいりたいと思っております。

質問 6番 余湖龍三

スポーツセンターですから、スポーツセンターの職員の中でもっともっと練ってもらって基本的に頑張ってもらって、いい素案を作るような方向性をつくってください。なんとなくこのままじゃ誰が作ったかわからないこんな素案の中で基本設計をやられたんじゃたまらないと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。以上で質問を終わらせていただきます。

出典:訓子府町議会 平成28年第1回定例会 2016年3月9日 議事録 PDF(11ページ) 間違いを知らせる