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訓子府町議会 平成25年第4回定例会 2013年12月10日

文部科学省が進めようとしている小学校の英語教科化について

2013年12月10日、訓子府町議会の一般質問で、小林一甫議員が「文部科学省が進めようとしている小学校の英語教科化について」質問し、教育長 林秀貴が答弁しました。

質問者
小林一甫 議員
答弁者
教育長 林秀貴

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 1番 小林一甫

町長が腹の中は本当に支援を続けていかなければならないとは思っておられると私も考えていますけれども、やはり3年間ということで、町長の判断の中で支援を過去2年してきたということもありますので、これ以上、強くは申しませんけれども、支援ができる部分があれば、本当に小さなことでも支援をしていただきたいと考えております。この吉浜よしはまの部分につきましては、明治の三陸大津波の時に壊滅的な被害を受けて、それから町自体が全部高台に移ったということで、今回は被害がなくて、鉄道の始点になっておりますけれども、こういうような判断も過去にはあったということで、非常に三陸鉄道につきましては、本当に親近感といいますか、説明を受けてもなるほどという部分が数多くありました。先ほども申しましたように支援は人のためならずというようなことで、今後何かそういう場面で支援することがありましたら、ぜひお願いをしていきたいとお願いをするばかりであります。以上で、1点目の質問は、終わらせていただきます。次に、2点目につきまして、教育長にお伺いをいたしたいと思います。時間が10分ありますので、小学校の英語授業の進め方はどうなっているのかということであります。文科省が進めようとしている教科化とは、具体的にはどういうものか、中身について、教育長にお伺いをいたしたい。

答弁 教育長 林秀貴(教育長は2024年3月まで)

「文部科学省が進めようとしている小学校の英語教科化について」お尋ねをいただきましたのでお答えをいたします。小学校における英語の教科化については、教育委員会制度改革などの教育の提言を行う教育再生実行会議において本年5月28日にまとめた第三次提言「これからの大学教育等の在り方について」の中で示されたものでございます。この第三次提言で、国際的に活躍できる人材育成には、初等中等教育段階からグローバル化に対応した教育の充実が必要として、国は小学校の英語教育の抜本的拡充、具体的には「実施学年の早期化・指導時間増・教科化・専任教員配置等」について、学習指導要領の改訂も視野に入れ、諸外国の英語教育の事例も参考にしながら検討するとしております。学校における「使える英語」の習得は、かねてから課題となっており、再生会議の提言は、その土台づくりを早い段階から進めることを狙いとし、現在の学習指導要領では、小学5、6年生で週1時間、年間35時間実施となっている「外国語活動」を教科に格上げした上で、授業時数を増やし、実施学年を4年生以下に引き下げることも提唱しております。本提言は、英語教育の底上げにより、グローバル社会に対応した人材育成が期待される一方、課題も多く指摘されております。まず、現在の学習指導要領では「外国語はコミュニケーション能力の素地を養うための手段」としており、文法やスペルを教えるのではなく、伝わることを大切にしており、本町も含めて子どもたちは外国語活動を楽しんでいますが、「教科」として学ぶこと により、数字による評価や詰め込み教育による「英語ぎらい」が助長されないか、危惧する声があります。また、現在の小学校教師は、英語を教科として授業をする指導を受けておらず、再教育が必要であることや、教科書を一から策定しなければならないなどの課題もあり、すぐに「教科化」に対応することは難しい状況にあります。現在、本町においては、各小学校5、6年生において週1回、外国語指導助手と担任が打ち合わせをし、文部科学省から配付された教材を中心に「外国語活動」を楽しく学んでおります。グローバル化する社会の中で、英語を「勉強するもの」としてだけでとらえず、人とつながる「ことば」であること、将来のコミュニケーションの可能性が広がることを子どもたちに伝えていくことが必要と考えております。小学校における英語の教科化については、現在、文部科学省内の「英語教育に関する検討チーム」において、小・中・高を通じた英語教育のあり方について具体化の検討を進めており、それらの内容を見守っていく考えでありますので、ご理解を賜りたいと存じます。

質問 1番 小林一甫

ただいま、ご答弁をいただきました。中身的には十分理解させていただきましたけれども、1点だけお伺いをいたします。先ほども答弁の中にありましたように、英語ぎらいが増長されないか危惧する声もあるということでありまして、私も昔英語を勉強した中でも、さらにそういうことが出てくるのかなというような感じをもっております。楽しくというようなことでありますので、いろいろな教材を使いながら本当にAからはじまって教科書どおりじゃなくて、本当に例えば、犬を見たら英語で答えるというような、動画を交えながら勉強と言いますか、取り組んでいると思いますけれども、今後はさらに教科化されることによって難しい部分も出てくる可能性もありますけれども、これは学校、学校のやり方で自由にやっていいのか、また、統一された教科の中できちんとやっていかなければならないのか、最後にお伺いをいたしまして、一般質問を終わります。

答弁 教育長 林秀貴(教育長は2024年3月まで)

まず、小学校段階での英語学習につきましては、外国語の違和感をなくすというのが一番大切だということで、そういうところを含めた英語ぎらいをなくすためには、そういう教育が大事だということを感じているところでございます。今、文部科学省内で検討されております英語の教科化が実際なった時に統一されたことで行われるんじゃないかというご質問でございますけど、内容がまだはっきりしてはございませんけど、教科となれば、学習指導要領に基づいた教科として学習することになると今のところ想定されているところでございます。

質問 1番 小林一甫

以上で終わります。

出典:訓子府町議会 平成25年第4回定例会 2013年12月10日 議事録 PDF(33ページ) 間違いを知らせる