みんなの議会

小清水町議会 平成26年第8回定例会 2014年9月17日

小清水町教育目標について

2014年9月17日、小清水町議会の一般質問で、工藤孝一議員が「小清水町教育目標について」質問し、教育長 渡邊等が答弁しました。

質問者
工藤孝一 議員
答弁者
教育長 渡邊等

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。

質問 7番 工藤孝一

先に通告してあります項目について質問いたします。小清水町教育目標についてであります。平成2年3月に制定されたこの目標は、前文で、小清水町民憲章の願いに応えるとともに、町民自らが、これからの社会の変化と課題に適切に対応するため制定するものですとあり、大きくは3つの項に分かれております。1、豊かな心をもち、たくましく生きる。2、生産性を高め、活力ある町をつくる。3、文化を愛し、豊かな未来を創造する。小さな項では9項目ありますが、以上となっており、町民に広報し教育実践を確認すべきと思いますが教育長の所見を伺います。

答弁 教育長 渡邊等(教育長は2017年3月まで)

ただいまのご質問にお答えいたします。小 清 水 町 教 育 目 標 に つ い て は 、 昭 和 4 3 年 9 月 に 制 定 さ れ た 町 民 憲 章 を 受 け 、 平 成 2年3月31日に制定されましたが、この教育目標の学校での教育実践につきましては、平成4年3月16日改正された小清水町学校教育基本目標に基づき、それぞれの小中学校においてこれを基に教育目標が制定されているところでございます。さ ら に 小 中 学 校 に お い て は 、 毎 年 、 当 該 年 度 の 学 校 経 営 目 標 を 設 定 し 教 育 課 程 編 成 を行っております。ま た 、 社 会 教 育 分 野 に お い て は 、 こ の 教 育 目 標 に 基 づ き 、 現 在 、 平 成 2 4 年 度 か ら 平成28年度までの5ヶ年間にわたる第10次の社会教育計画を策定し、毎年、社会教育委員、スポーツ推進委員、図書館協議会委員など教育委員会の各委員と協議を行いながら、各領域毎に教育目標に沿った活動を進めているところでございます。こ の た び ご 質 問 に あ り ま し た 件 に つ い て で す が 、 小 清 水 町 教 育 目 標 は 小 清 水 町 民 憲 章のように、なかなか町民の皆様に知っていただく機会が少ないことから、今後は、教育委員会のホームページなどを通じて町民の皆さんに知っていただくよう努めて参りたいと考えておりますのでご理解をいただきたいと思います。

質問 7番 工藤孝一

学校教育に関しましては、既に小学校が統合して3年目の途中ですが、それまでへき地校ではそれぞれ特色ある取り組みを行い、カレンダー作り、剣道、スケート、そして原生花園、濤沸湖の自然観察などそれぞれ行われておりました。地域に根ざした特色ある教育を大切にすべきと思いますが、目標に関して所見をお伺いしたいと思います。

答弁 教育長 渡邊等(教育長は2017年3月まで)

小清水小学校の今、例ということで、学校の教育目標のお話をいただいたんですが、実は、平成24年3月まではそれぞれの小学校で教育目標が定められて、地域の特性にあったですね教育目標が設定されておりました。教育委員会も平成24年4月から新しい再編、統合の小学校ができるということで、新生小清水小学校ですね、ができるということで、まあ色々、保護者、学校の先生、地域も入っていただいて、その中で小清水町の新しい、新生小清水小学校の教育目標を平成24年4月からスタートしています。この中では、基本的に教育目標っていうのは、表現で、言葉でおおきくした、例えば本校の小学校の教育目標は、統括目標としては、響け心に輝け笑顔、こしみずの大地に開け未来というタイトルをもってですね、それぞれ教育の指標だとか、目指す子供像として三つの視点で心優しく、そしてしっかり学び、自ら体を鍛える子ということで、しん学、学ぶということと体を鍛えるという、この柱をですね教育目標として、この中でそれぞれ個別に項目を設定してやっている課題です。新しい小学校については、地域の例えば素晴らしい、これまで築いてきた伝統のある教育をぜひ継続をしていただきたいということを受けてますが、今ご承知のように、新学習指導要領では色んな形で子供たちの時数が特に、低学年では週、ふたこまということ、45分授業が週2時間増えてます。なかなか総合学習だとか、地域の学習がとれない現況があるのですが、小清水町は土曜授業をスタートしましたので、こういった余剰時間、年間今30数時間でてますので、こういった中でまた地域の素晴らしい伝統のある学習をですね、今後展開していくように、学 校 と も 十 分 連 携 を は か っ て 参 り た い と 考 え て ま す の で ご 理 解 を い た だ き た い と 思 い ます。

質問 7番 工藤孝一

新しい小学校の新しい目標も大きく制定されて、総合学習の時間についても以前のような、取り組みを継続を望むということで理解させていただきたいと思いますが、やはり、この小清水町内の自然豊かな環境を子供たちに、児童に生徒に体験してもらう、そのことがまず他の行政区へ視察に行くということもあるやに伺っておりますが、ぜひとも小清水町内の自然を優先していただきたいというふうに感じますが、この教育目標については、国の教育目標で平成18年に教育基本法が改正されて、義務教育の目標に一つ追加された項目がございます。それは、国と郷土を愛する態度を養うという表現であります。愛国心が盛り込まれました。いずれもが心の問題であると考えます。安倍総理は、内面まで入り込んで評価することはないと、当初言っています。しかし、態度の評価が結局は愛国心の強制につながると考えます。事実上の強制は、憲法が保障する内心の自由を侵すことにつながります。強制からは、服従するか反発するしか生まれないと考えます。明るい未来を創造する青少年児童の豊かな人格形成は、自由闊達に意見が言い合えるそれぞれの校風が土台となるのではないでしょうか。これからの教育や学校現場、未来を担う子供たちの心が今後どう変わっていくのか注目されるところです。教育長の所見を伺いたいと思います。

答弁 教育長 渡邊等(教育長は2017年3月まで)

ご質問にお答えいたします。今、学校教育では新学習指導要領に沿ってそれぞれ小中学校でやはり教育課程のなかをつうじて学習をしております。まあ確かにこれまで時間のそういった総合学習だとか、地域の人材を活用した例えば農作業の勉強だとか非常にとりづらくなってます。先程もお答えしたのですが、今、小清水町には確かに、心の、いじめの問題を含めてですね、やっぱりどんどん心身ともに発達していく中で、体は大きくなっているんですが、なかなか子供たちの心が育っていかないということで、今、小中高含めて、例えば合同で道徳教育の実践授業をですね、して、いわゆる思いやりの心を育つような授業も展開をしていただいてます。今、ご質問にあったように、国はですね新しい教科いわゆる教育がどんどん改革になってくるような動きなのですが、いわゆる道徳教育も一般教科にいれようというような、これは安倍総理を含んだ文科省の考えもあるのですが、例えば道徳教育は今、評価をしない、一般教科は子供たちにそれぞれ成績表で得点をつけるのですが、道徳教科については成績をつけないということで、いわゆる一般教科にはなってないんですよね。一般教科とはいわない中で学校教育で道徳教育をやっていると、ただ、今後国の意見の中では、いわゆるいじめだとか全国的にそういった自殺の問題が増えているので、文科省は、一般教科にいれて心の教育をしたいというような、義務教育での教育課程の中に一般教科にいれるという動きも確かに考えがあるんですが、基本的には、今後それは国が導入したものについては、一般教科にあった、また教員の配置もですね、道徳教育ができるような先生方も必要ですし、それ以前に教育委員会としては、今ご指摘のあったように、心をですね育てる教育については、今の時間の中で、小中学校ともできる限り子供たちの教育ができるよう、実践をしていきたいと考えてますので、ご理解をいただきたいと思います。一般教科の関係については、国が今言った検討を一部始めてるということで、具体的になってから、教育委員会は教員の配置も必要です。道徳教育を行えるような教師の育成も必要ですし、例えば小学校の過程、中学校の過程で道徳の教科をとりいれるような、大学でのそういった専攻教科もですね、やっぱり必要となってくるのではと思っていますが、今、国はそういった課題は別にして、どんどんどんどん対策の項目だけ、ちょっとマスコミで騒がれているんですが、私としては、若干それは時間がまだかかってくるのかなって気がしていますので、当面、一般教科外の中で心の教育をですね、やっていくように、また小中学校とも連携を組んでいきたいと考えています。以上です。

出典:小清水町議会 平成26年第8回定例会 2014年9月17日 議事録 PDF(17ページ) 間違いを知らせる