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訓子府町議会 平成26年第1回定例会 2014年3月10日

未来につながる町政運営と開基120年に向けた取り組み

2014年3月10日、訓子府町議会の一般質問で、河端芳惠議員が「未来につながる町政運営と開基120年に向けた取り組み」について質問し、町長 菊池一春、社会教育課長 上野敏夫、企画財政課長 伊田彰が答弁しました。

質問者
河端芳惠 議員
答弁者
町長 菊池一春、社会教育課長 上野敏夫、企画財政課長 伊田彰

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 8番 河端芳惠

次の質問にいきます。未来につながる町政運営と開基120年に向けた取り組みについて伺います。平成28年に訓子府町は開基120年の節目を迎えます。先人の労苦をしのび「未来につながる持続可能なやさしいまちづくり」の実現に向け町民が「ふるさと 訓子府」の将来像を思い描けるような取り組みの考え方は。1、開基120年の節目に向けて記念事業などの考えはありませんか。2、「ふるさとおもいやり寄付」「ふるさと納税」「ふるさと応援団」のPR、進め方をどのように考えていますか。3、町民の心を1つにするシンボルとなる「ゆるきゃら」をつくる考えはありませんか。4、訓子府再発見、特産物開発事業や企業との連携の考えはありませんか。5、歌い継がれる「町歌」の選定の考えはありませんか。以上、伺います。

答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)

ただいま「未来につながる町政運営と開基120年に向けた取り組み」について、5点にわたりお尋ねがございましたのでお答えをいたします。まず、1点目に「記念事業などの考え」について、お尋ねがございました。120年という記念すべき平成28年には、町民の皆様とともに、記念事業などを通じ、町の誕生を盛り上げてまいりたいと考えております。そこで、平成26年度を準備着手の年と位置付け、平成26年度当初予算においても提案させていただいておりますが、町民代表の方たちを中心とした記念事業の企画などを行う組織を立ち上げ、事業内容を検討してまいりたいと考えているところでございますのでご理解願います。2点目の「ふるさとPR」、3点目の「ゆるきゃら」、4点目の「訓子府再発見、特産物開発や企業との連携」、5点目の「町歌」につきましては、120年に向けて、あるいは120年を節目とした具体的な事業についての考え方についてのお尋ねでありますが、前段で申し上げましたとおり今後、町民の皆様とともに検討してまいりますのでご理解を願います。なお、4点目にお尋ねのありました「訓子府再発見、特産物開発事業や企業との連携」につきましては、平成26年度予算にも反映しておりますので、ご紹介をさせていただきます。まず、訓子府再発見につきましては、産業観光振興協議会への支援を通じて「自然、文化、祭り、人」など訓子府の魅力やすばらしさを再発見し、広くアピールしていくため「訓子府の四季写真コンテスト」を実施してまいります。なお、この写真コンテストの作品については、記念事業のPRパンフレットや町勢要覧などにも活用することを検討しております。また、「特産物開発事業」につきましては、「町民税1%活用制度」として実施の「まちづくりパワーアップ特別対策事業の地域活性化チャレンジ事業」により、特産物開発や事業の立ち上げなどの取り組み支援を平成26年度も継続してまいります。「企業との連携」につきましては、平成23年度からスタートの「町内農業関連事業所との懇談会」を継続し、各種情報交換、あるいは事業所の立地環境整備、さらに、平成26年度からは事業所の事業活動や地域における役割などを広く、そして深く町民の皆様に理解いただくとともに、町の社会経済への貢献など、さまざまな形でまちづくりに参加いただける環境を整えるため、「元気なまちづくり貢献企業等応援事業」を新たに創設するなど、より一層、連携を深め、町の未来づくりにつなげてまいりたいと考えております。以上、お尋ねのありました5点について、お答えをさせていただきましたので、ご理解賜りますようよろしくお願いをいたします。

質問 8番 河端芳惠

私もこの度この質問を考えた時、図書館に行きまして今までの訓子府村史、訓子府町史、続訓子府町史ですか、それを見ました。やはり先人の思いというのは、素晴らしいものがあって、私たちは、それをきちんと後の世代に伝えていかなければいけないなとつくづく感じました。今、私たちの生活は、先人の苦労の上に成り立っているということをしみじみ感じました。それで私ちょうど開基60年、昭和32年ですね、自分の一番、開基、開町記念で覚えているのは、昭和32年で小学3年の時、開基60年のいろいろな行事がありました。その時の歌とか、いろいろなのをまだ覚えております。それだけ町ぐるみ、学校ぐるみも含めて大きなお祝いごとだったのかなと思います。今ここで120年に向けて、これから具体的な取り組みということですが、午前中の工藤議員の質問の中で、社会教育中期計画のことが出ておりました。それと町長と教育長の執行方針の中で、くんねっぷの未来づくり大会について出ておりましたが、以前、町民憲章、昭和45年に開町50周年と町制20周年で町民憲章を制定して、その後しばらく町民憲章推進の集いがありましたが、このくんねっぷの未来づくり大会は、これは何を目指してどのような取り組みなのか伺います。それとやはり社会教育中期計画の中に今までの訓子府を見てこれから何を残していくのかということで、これはちょっと希望なんですが、この中に社会教育委員15人で何かこれから構成されるということですが、それも含めて、そういう中にぜひ女性の声を入れてほしいなと思います。

答弁 社会教育課長 上野敏夫(社会教育課長は2014年3月まで)

ただいま、くんねっぷの未来づくり大会の内容について、それから社会教育中期計画の女性の登用ということでご質問をいただきました。このくんねっぷの未来づくり大会につきましては、以前、町民憲章、議員も質問されておりますけども、似たようなかたちで進めてまいりたいというふうに考えております。これは新年度はくんねっぷ巡回講座、それらも含めて、地域の課題を掘り起こして、なおかつ町民の共通の話題、これをくんねっぷの未来づくり大会で課題解決のために開催をしたいというふうに考えてございます。課題ばかりではおもしろくないので、一方では、訓子府の良さもここでいろいろな活動の披露もしていただければというふうに考えてございます。それから、社会教育中期計画の女性の登用の関係でございますけども、私も議員と同じようにその考えをもってございます。これからのまちづくりの部分につきましては、いろいろな部分で女性の声をいかに届けるか。これが1つのポイントになってくるだろうということで私も考えてございます。そういったことで、社会教育委員の中に5人の女性がおりますけども、社会教育委員プラスあと3名ほど、この策定委員の中に入れまして15名でやっていく予定でございますけれども、その中に女性2人もしくは3人というふうなことで、女性の登用を半分半分ぐらいで考えていきたいというふうに考えてございます。

質問 8番 河端芳惠

ぜひお願いいたします。開基120年の取り組みも含めまして、これからの未来をどのように考えるかということなので、やはり今をどうとらえて次の世代に何を伝えていかなきゃいけないかということだと思いますので、ぜひよろしくお願いしたいと思います。ふるさとおもいやり寄付、ふるさと納税についてですが、今テレビ何かでしきりにふるさと納税のメリット、何か違うなという感じはしますが、やはりPRというのですか、訓子府の場合は、何かとてもわかりづらいんですね。ふるさと納税という言葉が前面に出てこないで、ふるさとおもいやり寄付ということで、訓子府のホームページを見ましても、そういうような案内です。ですから、そして横にふるさと納税もみたいなかたちなんですけど、ちょっとわかりづらいし、訓子府の場合は、1口5千円という規定がありますね。今まで寄付をしていただいた方に企画財政課ですか、応援団だよりということで、それも見せていただきましたら、かなり良い、ぜひ訓子府の町民にもこういう内容をお知らせしてほしいなというような、とても興味のある内容でした。訓子府は、おもいやり寄付ということで、納税という言葉とちょっとその辺のどういうふうに違うのか。それとお礼ですね、応援団だよりを発送しているみたいですが、それはどういう、例えば寄付をいただいたら、その1年間は応援団だよりをしているのか、その辺のお礼の仕方、また、今ほかの町村でしきりに納税を進めたらこういうメリットがありますみたいなことが言われておりますが、訓子府としてもそれを進めるような考え、できれば訓子府産の大豆でつくったみそとか訓子府の特産品でつくったお菓子だとか、何かそういうようなものがあればいいのかなと思いますけど、お礼ですね、寄付をされた方に今どのようなお礼の仕方をしているのか。以上を伺います。

答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)

後段のほうのふるさと納税と応援団だより、それからお礼の考え方については、担当の企画財政課長から答弁をさせますので、私のほうからふるさと納税とふるさとおもいやり寄付の違いは何なのかというところだけ話をさせてもらいたい。私が町長になる時に地方交付税がかなり減らされてきている。それは三位一体改革の中で補助金とか交付税の見直しをやらされて財政的に非常に厳しい状況に立たされているということは重々承知していましたので、そこで1つ政策的な参考にしたのが長野県の泰阜やすおか村のふるさと寄付の制度でありました。これは町の出身者や泰阜やすおか村に協力いただける方については、1口5千円のご寄付をいただいて、それを有効的に歳出に使わせていただくというものでございましたので、これに基づいて実はつくってマニフェストでも提案させていただきました。その後というか、前後してだと思いますけれども納税の話が出てまいりましたので、これをリンクして今やっているというのが経過的には私の記憶ではそういうことでスタートしたということでご理解いただきたいと思います。

答弁 企画財政課長 伊田彰(企画財政課長は2019年6月まで)

ちょっと後段の部分で若干ご説明したいと思います。まず、お礼の部分なんですけども、今、町長が申し上げた部分でいきますと、おもいやり寄付金とふるさと応援団というのは、ちょっと制度的に違う部分がございまして、連携して進めている部分でございまして、応援団だよりにつきましては、応援団の登録をされている方に年4回ですか、送らさせていただいている部分でございます。それとおもいやり寄付金の部分のお礼と言うか、おもいやり寄付金自体は4つの項目がございまして、そこに指定して寄付金をいただいているということがございますので、その年度にご寄付いただいた部分の方に何に使ったかということをお示しをしまして、お礼にかえさせていただいて、郵送というか、かけているというのが実態でございます。あと各特産品の関係につきましては、議員もおっしゃられるとおり非常にメディアの力というか、報道とともに億単位のお金も含めて集まっているところというのもお聞きしていますので、そういう意味では、趣旨がうちの今のおもいやり寄付金と違いますけども、そういう部分でいけば検討も含めて進めてまいりたいというふうに考えていますので、ご理解いただきたいと思います。

質問 8番 河端芳惠

時間がないので、町歌、町の歌について、ちょっとお伺いいたします。今、訓子府音頭、お祭りなんかにあります。それと訓子府小唄というのが昭和26年の町制施行の制定と同時につくられたみたいです。その時に町章もつくられました。それで訓子府音頭は、皆さんまだわかると思いますが、訓子府小唄というのは、記憶でいうと昔、有線放送か何かあった時のオープニングテーマか何かにかかっていたのかなと私も聞いたことがあります。それで以前に山本議員からも質問として提言がありましたけど、開基90年の時「我が地 我が町 訓子府」、この歌は、町民劇の時につくられた歌で、私もその時に合唱に参加して、とてもいい歌だなと思って、その後しばらくいろいろな行事の時に歌われたりしていましたが、今ここで訓子府の歌として認定というか、制定とか、そういう考えはありませんか。それと最後に、私たちは、今までの訓子府の歴史をどういうふうに受け止めて、どういうふうに次の世代に残したいのか、残さなければいけないのかということについて、たまたま図書館で町史を見たりしていたその中で町制制定の時から町長をやっていらっしゃった谷本泰三郎さんが、町史の発行に向けて書かれていた文章がとても感銘を受けましたので、今ここで読み上げて町制120年、これから私たちが次の世代に伝えていかなければならないことは、こういうことかなと思いましたので読みます。新しい創造は歴史の考証から生まれる。政治も経済も文化も皆、歴史の考証を必要とする。町づくりは身近な郷土愛から出発するのが自然であり、郷土を愛するには、郷土史を知らねばならない。歴史を知ることが将来の輝かしい歴史をつくる源になる。今、120年に向けて私たちが今一度考えていかなければいけない言葉だなと思いましたので、今までいろいろな中で、町長総括的にありましたらお願いします。

答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)

大先輩の谷本泰三郎さんの言葉というのは、深く胸に刻みながら、訓子府町史を私自身も読ませていただいた経緯がありますし、前々の町長だった佐藤忠義さんが思いを込めて訓子府村史の再版を要請して私どもも、その実現の努力を重ね実行してきたということもございます。改めてこの120年の重みを受け止めながら、町民の代表の方とともに開基120年を歴史的な120年の年にしていきたいと考えておりますので、ご理解を賜りたいと思います。

質問 8番 河端芳惠

これで私の一般質問を終わります。

出典:訓子府町議会 平成26年第1回定例会 2014年3月10日 議事録 PDF(49ページ) 間違いを知らせる