訓子府町議会 平成27年第1回定例会 2015年3月10日
スポーツセンター耐震診断結果を受けての今後の考え方
2015年3月10日、訓子府町議会の一般質問で、安藤義昭議員が「スポーツセンター耐震診断結果を受けての今後の考え方」について質問し、教育長 林秀貴が答弁しました。
- 質問者
- 安藤義昭 議員
- 答弁者
- 教育長 林秀貴
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 4番 安藤義昭
4番、安藤です。私あまり高いところからそれぞれ物を言ったことがないので、声が途中で大きくなるかもしれませんけども、ひとつその辺耳をふさいで聞いていただきたいと思います。それでは、1問目、スポーツセンター耐震診断結果を受けて今後の考え方について、お伺いしたいと思います。スポーツセンターにつきましては、昭和53年に設置されて37年を経過しているスポーツセンターは、今年度、町が耐震診断を行ったところでありますけども、先日の報告では、診断結果値であるIs値は低く、震度6の地震で倒壊する恐れがあると伺っております。スポーツセンターは現在も多くの町民が体力、また、健康増進のために利用されているスポーツ活動を支える「場」として、町の中核施設であります。スポーツセンターの現状と課題、さらには、今後の整備について、教育長の考えをお伺いしたいと思います。一つには、スポーツセンターの現状と課題についてということで、考えをお伺いさせていただきます。二つ目に、耐震結果に伴う今後の整備について、どのように考えているかお伺いをします。
答弁 教育長 林秀貴(教育長は2024年3月まで)
「スポーツセンター耐震診断結果を受けての今後の考え方」について、2点のお尋ねをいただきましたのでお答えをいたします。まず、1点目の「スポーツセンターの現状と課題について、どのように考えていますか」とのお尋ねですが、現在のスポーツセンターは、昭和53年12月に開設され、鉄骨造のアリーナと鉄筋コンクリート造の管理棟の二つの建物で、総面積は2,680㎡の施設であり、今年で築38年目を迎えます。スポーツセンターは、市街地の中心部にあり、役場庁舎や公民館、小中学校、温水プールなどと近接地にあるなど、スポーツ活動がしやすい利便性の高い場所にあります。さらに、スポーツセンターには観覧席を設けており、町内の各種大会や管内大会などにも利用しやすく、開設以来、スポーツの交流拠点として、町内外の多くの方々に利用されております。スポーツセンターの大きな課題としては、開設から築38年が経過し、建物の老朽化、設備機器などの劣化が著しくなっております。暖房設備につきましては、アリーナ、小体育館の暖房は、蒸気を利用し、天井に設置している暖房機器の輻射ふくしゃ熱ねつによる暖房方式となっておりますが、長年使用していることから天井の配管に錆さびが生じ、腐食が原因で水漏れを起こしており、24基あるアリーナの暖房機器のうち、数基は使用できないものがあります。また、蒸気ボイラーについては、平成3年に機械を更新しておりますが、古い機器であることから、部品供給ができなく、常に点検、清掃を行いながら何とか稼働させている状態であり、暖房システム整備については、早急な対応が必要となっております。また、屋根についても、経年劣化し、融雪時期になれば、すが漏りが発生するなど、大規模な防水工事の必要性に迫られている状態となっております。このようにスポーツセンターは経年劣化による建物の老朽化や設備機器の劣化が著しく、近い将来には、大規模改修が必要な状態となっております。次に、2点目の「耐震結果に伴う今後の整備について、どのように考えていますか」とのお尋ねですが、スポーツセンターは、町の防災計画の避難施設になっていることから、防災機能の充実を図るため、暖房を始めとする施設の改修に先立ち、本年度、耐震診断調査を実施したところでございます。この調査は、昭和56年の新耐震設計法の基準に基づき実施されたもので、その結果は判定指標値であるIs値で数値化され、その数値が0.3未満の場合は、震度5強の地震に際し、倒壊の危険性が高いと言われております。スポーツセンターについては、構造的にアリーナ棟と管理棟の二つの建物として、調査が行われましたが、いずれも、一部に指標値を下回る箇所があったところです。特に、アリーナ棟は、鉄骨の柱、梁はりともに部材の断面が小さく、耐力不足となっているほか、外壁の壁厚についても現行法の基準を満たしていないことが判明しました。この結果を受け、スポーツセンターは本町のスポーツの交流拠点であり、毎日、多くの方々に利用されている実態を考慮し、早急な対応が必要であると同時にアリーナ棟の耐震補強工事は多額な工事費がかかると言われていることや、耐震補強工事は施設を長寿命化させるものではないため、将来的には、部分改修が必要となることが予想されます。さらには、先ほど施設の課題の中で触れたように、老朽化により、多くの不具合を抱えている現状から管理棟部分も含めて、建て替えを行うことが最良であると考えているところでございます。なお、建て替えする場所は、市街地中心部で教育文化施設や温水プールなどとの利用、利便性を考慮すると現在地で建て替えすることが望ましく、このようなことを含め、できるだけ早い時期に建て替えをする必要があると考えております。以上、2点についてお答えさせていただきましたので、ご理解のほどよろしくお願いします。
質問 4番 安藤義昭
はい、わかりました。大変まていにご答弁をいただきまして本当にありがとうございます。このスポーツセンターにつきましては、町民並びにそれぞれの催し事があったんで外部からもそれぞれの利用者が多いわけです。そういったことを考えるとただいま答弁があったように早急な建て替えの考え方を変えないで、ひとつその辺を踏まえながら進めていただきたいと思います。あとの建て替え等につきましてのそれぞれのものに対しては、次世代の人にそれぞれお任せをして、私はこの件につきましては、終わらせていただきます。