訓子府町議会 平成20年第1回定例会 2008年3月13日
ラスパイレス指数の道内及び管内における順位
2008年3月13日、訓子府町議会の一般質問で、佐藤静基議員が「ラスパイレス指数の道内及び管内における順位」について質問し、町長 菊池一春が答弁しました。
- 質問者
- 佐藤静基 議員
- 答弁者
- 町長 菊池一春
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 7番 佐藤静基
次の質問に移ります。最後に、ラスパイレスの指数について伺います。先月の道新の報道に、総務省が発表した平成19年4月1日現在の網走管内の各市町村のラスパイレス指数の記事がありました。町長は、今年から「財政健全化」に向かっての初年度としての計画策定年と位置付けると先ほどから申しておりましたけれども、また、この給料につきましては、北海道の動きや近隣町村の町の実態と町の財政状況によって決めると、マニフェストでもこういうような表現をしておりましたけども、先の報道では訓子府町職員のラスパイレス指数は99、管内19市町村中第2位でありました。また、全道、政令都市札幌市を除いた179市町村では第15位となっております。この件について、町長のご感想と考え方を伺いたいと思います。
答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)
平成19年4月に公表された「ラスパイレス指数の道内及び管内における順位」についてのご質問がございました。ラスパイレス指数につきましては、総務省が全国自治体の指数が毎年公表されているものでございますけれども、国の行政職と地方公共団体の一般行政職給料をラスパイレス方式で対比させて比較して算出させる。すなわち国の数値を100としたものでございます。この基準となるものは、毎年4月1日現在に在職する職員の基本給について調査する地方公務員給与実態調査が毎年全国一斉に行われておりますけれども、この調査を数値を元に学歴別、年齢別で算出されるものでございます。国のいう100で言いますと、国が給与構造改革によって、基本給が減少する地域手当等を増加させているのも状況でございます。地域手当を含む平均給与月額で見れば、国の増加に対し地方は前年より大きく減少しているというのが実態でございます。地方においては、平均年齢が高いにもかかわらず給料で見れば、国の水準を下回るという結果が出るという特徴もラスパイレスの特徴でもございます。本年4月現在で99.0%、前年対比で0.1ポイントの上昇をしておりますけども、これは私どもの職員の給与を引き上げた結果ではなく、ある種では年齢構成が変わったという状況でございます。このラスパイレス指数は、あくまでも給与水準を比較する手法の一つでございますので、各団体の経験年数階層の変動、あるいは特別昇給など様々な要因によって毎年変わることになっておりますので、小規模な自治体では職員構成の偏りなどによって、一概に給与水準を引き上げできないという、比較できないというものだというふうには私自身はとらえております。ラスパイレスの順位で申しますと、札幌を除く179市町村で、網走管内でも遠軽、それに次いで置戸町、訓子府町は管内で2位という結果が出てございます。これにつきましても、職員の状況等では一概になかなか比較することはできませんけども、厳しい財政下においては、町民の皆様との認識の違い等が反響が大変大きい数字だというふうに理解しております。いずれにいたしましても、町民の皆様の期待に応える仕事を通じて、職員とともに努力してまいりますので、ご理解賜りたいと思います。
質問 7番 佐藤静基
ラスパイレスの内容については、細かく説明いただきました。ラスパイレスの99は、今町民の中でいろいろと話題になっております。町長は、地域に密着し町民の目線に立った町政運営を通じ協働のまちづくりを進めるための、先ほども出ましたけれども、地域担当職員の配置についての協議を進めているようでございますけれども、こういう状況の中で行政は町民と目線を共にしてとよく町長は表現されますけれども、職員のラスパイレスの99という数字の思いが、町民の中で担当職員が配置されて実質的にいろいろと町民と情報交換し意見を持って帰るときに、住民とうまくやっていけるのかなと、目線が同じになれるのかなと、ちょっと心配するのですが、その辺について伺いしたいと思います。
答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)
与えられた給料以上の仕事をしているという評価をしていただきたい。その点で言うと、高いか安いかという議論では私はできない。しかし、公約でも申しましたように、管内の状況や全道の状況から見て1位・2位を占めているという状況はどうなのかと、町民感情からしてみたらどうなのかと。これは今予算の当初予算では、編成では提案できませんでしたけれども、職員とこの3ヵ月じっくり話し合いもしてまいりましたし、あらためて追加提案をさせていただきながら、給料の人件費の削減についての提案をさせていただきたいと考えているところでございます。
質問 7番 佐藤静基
以上で終わります。