みんなの議会

訓子府町議会 平成23年第3回定例会 2011年9月14日

くる・ネップ

2011年9月14日、訓子府町議会の一般質問で、余湖龍三議員が「くる・ネップ」について質問し、町長 菊池一春、企画財政課長 森谷清和が答弁しました。

質問者
余湖龍三 議員
答弁者
町長 菊池一春、企画財政課長 森谷清和

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 5番 余湖龍三

5番、余湖龍三です。よろしくお願いします。まず、通告書に従いまして一般質問をさせていただきたいと思います。「くる・ネップ」北側の今後の活用について、述べさせていただきます。今後の訓子府町の「顔」となるべき「くる・ネップ」周辺の整備についてお尋ねいたします。前回、6月の定例会の一般質問の中でお答えいただきました「幸町線・南北横断道路」の計画につきましては、その後「第1回まちづくり推進会議」において、具体的な図面が、まちづくり推進会議の委員に訓子府町の構想としているものが提示されました。この計画につきましては、平成19年の銀河線跡地利用会議の要望、その後の町内会連協の市街地の均衡ある発展の観点からの要望などがあり、それらに基づき周辺整備の検討がなされ、今回の提示に至ったものと理解しております。そこで、この計画につきましては、当初の要望があって以来、何度か議会の一般質問や委員会の中で取り上げられた経緯があります。21年の産業建設常任委員会では「実施計画案の周辺地域への提示はしたのか」に対し「周辺地域及び連協へ示し、意見を聞き進めたい」との回答。22年の産業建設常任委員会では、銀河線跡地の利用方法で、幸町線の整備計画が町民から提案されたこともあり、町民から意見を聞き、各課と連帯し、対応していきたいと答えております。22年の議会の一般質問でも「東幸町・西幸町等の町内会と改めて必要性と整備の考え方について、住民の意見を問わなければいけない」と回答しています。これら、それぞれの過程での住民説明や意見集約の実施、実績について伺いたいと思います。続きまして「まちづくり推進会議」で提示されました計画案についてお尋ねいたします。1つ目、イベント広場としての活用スペースとして、旧駅舎裏の1番ホームを利用して、その前の線路跡地部分をかさ上げし、屋根を付け、舞台並びに集客場とする計画と思いますが、広さ等、実際の活用について、どのように考えているのか。2つ目「南北横断の幸町線」は、線路によって分断されていた駅北側の地域と町中心部との分断の解消を目的にして地域住民の要望の基に計画され、今回「まちづくり推進会議」に正式に提示されました。西幸町・東幸町の住民の方々が、特に、交通弱者と言われるお年寄りや子どもたちが安心安全に利用できる道路の必要性は、私も十二分感じるところです。ただ、今回計画されている道路は、その形状や南北の町道との交差点の現状を見ると非常に危険な感じがします。車社会の現在に車を使えない交通弱者に優しい安心して歩ける道路の設置が必要なことと考えます。また、今後の有効な利用を考える多目的な芝生広場の分断は再考に値するものと考えます。それらについて、考えを伺いたいと思います。3つ目、22年の12月議会の一般質問で町長は、駅裏の東側の利用については、個人的な考えの中に高齢者施設あるいは障がい者の方々の施設を併設しながら、銀河農園と有効活用できるような青写真を作る必要があると答えておりますが、それらについて、現在はどのように考えているのか伺いたい。よろしくお願いします。

答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)

ただいま、余湖議員から「くる・ネップ」北側の今後の活用について、3点にわたりお尋ねがありましたのでお答えをさせていただきます。1点目に「幸町線」計画に関して、住民説明や意見集約の実施実績についての質問がございました。まず、質問の中で、21年の産業建設常任委員会、22年の同常任委員会につきましては、平成21年8月24日と平成22年7月20日の産業建設常任委員会所管事 務調査、平成22年の議会の一般質問については、平成22年12月の第4回定例町議会における河端議員からの一般質問のことを指していることを確認させていただき、回答させていただきます。銀河線跡地利用に関しましては、鉄道廃止決定後、町民の皆様から募集した提案内容、平成19年度に開催しました地域や各機関・団体代表などで構成する「ふるさと銀河線跡地利用等検討協議会」における協議などを踏まえ、進めてまいりましたが、特に、旧訓子府駅構内の中心的な施設として、南北を貫く道路整備が必要と意見が集約されました。また、平成20年4月16日に町内会連絡協議会から旧鉄路を縦断する南北の道路整備の早期着工並びに完成について、要望書の提出がございました。こうしたことを踏まえ、町では、平成20年度に実測線調査を行い、内部協議等を重ね、本年6月13日には、東幸町・西幸町・元町・大町の各町内会長などに、幸町線延長工事について説明し、ご理解をいただいているところでございます。さらに、6月28日開催のまちづくり推進会議においても、駅周辺整備計画案について提示し、ご意見等を伺ったところでございます。2点目の「まちづくり推進会議」で提示した計画案に関してのお尋ねであります。まず、1番ホーム側の線路跡地部分をかさ上げして屋根を付け舞台並びに集客場とする計画内容であるとのことでありますが、当方からは、そこまで踏み込んだ内容は示しておりませんのでご理解願います。次に「交通安全上、あるいは今後の有効利用を考慮すると幸町線整備は再考に値するのでは」とのお尋ねがありました。幸町線のみならず、道路新設につきましては、多様な視点から考え方の差異があるのはもちろん、関係地域の方々とそれ以外の方々でも道路整備の是非に温度差があるものでございます。ご質問にもございましたとおり地域の熱い要望に応えるべくルートや整備内容を検討した結果、幸町線延長に至ったところであり、当然のことながら、懸念されている交通安全対策に十分配慮し、さらに、分断される芝生広場についても南側に拡張することや、駐車場についても現況の台数分を確保するなど、施設機能を低下させないよう努めてまいろうと考えているところでございます。現時点では、旧鉄路の南北を結ぶ幸町線を軸として、くるネップ周辺整備を進めていきたいと考えておりますので、ご理解賜りたいと思います。3点目に、昨年12月議会で河端議員からの一般質問に対する私の回答内容についてお答えをさせていただきます。くる・ネップの施設の東側の駅構内、私どもは政策ゾ―ンと言っておりますが、この政策ゾーンの活用方法の一つの考え方をお示ししたものであり、回答の中では、こうした活用については、必要性の問題と公共が担うものなのかどうかといったことを整理する必要があるともお答えしております。いずれにしましても、公共あるいは民間などによる活用可能性のある空間でもあり、現時点では特別な手を加えず、現状維持とさせていただきますので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

質問 5番 余湖龍三

1番目の問いに関しまして、委員会並びに一般質問の中で、今後の地域住民との話し合いの場がすぐに持たれるのか、持たれたのかを私は今確かめさせていただいたのです。それでは、実際の話ですが、この横断道路の計画自体は、その意味でいきますと今年の春からもちろん一般的にこの図面が出された訳ですし、それから実際に各町内会との話し合いも、町内会ではないですが、関連する町内会役員との話し合い、説明会が持たれた形になっていますが、まず、24年度以降ということでお話は聞いていますが、いつまでに計画を固めて、実際、この道路の整備については、いつスタートする考えを持っていらっしゃるのか。あわせて、6月に各関係町内会の役員をお集めになって、説明会をした時の大まかな経過と言いますか、その時には、このような計画であり、この道路は決まったというようなニュアンスの問題はあると思いますが、そのことがわかるのでしたらお伝えください。

答弁 企画財政課長 森谷清和(企画財政課長は2012年9月まで)

ただいま、2点にわたりましてご質問いただきましたが、まず、実際のところ計画案を22年度までの間で、内部協議等も進めながら、概要的な計画案をまとめ上げ、23年度に入りまして、関係町内会、それから、まちづくり推進会議に提示をさせていただいてきたところでございます。事業のスタートになりますが、これにつきましては、銀河公園、それから駐車場は、補助金等も入っておりまして、その関係で、国、道と協議を進めているところでございまして、現時点で申し上げられますのは、24年度以降で、早くても24年度の状況でございます。それから、関係する町内会との説明の関係でございますが、その中で幸町線の安全の確保などのことが、関係町内会の役員からご意見が出ておりました。例えば、北2条線の両側に停止線をつけてほしいなどの安全面でのご意見をいただいております。それから、駐車場の西側に雪捨て場を予定しておりますが、そちら側からJA資材倉庫前を通して西1丁目線に抜けるようにできないかとのご意見をいただきました。ただ、そこにつきましては、JA倉庫がございまして、荷物の出し入れもございますので、非常に危険であることとその雪捨て場の向こう側の土地につきましては、JAへ既に売却しておりまして、その関係もございまして、それについては、少し困難というようなお話をさせていただいております。それから、駅周辺整備関係につきましては、駐車場をもう少し設けていただきたいなどのご意見もいただいております。簡単ですが、4町内会の経過説明について、ご説明させていただきました。

質問 5番 余湖龍三

説明会の内容は何となくわかりました。ただ、肝心なところは、まちづくり推進会議の中でも意見は出ていましたが、説明会におきましても何となくイメージして、私が感じるところでは、推進会議の中で、ある方も言われていましたが、道路ありきであり、あそこにあのような形の道路をつくることが、決まった状態の中で意見を求めている。そのようなイメージが非常に強い。ましてや今聞いたところによりますとその説明会におきましても、西1丁目の話が少し出たことは、私にとって大変うれしい話なのですが、その道路の必要性、安全面に関してのチェックや要望はあるが、その道路が良い、悪いの話は出ていなかったということで、この話が出たのが、19年当時から出て、19年後半なのでしょうが、その時からいろいろな話が出た中で、今、23年までの間にやっと初めて、正式な形で出てきた。それまでの間、正式な形で出さず、住民に対する問いかけがなかったため、委員会や議会の一般質問におきましても住民説明や意見集約、町民から意見を聞きたいなど、いろいろな話が出た割には、やはりそのことの報道がなかったことが、この2年間の中で、いいのかどうかを多少感じているところであります。町が物事を進め方として、今回につきましては、この横断道路になりますが、町は、進めていく上で、地域からの要望、意見は、あくまでも参考意見としてありますが、その上で参考意見として出されたものを町長並び町の担当の方がその必要性を考え、いろいろと問題がないのか、さらに計画性、財政上の順位はどうなっているのかなどのそれらのことを判断し、最終的には、議会に提案して認めてもらい、それが実行されるという流れの中で進められていると思います。そのことを考えますと早くても24年度着工との言葉も出ていますが、早い意味で24年度着工になりますと少なくても今年中には、基本的な予算組みなど、具体的なことが議会にも出され、承認の過程を見なければ、24年度は、なかなか難しいことではないかと考えています。そのようなことをもとにしますと現在、幸町線は、訓子府町における整備事業として、仕事上では、内部的なことになると思いますが、優先順位、財政上の順位、計画性の順位からいきますと優先されるものとして、扱われているのでしょうか、お伺いします。

答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)

公共事業の優先性の問題については、今、内部検討もしておりますが、私の任期中、あるいは前後いたしまして3つ、4つの箱物の順位は、今、頭の中で、財政状況も勘案しながらやることで検討しています。道路については、1つとして、かなり補修が必要な部分があり、西31号線等も含め、急がなければならないこともございますから、それを順次計画的にやっていかなければならない。特に、大規模の延長路線でいいますと以前からの懸案事項でありました日出から柏丘、そして高園につながる南7線、これも非常にできるだけ早くすることの考え方をもっておりますし、平成18年4月20日に銀河線が無くなったことによって南北が切れていた。あるいは経済的なことも考えて非常につなぐことの意味は、重要であると町内会連協からも要望書が既に出ていることを考えるといつまでも実施しない状況ではないというような考え方に立っております。

質問 5番 余湖龍三

それでは、具体的には何番目という話はないですし、大事な道路が先であり、ただ、その要望等が19年、20年の段階で出ているので、整備的には急ぐ場面もあると判断させていただきます。その上で、やはり銀河線跡地協議会並びにまちづくり推進会議については、まだこれからのことと思いますが、そこから上がってきた意見は、町内会や実践会などから、銀河線の跡地については、どのような選び方をされたのかはわかりませんが、そこに出てきた選ばれた委員の意見は、大変貴重なものであり、一人ひとりの中で責任を持った発言をされていることとは思いますが、ただそれは単なる提言、意見を聞く一端であると感じております。その上でやはり一番大事なのは、全町的なことは全町民に、地域的なことはその地域の住民が、本当にそれを望んでいるのかを実際にはどうかを検討する必要性は、十二分に考えられるところであり、必要と思っておりますので、やはりまだ具体的な年度が決まっている訳ではないこの問題に関しましては、やはり地域住民の方の意見を十二分に聞くことが必要ではないかと思っています。そこで、個人として、今回の一般質問に関しまして、必要な資料と思いまして、先週の週末に西幸町、東幸町の活用するべき、一番その道路に関係する地域住民の方を私が勝手に選び、西幸町、東幸町あわせますと何百件もあるのですが、その中の123件の方にアンケートをお願いしてみました。これは誰かれではなくて、地域として線引きをし、その区域の方にアンケートをお願いしました。その中には役場職員の方もいらっしゃいましたが、その方が出したかどうかは私はわかりません。ただ、土、日であり、ゆっくり考えてもらっても困ると思いまして、金曜日に配り、土曜日には集めに行きます。いらっしゃらない方もいるので、いない時には、わかるところに置いてくださいとの形でお願いし、やってみましたところ、該当する西幸町は90件、東幸町は33件に配付させていただきました。合計123件に配付させていただきまして、回収されたのが約45%の56件からアンケートを回収させていただきました。この45%、56件が、全体に対して多いか少ないか、それが意見になるのかならないのかは、別の考えといたしまして、とりあえず、地域住民の生の声としての結果がありますので、多少お聞きいただきたいと思います。まず、南北横断道路は、長年、地域の方にとっては、懸案であった思いますので、必要と思いますかの問いに関しましては、6割の32件の方が必要であると回答をしていらっしゃいます。また、反対になくてもいい方が17人いる訳なのです。それでその後にくるよくわからない方が7人いらっしゃいました。自分たちの町内会で、差し当たり目の前で一番気になるところだと思っていたのですが、よくわからない方が7名いらっしゃいまして、この現象は、やはりどのようなことなのかを考えなければいけないと思います。その次に、車の通る道路として、要するに町が提示されています大きな道路で歩道がついて安全をきちんと確保するような道路が必要ですかの問いに関しましては、道路が必要と言った方が32名に対しまして、車の通るような道路が必要と言った方が22名の回答でした。これは2割減で、4割の方が車の通る道路は必要と回答されている。さらに、逆ですが、人が安心して自由に横断できる道路として、要するに車の走らなくてもいいので、便利よく安全に通れる道路はどうですかとの問いに対しては、43名であり、要するに8割方の方が、やはりそのような道路が必要とのことです。ここでは、4割と8割で12割になってしまうのですが、要するに車の通る道路でも安全に渡れるような道路でもいいのではないかとの方がいるので、8割になると思うのですが、やはり安心して自由に渡れる道路が必要ですかということに関しましては、8割強の方が必要と答えております。あとは、今、旧駅構内を通っていますかとの問いには、約6割の方がよく通って利用しています。たまに通るという方が20名。大体ほとんどの方が、たまに通る、よく通るとして、利用されている現状です。本当に利用する方は、毎日通っていると回数の回答もございました。また、銀河公園やトイレや芝生の遊び場はよく使いますかとの問いには、たまに利用する方が6割の方がたまに使うと数字の上では見えております。このような数字がある上に、さらに、何かお気づきの点があればお答え願いたいと書いてみたのですが、その中で、50何通の回収の中で、10何通の方が意見を書いてくれました。何点か紹介させていただきたいと思いますが、南側の人間は、不要なのかもしれない。交通安全の面では危険が増えるかもしれないが、北側の人にとっては、待望の道路です。冬、子どもたちは、自分の背丈の雪山に道をつくって渡っている。今ある歩道については、まわり道的になるので、芝生上の雪をこぎながら渡る子がいるということです。そのような方がいますので、道路はつくってほしい。それとあわせて子どもが安全に遊べる現状の公園の形を壊さないでほしい。1番ホーム跡地の使用現況など町民によく周知してほしいとの意見もありました。さらに、銀河公園の芝生をつぶして道路を新たにつくる必要はないと思います。多くの人が徒歩、自転車で利用している横断道路を望みます。子どもが安全に遊べる現状の公園の形を壊さないでほしいと思います。旧訓子府駅舎及び1番ホーム線路跡地の使用現況なども知らせてほしいということです。現況で良い。子どもは毎日遊んでいます。今の広さだと複数の遊びが可能なので、ぜひ現状維持してほしいなど賛成意見ばかり言ってはおかしいので、反対意見もありましたので言わせていただきます。大型車を除く、安全な歩道付きの道路でお願いしたい。北側の旧駅裏の人たちは車の通る道路がほしいのです。横断道路は生活道路として必要であるので、早期実現に向けてお願いしたい。横断道路は、鉄北地区住民の道路として実現を望んでいる。横断道路ができることにより町の活性化になるとまだまだあるのですが、読んでいたらきりがないですが、その中の1つだけ、少し違うと思いますが、いい話があったので、ひとつ聞いてください。近年、自然災害の洪水等被害が多くなっています。他地域との話ですが、訓子府でも河川の氾濫に備え、高台に避難できるように実際の避難経路として、移動訓練など、先輩の方々や子どもたちに、もしもの場合、一時避難できる高台の場所を確保して、駅前の利用を考えてはどうかと思います。その際、緊急備品の備えやトイレの整備、また障がいを持つ方々の緊急避難の伝達の仕方を今一度きちんと確認したほうがいいと思います。これは少し本筋とは違う場合もありますが、少し駅前の利用についても答えてくれていますが、やはりこのように住民の意見を聞くことは、実際に考えていることが隅々まで分かり、隅々はどこまでいくかわかりませんが、分かる良いことと思いますので、ぜひ今後の道路につきましては、検討をお願いしていきたいと思います。この問題につきまして、最後になりますが、先ほど説明会の中でも西1丁目線が良いのではないかとの話が出ていたとありました。それにつきまして、町としては、平成19年当時にJAと協議した結果を踏まえて、JA倉庫周辺の出入りが大変きついので、JAとしては認められないとの話の中で、諦めた経過があると思いますが、あれから3年たっています。今現在、JA自体も組織が変わり、いろいろな設備関係で状態は変わってきていると思います。そのような中で、今いろいろなことをこれからもっと町も地域住民との話し合いを持っていただけると思いますが、その中で、この西1丁目線に関しましては、もう一度考え直してもらえる機会として、やはり先ほども言いましたようにJA自体もいろいろ変わってきていると思いましたので、19年、20年当時とは、考え方も違うと思いますので、町と地域住民の必要性を考えた中での検討もあると思いますが、いかがでしょうか。

答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)

余湖議員が自発的に先般の6月定例議会における私の答弁を受け、アンケートを配付し、自ら回収していただき、一定の町民の声を聞いた作業を行っていただいていることに対して、ある意味では、心から感謝と敬意を表したいと思っている一人でございます。今朝、余湖議員が私の家に来られて、アンケート結果もいただき、私なりにこの結果を読ませていただきながら、考えるところがあり、これから内部でも検討させていただきながら、考えを進めていきたいと感じているところでございます。全体として、アンケート結果が、東幸町、西幸町の390件がその地域にお住まいの件数でございます。回収率で言いますと全体で見ると14.1%になることから、その数をどう見るかとの考え方やこのアンケートの手法そのものがどうかを含めていきますと公で、もしアンケートをとるとすれば、また少しとり方が変わってくるのではないかとの感じはありますが、いずれにしても一人ひとりのお声も含めて、私は非常に参考となるご意見もありますので、今後のこれら事業の推進にあたっては、十分参考にさせていただきたいと考えているところでございます。先ほど企画財政課長も言いましたように、まず、旧駅周辺整備も含め、詳細については、年内中に取りまとめをさせていただきたいと考えおりますと言ったほうが良いと思いますが、当然、交通安全の問題や芝生面積の確保等も含め、危険な状態での道路整備は、普通、あり得ませんので、公安委員会ときちんと詰めているところでございますので、今後、具体的に検討をさせていただきたいと思っています。さらに、防災の避難場所にもなっていることと農水省の補助も受けておりますので、これらの弊害も含め、取り除くための事務的なことも含めると早くても24年度以降が現実的な対応としての進め方だと思っておりますので、私どもがまちづくり推進会議でお示しした図案は、ご覧のとおりまだ確定的なものではございません。これは1つの考え方として、提示しているものでございますが、私は余湖議員との考え方が幾分ずれるかもしれませんが、例えば、先ほど紹介しました南7線は、町民全体にとって、例えば全戸のアンケートをとる必要性があるかないかと言ったら、市街地に住む人は必要ないのが圧倒的に多い結果が出るのではないかと思います。その点で言いますと張り付いている住民の方々、農業振興上、あるいは交通安全上、総体の数が少なくてもこれは行政上必要との判断に立てるかどうかの中で、私は、前回の畑総事業の中で調査、測量まで終わっているが、あの時点で断念した道路については、行政として、次期の畑総事業の中で、優先的に取り上げていくのが行政の姿勢であります。それから、南北横断道路の今回のことでありますが、銀河線を考える会の50数名の代表、そしてさらに、町内会連協の連名をもって、町長に南北分断を解消すべきと言ってきた重みは、産業建設常任委員会でも説明しているとおり非常に極めて意味を持っていることと認識しております。その時にこの道路が必要かどうかの提案は現状できません。私が提案する時には、町としてこのような考え方で進めることを議会で提案し、あるいは住民の中でも意見を出しながら、できるだけ弊害を取り除き、町民の代表でございます議員の皆様の同意あるいは意見をいただき決断をしていただく。それが1つの予算措置の形で、24年度あるいは25年度に私は進めていくことと考えておりますので、現時点では、今、南北を縦断する考え方の1つとして、その周辺整備は、政策的ゾーンとして、これから意見をいただいていく、年内中にきちんとした構想を立て、時期の来たるべき議会において提案をさせていただく。当然、まちづくり推進会議でもそれらの中身については、議論に付したいと考えておりますが、これらの経過を含め、できるだけ皆様の意見をお伺いしながら、1つの行政としての案を提示し、議会の議決に粛々と臨んでいきたいと考えておりますので、ご理解を賜りたいと思います。

質問 5番 余湖龍三

私も南北横断道路につきましては、当初の頃からみますと多少考え方も変わってきていますが、道路の必要性については、今回のアンケートをとった経過を踏まえ、地域の住民の方と話す機会がある中でも十二分に感じるところです。ただ、そのことを否定するのではなく、そのことを考え直してほしいということではなく、その方法や場所などをはっきり言って、場所のことを言っている訳ですが、全体の整備内容については、町長も意見を聞いている段階にあると思いますので、そのことについて、今後とも一番、地元周辺の意見をよく聞き、まちづくり推進会議でも結構ですし、町内会連協でも結構ですが、皆さんの意見を聞いた中で、本当にこの場所にこの道路がいいのか、他の方法がないのかを時間的な制約は、先ほどの話からいきますとないのではないかと思いますので、焦らず納得のいく中で、道路をつけてしまうと本当に一生物になってしまいます。あの公園を分断してしまうとずっと分断のままで終わってしまいます。そのような前提、仮定がございますので、時間をかけた中で、無理して12月に提案しなくても結構と思いますので、ぜひとも、その意味での細かい検討をお願いしたいと思います。それと先ほど返答がなかったのですが、西1丁目線については、本当に世の中が変わっているのと同時に今の3年は昔の10年の値があるのではないかというぐらい変化してきています。ぜひともJAと再度、協議を重ねた上で、あの道をあそこにつくることが元々から、一番理想の路線ではないかと私は感じていますので、あの路線に道路をつけるのには、JAが一番の問題であると思いますが、そこら辺との何年か前と違った1つの話し合いになるのではないかと思いますので、そのような方向性もぜひ考えていただきたいと思います。一言お願いいたします。

答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)

既に、先ほど申しましたように道路の進捗につきましては公安委員会、それから北海道等々に私どもの考え方、それに伴う障害をどのような形で乗り越え、あるいはタイムスケジュール等々の検討に入っておりますので、それらが具体的にならない間は、提案することができないと思います。しかし、私は大体年内中に一定の考え方を提案できると踏んでおりますので、これは改めてそれ以降の予算提案等も具体的になりましたら、お諮りを申し上げたいと考えております。西1丁目線につきましては、町内会長からも要請がありましたし、関連して旧健康センターをJAの駐車場として、買ってもらうことができないかとのご意見も議会で出ました。これらについても当時、この春に代わりましたが、訓子府の責任者であるグループマネージャーを通じてJAの意向を確認しました。まず、西1丁目線のあそこについては、倉庫として使っていることもございまして、危険があり、今の状況では、売ることができないとの回答をいただきましたし、それから、旧健康センターの跡地についても、JAは必要ない財産を購入する状況ではないと正式にお答えをいただいた。同時にJAへ鉄道用地を平成19年というよりも20年、21年、22年の3年をかけ、隣接する地権者に銀河線用地を買っていただきたいと提案をしてまいりました。その中で、逆に言うと鉄道用地をJAにお願いをして買っていただいたこともございますので、その経過からしても西1丁目線に改めて町があそこに道路を通させてくださいということは、私は難しいと判断しておりますので、ここはご理解をいただきたいと思います。

質問 5番 余湖龍三

その当時の流れの中から、その結論に町長が立っていることは、よくわかりました。しつこいみたいで申し訳ございませんが、あの周辺の鉄道用地をJAが所有している現在の中で、もしかすれば、西1丁目線を通すにあたっては、どこまで支障が出るのかとJAの土地がどの程度減ることになるのかは、JAが持っている分で本当に今使っている分とあわせて多少のことではないかと思います。一番の問題は、大きなトラックにリフトで肥料など野積みしている状態がありますので、そのことに対し、現状の困難さを言ってきたと思いますが、きっと月日の中で変わってきている場面もあるのではないかとの話もちらりほらりと私は聞きましたので、もしか再考に値するかと思いましたので、それを進め、考えてもらうのが町長の判断になるのでしょうが、もっとも良い方法があるならば、今まで頑張って、公安委員会ともいろいろなことで進めてきた経過はあるでしょうが、もしか可能とすれば、その努力もできればしてほしい場面を考えております。このことをよろしくお願いしたいと思います。

出典:訓子府町議会 平成23年第3回定例会 2011年9月14日 議事録 PDF(4ページ) 間違いを知らせる