清里町議会 平成21年第6回定例会 2009年9月16日
交流人口増加に向けた現状の取り組みと今後の方向性について
2009年9月16日、清里町議会の一般質問で、澤田伸幸議員が「交流人口増加に向けた現状の取り組みと今後の方向性について」質問し、町長 橋場博が答弁しました。
- 質問者
- 澤田伸幸 議員
- 答弁者
- 町長 橋場博
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 4番 澤田伸幸
先に通告いたしております交流人口増加に向けた現状の取組みと今後の方向性について一般質問させて預き、町長の見解をお伺いしたいと思います。さて清里町におきましては、明年最終年度を迎える第4次清里町総合計画においては、人と自然がともに輝き躍動する町づくりを基本として積極的な施策と事業の実施に当たって来たと認識するものです。特にそうした中においても、少子高齢化の急速な進展により定住人口の確保が極めて困難な状況にあることから、地域活性化や振興の観点から交流人口の拡大を目標とし、総合計画の目標指数の一つとしても、具体的に平成22年度の数値を45万人としていたと理解しています。加えて、住民参加と協働のまちづくりを目指した平成16年から20年度を計画期間とした第1期の清里自立計画、そして今年度新たに策定された第2期自立計画におきましても、重点事業として新たな地域創造とにぎわいと交流のまちづくりを掲げ取組みを進めているとしていますが、経済が低迷し景気が後退する環境の中で、北海道とり分け道東を中心とする観光の集客が極端に悪化する局面が生じており、一概に交流人口拡大と言っても大変厳しいものが存在すると思われますが、今後の地域振興の新たな視点として、現在まで培って来た清里町の様々な地域資源を積極的に活用し、地域経済の活性化や新たな雇用の創出を目指す取組みの必要性を強く感じるものであります。次の3点についてお伺いします。まず1点目、交流人口拡大に向けた、町等のこれまでの現状の取組みについてお伺いします。清里町に於いては、自然観光スポットとして年間1万人の登山客が訪れる斜里岳や、摩周湖、神の子池、さらに一村一品運動の草分けでもある焼酎工場、緑清荘・パパスランド・緑の湯の3温泉の整備、加えて近年整備されたオートキャンプ場や江南パークゴルフ場などハード面での施設整備が計画的に行われて来たと認識しております。加えて、住民協働で取組みを行われて来た花と緑の交流のまちづくり事業や、上斜里フラワーロードを始めとした農村景観作りと言った他の市町村には見られない地域一体となった長年の取組みの積み重ねにより、現在の美しい環境が形成されていると考えられているものですが、町長としてこれらを通した交流人口の増加に向けた取組みをどの様に評価し、今後更なる交流人口の増加に向けて結びつけて行こうとされているのか見解をお伺いしたいと思います。次に 2 点目は、商工会、観光協会等が中心として実施している移住・定住事業、ちょっと暮らし体験の成果と、今後の展開についてお伺いします。3 月定例会の一般質問の中にも移住・定住についてこれまでの取組みの実績等をお伺いしたところでありますが、3 年目を迎えたちょっと暮らし体験事業については、今年度の夏季についてもモデル住宅の空き家が無いほど盛況であったとお伺いしています。本事業の実施に当たって、当初大変懸念された面もあったわけですが、商工会、観光協会を初めとした皆さんの真摯な取組みに対し、この場を借りて敬意を表したいと思います。当然この事業につきましても、民間主導と言われながらも町との連携、更にはモデル事業としての支援も行われて来たところであり、現在までの具体的な実績、さらには 3 年目を迎えた次期以降の展開についても町の立場としてどの様な方向性を考えておられるのかお伺いしたいと思います。3 点目として、都市と農村の交流をより推進するため、長沼町のグリーン・ツーリズムに見る特区認定による農家民宿での修学旅行生の受け入れなど、本町での取り組みの考え方についてお伺いします。さて、ご存知のとおり北海道のグリーン・ツーリズムの先進地である長沼町においては、平成16年、国の構造改革特区、長沼グリーン・ツーリズム特区を申請し許可され、翌年には運営協議会を設立し、現在は200人を超える会員となっております。内、旅館業法取得戸数が160戸。農家戸数が800数拾戸の内4分の1が会員となり、収容人員は1千人を超え、昨年度の修学旅行の受け入れが4千人以上、農業体験を加えれば5千人以上を超えている実績となっています。こうした背景には、農協と役場による研究会の立ち上げ、さらに推進の柱となった地域リーダーの存在に負うところや、さらには札幌市千歳空港に近接した米作、野菜を中心とした経営形態がある訳でありますが、清里町においても過去には長崎県の中学生、さらには神奈川県の高校生の受け入れがあると共に、私自身も多くの農業実習生の受け入れをした実績もあります。今年度から町においては農商観工等異業種連携事業化支援・雇用創出交付金事業をスタートし、その支援事業の区分には農家民宿等の開設支援事業も設けていると認識しているところでありますが、これらに取組む場合に旅館業法のハードルが大変高いわけですが、既に全国的に適用が認定されている特区の申請について具体的に検討を行う考えがあるのか。さらに農村地帯の特性を発揮した交流人口の拡大に向けたツーリズム振興の具体的方策について、現在どの様な方向性を考えておられるのか町長の見解をお伺いしたと思います。
答弁 町長 橋場博(町長は2011年3月まで)
ご質問のお答えを申し上げたいと思います。交流人口の増加に向けた現状の取組みと今後の方向性についてと言うことでありまして、1点目の交流人口の増加に向けた、町等のこれまでの現状の取組みについてと言うことでありまして、清里町におきましては明年最終年を迎えます第4次清里町総合計画の基本構想、さらには自立計画の重点事業である清里元気づくり事業において交流人口の拡大による地域活性化を1つの目標として自治会や商工会、観光協会、農協、更には花と緑と交流のまちづくり委員会を初めとした多くの関係団体や、町民の皆さんの参加により現在まで様々な取組みを行って来たところであります。特に清里町は知床と阿寒という日本でも有数の観光地に隣接していますが、こうした中にありまして本町の特色である豊かな自然や農業農村資源、長年の住民自治で培った協働のまちづくりを基調とした花と緑の環境や地域景観として生かした取組みを継続的に行って来たところであります。また、緑地域におきましては地域住民皆さんにより長年に亘って山村留学の受け入れを実施をして預いているところであります。加えて近年、商工会や観光協会、さらには農業者や建設業の皆さんによる異業種連携による様々な取組みが誕生し、特産品開発や定住・移住の受け皿作りなど多種多様な取組みが行われていると共に、自治会やまちづくり運動推進委員協議会を主体とした美しいまちづくりや環境づくりが継続的に行われておりまして、こうした活動の積極的な展開と取組みは今後とも交流を主体としたまちづくりの基本をなすものと認識をいたしております。また、施設面の整備におきましては、総合計画や自立計画に基づき3つの温泉施設や清岳荘、オートキャンプ場、パークゴルフ場などの滞在体験施設や商店街や道路などの交通社会基盤整備の施設整備の充実を計画的に行って来たところであります。今後はこうしたソフトとハードの両面で培って来た基盤をさらに有効に活用すると共に、積極的な人材の育成や町内外の有機的なネットワークの構築と情報発信の強化、さらには施設機能の充実と整備を計画的に図り、持続可能な地域振興に結びついた施策と事業の振興による交流人口の拡大に努めることが必要ではないかと思っているところであります。2点目の関係でありますけれども、移住・定住事業につきまして具体的な取組みの経過とちょっと暮らし体験の実績、さらには今後の対応について申し上げたいと思います。団塊の世代の大量退職時代を迎えました今日、都市農村交流の新たなスタイルとして自然や環境条件に恵まれた地域への移住が大きな注目を集めているところでありますが、清里町おきましても総合計画並びに自立計画の重点事業である花と緑と交流のまちづくり事業の中に位置付け、今日まで取り組みを進めて来たところであります。特に清里町におきましては平成19年度から21年度までの3ヶ年を重点推進期間として定め、ご質問にありました商工会と観光協会と連携し事業の展開に当たって参りました。その間、平成19年には商工、観光、建設業などの異業種連携で清里町移住・定住を推進する会が組織されまして、昨年5月には新築の移住モデル住宅2棟が建設をされると共に、中古の空き屋住宅2戸が確保され、ご質問にありましたちょっと暮らし体験事業が実施されているところであります。事業実績といたしましては、初年度である平成19年度は住宅確保がなされていなかった事もありまして、6組12名で延べ日数は37日。平成20年度におきましては11組25名、延べ日数は167日。今年度は8月末の5ヶ月間で15組30名、延べ日数は593日と伺っております。特に本年度の夏は相当部分がお断りをしなければならない状況であると言う風に伺っております。なお、次年度以降の方向性についてのご質問でありますが、この3年間の成果につきましては関係者の皆様が大変なご努力を重ねると共に、国や北海道の制度支援、さらには東京、大阪、名古屋でのプロモーションやテレビ、雑誌での紹介など様々な取組みを行って来た結果であります。重点期間の3年間が過ぎることとなりますが、実施主体となって預きました関係者の皆さんの反省や評価を踏まえた上で、町としてはどの様な支援を行うことが今後とも可能なのか、第2期自立計画や今後策定されます第5次清里町総合計画の方向性を踏まえ、継続的な事業展開と支援を基本に議会とも十分協議をして参りたいと考えております。次、3点目の関係でありますが、都市と農村の交流につきまして、現在国に於きましては農林漁業体験民宿業、いわゆる農家民宿の登録を拡大し、設置基準の緩和が図られております。ご質問の長沼町がこの典型的な例でありまして、国も道も色々な形で、グリーン・ツーリズムに限らず様々な滞在型の観光施策を推進しているところであります。札幌圏に近い長沼町と条件が多少違いますが、清里町におきましては花と緑と交流事業を中心とした美しいまちづくりや環境づくりを通じた自然景観やオートキャンプ場、パークゴルフ場、さらには温泉施設等の滞在・体験型施設の整備充実と併せ、都市農村交流事業につきましても積極的に推進して来たところでありますが、今後とも継続的な事業の展開を図って参りたいと思っているところであります。また、今年度からは農商観工等異業種連携事業化支援・雇用創出交付金事業と言う、少し長いですがこれを議会のご賛同を頂きまして町独自の新規施策としてスタートしたところでありまして、農家民宿業等のアグリビジネスはもとより他の新たに起業を興そうとされる方にも可能な限り支援をして参りますので、町民の方々は勿論のこと、町外者であっても清里町に居住し新たに起業家を目指す方々の積極的な活用を期待いたしているところであります。今後とも意欲のある方々が補助制度や融資制度を十分活用されるよう周知に努めますと共に、具体的な取組みに対しましてはご相談に応じるなど密接な連携を図り、都市と交流促進による農山村の振興に向けさらに積極的に取り組んで参りたいと考えているところであります。以上を申し上げまして答弁に代えさせて預きます。
質問 4番 澤田伸幸
まず1問目のお答えに対して質問したいと思います。交流人口と言っても適切に数字を掴むのは難しいと思いますし、なかなか拡大によって地域の賑わいや経済が拡大に繋がるかどうかと言うのは簡単なものでは無いものでありますが、現在、国の農山漁村活性化支援交付金事業により緑清荘の宿泊棟増築や道の駅さっつるパパスの機能強化が検討されているわけですが、今後事業として実行に移されて行く訳ですが、施設整備の面と併せて交流人口の拡大を図る上にはソフトと営業力の強化、情報の発信さらには外部とのネットワークを担う人材の確保の導入育成が急務と思われますが、これらの対策はどの様に行って行くのか。受け入れ施設は出来ても交流人材の観光客の実際の増にどう繋げて行くのか。その辺をお伺いしたいと思いますが。
答弁 町長 橋場博(町長は2011年3月まで)
人材の育成、入り込み増の関係でありますけども、基本的な方向としまして交流人口の拡大に繋がるような要素といたしましては、自然や農業農村基盤を基調とした自然農業景観環境資源、また滞留を促す施設や交通などの社会的な資源、またこれらを外に向かって配信する情報ネットワーク、それらを活かすための人的資源が極めて重要になって来ると思うわけでありますが、これらを具体的に推進するに当たりましては、従来から住民の皆さんや関係団体、行政と協働的な取組みが基本となると考えているのでありまして、清里町におきましては現在までも町内での各種研修会や事業の実施に加え、道内、国内さらにはニュージーランドやフランスへの海外派遣など継続的な研修事業を今日まで積み重ねているところであります。今後とも人づくりを基本とした活動や、異業種間の緊密な連携や起業活動、事業を興す活動への積極的な支援を行って参りたいと思っているところであります。さらには、この町内での人材育成、こう言ったことを継続的に行っていくと共に、新たな技術や専門的な部分に当たりましては必要に応じまして外部の人材を求めて行く事も必要と考えております。こうした観点からも今年度から新たな事業の支援制度として農商観工等異業種連携事業化支援・雇用創出交付金事業、こう言ったものを設けておりますので積極的な活用がなされる様に期待をいたしているところであります。
質問 4番 澤田伸幸
外部の民間の協力も得ながら、一つ町自身も直接担う訳でありますけども、民間を上手く抱き込んで民間の協力を得て今後もこう言う事業の拡大に進めてもらいたいと思いますし、交流人口と言っても、グリーン・ツーリズムも定住・移住も皆交流人口と同じ様な部類なので2つ目に進みたいと思います。ちょっと暮らし体験が非常に盛況で、今後定住・移住に結びつく事を大いに期待するわけですが、一定の継続性が重要となって来ると考えるところでございますが、そうした場合住宅の確保と言った面で民間だけでは十分に間に合わせることに困難性があるが、空き家住宅の確保、提供について町の立場で積極的な支援を行うことが出来ないのかお伺いしたいと思います。
答弁 町長 橋場博(町長は2011年3月まで)
ちょっと暮らし体験の受け入れの継続の関係でありますけども、先ほど答弁申し上げたとおり、新築住宅2戸、中古住宅2戸を中心に緑清荘や町内の民宿など宿泊施設を併用しながら現在実施をされていると伺っている訳であります。特に新築住宅につきましては利用希望が非常に多い中、来年の3月で借上げ期間が切れることから、商工会や観光協会としても受け入れ住宅の新たな確保について検討されていると伺っております。明年度以降も事業の継続的な実施が行われていくとするならば、当然適切な住宅の確保が必要となると考えているところでありまして、町内における今後の空き家の動向とも見定めながら受け入れ事業主体となっている皆さんの考えも十分お聞きした中、町の立場として何が出来るか十分今後検討して参りたいと、その様に考えているところであります。
質問 4番 澤田伸幸
今まで民間にお願いして2戸の新築住宅と2戸の空き家住宅と言うことで、これだけの盛況を維持しながら、是非この定住・移住に繋がる事が一番の目標なので、そう言う面では定住には住宅、土地が必要なので、素晴らしい景観と斜里岳をバックに素晴らしい自然に恵まれて環境は凄く良いのですけど、定住・移住者が未だに無いと言うことで、数年前に新町の公営住宅跡地を更地にしたところなんですけど、計画にはあると思いますけど町としてまず是非来てくれる条件として、安価な土地の提供とある程度の土地面積を有した広々として、どこの町村でも現在土地の提供だとか色々な面でどんどんやっている訳ですので、何か画期的な、自然が良いだけでは駄目なのでその抜本的な、思い切った土地の提供とかそう言う面は考えていないのかお伺いしたいと思います。
答弁 町長 橋場博(町長は2011年3月まで)
定住・移住につきましてはこの継続性が大切だと思っておりますし、ご質問にありましたとおり、新たな移住・定住、団地等の造成についても必要ではないかと思っているわけであります。新町の公営住宅跡地の活用を前提に、国の補助制度の導入を前提に基本構想も議会とも相談させて頂きながら協議を進めて行きたいと思っているところでございます。現在考えておりますのは、お金が掛かるわけでありますし、資金手当てにつきましては負担の少ない過疎債の導入を検討しながら、現在の過疎債の法律が今年度で期限切れとなりますことから、今後の新たな法律制定の動向を注視しながら事業を進めて行きたいなと思っているところであります。実施に当たりましては、定住を前提とした今までとは違った思い切った措置についても議会のご理解を頂きながら進める事が出来ればと現在思っているところでありまして、詳細につきましては議会とも十分相談させて頂きたいと思っているところでございます。
質問 4番 澤田伸幸
ただ今定住・移住に向けて思い切った政策を取って行きたいと言った考えを述べられたので、是非期待したいと思いますし、まず1軒2軒と定住者を入れてそれを実績として次々増やせるような方策を取って頂きたいと思います。是非期待したいと思います。宜しくお願いします。3番目のツーリズムに関しての再質問ですが、清里町は今年4月に斜里町、羅臼町、標津と共に広域観光圏に指定されまして、今後5年間に亘り事業計画を推進されることとなりましたが、清里町に占める役割は農業地域さらには自然環境の特色を活かした体験型の事業展開が主体となるものと考えられますが、グリーン・ツーリズムを始めとした具体的な事業の実施主体や受け皿の準備、そう言ったものなどをどの様に作り上げて行くのかお伺いしたいと思います。
答弁 町長 橋場博(町長は2011年3月まで)
ただ今ご質問ありました、清里町と斜里町、根室支庁管内羅臼町、標津町との4つの自治体との知床観光圏協議会の関係でありまして、今年の1月末に設立されたわけであります。21年度から25年度までの5ヶ年の整備計画、大臣認定となりまして年次別にそれぞれ事業の展開と言う事を図って参るわけでありますけども、この計画の最終目標は国内の大都市圏やアジアから訪れる個人客を想定して現地で旅行者が滞在プランを企画、予約できる着地型観光の推進、今までの団体旅行によるパッケージツアーでは不足がちだった体験する学習する交流するこの3つの要素を満たそうとするものであります。当町としての取組みとしましては、4自治体間におけるイベント、観光地等の情報の共有、花観光、斜里岳登山、フットパスや各種トレッキングなど滞在型ツアーメニューの協力体制を推進することであると認識いたしております。また、農林水産省の農村活性化プロジェクト支援交付金という制度がありまして、これともリンクしておりまして、道の駅でありますさっつるパパスランドの整備事業につきましても観光庁への計画、明記、連携この推進を現在図っているところでありまして、今後の運用が期待されるのかなと現在思っているところでございます。
質問 4番 澤田伸幸
新たに4町の知床近隣の観光と言うことで指定されて、今後進めて行くのに他町と連携を取りながら、特に上手くリーダーシップを取りながら清里の町の存在感と言うか観光の資源を十分に色んな所に発信して頂きたいと思います。補正の中で農山漁村活性化プロジェクト支援交付金と言う事で、福祉センターの改築と言うことで、グリーン・ツーリズムの拠点として福祉センターを会議の場、多目的施設、避難所と色んな多目的にと言う事なんですけども、ツーリズムに関しても大いに利用して行くと言う事なんですけど、具体的にどの様なツーリズムに関する宿泊だとか色んな面も考えているのかその辺をお伺いしたいと思います。
答弁 町長 橋場博(町長は2011年3月まで)
福祉センターの関係につきましては多目的交流施設。また宿泊につきましては緑清荘に宿泊をしながら、この地域農村景観、地域資源を活用しながら多くの入り込みを期待しながら活用して行くと言う考え方で現在計画を進めているところであります。
質問 4番 澤田伸幸
福祉センターは計画中と言うことで、大いに施設の有効利用を図るために努力して頂きたいと思います。今年度ツーリズムの関係で長沼に所管事務調査で議員全員で行ったわけですけど、昨年11月も九州、熊本、宮崎方面へツーリズム、特産品開発だとかそう言う面で議員が所管事務調査で行って来た訳なんですけど、ツーリズムと言ってもなかなか難しい訳ですけども、九州の熊本県の小国町に行った時、ツーリズム大学と言うことで、どんな大学かなということで、普通の大学と違って一般の講師を呼んで本当に山間の中で小さい町なんですけども、そこでツーリズム大学と言う事で全国から応募してやっている大学を視察したんですけども、9月から3月までの7回ぐらいで、1ヶ月に3日くらいだと言うことで、そう言う所に職員の派遣だとか一般の有志の方に多少補助、旅費の幾らかでも補助してやる気のある人に是非、そのツーリズム大学、個人的にも行きたいなと言うぐらいの感じの印象を持って帰って来たのですが、是非そう言う所へも派遣して、今後のツーリズムに参考になるような人材の育成をして行ってはいかがなものかなと考える訳なんですが、そう言う希望があれば考える余地はあるのかお伺いしたいのですが。
答弁 町長 橋場博(町長は2011年3月まで)
これからの地域づくり、人材の育成が非常に大切だと認識しております。先ほども答弁の中で申し上げました様に、現在清里町ではニュージーランドとフランスそれぞれ視察、研修を実施いたしているわけですけども、特にフランスにつきましては確か5ヶ年を迎えるこことなりますけども、これにつきましても継続的に実施して参りたいと思っております。フランスにつきましては純然たる農村地域、清里町よりも非常に条件の悪い中での農業、先ほどのご質問にもありました日本のツーリズム大学の大先輩の所の研修を既に5回だと思いますけども継続実施しておりますので、今後ともそう言った所にも行って頂きたいと思いますし、ご質問にありました小国町のツーリズム大学につきましても検討の余地はあるのではないかと思っておりますので、内部で十分検討させて頂きたいと思っているところでございます。
質問 4番 澤田伸幸
ツーリズムについてニュージーランド、フランス、特に清里と似た環境の中でもっと厳しい中で農業なり事業をやっている所を研修者が見て来ているわけで、そう言うのは継続して頂きたいと思いますし、前向きに検討して下さると言うことで一つ宜しくお願いしたいと思います。最後になりましたが、今年度東大陸上部清里後援会が発足したと言うことで、19年目でそういう後援会を作ると言うことで、後援会の会合に出席させてもらいましたが凄い好印象で、今後交流促進に向けても大変喜ばしいことだと感じるわけですが、オートキャンプ場の整備や今後の緑清荘の宿泊機能の増設、そして新たな交流事業の展開を視野に入れた場合、施設の有効利用や活用、そして地域経済の波及効果を考慮した場合、年間を通じて新たな集客に向けての取組みを行うことが必要と考えられますが、現在取り組まれている商工会のまちなかにぎわい再生事業との連携や新たな合宿の誘致など考える方向について、ありましたら町長のご見解をお伺いしたと思います。
答弁 町長 橋場博(町長は2011年3月まで)
清里町は町民の皆様方のご努力によりまして、色んな方々の交流人口が継続いたしているわけですし、東大生の後援会につきましても団体を設立をして頂いたわけでありまして、こう言った事柄を大切にしながら交流人口の増の努力をして参りたいと思っているところであります。ご質問にありました、福祉センターあるいは緑清荘を整備もされるわけでありますし、また新たな発想の下にさらに増えるような努力構築を今後して行かなきゃならないものと思っておりますので、十分検討して参りたいと思っているところであります。
質問 4番 澤田伸幸
集客の増もありますけれども、東大陸上生の話を聞きますと本当に長年来ている中で、また個人的に来たいと言うことで十分清里のサポーターになりうると言う印象を受けたわけなんですけども、今後色んな面で、宮崎なんかでも気候条件は良かったんですけども、あそこではスポーツの誘致だとか色んな面で、こっちは夏しか無いのですけど網走で盛んにやっておられるようにスポーツの誘致なり何なり、色んな面で努力して素晴らしい環境の中で清里のサポーターを育てるためにも、一つご努力願いたいと思います。今後、交流人口、定住・移住と言うことで、町の活性化のために企業者が皆さんが潤う様な活気の満ちた町になるように、人口減少に歯止めをかけなければ、どんどん減少する一方なので、皆さんで町民全体で努力して預き清里ならではの環境を活かした町、人口減少を食い止めるために、ぜひ皆で努力しなければならないことなので、一つ交流人口、定住・移住に向けて今後とも私どもも努力しますし、町側も宜しくお願いしたいと思います。何かありましたら宜しくお願いいたします。
答弁 町長 橋場博(町長は2011年3月まで)
ご質問の趣旨を配しながら十分努力して参りたいと、そのように考えておりますので宜しくお願い申し上げたいと思います。
質問 4番 澤田伸幸
これで終わります。