訓子府町議会 平成18年第2回定例会 2006年6月20日
信号機の設置について
2006年6月20日、訓子府町議会の一般質問で、安藤義昭議員が「信号機の設置について」質問し、町長 深見定雄、助役 宮川伊三男、企画財政課長 佐藤正好、総務課長 山田日出夫が答弁しました。
- 質問者
- 安藤義昭 議員
- 答弁者
- 町長 深見定雄、助役 宮川伊三男、企画財政課長 佐藤正好、総務課長 山田日出夫
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 2番 安藤義昭
私のほうから2点ほどお伺いをいたします。1点目、ふるさと銀河線の廃線に伴う町道整備、また信号機の設置についてということでそれぞれ通告をしておりますけども、1点目の西17号線、いわゆる日出のですね。訓子府相内線踏切整備をすべきでないかと思います。それで特に日出と、それから相内線につきましては踏切が勾配がきつくて、また南12線と町道の北2号線の間が大変近いというようなことで、それぞれここに通告をしております。次に、交通事故の多発が予想されることから、町道相内線、南12線との交差点に信号機の設置してはということで、お伺いをいたしたいと思います。次に3点目、西25号線と南12線との交差点に信号機を設置してはどうかということで、これは道道でございますけども、この辺もお伺いをしたいと思います。次に、4点目の道道訓子府停車場線。駅前ロータリーから直線で、南12線に車を通り抜ける道路の整備をしてはということで、それぞれ4点をお聞きしたいと思います。
答弁 町長 深見定雄(町長は2007年3月まで)
ただいま、ふるさと銀河線の廃止に伴う町道の整備及び信号機の設置についてご質問がございました。まず、1点目にお尋ねのありました「西17号線及び訓子府相内線踏切の整備をすべきでないか」につきましては、議員が心配されるようにふるさと銀河線の運行廃止に伴い、踏切の撤去工事後、路面の凹凸の表示標識と特に危険と思われる西17号線、西21号線、相内線の各踏切には「踏切廃止により視界悪し」の標識を設置して、交通安全対策に努めているところでございます。また、ご指摘の町道西17号線と町道相内線につきましては、鉄道敷地が盛り上がっているため見通しが悪く、危険な箇所であると認識しておりますので、今後安全対策に配慮しながら道路の縦断線形改良に向け、検討を進めたいと考えております。なお、町単独費による整備につきましては、財政的な問題もありますので補助事業による実施も念頭において、道とも協議を進めたいと考えておりますのでお時間をいただきたいと存じます。次に、2点目及び3点目にお尋ねのありました「町道南12線交差点に係る信号機の設置」についてお答えいたします。ご質問のありました町道南12線と町道相内線との交差点には1灯式信号機が設置され、道道北見白糠線との交差点は、信号機がなく町道南12線側に一時停止の標識が設置されています。近年、町道南12線が市街地の道道を避けるバイパス的な利用により、交通量が比較的多く、各踏切が整備された後の走行状態等により各交差点における交通事故の発生も心配されますので、警察及び公安委員会に信号機設置を協力に要請してまいりたいと考えております。次に、4点目にお尋ねのありました「道道訓子府停車場線から南12線までの道路整備について」でありますが、駅前ロータリーにつきましては、バスの旋回場所を兼ねたバス停として利用しており、ここを車道として整備することはバスの安全運行上、支障があると考えておりますので、ご理解を賜りたいと存じます。
質問 2番 安藤義昭
前向きな考え方ということでご理解をしたわけですけども、訓子府駅はご存知のとおり明治44年ですか、いわゆる国鉄時代から見ると95年ばかり経っているわけなのですけども、国鉄から銀河線に第3セクターということでなりまして、その当時からはこの銀河線よりまだまだ赤字路線のところがあったわけなのです。いってみれば、札幌の学園都市線ですか、医療大学から新十津川間、それから石勝線、それから夕張‐新夕張間だとか、留萌線の深川‐増毛間ですか、そういったこの銀河線よりも、まだまだ赤字路線の多いところが廃止、また第3セクターということで考えられなくて、当時この元の網走本線が廃止路線ということで、そして銀河線ということになったわけですけども、私はこれらそれぞれの考えたときに、今の訓子府のロータリーのところの駅、旧駅と言いますか、今の駅跡ですか。これは町の核としてこれから考えていかなければ、この訓子府も過疎化に進んでバスを運行するにも、これいずれ町長考えておられるかどうかわかりませんけども、乗客が乗らないことには民間会社ですから、そのものによっては運行減ということもなろうかと思います。そういったことを考えた場合に、当初この駅舎をつくるときに議会でもいろいろと議論をしたわけなのですけども、その駅前をまっすぐ、いわゆる末広線まっすぐ南12線に抜けることも考えたらということで、いろいろと議会で論議した結果があります。結局は現在のとおりの道路になったわけなのですけども、もしこれができないというのであれば、東1丁目線または西1丁目線等々について、それぞれ今後のまちづくりにかかわっての考えをお聞きし、またこれらの町道に対する整備というものを考えなければならない時期が来るのでないかと思うわけなのですけども、その辺の考え方、もし持ち合わせがなかったら別として、私はその駅前の末広線から南12線に抜ける道路がもしできないのであれば、そういったことも視野におきながら今度のまちづくりに考えてはどうかと、このように思うわけですけどいかがでしょう。
答弁 助役 宮川伊三男
ただいま銀河線廃止に伴いまして、駅前停車場線をまっすぐ抜くことができなければ別な路線での南12線へのアクセスを考えてはどうかという、非常に建設的なご意見をいただきました今。今後、国鉄の用地の処分等々が進んでまいりまして、この跡地利用等も含めて十分検討していかなければならないと思いますので、その時点で、ただいまいただきましたご意見も含めて検討させさせていただきたいと存じますので、ご理解を賜りたいと思います。
質問 2番 安藤義昭
わかりました。ぜひ、そういったこともまちづくりの1点として今後考えていただきたいと、このように思います。それでは、先ほど質問をいたしましたそれぞれの踏切の勾配の関係ですけども、これは町単独でできないということもありますし、そういった補助等の優遇というものも考えなければならないということになると、道もなかなか大変なことだと思います。そういうことになれば、ふるさと銀河線がまだ名前の残っているうち、今月24日に総会をやるということなのですけども、このあと清算人を選任して清算人会でそれぞれ考えていくというような午前中のお話もありました。そういったことを考えた場合に、ぜひとも早いうちに南12線、そして、今までの踏切をまたいできた北2条線ですか、それを結んだ線路の勾配、それをなくすために今のうちにその銀河線と、またふるさと銀河線の会社なり、清算人会に今のうちに注文をつけて、ぜひ早いうちにやっていただきたい。まして、こういった田舎の町がこの広い広大なところの町が、それぞれ町の本当に一部のところで勾配のきつい、また、それをわずかに20メートル降りてきたところに急な勾配があるということになると、今後考えたときに交通事故また人身事故ならぬ死亡事故というものが当然出てくると。このように心配するわけですし、そして通学道路等の考え方もあります。それぞれを考えたときに、その整備をいち早くしておかなければ、犠牲者の出ないうちにということを考えたときに、一つこの辺を今の北海道、ふるさと銀河線、またその後の清算人会等にぜひとも働きをかけて、いち早い整備をするのがこれからのまちづくりの一つでないかと思うわけですけれども、その辺をお伺いしたい。このように思います。
答弁 企画財政課長 佐藤正好(企画財政課長は2009年3月まで)
ただいま、ふるさと銀河線の踏切の関係で再質問いただきました。この踏切の勾配改良につきましては、当然道路の安全対策ということでは必要だという認識で町としても考えてございますので、あと今安藤議員からお話のありましたその銀河線の用地に関しましては、当然道路という公共的なものに使う場合につきましては、一定程度配慮いただけるというふうに思いますので、むしろ用地の問題というよりも、先ほど町長からお答えしました財源対策ということで、全額を町費でやるというのは非常に難しい状況もございますので、今後、訓子府町以外でもこうした事例のところがございます。そういったもの一括して、例えば道のほうにお願いをして補助いただくだとか、そういった道もちょっと今模索をしている最中でございますので、もうしばらく時間をいただきたいというふうに思います。
質問 2番 安藤義昭
いわゆる町単独で、お願いをするということは視野が狭く感じるからそれで大変だと思うし、またなかなかそれも進んでいかないということに思います。ですけども、町・市、そこらも実態も考えていることだと思いますけども、それを待っていると言ってみれば2年も3年もかかるのです。それを今いち早く手を挙げて、そして、早いうちにそれぞれの清算人会並びに北海道、銀河線等の会社に、今からそれぞれの趣旨という中身を話して、その今の答弁だったら「そのうちに」ということ。それぐらいだったら私でもできる。そうでなくて、あなたたちはプロのいわゆる事務屋です。町民のそれぞれの考え方を黙っていても受け捉えるような立場のものであるのだから、一つその辺ただ道が待っているとか、町が金ないから補助金でやるとかではなくて、いち早く手を挙げてその辺を早くテーブルに乗せて、よその町を考えることはないです。我が町のことを考えて努力をしていただきたいと、このように思うわけですけどいかがでしょう。
答弁 企画財政課長 佐藤正好(企画財政課長は2009年3月まで)
先ほどの私の解答でちょっと不十分な部分がございましたので、再度お答えをさせていただきたいと思いますけれども、銀河線の用地の関係につきましては、確かに清算人会というところで最終的な処分については決定されますけれども、今回ご質問いただいております道道に係わる用地、踏切の部分につきましては、銀河線の会社的な問題というのは非常にクリアしやすい事項でありまして、特に問題にはならないと考えております。先ほど言いました線形改良と言うのですか、要するに路面を引き下げることにつきまして、その単独の費用でやるというふうになりますと非常に財政的な負担が大きいということで、補助を模索しているのですけれども、来年に実施しないとかというのではなくて、今その道の方とどういった補助メニューがあるかだとか、あと関係する沿線の市・町でも同様の事例あります。それを一体的に整備するということも道としてはありますので、そうした今検討を進めているということで、そうした意味で若干お時間をいただきたいということでございますので、ご理解をいただきたいと思います。
質問 2番 安藤義昭
若干の時間をいただきたいということはわかります。ですけども、北国のああいった、今は住み慣れた110年から、そして、銀河線ができて鉄道ができて95年も生活に慣れた踏切を今まで勾配がなくて、そして踏切で止まって、そして坂道を降りるのでも、いわゆる発進時速というのは10キロ、20キロで、それぞれ発進するということになれば、今まではそれで良かったかもしれない。これから全く、信号機の話はあとでしますけども、これからは踏切がなかったらわかっていると思うけども、そのまま来るのですよ。そうなれば、旧相内線でしたら下から行っても南から行っても、これは目に見えてわかると思います。そして、あそこ先ほども言いましたけど通学路。それに保育所・幼稚園等の登園・登校に今お母さん方がそれぞれ送り迎えをしております。そういったことを考えたときに、これは冬凍結したときのものを考えて、しつこいようですけども、いち早く訓子府は訓子府のその考え方で、金がなければないでそれぞれのやり方というもの、また試案を練るのが企画の考え方、企画の仕事でないかとこのように思うけども、考え方を、何も課長に聞いているわけではないですから、町長に聞いているのですから、そういった考え方をぜひもう一度ご答弁をいただきたい。
答弁 町長 深見定雄(町長は2007年3月まで)
レールがなくなって、確かにあの部分については危険であるということは私もちょっと心配をしていたところでございます。財政的な問題も確かにありますが、今安藤議員のおっしゃることも十分理解をしておりますので、できるだけ早くそうしたトラブルが起きないように最善を尽くしてまいりたいと思います。
質問 2番 安藤義昭
これどうも質問するほうと答弁するほうの考え方というのがあまり似たらうまくないのですね。これ今、町長わかりました。ただ今後、南12線の交差点、いわゆる旧相内線、それと西25号線の道道ですか、いつも言う遠藤商店の交差点。これは踏切が近くて、今までいろいろな話しを、またいろいろ地域からも要望がありました。ですけども、これは公安委員会のほうでは、踏切が近くて大型トレーラーは信号機で止まると後ろが支えるというようなことで地域の理解を求めてまいりましたですけども、今後言っていただければ西25号線もそうですし旧相内線、この交差点もいち早く信号機をつけて点滅でなくて正規な信号機をつけるように公安委員会等に働きかけをしなければならないのではないかと、このように思います。踏切の勾配をなくす、これはすぐやれないのであれば信号機ということも考えて、あそこでは止まると止まらないではものすごく違うのです。そういったことを考えて、特に日出の西17号線の踏切。あそこに信号機が必要か必要でないかは別として、今それぞれ町では実費で看板をかけたりなんだりしておりますけど、これもやがてはもう立てた看板が剥げて、半分以上見えないようなところもあります。だから、そういったことになるからいち早くああいった危険場所のところは、一つの努力をして信号機の設置にそれぞれの機関に働きかけをしていただきたい。この辺どう思いますか、お伺いします。
答弁 総務課長 山田日出夫(総務課長は2007年9月まで)
今、踏切との関係で南12線の交通事故が懸念されるということで議員からお話がありました。町の認識も議員と全く同じであります。今までは踏切がありまして、一定程度スピード等も抑えられた中で南12線の交差点を車両が通過していた現状にあったと思います。踏切がなくなれば、南北からの通行車両は当然今まで以上にスピードが上がるでしょうし、ましてや今のところちょっと見通しが悪いという中では、大変交通事故を心配しているものであります。直ちに関係機関、特に公安委員会ですけども、信号機の設置を強く要請してまいりたいと思いますし、看板等の不備につきましてはすぐ対応をしてまいりたいと考えております。
質問 2番 安藤義昭
交通事故というのは何でもそうですけども、これは運転者、歩行者、それぞれ規則を守れば事故が起きることはないのです。ですけども、その守れないのがこの人間なのですね、頭の構造と言いますか、体の構造と言いますか。町もそういうものは認識しているということですので、一つその辺これから犠牲者の出ないうちに、関係機関に働きかけて何らかの手を打っていただきたいとこのように思いますので、もう一度真剣にご答弁をいただきたいとこのように思います。
答弁 助役 宮川伊三男
安藤議員さんがご心配されることは十分我々も認識してございますので、不幸な事故の起きないうちに、少しでも早い時期に実現するように努力をさせていただきますので、ご理解を賜りたいと存じます。
質問 2番 安藤義昭
しつこいようですけども、少しでも早いうちにとこう言われたわけですけども、言ってみれば大体どのくらいで、何年ぐらいでどうなるとか、何ヵ月ぐらいでどうなるとかという目途はついていないと思うけども、努力次第によってはこうなるのでなかろうかというような、もし考え方があったら。
答弁 助役 宮川伊三男
これは相手のあることですから、今私からいつまでにということを明確にご答弁することは差し控えたいと存じますけれども、何回もしつこく申し上げるようでございますが、少しでも早く実現するようにこん身の努力をしてまいりたいと思いますので、ご理解を賜りたいと存じます。
質問 2番 安藤義昭
この西17号線、また旧相内線、それから西25号線等の踏切跡の道路整備につきましては、極力早いうちにこん身を込めて、犠牲者の出ないうちにそれぞれの整備をしていただかなければならないのではないかと思うわけですけども、一つその辺の努力をしていただきたい、このように思います。それでは、次の2点目に移りたいと思います。2点目ですけども、深見町長の次期町政への執行についてということで、通告をしております。3月定例町議会で、上原議員の答弁の中で「合併問題や財政問題など、訓子府の将来のあるべき姿をどのように追い求めているかということであると考え、それらの課題を念頭において、今後後援会、また各方面の方々に相談をし、次期町政については、しかるべき時期までに結論を出さなければならないということで認識をしている」ということでした。深見町長も今までそれぞれ平成3年に「いきいき、はつらつ、心のかようまちづくり」というような柱をモットーに、それぞれバイタリティーに飛んだ町政執行にあたっては、私も評価をしております。本当に1期目、2期目につきましては、満点は100点でも町を担わしたそれぞれの声も沈静化するごとく、町政執行に真剣にあたって参った。私はそう認識しているわけですけども、だからと言って3期目、4期目がどうだということではないです。しかし、この町の総合計画を中心に数多くの事業を実施されてきた町民生活や産業の向上に役立てることができたと私はそれぞれ考えております。強いて言うならば、ここ2、3年のいろいろなまちづくり、またそれぞれの町民への考え方もあろうかと思います。その一端の中で、市町村合併問題、ふるさと銀河線問題。これは国家財政危機の発端からなる地方財政危機の町政に振りかけてと言ったらおかしいけど、限界を感じる困難な行政課題もあったかと認識しております。それで深見町長も4期、15年と4ヵ月ですか、3ヵ月ですか、の町政執行は誠心誠意担当し、各種事業にも概ね私の評価で言うと、概ね以上にそれぞれの執行をされてきたとこのように評価をしております。また、財源問題など訓子府の将来のあるべき姿を求めるときに、今後の課題を念頭におきながらこれからのまちづくりに執行されるかされないか。この辺をお伺いをし町長の心のうちを率直に皆様の前で答弁をいただきたい。このように思いますので、お願いいたします。
答弁 町長 深見定雄(町長は2007年3月まで)
次期町政の執行の意志について、ご質問をいただきました。平成3年の就任以来、15年間町長として大過なく職務に従事できましたのも、議員の皆様はじめ町民の皆様のご理解と日頃の町職員の献身的な努力があったればこそと、改めまして深く皆様に感謝申し上げる次第でございます。近年、行財政を取り巻く環境が厳しさを増す中、市町村合併問題も先頃北海道が示した合併構想により新たな局面を迎えるなど、ふるさとの将来をどのように描くかという大きな課題に直面しています。一方、私が力を注いできた社会資本の整備は、産業面や生活面において一定のレベルに到達でき、例え将来において、町の形態が変わることがあっても十分に対応できると信じております。このような大事な時期にあって、議員の皆様をはじめ多くの方々に次期の町政執行についてご心配をおかけし大変恐縮に存じておりますが、私は今期を持ちまして、訓子府町長を辞する決心をいたしました。「自分は最高ではない」という機会あるごとにお話をさせていただきましたが、次期の町政につきましては、町民の皆様がふるさと愛する気鋭の指導者を新たに選出され、その方を中心としてまちづくりにまい進されることを祈念いたしております。以上、次期町政の執行について所信を述べさせていただきましたので、議員の皆様、町民の皆様のご理解をお願い申し上げます。
質問 2番 安藤義昭
言う言葉がなくなってしまったんだよね。私の質問は、これで終わります。