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小清水町議会 令和2年第3回定例会 2020年6月23日

本気出すぞ!放課後学習サポート事業について

2020年6月23日、小清水町議会の一般質問で、工藤孝一議員が「本気出すぞ!放課後学習サポート事業について」質問し、教育長 加藤友幸が答弁しました。

質問者
工藤孝一 議員
答弁者
教育長 加藤友幸

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。

質問 6番 工藤孝一

次の質問ですが、本気出すぞ!放課後学習サポート事業についてであります。昨年度11月より2月まで、中学3年生の数学を対象に、学習サポート事業が始まりました。大変よい取り組みであり、他の教科、他の学年に対象を広げた事業にすべきだと思いますが、御所見を伺います。

答弁 教育長 加藤友幸(教育長は2025年6月まで)

お答えをいたします。本気出すぞ!放課後学習サポート事業は、受験を控えた中学3年生が希望の進学校を目指してレベルアップを図るため、放課後の空き教室を利用して、高校受験に向けて数学の学習支援を行うことを目的に、昨年度より実施をしております。昨年は11月から2月まで18日間実施をし、延べ153名が受講、生徒個々の学習理解に応じた個別指導により、結果、生徒全員が第1志望校に合格をしておりまして、生徒からも好評を得てございます。御質問は、数学だけに限らず、他の教科、他の学年に対象を広げるべきとのことでございます。まず、教科を数学に絞っている理由といたしまして、数学は小学校の算数から始まり、一年一年の積み重ねが大事でございまして、どこかひとつ抜けても理解できずに苦手な科目となってしまう反面、自分の弱点を解決していくことで苦手意識がなくなり、自信がついて、暗記が主な他の教科の学力も向上し、受験においても確実な成果が期待できるものとの考えからでございます。また、中学生の教科は、専門学科の免許を持った教員が授業を行いますが、この事業で他の教科を対象とした場合、現状では講師の確保ができないこと、また放課後において行う場合、時間的な制約がありますことから、難しいものと考えております。次に、他の学年に対象を広げることについてでございますが、ひとつには先ほども申し上げたように講師確保の課題、ふたつには、生徒には部活動や生徒会活動、校外におけるスポーツ活動や習い事などもあり、放課後の時間帯に講習を行うことは難しいものと考えております。このような状況から、当面、受験を控える中学3年生を対象に、部活動などを終えた時期から、学習をサポートする事業として実施してまいりたいと考えておりますので、御理解をいただきたいと存じます。

質問 6番 工藤孝一

はい、6番。ただいま、数学は授業の積み上げだということ、もちろんそうだと私も思います。なお専門性と時間的制約、放課後のそういう時間帯だという条件、こういうことでなかなか難しいということの答弁だと思います。昨年11月から実施されまして、教育長がおっしゃるとおり、高校に順調に受験して合格して子供たちが行っているというふうに、そういう実績は分かりますが、昨年の3年生は非常に成績がよかったと言う方も中にはいらっしゃいます。学年によって波があるというふうな評価もありますけれども、しかし昨年のサポート事業の中では、子供たちの中で格差が非常にあると。平均点は高いんだけれども格差が大きい、そういう状況だということです。子供たちができないと思っていてもやらない、基本的なことで困っていて、特に自己肯定感が低い子が多くなってきている、そういう傾向があります。困っている子、できない子、悩んでいる子供とどうやって向き合うか、子供が結果としてできなくても、頑張ってよかったと思ってもらえるような教育実践、そのような先生の頑張りが評価される、そういった仕組みを教育委員会が提案していくべきだと思いますが、お考えをお聞きしたいと思います。

答弁 教育長 加藤友幸(教育長は2025年6月まで)

お答えいたします。小中学校は義務教育でございますので、学習指導要領に基づきまして、学校がそれぞれ学習を指導要領にのっとって進めているわけでございます。基本的に、この事業は学校事業ではなくて社会教育事業として実施しておりますけれども、議員おっしゃるとおり、いろんなお子さんに向き合うということで、先生方は一生懸命子供たちそれぞれ、人数も少ないわけですから、いろんな取り組みも一生懸命されております。町として、教育委員会として行っている部分については、小中学校各1名ずつ臨時教員を配置しておりますし、小中学校合わせて7名の支援員も配置しております。それから、習熟度別の学習のための加配教員も配置してございます。それから、ALTの配置による英語教育の強化、それからやる気を持ってもらうという観点から、北大との連携協定に基づいて、北大生との講習の機会も設けてございます。それから、中学校が行っている部分としては、先ほど申し上げましたが、習熟度別の取り組みということで、その子の能力に応じた教育指導を行ってございます。それから、土曜授業も実施しておりますし、長期休業中、夏休み、冬休みの期間中の補修授業を行ってございます。管内の学力向上の取り組みにつきましては、オールオホーツクでとの合言葉、道教委、それから各市町村教委、学校が連携をして、教員の研修事業、公開授業などを実施しておりまして、先進事例も取り入れながら、各学校の先生たちが工夫した中で、様々な取り組みを行ってございます。以上でございます。

出典:小清水町議会 令和2年第3回定例会 2020年6月23日 議事録 PDF(14ページ) 間違いを知らせる