上富良野町議会 平成28年第4回定例会 2016年12月14日
(1)保健福祉分野を一か所で相談支援できる総合窓口の設置を/(2)子育て支援策として「妊娠・出産・子育て」トータルケア事業の実施について
2016年12月14日、上富良野町議会の一般質問で、村上和子議員が「保健福祉分野を一か所で相談支援できる総合窓口の設置を」「子育て支援策として「妊娠・出産・子育て」トータルケア事業の実施について」について質問し、町長 向山富夫が答弁しました。
- 質問者
- 村上和子 議員
- 答弁者
- 町長 向山富夫
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 13番 村上和子
3期目を果たされました向山町長に、さきに通告してあります2項目について質問いたします。1項目めは、保健福祉分野を1カ所で相談、支援できる総合窓口の設置を。平成29年4月より、介護保険法に規定する介護予防、日常生活支援事業は、まちが主体となり、地域の需要に応じて行うものとされた。1点目は、保健福祉課は、健康推進班、高齢者支援班、地域包括支援センター・福祉対策班、子育て支援班、子どもセンターなどの班に分かれているが、高齢者や障がいのある方、子育て家庭等の相談支援や、地域の支え合い拠点である地域包括センターは、縦割りで、なかなかわかりにくく、それらの対応を1カ所で、健康づくり、介護予防の支援など、これからの生活の不安や心配事を受けとめて、安心に住みなれた地域で暮らし続けることができる、便利で身近な総合相談窓口の設置が必要と考えるが、いかがか。2点目は、これらの福祉分野に、精神保健福祉士、社会福祉士等の専門職を持つ人を設置してはどすか。3点目は、社会福祉協議会等とも連携した総合窓口というのはどうなのか、お尋ねしたいと思います。2項目めは、子育て支援策として、妊娠・出産・子育て、トータルケア事業の実施について。子育て支援策として、妊娠・出産・子育て、これらを一つのトータルケア事業として、本当に支援が必要なところに必要なサービスが届く、国や道の補助制度も視野に入れ、効果的な予算づけをし、利用者のニーズを適切に見極めるためにも、アンケートの実施をしてはどうか。双子や障がいを抱える困難度の高い家庭には支援を2倍にするなど、支援の必要な妊産婦が安心して出産、子育てのできるまちにしてはどうでしょうか。町長にお伺いいたします。以上でございます。
答弁 町長 向山富夫(町長は2020年12月まで)
おはようございます。13番村上議員の2項目についての御質問にお答えさせていただきます。まず、1項目めの、保健福祉分野におきます総合窓口の設置に関する3点の御質問にお答えさせていただきます。1点目の、保健福祉課内での総合窓口設置についてでありますが、平成16年11月にオープンいたしました保健福祉総合センターは、健康づくり、幸せづくり、生きがいづくり創出の拠点施設として、保健、福祉、医療の連携を図り、各種保健福祉サービスが総合的かつ迅速に受けられる整備体制を目的として整備したものであります。議員御質問の総合相談窓口機能につきましては、各班が十分連携をした中で、保健福祉課全体が総合相談窓口的機能を果たしているものと理解しており、今後におきましても、住民のサービス向上に資するよう、さらに課内の連携強化を図ってまいりますので、御理解を賜りたいと存じます。次に、2点目の、福祉分野への精神保健福祉士、社会福祉士等の専門職の配置についてでありますが、現在、高齢者等の総合相談窓口であります地域包括支援センターにおきましては、設置基準に基づき、保健師、主任介護支援専門員、社会福祉士をそれぞれ1名配置しているところでもあり、うち、社会福祉士におきましては、精神保健福祉士の資格も有しており、3職種が、権利擁護、虐待防止、認知症対策など、困難事例についても対応ができるよう、支援体制が整っており、さらに、平成29年度におきましても、これらの機能をさらに充実させるため、保健福祉課内に新たに社会福祉士1名の採用を予定しているところであります。次に、3点目の、社会福祉協議会との連携した総合窓口についてでありますが、保健福祉総合センターには、保健福祉課のほか、社会福祉協議会を初め居宅介護支援事業所や通所介護事業所など、各介護サービス事業所が入っている状況にあります。社会福祉協議会との総合窓口の設置につきましては、それぞれの業務内容、役割等が異なることか― 38 ―ら、日ごろからお客様からの相談等への対応につきましては、社会福祉協議会と連携した中で情報交換などを行っており、双方でお客様の相談内容をお聞きし、そのニーズに合った事業所へ御案内させていただいており、今後においても相互の連携を密にすることで対応してまいりたいと考えておりますので、御理解を賜りたいと存じます。次に、2項目めの、妊娠・出産・子育てトータルケア事業に関する御質問にお答えいたします。国におきましては、平成27年のまち・ひと・しごと創生基本方針で、妊娠期から子育て期にわたるまでのさまざまなニーズに対して総合的相談支援を提供するワンストップ拠点として、子育て世代包括支援センターの整備を図ることとしております。子育て世代包括支援センターの基本的な機能といたしまして、妊娠期から子育て期の切れ目ない支援、ワンストップ窓口化、個別ニーズに対するきめ細かな支援、関係機関のネットワークの構築等が挙げられます。本町におきましても、本年度4月から、子育て支援班に新たに職員を配置し、子ども・子育て支援法に基づく利用者支援事業といたしまして、主に妊娠期から出産後の母子を対象とした母子保健型利用者支援事業と、就学前の親子を対象といたしました基本型利用者支援事業を行っており、母子保健型事業と基本型事業の連携により、子育て世代包括支援センターの機能を担っているところであります。現在も妊娠期、出産直後、子育て期にわたるまで、子育て支援班、保健師、助産師、子どもセンターなどが一体となって、切れ目のない支援を実施しておりますが、今後におきましても、産後健診事業やマタニティ教室などの事業を拡充しながら、さらに子育て世代包括支援センター機能の充実を図ることで、包括的かつ継続的な支援に取り組んでまいります。また、ニーズ把握のためのアンケートにつきましては、平成25年12月に、子ども・子育て支援事業計画策定に当たり、全町的なアンケート調査を行い、これらに基づき、現在、それぞれ事業を実施しているところでありますが、今後におきましても、必要に応じて子育てに関するニーズの把握に努めてまいりますが、今再びアンケート調査を行う状況にはないものと理解をしているところであります。さらに、双子や障がい児など、困難度の高い家庭への支援につきましては、多子世帯、または障がい児支援の中で取り組んでいるところでありますが、一方では、対象家庭や家族間での対話など、日常の思いや悩みを共有できる機会も少ない状況と思われ、経済的な支援やサービス提供に加え、精神的な不安解消にも対応できるよう、状況をしっかり見極め、今後におきましては、同じような思いを共有したり、悩み事を相談し合えるような、親同士のつながりを持てるよう、多胎児や障がい児の親のネットワーク活動の推進を図るとともに、経済的支援のあり方に関しましても、実態を十分把握し、適切な対応を図ってまいります。現在、子育てに関しましては、子育て世代の家族構成や家庭環境が多様化し、支援事業も種類がふえ、制度も複雑化している中において、支援を必要としている方が必要なサービスを円滑に利用できるよう、さらにきめ細かな支援をしてまいりたいと考えておりますので、御理解を賜りたいと存じます。
質問 13番 村上和子
1項目めの1点目、保健福祉の分野を便利で身近な総合窓口の設置のところでございますが、総合窓口については、それぞれが十分連携した中で機能を果たしているということで、さらに課内の連携を強化して図るということでございますが、確かにそれはそれぞれ職員の方は一生懸命取り組まれておられることは十分承知いたしております。私は個人ボランティアをさせていただいていまして、保健福祉課、それから社会福祉協議会等に出向くことが大変多ございまして、相談されている障がい者をお持ちの方とか、それから、子育て世帯の方、高齢者の方だとか、認知症の方、それから、健康診断を受けまして、その後の健康指導、栄養指導なども受けておられる方にお会いするのです。そうすると、多くの方からいろいろな意見をお聞きしますと、どこに相談していいかわからない、そして大変見づらいと。実はきょう、1、2、3、4と分かれておりまして、きょう、拡大してパネルにしてまいりましたが、このように縦30センチ、横40センチの表示看板が上のほうにありまして、そして字も小さくて、例えば2番ですと、上の福祉対策班と書いてありまして、生活保護、福祉相談、障がい者福祉、かみんの利用、上富良野町相談支援センター、このように書いてあるのです。それで、町長にわかっていただけるように、きょう、拡大して持ってまいりまして、このようになっております。それで、ちょっと写真もぼけているかもしれませんけれども、今、高齢者実態調査では、65歳以上の方が3,312人、高齢者や認知症の方がいらっしゃいます。どんどんふえていく中で、やっぱり不安を取り除くやさしい対応、町民の方がわかりやすい、相談しやすい体制づくりが必要でないかということで、これらをもっと改善して、表玄関に大きく― 39 ―わかりやすく、使い勝手のいい、町民への周知の仕方を考えていただきたいと思うのですけれども、いかがでございましょうか。
答弁 町長 向山富夫(町長は2020年12月まで)
13番村上議員の御質問にお答えさせていただきます。当初のお答えでも申し上げましたが、人的対応につきましては、重ねて申し上げますが、どこへ、どの方にお声をかけていただいても、きちっと適切な対応が図れるようなポジションに御案内させていただいたり、あるいは御相談に乗ったりということで、そこでの御不自由はおかけしていないというふうに思っております。ただ、今、議員から御説明いただきましたような表示の仕方だとか、そういったことにつきましては、まだまだ工夫や改善の余地はあろうかなと、それは全く議員がおっしゃるとおりだと思います。特に私ども健常者の通常の行動する目線の高さだとか、そういったものと、ハンデをお持ちの方々の視点の行き場所は違うなというふうなこともわかりますので、そういった方々に、やはりやさしい、また、わかりやすい、そういうふうな表示につきましては、保健福祉課のみならず、全課がそういう対応を図っていかなければならないと思っておりますので、十分に参考にさせていただいて、どういうことが皆さんにお役に立てるのか、検討させていただきたいと思います。以上です。
質問 13番 村上和子
検討していただけるということでございますが、私の提案としましては、今、高齢者支援班とかいろいろ書いておりますけれども、保健福祉課に総合窓口相談とあらわして、次のことを相談できますというふうな感じで、子どもと子育てに関する相談、高齢者、障がいのある方に関する相談、申請手続、それから、健康づくりに関する相談、こういったわかりやすいように表示されて、そしてその上に、保健福祉課は1カ所で便利で身近な相談、保健福祉の総合窓口となっておりますよというようなあらわし方、こういうふうに考えていただいたらと思うのですが、そういうお考えもちょっとしていただきたいと思うので、いかがですか。
答弁 町長 向山富夫(町長は2020年12月まで)
13番村上議員の御質問にお答えさせていただきます。表示の方法等につきましては、いろいろ課内での協議、あるいは皆さん方からいただく、御利用者の皆さん方からいただく御意見等も参考にしながら改善をしてまいりたいと思いますが、いずれにいたしましても、皆さんに、見やすくなったね、あるいは便利になったねと言われるようなことが必要だと思いますので、具体的な内容については、少しお時間をいただいて、検討させていただきたいと思います。以上でございます。
質問 13番 村上和子
それでは、1項目めの2点目の、専門家の配置についてですけれども、今も対応できる社会福祉士がいらっしゃるということでございますが、ちょっと活動の部分が見えにくいのですね。それで、権利擁護、虐待防止、認知症対策など、困難事例に対応できると、こういうことでございますが、今までの事例というのはどういうふうな、何件ぐらいあったのでしょうか。虐待防止となれば、子どもの場合は教育委員会の対応だったり、児童相談所の対応だったりするかと思うのですけれども、精神福祉士の資格を持っておられるということであれば、家族以外の交流を半年以上もしていないという引きこもりの方が、残念ながら上富にも何人かいらっしゃるということを聞いておりますけれども、こういった人の相談等の事例などは今までどうなのでしょうかと思うのですけれども、それと、専門職……。
質問 13番 村上和子
それでは、専門職を1名採用するということですが、来年4月からということになるのでしょうか、ちょっとお尋ねしたいと思います。
答弁 町長 向山富夫(町長は2020年12月まで)
13番村上議員の御質問にお答えさせていただきます。来年の4月から、新たに社会福祉士を1名増員するというような計画を持っているところでございます。
質問 13番 村上和子
それでは、1項目め、3点目の社会福祉協議会との連携窓口ですけれども、これについては、役割も異なるので難しいと。それで、情報交換して相互の連携をするということの御答弁をいただいておりますけれども、これ、65歳以上のひとり暮らしの方が、除雪をしてほしいとの申し込みは、保健福祉課の高齢者支援班であります。それで、保健福祉課の高齢者支援班から、今度は社会福祉協議会に、こういう人が除雪をしてほしいと連絡をいたします。そうすると、今度は社会福― 40 ―祉協議会から高齢者事業団に、こういう人が除雪をしてほしいと、このように伝えるわけなのですね。そうすると、高齢者事業団も都合がありますし、なかなか除雪の時間もかみ合わないときもあります。こういった場合は、保健福祉課高齢者支援班に申し込みしなくても、社会福祉協議会に申し込みすればすぐ対応できるような仕組みづくりというのはどうなのでしょうか、できないものでしょうか、ちょっとお尋ねしたいと思います。
答弁 町長 向山富夫(町長は2020年12月まで)
13番村上議員の、社会福祉協議会と保健福祉課との連携等につきましての御質問でございますが、いずれにいたしましても、御利用を希望されている方、あるいは御相談に見えられた方が、ワンストップできちっと目的が遂げられるように、そういうふうに対応させていただいていると思っておりますし、御自分で判断ができなくて、本来、高齢者支援班のほうへ行って手続するべきものを、仮に社会福祉協議会のほうへ行かれたということによって、俗っぽく言えばたらい回しされるような、そういうことにはなっていないというふうに思っておりますので、ただ、そういった申請行為をどこでも行えるようにできるかということに対してまして、これは一定程度、やっぱりルールに基づいてやるべきものでございますので、実務を担当する場所が行政手続をする仕事をすぐできるかということは、これは少し検討してみないと、即座にというわけにはいかないと思いますので、さらに利用される方、あるいは御相談に見えられる方に安心して対応できるような工夫は、これは必要な部分は改善してまいりますので、いろいろまた御意見をいただければと思います。
質問 13番 村上和子
検討されるということで、よろしくお願いいたしたいと思います。それでは、2項目めの、妊娠・出産・子育てトータル事業の実施についてのところですが、現在、まちも、妊娠期、出産直後、子育て期まで、子育て支援班、保健師、助産師、子どもセンターなど、一体となって、切れ目のない支援を実施していただいております。ですが、国が27年にまち・ひと・しごと創生基本方針、これを打ち出しまして、地方自治体にも、妊娠から子育て期までのニーズに対して、総合支援、子育て世代包括支援センターの整備を図ることとされました。今回、私の質問に対して、まちは、産後健診事業、それから、マタニティ教室の事業拡大、それから、双子さんだとか障がいのある方の親のネットワーク活動の推進を図るという、大変前向きな答弁をいただいておりまして、大変ありがたく思っております。また、経済的な支援も、実態を把握して、適切な対応を図りたいということでございますが、そういうことであれば、妊娠期の支援として、分娩可能な産科医療機関が上富にございませんので、協会病院になるのですけれども、そういった方、妊産婦に対して、健診や分娩の際の交通費ですとか、宿泊費を助成するなどの考えはないでしょうか、お尋ねしたいと思います。
答弁 町長 向山富夫(町長は2020年12月まで)
13番村上議員の、子育て支援全般に関します御質問にお答えさせていただきます。御質問いただきました、出産ステージに関しましての支援策等につきましては、御質問にありましたように、まず、分娩ができる医療機関、これらの整備についても非常に深刻な地域課題となっておりまして、現在、医療機関につきましては、地域センター病院として、富良野協会病院が北海道の指定を受けておりますが、これらにつきましても、非常に今、診療体制が不安定な中で診療が行われているという実態もございまして、困難事例につきましては、旭川のほうの3次医療のほうにゆだねているというような実態でございます。まずこれらにつきまして、地域として安心して出産ができるような体制、さらには、議員から御発言ありましたような、足の確保だとか、そういったことを通じて支援をしていくこともこれから必要になってくる事項かなというふうに私も認識しておりますので、財政的な支援の一環というふうにとらえるべきなのか、あるいは出産に対するサポートというふうにとらえるのかは別といたしましても、子育てしやすいような、あるいは子どもを産み育てやすいような状況づくりというのは大変大事だというふうに思っておりますので、できるところから手掛けてまいりたいと、そんなふうに考えているところでございます。以上でございます。
質問 13番 村上和子
アンケートはとらないということでございます。3年前にやりましたということなのですけれども、今、子育て世代、家族構成がどんどん核家族化が進んでおりまして、そしてなかなか隠れ貧困問題というのでしょうか、行政でなかなか吸い上げることが難しいというようなところもありまして、やっぱり子育てする家庭の孤立化は、絶対これは防がなければいけないなと思うとこ― 41 ―ろでございます。それで、アンケートも、3年前にとったとおっしゃるのですけれども、今、ちょっと時代の変化というのはなかなか早いものですから、アンケートからそういったなかなか見えにくい部分、冷蔵庫の食材も食品も何も入っていないと。子どもが栄養失調になったという記事なども目にしておりますし、未就児までは目が届くのですけれども、ちょっと学校に上がった、学校に行っている方のところは、少し手薄になっているのではないかなと、こういうふうな気がしているわけでございます。こういったことを考えますと、母親が仕事をしていく上でも、病後保育というのも大切だと思うのです。それで、子育てサポートセンターでもなかなか手がつけられないようなことをおっしゃっていて、大変だということを聞いているのですけれども、こういったところへの支援は、町長、考えられないでしょうか、お聞きしたいと思います。
答弁 町長 向山富夫(町長は2020年12月まで)
13番村上議員の、子育てに関します支援策についての御質問にお答えさせていただきます。まず、出産までの、妊娠から子育て、幼児期におきましては、御案内のように、当町におきましては100%、妊娠が確認されましてから、母子手帳が交付されましてから、マンツーマンで、1人の漏れもなく相談事業を行っている状況でございます。そういう中から、生活の実態、そういったものも十分把握できる状況になっております。また、就学後も、さまざまなネットワーク、あるいは地域の民生委員さんのお力をお借りするなどいたしまして、その情報収集が100%完璧とは申しませんが、情報収集ができるような仕組みはできているというふうに思っております。しかしながら、そのすき間で、やはり御苦労されている方もいる実態もあろうかと思います。そういうところをいかになくすかということは、子どもセンター等の機能をさらに高めるなど、あるいはネットワークをしっかりと強くするなど、あらゆる手段を講じて、そういう方をなくすようにしてまいりたいというふうに思っておりますが、アンケート調査からそういうものを読み取るということは、今、そういう状況ではないかなというふうに理解しておるところでございます。
質問 13番 村上和子
アンケートのことはわかりましたですけれども、いろいろ今、妊娠、出産、子育て、いろいろと切れ目なく取り組んでいただいておりまして、本当にありがたいことだと思っておりますけれども、ただ、今、シングルマザーの非常に貧困率が2人に1人、こういったような状況も見えております。それで、なかなか表に出にくいものもありますし、それから、世帯の年収が10年前よりかなり収入も落ちております。こういう経済状況もありますし、やっぱりどうしても母親も働かなければいけない、共稼ぎの方、こういった方に、やっぱりお子さんを育てていく状況というのは大変厳しいものがございますので、このすき間のところ、一番は病後保育もお願いしたいところでございますけれども、もう一度聞かせていただきたいと思います。
答弁 町長 向山富夫(町長は2020年12月まで)
13番村上議員の御質問にお答えさせていただきます。まさしく制度で、例えばひとり親家庭、あるいは母子家庭の方々につきましては、公的制度が一定程度整えられております。しかし、そういった狭間で、お二人で働いていながら、なかなか低所得から脱しきれない、そういうような方がおられるという実態を踏まえて、実は昨日お願い申し上げました乳幼児の医療費の拡充、まさにそういうところに目を向けたわけでございまして、そういった潜在しているものを見過ごすことがないように、さらにしっかりとそういう状況把握に、いろいろな課を横断的に通じまして、漏れのないように、しっかりと手が届くように、これからも取り組んでまいりますので、御理解賜りたいと存じます。
質問 13番 村上和子
はい。