みんなの議会

上富良野町議会 平成27年第3回定例会 2015年9月28日

(1)歩道と街路灯の新設について/(2)除雪について

2015年9月28日、上富良野町議会の一般質問で、北條隆男議員が「歩道と街路灯の新設について」「除雪について」について質問し、町長 向山富夫、建設水道課長 佐藤清が答弁しました。

質問者
北條隆男 議員
答弁者
町長 向山富夫、建設水道課長 佐藤清

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

会議録の目次ではこの議員の件名が 2 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は会議録の目次の表記です。

質問 7番 北條隆男

私がさきに通告してあります2項目について、町長に質問いたします。まず、1項目めは、歩道と街路灯の新設について。町道北27号道路日の出公園から道道吹上上富良野線までの間に、歩道や街路灯の設置がされていない。観光客の車やパークゴルフ場への出入りの車も多く、トラックやバスなどの大型車両などの通行も多い。歩行者や自転車、運動や健康のためにランニングや散歩、パークゴルフ場へ向かう人も多い。また、通学路として利用する生徒も見られる。歩行者や自転車の通行の安全を確保するためにも、歩道と街路灯の新設が急務ではないか、町長に考えを伺う。2項目め、除雪について。平成24年から始まった除雪の民間委託から3年が経過した。町民からは、町が除雪していたときに比べて除雪が悪くなった。家の出入り口に大量の雪が残っているといった苦情の声が聞こえる。4年目となることしは、こうした苦情を未然に防ぎ、改善をしなければならないのではないか。まずは、行政と各住民会から一、二名と委託各業者が集まり、除雪が本格的に始まる前、10月中旬から11月中旬までに話し合いの場所を設け、除雪に対する問題点を洗い出し、町と委託各業者が、改善できることとできないことに分けて町民に公表してはどうか。また、除雪開始から2カ月をめどに、出てきた苦情に対してももう一度話し合いの場所を設けて、改善することはできないか、町長に考えを伺う。

答弁 町長 向山富夫(町長は2020年12月まで)

7番北條議員の御質問にお答えさせていただきます。まず、1項目めの歩道と街路灯の新設に関する御質問にお答えさせていただきます。1項目めの北27号道路の歩道と街路灯の設置についてでありますが、北27号沿いにはパークゴルフ場や日の出公園が立地しており、春から秋にかけて観光客の利用もふえることから通行量も多く、また、歩行者や自転車等の利用も多いことなどから、交通安全上課題があるものと認識しているところであります。しかし、この路線区間内には、西1線北27号に踏切があることから、歩道の設置には、踏切改良と交差点改良が条件となり、また、河川の橋梁拡幅を初め、用地補償等多くの課題もあることから、現在のところ道路整備計画を持つには至っていない状況にあります。また、街路灯につきましては、日の出公園入り口外4カ所において、局部照明として交通安全灯が設置されておりますが、現在、新たな街路灯の設置は予定されていないところであります。今後におきましては、財源確保や優先性等を十分に検討し、方向性を探ってまいりたいと考えておりますが、交通安全対策は重要でありますので、その対策には十分配慮してまいりますので、御理解を賜りたいと存じます。次に、2項目めの除雪に関する御質問にお答えさせていただきます。除雪対策につきましては、平成24年度から、町内業者によります共同企業体を構成し、通年による町道維持管理業務委託方式の中で実施をしており、ことしで4年目を迎えております。御質問の除排雪の苦情等への対応につきましては、住民の方々からの御意見や住民会長との町政懇談会、地域コミュニティー活性化会議等でも御意見や御要望をいただき、改善できるものは、都度、委託業者に指示をして改善を図っているところであります。また、町と委託業者の協議につきましては、降雪前とシーズン中の2回行っており、除雪の苦情や要望等に対する検討を行い、あわせて除排雪の方法なども策定しているところであります。― 20 ―町民の皆様にも、町道の除排雪作業の方法と御協力依頼を毎年、広報紙によりお知らせをしているところであります。なお、苦情件数につきましては、年々減少傾向にはありますが、住民の皆様には、協働のまちづくりの推進とあわせ、各家庭での御協力もお願いしているところであり、今後におきましても、冬場を快適に過ごしていただけるよう、除雪サービスの向上を目指して取り組んでまいりますので、御理解を賜りたいと存じます。

再質問 7番 北條隆男

歩道の件についてですが、2点ほど再質問させていただきます。西1線北27号の踏切の幅が狭く、車が交差するのに困難であることから、歩行者や自転車の通行が、待たなくてはならないことを認識していますか。もう一つ、歩道を設置するときに、歩行者や自転車が、夕暮れから暗くなる中、通行するために歩道に街路灯がなければならないと思うのですが、安全を確保するためには、街路灯を設置するつもりはありますか。

答弁 町長 向山富夫(町長は2020年12月まで)

7番北條議員の北27号道路に関します御質問にお答えさせていただきます。まず、北27号道路の踏切近辺の状況につきましては、議員御質問の状況にあるということは私も承知をしております。非常に狭隘な踏切でございまして、ましてや非常に入り組んだ交差になっているということで、歩行者の方、あるいは自転車で通られる方々については、どうしても車がいるとたじろいでしまうと、少し待っている状況だということは承知をしているところでございます。それら、そこについての課題はあるということは、先ほどお答えさせていただいたとおりでございます。それから、日の出公園から踏切に至ります照明灯につきましても、交通安全のための外灯整備はされておりますけれども、連続灯との整備はされていないということで、連続灯設置ということは非常に課題があるかなと思いますが、ただ、歩行者あるいは自転車通行の皆さん方が、通行上、先ほど申し上げましたように、安全上配慮が必要だという部分については、改善をしていくことは必要だろうという認識を持っているところでございます。

再質問 7番 北條隆男

交通安全上から十分配慮してとありますが、道路整備計画に早急に取り組む考えはあるかどうか教えてください。

答弁 町長 向山富夫(町長は2020年12月まで)

7番北條議員の北27号道路に関します御質問にお答えさせていただきますが、道路全体としての、踏切改良も含めまして、これらの改良ということになりますと、非常に財政負担も多額になると。あるいは、特に踏切につきましては、JRとの協議が非常に高いハードルだということ、今までも行政の取り組みの中においても、JRとの協議を行った経過もございまして、これらについて非常にハードルが高いということ。実態を見ますと、一方では、交通安全確保も大事でございまして、現実の問題として、その27号道路を一つの路線として、一体的に改良を加えなければ安全確保ができないのかと。あるいは逆に、改良が今必要な部分はどこだということで切り分けて、そして、先ほど申し上げました優先性等を十分参酌した中で、手をつけることが可能な部分については手をつけることを前提に、今後の計画を立てていくということも必要だろうというふうに考えております。その中で、街路灯についても当然、整備計画の中で上がってくるかと思いますので、まず、その路線全体をどのように組み立てるかということを整理して、それから次の段階に進むことがいいのかなというふうに考えているところでございます。以上でございます。

再質問 7番 北條隆男

2項目め、除雪について。スノーポールまでの幅出し、道路の上の雪がかたく積もっている上から、除雪のときに舗装を傷めない程度に雪を残しながら除雪することはできないか。道路と家の出入り口に段差ができないようにできないかと。もう1点、除雪前と除雪中の2回、協議を行っているとのことですが、苦情や要望が町に対しても大変多いと聞いていますので、協議の場に各委託業者が参加して、共通認識を持っているかどうかをお伺いしたいと思います。

答弁 町長 向山富夫(町長は2020年12月まで)

7番北條議員の除雪に関しての御質問にお答えさせていただきます。除雪の民間委託になって4年目を迎えているわけでございますけれども、当初、委託業者の技能の習熟度が十分でなかったり、あるいはどうしても季節的にお願いする従業員、社員の方が多いというようなことで、人がかわったりということで、ここは、非常にスタート当時は大変苦情もいただいた実態にございます。― 21 ―しかし、最近、その辺は委託業者のほうに私どものほうで、そういう実態だということで、改善を強く要望してきておりますことから、例えば除雪等についても、私が見聞きする限りでは、道路を除雪するときにも下から全部持っていかないで、新雪だけを除雪することによって、塊をつくらないとか、あるいは各家庭の出入り口等については、雪を寄せていかないような配慮だとか、そういったことは、近年は大分改善されているように思いますが、まだまだゼロではないということも承知しております。それから、もう一つお尋ねの、どういうように話し合いが行われているかという状況につきましては、担当課長のほうから説明させていただきます。

答弁 建設水道課長 佐藤清(建設水道課長は2020年3月まで)

7番北條議員の除雪に関しての御質問でございますが、毎年地域から、町民の皆さんからの苦情、要望等はございます。ただ、年々減ってきているのは事実でございます。この苦情につきましては、まず、雪降る前に共同企業体4社を集めまして、こういうような苦情が出ていますということで、この対策についてどうするかという部分、できるもの、できないものを判断して指示をしております。また、除雪の期間でございますが、その中でもまた苦情、要望等も出てきますので、その中でも同じく、できるもの、できないものを判断して、そして、できないものについては、地域の皆さんに、言ってきておられます町民に皆さんにお話をして理解を得たり、できるものについては対応をしているところでございます。以上でございます。

再質問 7番 北條隆男

そうであれば、除雪車の運転士の技能向上のために、委託各業者の技術講習会を行えば苦情が減るのではないかと思うのですけれども、その点お伺いしたいと思います。

答弁 町長 向山富夫(町長は2020年12月まで)

7番北條議員の除雪についての御質問にお答えさせていただきます。議員御質問にありますように、習熟度を高める、そういった内部の研さん、これについては、委託業者に引き続き私どものほうからも強く要望してまいりますし、内部で、委託業者みずから、そういった運転技能を高めるということについての認識は持っていただくように、これからも啓蒙、協力を依頼してまいりたいと考えております。それから、少し視点が違いますけれども、実は、事あるごとに私は、最初のお答えでお答えさせていただいておりますけれども、北海道は、冬、雪が障害になって暮らしづらいというような状況が生まれることは、これは、私は北海道として非常に不幸だというふうに理解しておりまして、機会があるごとに北海道、あるいは国に対して、除雪費に苦慮するような場面を我々に味あわさないでくれということは常に申し上げておりまして、これからも、そういった意味からも、冬、快適に暮らしていただけるように努力をしてまいりたいと考えております。以上でございます。

出典:上富良野町議会 平成27年第3回定例会 2015年9月28日 議事録 PDF(26ページ) 間違いを知らせる