上士幌町議会 令和2年第4回定例会 2020年6月9日
新型コロナウイルス対策の経済支援について
2020年6月9日、上士幌町議会の一般質問で、小椋茂明議員が「新型コロナウイルス対策の経済支援について」質問し、町長 竹中貢が答弁しました。
- 質問者
- 小椋茂明 議員
- 答弁者
- 町長 竹中貢
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。
質問 6番 小椋茂明
私のほうからは、新型コロナウイルス対策の経済支援について質問させていただきます。新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、地域経済が大きな打撃を受けている中、本町は4月の臨時会でプレミアム商品券の発行や利子と保証料を全額補助する特別融資、収束後に向けた観光クーポンを発行することを可決しました。さらに、5月の臨時会では、第2次対策事業として観光関連、飲食業者持続化支援、小規模事業者持続化支援として給付金交付を可決し、影響を受けている事業者を支援する策が行われていると思います。しかしながら、本来、観光関連や飲食業の繁忙期になるはずの3月から5月の利用控えや休業は大きな損失で、これらの分を取り返すのは容易ではありません。さらに、これから夏に向けて盛り返したいところで、町内最大のイベント、バルーンフェスティバルをはじめ、ビアパーティーや花火大会の中止が決まり、先の見えない不安が募っていることと思います。一方で長期間の学校給食停止の影響を受け、牛乳の消費低迷も発生し、消費拡大策を模索しているとお聞きします。これから取り組む第3次対策事業や、その後に向けて、これらの現状を含んだ対策が必要かと思い、考え方を伺います。
答弁 町長 竹中貢
新型コロナウイルス対策の経済支援について、小椋議員のご質問にお答えします。このたびの新型コロナウイルス感染拡大に伴う影響は、全国的に甚大なものであり、議員ご指摘のとおり、本町も観光関連や飲食業をはじめ大きな打撃を受けており、商工業関係以外の分野にも及んでいると認識しております。また、この経済回復はそう簡単にはいかないとの認識の下、切れ目のない支援の施策が必要とも考えております。このような中、本町におきましては、町内事業者が新型コロナウイルス感染症の影響で廃業しないことを大前提とし、いち早く第1次経済支援対策を打ち出し、引き続き第2次、第3次経済支援対策と具体的な施策を展開してきているところであります。第1次経済支援策の一つであります上士幌町中小企業融資条例の特例融資資金の拡充では、資金繰りの対策として、実質事業者負担が無利子、無担保となる運転資金の貸付けを行っておりますが、5月末現在で15件、6,400万円の融資額の実績となっております。今後も融資の需要が見込まれており、当融資につきましては、有効な経済支援対策の一つと考えております。しかしながら、国の緊急事態宣言の延長が5月4日に発令され、さらに、経済影響が深刻となりましたことを踏まえ、第2次対策といたしまして、観光関連・飲食業者持続化支援事業、小規模事業者持続化支援事業と上限額10万円から最大100万円を交付する給付型の施策を打ち出し、5月19日の臨時議会においてご可決いただいたところであります。第1次、第2次経済支援策におきましては、6月1日に販売開始となりましたプレミアム商品券販売事業など、現在進行中のもの、さらに観光クーポン事業など、国の動向や新型コロナウイルスの感染状況をしっかり見極めながら、これから事業実施するものなどがあります。そのような中、本町といたしましては、町内経済が回復するまでしっかりと支援を講じていくことを踏まえ、第3次対策として、先日の議会産業経済建設常任委員会において、道の駅オープンに伴う商店街等飲食店支援事業を打ち出したところでもあります。今後の対策といたしましては、例年実施しております商店街活性化対策事業の一環であります商店街賑わい事業の中元大売出しの拡充化を図ることとし、補助金額の倍増により、売上総額1億円を目指し、地元の購買力の増加と売上高の増加につなげていくことといたします。今後とも事業者の皆さんの声を拾いつつ、関係団体と十分連携を密にし、本町としての有効な経済支援策を講じてまいります。
質問 6番 小椋茂明
何点かちょっと引き続き確認があるんですけれども、まず最初に、当初の質問に対しての答弁の中で、牛乳消費拡大関連のことの答弁が入っていなかったので、この辺についてちょっと伺いたいと思うんですけれども、この質問を出したときには模索しているという表現を私使いましたけれども、質問自体がちょっと前に作成したもので、その後、農協さんあたりから、消費拡大のキャンペーンを行うんだということで、1リットル1本当たり40円を農協から支給するということで取り組んでいるんだということをお話しいただきまして、牛乳の関係がどんなふうになっているか確認したいので資料が欲しいということでもらいまして、資料をもらって目を通したんですけれども、なお、ここに書いてある学校給食停止だけのものではなくて、もちろん業務用の関係が、休業要請や外出自粛関係で、業務用が激変したために牛乳の停滞が始まったというのが4月ぐらいの話でして、もちろん牛乳は生ものですので、毎日出来上がりますから止めるわけにはいかないと。何年ですかね、かなり前に廃棄したという2006年ですか、その頃に廃棄したということだけはしたくないということで、関係者がかなり力を注いで、加工用に大分回して、何とかその場をしのいで、廃棄という危機は乗り切ったんだということになっているようです。しかしながら、休業要請が解除になったといっても、業務用に至っては、まだまだ元の形には届いていませんし、加工用につくったというものも、よくスーパーで売られているような家庭のバターはよく、ないような話をするんですけれども、これはそちらのほうではなくて、業務用として取りあえずつくったのがたくさん在庫がある状況で、それも流通がまだ普通でない中で、それもどうするかも課題になっているということで、今、学校が始まって牛乳は通常になるけれども、加工用に回さない分、やはり飲む用の牛乳がたくさん消費しなくてはならないという状況だということで、もちろん1滴も無駄にしないようにということで乳業各社が協力して、フル稼働して出た結果だということで、さらに、牛乳の消費拡大は必要な時期はまだまだ続いているということですので、ここらについても、町の考え方がありましたら伺いたいと思います。
答弁 町長 竹中貢
牛乳は消費が停滞しているというような形については承知をしておりまして、地元の農協とも連携を取りながら、さてどうするかということでありますけれども、町だけ単独で解決するようなレベルの話でないだろうと、そんなふうに思っています。今、お話あったように、業務用だとか、それから学校が一月以上にわたって休んでいると。これは北海道だけでなく全国で休んでいるということですから、この消費の止まっているところの影響というのはやっぱり大きいだろうと、そんなふうに思っております。休業関係での飲食関係を含めて、業務が止まっているという、そこの消費の停滞の問題も、これは牛乳に限らず、あらゆる分野に起きているような現象だと。肉にしてもそうでありますし、そういったことでありますけれども、ただ、牛乳については、乳業メーカー、それから系統の中で、総合的にそれらの対策を講じていただいているということでありまして、それを受けまして、消費拡大のキャンペーンなり取り組むということになれば、一緒に応援をさせていただきたいなと、そう思っております。当面、休業解除になっているというようなこともありますし、それから、もう一つはこの後、夏休みの、あるいは冬休みの長期休暇、これは今まで休んだ分の補塡として、学業のほうを増やすといいますか、夏休みを短くして学習時間をちゃんと確保するという中で、新たな牛乳の消費が起きるということと、特に夏場になると、本州方面の生乳生産が暑さ等々で落ちるということでありますから、北海道としては、そういった意味での、従来にないような、また新たな需要が起きる可能性がある。この辺は定かではありませんけれども、そういった見方もされているということであります。今今のところで、これまたいろんな難しさがあって、学校に、農協も含めて無料で提供の話だとか、いろいろありますけれども、持ち帰りがなかなか難しい話だとか、そのようなことで、そういう善意の申入れがあっても、なかなか今のところは動き切っていないというようなことがあるというふうに思っています。今できることとして、農協の職員なり、あるいは役場のまとまった形の中で、消費の応援をさせていただいているということであります。必要に応じて、またそういったことがあると、一般町民までいければいいんですけれども、それはまた手続上、非常に難しいというようなことで大変だという話を聞いていました。それから、牛乳券の話もありましたけれども、牛乳券については、牛乳だけでなくて、いろんなところに使えるというようなことで、これもまたなかなか課題があるなというようなことで、いろいろと担当レベルでもお話をやり取りをしておりますし、その中で、町としても応援できるものについては応援していきたいというふうに考えております。そういうことと、もう一つは、ある程度農業関係、長いスパンで見る必要があるだろうというふうに思っています。少なくとも、この普通のところは休業しているわけでありますけれども、農業関係は通常に耕作をしていまして、順調に生育しているというようなことであります。この後、価格の問題がどうなるかだとか、こういったいろんな課題がありますから、ある程度の長いスパンで見ていく必要があるでしょうし、その辺の情報交換についてはしっかりしていければ、何か大きな変化が起きたときにはすぐ対応できるような、そういった準備だけはしっかりさせていただきたいなと、そう思っています。
質問 6番 小椋茂明
牛乳の消費拡大に関しては、農協の担当者の方も、役場のほうから取りまとめ等をしていただいているんですよという声も聞いたんで、そういう動きを町民全体に広められるような、何かそういうPRするようなな場面をつくりながら、少しでもそういうことに貢献していければなと思っております。続きまして、経済対策のほうに入りますけれども、1次、2次ということで答弁の中にもありましたように、プレミアム商品券の発行や特例融資の創設ということ、また、先ほど私も言いましたけれども、観光や飲食関係、小規模関係の持続化ということも出していまして、事業者の方々に聞きますと、やはり道や国の関係は複雑だし、なかなか該当にならないということで、何か町のほうから出ているということが、すごい助かっているという声も聞きますので、まさにピンポイントな事業ができているかと思います。そんな中で、さらに厳しいということで、これからも対策が必要だという中で説明がありましたけれども、3次の政策として、道の駅オープンに伴う商店街、飲食店の支援事業ということで、まさに昨日のプレオープンのときから始まっているということで、そちらのほうもどういうふうになるかはちょっと分からないんですけれども、既に3次が進んでいるということを含めまして、4次として毎年恒例の中元売出しということで10%還元事業をやっているものを、5,000万から1億円に枠を拡大して取り組むということで、4次まで補正を組んで取り組んでいる町村も、今のところそこまでしている町村はないかなと私も見ているんですけれども、ここら辺については十分打ち出しているということは認識していまして、これらの事業に対して期待するものと、あとプレミアム商品券あたりでも、ご老人の方と話ししますと、新聞を取っていないんで、実はちょっと床屋さんに行ったときに、これがあると知って慌てて来たんだよね。何か方法ないのかなんていうことを言っている年配の方もいらっしゃいましたんで、いい事業が続いているということで、さらに周知する方法も、チラシオンリーではなくて、プラスアルファ、町のほうから何か周知方法も必要かと思いますので、その辺についてのお考え方をお伺いしたいと思います。
答弁 町長 竹中貢
商工会独自に新聞なんかの告知をしているんだと思います。多分商工会は商工会として会員のほうにも、いろんな情報を流していると。町は広報の中だとか、そういった中でも取り上げさせていただいていますけれども、今できるとすれば、そういったことが考えられる、先ほどの話もありましたけれども、紙ベースの情報の提供と、あとは友人関係の口コミだとか、そのようになるのかなと。今回は、コロナの関係では、必要に応じて全戸に郵送で流させていただいておりますから、従来に増して、情報の提供の仕方としては、きめ細かい情報は流させていただいているというふうには思っております。まだ、そういった中でも、なかなか情報を収得できないという方もいらっしゃいますんで、この辺については、何といっても粘り強くというか、引き続きいろんな形でというしか、今のところはなかなか、急に今日、明日という話にはならないかなと、そう思っております。広報の在り方というのは本当に難しいなと、つくづく思っていますけれども、もしそういう方々がいたら皆さん方でまたお知らせいただければなと、そんなふうに思います。
質問 6番 小椋茂明
今言われているので、やはり、さらにどうだと言われてもなかなか難しいかとは思うんですけれども、広報に載せるだけじゃなくて、分かりやすく、見やすくということでも、目につくようにというような配置をしていただけるだけでも違うのかなと思っていますので、その辺の配慮をしていただければと思っております。続きまして、さきに新型コロナウイルス感染対策の地方創生臨時交付金に係る政策提案ということで、我々のほうに提案ないかということで出しまして、私も何点か出させてもらった中で、大学と世帯への支援を、必要だということを訴えさせてもらいまして、それが実になったという形で、さきに説明のありましたがんばる学生応援給付金事業ということがスタートすることになりました。さきに新聞等の報道が出たあと、関係世帯、学生さんを含めて、学生さんの保護者なんかでも、随分好評の声をいただきまして、よくぞここの分野をやってくれたということで、大変うれしく思っているという声もありました。そういったことを考えると、この政策提案の、たくさん提案があった中で、実施していないものもまだまだ入っているんではないかなと思っております。その中に、飲食関係の支援が必要だということも出ていまして、特に飲食事業者へ一定額が回る仕組みのものが必要だということの提案で、実はこれ、私たちの中でも、そういえばやっぱりプレミアム商品券もすごいありがたいしうれしいんだけれども、その中で飲食に回る分がどれぐらいかなというのが未知数だということもありまして、飲食関係に特化した支援が必要じゃないかという論議が既に出ています。もちろん先ほど3次政策で出ました道の駅のオープンに係る飲食店支援というのは、もちろん飲食店のほうはやっているんですけれども、お昼のランチに限ったものであって、道の駅配布ということもあって、ちょっと限られた分野でしか該当しないのかなという気持ちもありまして、やはり飲食店の一番の大きいところは夜の部門をどれだけ利用するところまで持っていけるか、後押しできるかということが非常に回復の鍵となっています。最初の説明でもありましたとおり、なかなか春先の潰れた分を取り戻すというのは、資金そのものは融資を受けて一回しのげるんだけれども、それはいつかは、利子がないといえども返さなくちゃならないという中で、どこかで盛り返すような策がないと、なかなか今後に向けて大変じゃないかと思いますので、何とか飲食関係に特化した支援ということも政策提言にも入っておりますので、検討していただければと思いますので、その辺についてのお考えをお伺いします。
答弁 町長 竹中貢
今回、1次、2次、3次と対策の中で、本当に困り具合というのが、その中からも読み取ることができるというところがございます。特に、宿泊関係、それから飲食関係、この辺については、非常に需要が大きいといいますか、喜んでいただいているなと、そんなふうに思いますし、また一方、持続化給付金ですね。国のほうとしては50%以下の減収になったところに対して200万以下の応援をすると。そこまでいかなくても、中小事業者ということでは、20%以上でも、町としては10万円の支援をするといった政策を出しておりますが、ここについては、思った以上に要望といいますか、申請が上がっていないということですから、やっぱり業種によって、いわゆる影響の度合いというのが違うというのが、何となく読み取ることができます。ですから、そういったことを踏まえて、この後の政策もピンポイントで打っていくということです。この回答の中にも触れておきましたけれども、融資の関係ですね。融資の関係については、これは20%云々ではなくて、手持ちの資金をしっかり確保しておいて、万が一のときに備えるということ、ですから、特別今落ち込んでいなくても、そういう自分たちの保全といいますか、担保を取っておくような、そういう準備はしているということで、そちらのほうの利用が非常に高いと。これで今段階では十何件になっていますけれども、まだ要望が大きいということでありますから、そんなに落ちていないけれども、ちゃんと自分たちの体力をつくっておくと。そのための施策としては、非常に有効に使っていただいているというふうに考えています。お話しあったように、飲食関係については、やっぱり非常に厳しいと。特に、やっぱり3密のそういったイメージも強いという職種でありますし、それから、東京のほうでも起きているのは、やっぱり飲食関係のところのコロナ発生が大きいということです。ただ、十勝は同じ十勝の中で出入りする分については、ゼロとは言いませんけれども、リスクは低いと。僕は町内にいる方々については、そのように思っておりますから、ぜひ今回の道の駅の関係でも、町民の方々にもクーポンを配っておりますから、あれは500円につき100円と。言ってみれば2割引き、うまく利用すると2割引きで飲食ができるということなんで、積極的に活用いただきたいなというふうに思います。町民だけでなくて、町内から、町外から来る人方についても、そのように誘導しながら、飲食関係の、少しでも落ち込みを防ぐことができればなと。去年とはもう対照的なんですね。去年は道の駅でもう人があふれて、そして町中へ来て、もうくたびれ果てて、その後はちょっと休ませてもらうみたいなね、それくらいの好況感があったわけですけれども、今年は全く逆の状況だと。ただ、ナイタイも動き始めたし、道の駅も動き始めた。少しずつ経済活動も動き始めたということで、精神的な面ですね、マインドの面も改善していくとすれば、また、だんだんその辺も期待をしたいなと、そんなふうに思います。中元のこのプレミアムの後の次の段階として、中元の売出しをするということで、これについては、総額1億円ということで、先ほど申し上げた、今やろうとしているクーポンですね、それとは別に、飲食関係に特化をした、そういう事業なんかについても考えたいなと。それは今の状況を見ながら、いずれ特定の飲食関係に特化した、そのコロナ対策事業を講じていきたいというふうに思っております。それから、今も議員の皆さん方からいろんな提案をしていただいております。今段階でやれるもの、あるいは中長期の視点だとか、いろんな提案があります。いずれにしても、今、コロナによって大きなダメージを受けているということを最優先にして、そういったところの声を、議員さんは議員さんで町民から声をいただいていると思いますし、私どももそういった各職場の中から課題を吸い上げながら、優先順位を定めてやらせていただいているということでございます。全てが全て、予算が伴うものばかりでもございませんから、その辺については、全体の政策の中で、必要なものについては活用させていただきたいなと、そんなふうに考えております。
質問 6番 小椋茂明
今の飲食に特化した関係や政策提言の関係も前向きに取り組むということで、期待しているところであります。最後に、冒頭、イベントは軒並み中止になっているという流れが出ていまして、上士幌に限らず、どこの町村も今年はということで、次から中止ということが連日見ておるんですけれども、イベントの中身によっては、あまり早くから、町村によってはもう9月のイベントを中止したという記事も見たんですけれども、だんだん収束に向かっている中で、早く経済も活性しなくちゃならないということを考えますと、やみくもに中止オンリーだけではなくて、今決まっているところまでは仕方がないと。近々、まだ一月、二月くらいの後ですから仕方ないということもありますけれども、それ以降、例えば一番最初に、今決まっていないイベントなんかを例を挙げますと、盆踊りあたりもまだ決定していないかと思うんですけれども、町外からとか管外からたくさん来るようなイベントでもないですし、もし今後の状況を見ながら対策を講じていくんであれば、可能だという判断が出るようであれば、ぜひできる方向も視野に入れて検討していただきたいと思いますし、もちろんそれ以降のイベントも、なるべくそういう対策を講じて、できるものであればやってほしいなという気持ちもありますので、その辺の今後に向けてのイベントに対する考え方もお伺いしたいと思います。
答弁 町長 竹中貢
新型コロナということで、全く正体がつかめないということを、ここ二、三か月続いてきたということでありますが、ほぼ予防の関係でいうと、感染の拡大あるいは予防という視点からいくと、3密ですね。密閉、密室、密集、これを避けるというのが最大の予防対策だというようなのが、大体ほぼ共通の認識というふうにも受け止めております。ですから、そういった状況を避けるというような環境ができれば、やみくもに、まさに何もかにもやめる必要はないだろうなと、そんなふうに思いますね。そういった意味では、やっぱり室内のイベントはなかなか大変かも分かりませんが、室外のイベントなんかについては、かなりリスクは低いというふうにも感じます。あるいは、不特定多数だけではなくて、家族のそういった出入りといいますか、飲食なんかについても、そう心配はない、そんなようなことがあるだろうというふうに思いますから、その辺については、少しずつマスコミのほうも含めて、注意すべきこと、それから、ある程度緩和して、経済活動なり日常生活に戻るというようなことが、これから当然考えられるのかなと、そんなふうに思います。うちの中でのこの先のイベントとしては、取りあえず熱気球については、書面決裁でもって、今年については中止をするということでありますけれども、その後のイベントですね、秋の収穫ことだとか、盆踊りなんかもありますけれども、ただ、盆踊りというのは一緒になって踊っていますから、その辺はどう判断されるか分かりませんけれども、野外でのそんなようなことも十分気をつけながらやるとすれば、いいのではないだろうかなと。それから、お店なんかでもそうですけれども、例えばナイタイテラスなんかというのは、非常に高原で空気環境がすばらしいと。それから、あそこにはテイクアウトと、それから館内といいますか、レストランの中で食べると。10%と8%になっていますから、8%の人は外で食べると、10%は中で食べる、そのようにして分散をするような、そういった食事の出し方もしておりますので、多少人が動いても、リスク度は低いのではないだろうかなと。長期間座って、長期間そこに滞留しているということでもありませんので、そういった意味で、ある程度そういう大きな流れの中ではリスクが低く、経営といいますか、そちらのほうも動き始めることができるんではないだろうかなと、そんなふうに思ったりもしています。道の駅も、昨日、今日と、リスクを避けるために、住民に事前に来ていただきました。明日、あさってから一般開放しますけれども、その辺については、やっぱり気をつけながら、うまく運営をしていくと。指定管理者のほうも十分配慮しながらやっていくということであります。多分そんなに滞在時間も長くないような形で、できればやっぱり町中に回ってきてほしいなと。これがそうだとすれば、非常に経済の波及効果としてはすばらしい、期待されることになるというふうに思いますけれども、なかなか今はまだない。やっぱり出ることについても警戒心がありますから、もう少し時間がかかるかなと、そんなふうに思っております。
質問 6番 小椋茂明
たくさんの意見を言わさせてもらいましたけれども、早くたくさんの支援事業が実を結んで、少しでも日常に戻れるように近づいたらいいなということを願いまして、私の質問を終わりたいと思います。