みんなの議会

清里町議会 令和5年第4回定例会 2023年6月21日

公約実現のための戦略の一つとして掲げている「人づくりと未来への投資」について

2023年6月21日、清里町議会の一般質問で、河口高議員が「公約実現のための戦略の一つとして掲げている「人づくりと未来への投資」について」質問し、町長 古谷一夫が答弁しました。

質問者
河口高 議員
答弁者
町長 古谷一夫

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 5番 河口高

最初に、今回、この議会の仕事に機会を頂いたことに感謝し、一般質問に入らせていただきます。先ほど述べられました、町長の町政執行方針にありました戦略の第1として、「人づくりと未来への投資」についての質問をさせていただきます。まちづくりは何といっても人づくりが原点、全くそのとおり、最も大切なことだと理解しております。今回の選挙におきまして、新しい清里町の顔として古谷町長が託されました。町の何が変わるのか、町民は何を期待するのか、まさしく風が流れていると私は思っております。また、コロナがようやく減少し、社会が元に戻ろうとしている今日、本当に大変重要な一歩であります。人口減少における将来への不安はやはり徐々に大きくなっているように感じております。人が大事、人づくり、漠然としているが非常に大事な取組だと理解しております。人を育てること、まさしくそれがこの町の財産であり、人材育成は持続可能な町をつくることの大切なことと理解し、その大切な人材育成、言葉は簡単ですが、どういうスケジュールか、まず最初にどういう思いでこれを進めていくのかということについて、第1の質問にさせていただきます。第2に、町民はまさしく行政を今、注目を浴びて見ている。現状を決してそれでも満足していない、これも現実であります。その中でやはり大きな関心事は、職員は日々の忙しい仕事がある中、やはり少し気づきについて少ないのかなと感じております。特に管理職は町の将来を左右します。いつでも町民が必要としている潜在的なことについて、やはり前向きな耳を持たなきゃいけないんだろうと思っております。まさしく職員みんなが、やはりこれの町民へのマーケティングは必要なことなんだろうと思っております。これ実質、やはり早く何かが動いていかなきゃいけない。これのための町職員の人材育成の目標とスケジュール、これについて何が最初に優先事項になるかということが第2の質問になります。一緒に町民とともにこの町が、先ほど町政執行で十分に語られてきていますけども、それをどうやって具現化するのか、ということがやはり大事なことなんだろうと思いますし、それを町民がどう感じるのかということが非常に大事なことだと思います。大変いろんなことをやられていても、町民になかなか届いていかないということも多々多くあると思っております。当然、何が町民にとって何か、やはり将来の希望だろうと思っています。そのために知識とスキルの再取得として、国が取りかかっておりますリスキリング、このことがこの町にとってどういう形で今後進んでいくのか、それがどういう形で将来の価値観としてどうやって取り組んでいくのかということの3点について、質問させていただきます。以上、理想のことがやはり大切だと私は思っています。理想の中に目標があり、目標があって、やはりそこから行動が生まれるということを十分大切にしたいと思っております。このことについて町長の答弁を頂きたいと思います。

答弁 町長 古谷一夫

河口議員の御質問にお答えしたいと思います。公約の実現のための戦略の一つとして掲げている「人づくりと未来への投資」、具体的にどのように進めていくのか、その思いと具体的な内容を語ってほしい、そういった御質問の趣旨であったというふうに受け止めてございます。御質問にあるとおり、私はこのたびの町長選挙で3つの公約を掲げさせていただき、公約を実現するための具体的な手だての戦略の1番目として、「人づくりと未来への投資」と示させていただきました。また、先ほど述べさせていただきました町政執行方針におきましても、まちづくりの原点である人づくり、人材の確保・育成についてしっかりと手だてを行っていきたい、その旨をお伝えしたところでございます。私自身も、まちづくりの基本をなすのは、まさしく人づくり、人材の育成にあると考えるものでございます。装置としての建物や施設・設備、情報、仕組みとしての組織や制度、そしてそれを動かす、また支える人材、人間の存在によってまちづくりはもちろん、経済、行政も成り立ち、機能しているわけであり、現在、地域が抱える諸課題解決の取組はもちろんのこと、まさしく河口議員から御指摘のあったとおり、将来にわたる持続的な地域づくりに当たっても、人材なくてはなし得ない、このように考えるところでございます。その意味で御質問を頂いた河口議員と、意を全く同じくするものでございます。1つ目の御質問項目であります人材育成の考え方についてですが、当面2つの観点から取組を加速化させていきたいと考えてございます。1つ目は地域人材の育成であり、2つ目は2項目めで御質問を頂いた役場内、行政人材の育成でございます。1つ目の地域人材の育成につきましては、まず次世代の人材育成を最優先に、清里みらい塾事業の拡充や、社会教育事業を通して育成、掘り起こしをするべく、本定例会の補正予算におきましても、一部計上させていただいているところでございます。さらに、今後4年間の私の任期にあっては、現在、町が抱える様々な地域課題や、新たな時代背景の下、各領域、分野においてどのような人材が不足、さらには必要とされているのか、つぶさに点検した中、人材育成の仕組みの構築を関係機関や団体との連携により進めていきたい、このように考えております。2つ目の役場、行政内の人材の育成については、複雑、多様化するとともに専門化する行政事業や事務に対応すべく、従来より計画的な育成に当たってはきたところでございますが、ここ3年にわたって新型コロナ感染症の影響により、一部停滞を余儀なくされてきた実態となっていると受け止めてございます。また加えて、行政全般にわたるICT化やDXなどの速やかな対応などが求められており、新型コロナ禍で保留を余儀なくされていた研修機会や特設講座などへの派遣研修、講師招聘研修につきましても、速やかに再開するとともに、新型コロナ感染症への対応によって広く認知、導入されたオンラインによる研修なども柔軟に取り入れ、機会の拡充を図り、人材の育成に取り組んでまいります。また加えて、職員自身の自主提案型の研修についても取組を進めてまいりたい、このように考えておるところでございます。続いて、2点目の町職員の人材育成に係る目標、スケジュールの取組の優先事項等についてですが、人を育てることが町の財産になる、まさしくそのとおりであり、人口減少や少子高齢化等の急速な進行をはじめ、近年の災害事案やさきの新型コロナ感染症に見られる緊急的対応など、地方自治体を取り巻く社会情勢は大きく変化をしております。こうした直面する行政課題に的確に対応する必要がある一方で、職員一人一人がやりがいや充実感を感じながら働き、育児や介護等に取り組みやすい多様な働き方を推進することも重要な課題と認識をしているところでございます。組織運営を行う上で、改めて職員、人材の重要性を認識し、限られた人材を最大限活用しつつ組織力を高めながら、複雑、多様化する行政課題に取り組むことが求められております。そのためには、職員の組織や仕事への貢献意欲を高めることで、職員の能力を最大限に引き出し、発揮させ、職員の成長が組織力の向上につながり、ひいては町民の福祉向上や地域振興に資する、このことが町職員の人材育成の最大の目標ではないか、このように考えるところでございます。また、スケジュールと取組の優先事項についてのお尋ねもありましたが、中長期的なキャリア形成を前提にし、体系的な制度設計の下、経験年数や職責、職務、職階等において行うことが基本となり、スケジュール感、そういったものを前提としていないことについては、御理解を賜りたいと存じます。加えて、優先事項についてもお尋ねがありましたが、私の4年間の任期においては、人材育成の取組と組織目標の連動、まさしく町民の皆さんとまちづくりの方向性を、理事者、議会、職員が共に共有した中、その実効性のある職員育成を総合的に推進してまいりたい、このように考えております。3番目のリスキリングの取組の考え方についてお答えします。御存じのとおり、リスキリングについては、2020年のダボス会議、世界経済フォーラムにおいて、ロボット技術や人工知能、新しいDXなどに対応した第4次産業革命と言われる技術革新に伴う経済成長分野での人材の確保、育成が急務となり、世界的な課題として議論されているところであり、根底には経済分野で成長が見込めない、または縮小する分野から、新たな成長分野に水平的に人材、労働力を移行させる。こういった考え方が基本にあり、日本においても、昨年、たしか10月と思いますが、総理の所信演説において、今後5年間で1兆円の規模の投資を行っていく、そういったことが表明され、一部、育児休業時にそういったことができるのかというような議論もあったわけでございますが、そういった形の中で職員においても、また地域においても、新しい時代の流れとしてそういったことがあるということをまず基本的には認識しながら進めていきたい、このように考えております。ただし、従来のリカレント、社会人の再教育とは全く違った観点でのリスキリングの理論でございますが、こういったものが個別的な市町村の中でどのような取組が可能なのか、これは慎重に研究をさせていただく必要があろうかと捉えてございます。まちづくりの観点の中において、理想の中から目標を見つけ、そして行動に移していく、まさしくその方向性をしっかり受け止める中、地域人材それから行政人材、この両面に渡りしっかりと取り組んでまいる所存でございます。以上、1回目の答弁とさせていただきます。

質問 5番 河口高

今、まさしく執行方針の中をさらにちょっと突っ込んでお話しいただいたことだと理解しております。本当に人材育成、言葉は確かに4文字、非常に皆さんが分かっているようで、なかなかこれは進められない大事な部分になるんだと思います。これは全て町民あるいは職員、みんながそれぞれ同じことを考え、そして前を向く姿勢、これは共有しなきゃいけない。大事なことなんだろうと思っています。まず、取組の姿勢から申し上げていただくと、大事なことは、やはり上司、管理職は育てる心を持たなきゃいけない。大事な第一歩なんだろうと思います。やはりどう育てていこうか、育てるということに一つ注目して心を持つということ。今回は7名の新人の方でしたか、6名でしたっけ、新人の方が入られていると思いますけども、本当にこの方がどうやって将来、これから四十数年をこの町でどうやって過ごしていくか、本当に将来についてはここにいらっしゃる管理職がスタートの場所だと思います。きちんと相手を育てるということはどういうことかというと、相手が変化していかなきゃいけないんだという大事な部分だと思います。ここが次第に育っていくでは駄目なんですね。きちんとどういう形で育てていくのかということ、相手を変化させて初めて育成が始まることだろうと思っておりますので、ぜひこの辺を念頭に置いて、管理職の仕事は育成、この部分をどうするかということについて、十分に今後意識して進んでいただきたいと思っています。いかんせん、人間の脳は、本能として変化を阻む。現状維持ということもありながら、しかし、人間は自ら向上しようという衝動や欲求は潜在的にあるということが、ここに書かれておりますけども、本当にこれは自分で育っていく、どういうふうに育っていくかという、よく育成は農業であるとこう言われる。本当に農業と同じ、種からどういうふうに育てていって実をならすかという種、本当に育成は農業であると言われるゆえんだろうと思います。ただ放っておいて育っていくということではないなと。きちんとどういうふうに育てるかということも大事なことであり、その人の人生も変えてしまうということになりますので、しっかりとこの辺も含めて将来、管理職の方々が意識を持った将来像を描いていただきたいと思っております。将来に上司とともに目的ということがきちんとあり、そして目標がそこにあるという形で進んでいっていただきたいと思います。町を構成する中で将来はやはり私はここの町3,000人という、先ほどの執行方針3,000人になるのは本当に時間というか年数、そう長い期間でなくて3,000人。しかし、自然とこの人口減を見ていったときにどうなるのかではなくて、我々の町はこの人数で維持していくんだということ、これも大事なことだろうと思います。その中でやはり職員は、町の中をどうするか、本当に左右する人材だろうと思っています。一度、前に町長の懇談会、昨年の12月お話ししたときに、やはり職員の管理職の下に何十年と育っていく職員がいるんだということを十分に理解していっていただきたいと思っております。1項目、2項目、3項目まとめての質問になりますけども、やはり新人を育てる手順というのも非常に今お話ししているように大事なことであり、その中で日々忙しい仕事の中で、気づきということがやはり難しいことになるんだろうと思いますが、ぜひこの辺も意識をしながら進んでいっていただきたい。常にどうあるべきかという向上心、これも大切なことなんだろうと思います。2つ目の中に町長が言われた、制度設計を皆さんにお示しするということが、今まで行政の中に非常に多くありました。私はその中で、町長の中に住民との協働ということが言われてきています。その中でもう一つ、今これから大事なことは、住民との共創をどうするのか、この辺をぜひ新しい価値をどうやって生み出すかという共創ということを、ぜひ執行の中で取り入れていただきたい。特に私は「地域交通公共交通活性化協議会」、この仕組みが先日出ました。この中で非常にこれは協働で組み立てる施策と私は理解するけども、その前に町民との共創という部分をどうこの辺を進めていくのか、これはやはり職員がこの共創ということについてどう理解していくのかということも、ぜひ検討していただきたいということになります。この共創について町長に再度質問させていただきます。以上です。

答弁 町長 古谷一夫

何点かポイントがあったと思うんですけど、前段の部分の管理職の関係についてどのような考え方を持っているか、まずお話をさせていただきたい、このように存じます。今日現在、正職員が再雇用も含めて93名、それ以外に再任用の職員ですとか、臨時的に短期で雇用している職員も含めて町全体で約160名の方々が働いて、この行政組織そして町民の皆さんの生活を支えている、こういった現況にございます。そうした中において管理職の職員が担うべき役割、これはまちづくりの目標に対してもそうですし、行政の目標、それから次の次世代の人材の育成、こういった面においても非常に大きな役割と責任を負っている、このように私自身も認識をしているところでございます。管理職の持つその姿勢や意欲、そういったものは全て、その下で働く職員に伝播していくわけであって、今までも様々な部分でそういった自覚の下に業務を遂行してきていただいたと、私は議員の立場においても見ておりましたが、今後ともその点をしっかりと再度自覚を頂いた中において役割を担っていく、そういった方向で進めていっていただいてほしい、このように願っておりますし、また人材育成の観点からいっても、職場のリーダーである管理職は、それぞれまちづくりの目標、それから役場としての行政の目標、各課の職場それぞれの業務に伴う目標、こういったものをしっかりグリップした上で、課やグループの職員と共有し日々の職務に当たる、これが基本的な立ち位置になる、このように認識をしております。また、それぞれの課やグループの職場の雰囲気をつくっていくのも、管理職の役割ではないか、このように認識をしているところでございます。そういった観点から、今後もしっかりと理事者、管理職ともに、これからの管理職の人材育成も含めながら、その責任と役割というものを確認しながら、しっかりと日々の業務に当たってまいりたい、こういった方向で進めていきたい、このように考えてございます。また、日々の非常に多般な忙しい業務の中で、気づきや向上心、こういったものが必要ではないか、こういった御指摘もございました。特に、このコロナの3年間、なかなか地域やそれぞれの団体の皆さんのところに飛び込んでいくことができなかった、こういった現況があった。そういったことを踏まえた中で、既にできる限り多くの町民の皆さんや団体組織の皆さんと直に接する場や、また議会の各議員さんとも同じでございますけれども、様々な委員会で課題となることや、今後のまちづくりの方向性についてしっかり議論すべきもの、さらに情報提供すべきもの、こういったものを整理しながら、やはり地域の現状や課題、町民の中にしっかりとアクセスしていく。コミュニケーションを取れる環境、こういったものをつくっていく。そういった中から気づきや、または向上心が生まれてくるのではないか。行動があって初めて気づき、学びがあって初めて向上心、このように考えますので、そういった姿勢をもって、理事者、管理職、全職員臨んでいきたい、このように考えてございます。また最後に、協働だけではなくて共創というものの考え方をお示しいただきました。町政執行方針の中では、協働ではなくて、協働と共生という言葉を使わせていただいた部分でございますけれども、まさしく河口議員から御指摘いただいた共創を含んだ部分での協働・共生社会の実現、これが今求められている、このように認識してございますので、共創的な新しい価値観を町民みんなでつくり出していく、そういった中において我々職員どういった役割になっていくのか、何の学びが必要なのか、そういった観点からもしっかりと職務に当たるとともに人材の育成に当たっていきたい、このように考えておりますので、御理解を賜りたいと思います。

質問 5番 河口高

今、行動があって初めてということで理解しております。本当にこれから町の行政に期待する町民の目というのを非常に意識しながら進んでいっていただきたいなと思っております。皆さん本当にこの160名、町の中で非常に大きな人材であります。しかも、やはり頭脳集団なんだろうと思います。町の中の頭脳集団であるがゆえに、皆さんがどれだけ町民が期待するかということも大きいことになりますので、ぜひその辺も含めて今後進んでいっていただきたいと思います。その中で組織力という皆さんが持っている大きな力をどう生かすかということも大切なことだと思っておりますので、ぜひ。最後にリスキリング、これはあくまでも国の言っていることじゃなくて、この町がどういうことで町民とともに学んでいけるかということの機会をぜひつくっていただきたい。その中ではやはり町職員のことが大きなウエートになるんだろうと思います。特にゼロカーボンのこと、DXのこと、話題になりました。これはもう何回かやると、これは皆さんが町職員がそれぞれがプレゼン能力を上げていって、ぜひ皆さんおんなじ町民同士で学んでいける、これが専門家が来て話しているだけじゃない、自ら一緒になって学ぶ研修にぜひ進んでいっていただきたい。一度やる、二度やるじゃなくて、本当に皆さんとともに学んでいくんだという姿勢をぜひやっていただきたいと思っております。余計なことかもしれませんが、それぞれがプレゼン能力を持つということは大きな力になります、これは。ぜひ自分たちでやっていける能力を上げていっていただきたい。以上が私の、人材育成、本当に目に見える形で少しでもいいから進んでいっていただきたい、これが大きな思いであります。これを具体化していくことも大切、それに対して私ども議員もどうやってこれを応援していけるのかということも大切なことなんだろうと思います。共に学んでいきたいと思いますので、ぜひこの辺も先ほど言われましたけども、失われる雇用から新たに生まれる雇用への労働力の移動と言いながら、ここの町ってそれがあるかというと、それはない。将来、絶対3,000人の町、ここできちんと組織化していける、ここの町はこういう町だと言えるために、やはり今から取り組んでいかないとなかなか自然減少になることになると思います。先ほどありましたように、第6次の計画の中でもう既に割り込んでしまっている。これはもう当初から分かっていたこと、分かっていたことを計画しているわけですから、そうじゃない、やっぱり実態に合った、それでもしょうがないよじゃない。やはり人口減少について、人口を増やす方法をしたら具体的に何をしてきたかというと、非常に難しいものがあると思います。実際に先ほど町長から言われたように、若い世代をどうこの町の中に引き込んでいけるか、やはり住環境という大きな問題が一つあります。町の中になかなか職業がありません。せめてここの町に住んでもらう方法って何があるかということを、しっかりとこの辺をほかの町、近隣の町からの人口の取り合いになるという、実態はそういう形になると思いますが、決して負けないで、私たちが若い世代に住環境、ここにある子育て、福祉、十分な町の施策が生きてくるようなことを、ぜひ若い方が住んで頂けることへのアピールも非常に大事なことだと思いますので、最後にそれを質問で答弁を頂ければと思います。よろしくお願いします。

答弁 町長 古谷一夫

前段の部分でのお話、行政の町民の期待、そういったものが大きい。組織力しっかりとグリップして仕事をしてほしい、それは励ましの言葉というふうに受け止めて、溶材しながら職員とともに取り組んでまいりたいと思っております。それから、2点目の部分であった学びの関係で、プレゼンテーションも含めた部分での能力開発や外からの学び、外部講師だけではなくして、やはり職員自身がまたは町民自身がしっかりと説明をできるような、そういった学びの在り方、これは河口議員がおっしゃるとおりだと、このように思っております。行政的な部分においても、やはり今求められているのは、説明責任と行動力。それはやはり町民の皆さん、または利害が伴う場合もありましょうし、法律を執行する場合も、条例を執行する場合も、規則を執行する場合も、全てやはりしっかりと相手に意が伝わるのか、そして方向性や目標をきちんと伝えることができるのか、それが入り口になってくる、このように思っております。そういった意味で、行政内部はもちろんでしょうけれども、当然、地域の中には農業者、商工関係者、様々な部分がありますので、町民レベルの学びにつきましては、そういった関係団体とも協力する中、しっかりとした新しいそういった能力を次の世代を担っていただく世代を中心としながら、しっかりと身につけるような機会を今後検討させていただきたい、このように考えるところでございます。さらに、住民の人口が減る中において、やはり清里の町に住んでもらって、特に若い世代がしっかりと暮らしてもらうこと、当然それは重要な課題だというふうに私自身も認識してございます。今回の補正予算の中においても、一部若者を中心に住環境の整備は少しシフトさせていただいております。また、教育委員会のみらい塾も、基本的には3か年計画という形で、今若い人たちを中心に人材育成、横の連携、もう一回学びの輪をつくっていこう、そういった流れになってございます。公営住宅等々、今、物価高騰の中において、非常に、新築住宅、戸建てを建てようとすると、なかなか若い世代はそうなってこない。やはり住環境、これは町民の方にとっても、我々職員にとっても、町職員にとっても、非常に重要な要素ですし、この町に住んでいただくためには必須の要件となる、このように考えてございます。そういった多様な視点の中から、どのような形の中で若い人たちが、この清里町に住み、さらに働き、新しい発信が行われ地域の活性化に結びついていくか、ここも総合的にしっかりと組立てを行う中、施策と事業の展開をさせていきたい、このように考えておりますので、御理解を賜りたいと思います。

質問 5番 河口高

はい。

出典:清里町議会 令和5年第4回定例会 2023年6月21日 議事録 PDF(27ページ) 間違いを知らせる