みんなの議会

上富良野町議会 平成24年第1回定例会 2012年3月15日

(1)鹿柵設置と捕獲対策について/(2)小売店街のなすべき事と購買力の食い止め対策について

2012年3月15日、上富良野町議会の一般質問で、谷忠議員が「鹿柵設置と捕獲対策について」「小売店街のなすべき事と購買力の食い止め対策について」について質問し、町長 向山富夫、産業振興課長 前田満が答弁しました。

質問者
谷忠 議員
答弁者
町長 向山富夫、産業振興課長 前田満

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

会議録の目次ではこの議員の件名が 2 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は会議録の目次の表記です。

質問 8番 谷忠

私はさきに通告させていただいております2項目について、何点かの御質問をさせていただきたいというふうに思います。まず1項目めでありますけれども、今、求められているシカ柵の設置と、それから捕獲対策についてということで、町長に御答弁を求めたいというふうに思います。さきの米沢議員の重厚な質問の後でありますから、私はさらっとやらせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。有害鳥獣による農作物被害は、既に御案内のとおり全道的に広がり、特にエゾシカによる食害は我が町も例外ではございません。繁殖力が強くて、極めて強いわけでありますけれども、年々頭数も爆発的な増加状況にあるというふうに思ってございます。農業者から設置に向けた要望が多くなり、設置に向け取り組むべきと思われます。行政が主体となっての取り組みにはいろいろな課題も多いと思いますけれども、行政とのかかわりについてどうお考えか、お伺いをさせていただきます。大規模な捕獲事業が2月11日から13日までの間、自衛隊の協力を受けて3日間で92頭、昨年は28頭ということでありますけれども、3倍以上もの実績が報告をされてございます。道は、記者会見で、ことしに向けて各市町村から希望を募ることを表明、希望をしたいというふうに述べてございます。抜本的な駆除対策として希望を提出すべきと思いますけれども、その点についての見解を伺わせていただきたいと思います。あわせて、食としての見解についても町長の見解をお伺いしたいというふうに思います。次に、2項目め、小売店街のなすべきことと、購買力の食いとめ対策ということについても町長の見解をお伺いしたいというふうに存じます。提出には、「昨年」というふうになっていますけれども、これは間違いでございまして、私、「近年」というふうに書いたつもりなのでありますけど、「近年」ということで御訂正をいただければというふうに思います。品物が売れないということが、町内小売業者のぼやく声を耳にすることが多いわけでありますけれども、私が見たところ、品物もたくさんあって、多くの店もある半面、国民の可処分所得が伸びずにいるということが現実かというふうに存じております。単純に計算しましても、1商店の売り上げが停滞していることになりますが、順調に伸びたきた業種も業績格差が出、二極化し、売れる店とそうでない店との差が著しくあらわれているというのが現実かというふうに思います。本町の小売店が生き抜くには要は何をなすべきなのかと、地域活性化とよく言われておりますけれども、購買が都市部に、特に旭川近辺に流れているのが実態かというふうに思ってございます。本町の顔であります中心街が衰退し、町全体の活力が失うことは、このままでは明らかに思われます。品物が売れないのではなくて、今までと同じ売り方では売れないのではないかというふうに思われます。町は商工団体と連携を密にし、基礎調査、意識調査を行い、総合診断を実施し問題は何かと、これを解決する長期計画を樹立し、将来ビジョンを示し指導すべきと思われますが、見解を伺わせていただきたいと思います。あわせて、町外に流出している購買力の具体的な食いとめ策についてもあれば、町長の見解を伺いたいというふうに思います。以上であります。

答弁 町長 向山富夫(町長は2020年12月まで)

8番谷議員の御質問にお答えさせていただきます。まず、1項目めのシカ柵設置と捕獲対策に関する御質問にお答えさせていただきます。最初に、1点目のシカ柵の設置についてでありますが、年々増加傾向にあります農業被害を食いとめるための有効な手段の一つであると私も認識しているところであります。富良野管内におきましても、他の市町でシカ柵の設置が既に完了、もしくは現在、進めてられておりまして、それによって行き場を失ったシカが本町など、未設置地区へ流れ込んでくることに懸念を抱いているところであります。現在、シカ柵の設置につきましては、農協上富良野支所と継続的に協議をしてきておりますが、このたび農協支所が中心となり、各農村地域の代表者や農業関係機関からなる有害鳥獣対策協議会を立ち上げ、駆除対策全般にわたって協議を行うこととなりました。町といたしましても、本協議会に参加する中で、協議の経過を踏まえまして、その結果が極力、施策へ反映できるよう努めるとともに、鳥獣被害の軽減が図られるよう協力してまいりたいと考えているところであります。次に、2点目の捕獲対策についてでありますが、議員からお話がありましたように、自衛隊の協力によりますシカの捕獲事業が実験的に白糠町で実施され、一定の成果が得られたと報告をされております。北海道におきましては、新年度、4月以降におきまして、この実験事業の要望調査を道内市町村に対して行う予定であると聞き及んでおりますので、地区選定に当たっての要件等については定まっておりませんが、北海道の新年度予算にも盛り込まれていないことから、年度内に行われる道東での捕獲実験事業を経まして、これから対応が図られてくるものと考えております。本実験事業につきましては、まだ事業として確立されておりませんで、今後の北海道の対応を見きわめてまいりたいと考えておりますが、捕獲事業の希望取りまとめがあった場合には、内容を見て、当町も対象となり得る場合は検討をさせていただきたいと考えております。次に、食として活用についての御質問かと思いますが、現在、駆除したシカは一部が食用として利用されておりますが、ほとんどは駆除現場におきまして、そのまま埋設処分されている状況にあります。食材としての活用につきましては、さまざまな提案がなされておりますが、町としては十分な情報や知見を持っておらないことから、今後、町内におきますシカ対策協議を進める中で、情報収集を含めて研究をしてまいりたいと考えております。次に、2項目めの小売店のなすべきことと、購買力の食いとめ対策に関する御質問にお答えいたします。本町の各商店等における売り上げにつきましては、具体的なデータを持ち合わせておりませんが、毎年、店を閉めるところが出てきている実態から、小売店の売上高、利益率ともに伸び悩んでいる状況にあることは、私も推察できるところであります。また、町民の消費動向につきましても、一般日常生活用品につきましては、町内で購入されていると思われますが、それも大型店やコンビニエンスストアへシフトしており、家電や衣料品等耐久消費財につきましては、旭川など、町外での購入が主体となってきているものと思われます。これらの状況から、町内小売店での販売力は低下しており、このことが町全体の活力が低下する大きな要因ともなっております。大変、懸念をしているところでございます。私といたしましても、商工業の活性化は喫緊の課題であると認識しておりますが、これらの解決にはまず商業者、商工会、行政が心一つにして認識を共有し、それぞれが各自の分野における機能と役割を十分に果たしていくことが大事であると思います。それらの取り組みの一環として議員から御提言をいただきましたような調査や診断を行い、将来ビジョンをしっかり持ち、活性化を目指すことはぜひ必要であり、その中で行政としては指導というより、支援策を講じながらともに歩むことが大切であると考えておりますので、御理解を賜りたいと存じます。なお、現在、購買の町外流出を食いとめる有効な手段を行政としては持ち合わせておりませんので、申し上げられるものがないというのが実態でございます。

質問 8番 谷忠

まず、1項目から質問させていただきますけれども、今、御答弁をいただきましたけれども、町長も私と同じ町長の立場はないから農業者の1人でありますから、当然、中身は御存じかと思いますけれども、今、御答弁いただいた上富良野が未設置というふうな判断はどこで処理されているのかちょっとお伺いしたいのですけれども。認識の問題は別で、これは実は上富良野も平成10年、それから11年だったと思いますけれども、2年間で実は電牧柵設置されています。これは総面積、総キロ数で大体180キロぐらいだったと私、記憶しているのですけれども、もう既に耐用年数は5年ですから、もう既に倍以上経過しているというようなことで、実際には一部機能していて、全体的にはもう機能していない部分があると、使い物にならないところもありますけれども、個人で修理をしながら経費もかけてやっておられるのが実態であります。その辺は町長、認識どういうふうに考えているのかお答えください。

答弁 町長 向山富夫(町長は2020年12月まで)

8番谷議員のシカ柵についての御質問にお答えさせていただきます。私も当時、電牧を設置していた事業、存じておりますし、どういう状況でそれが利活用されているかという実態も私なりに、私も結構、畑地帯で歩く機会もありますので見ておりますけれども、非常に設置した当時は多分、いいものだということで設置をして、しかも設置するその早さがあっという間にできてしまうというようなことで期待感があったわけですが、非常に特に草が下から伸びてきたようなときに、またそれが線に絡んで壊れてしまう、あるいは冬、雪の、本来は雪が降る前に下におろせばいいのかどうかわかりませんけれども、そういうことで非常に結果的には耐久性がなかったということで、ごく一部しか利用されていない実態だなというふうに大半は機能していないというふうに理解しているところでございます。

質問 8番 谷忠

町長、金額ベースで上富良野の被害はどの程度に押さえているのか、その点ちょっとお聞きしたいのですが。

答弁 産業振興課長 前田満(産業振興課長は2013年3月まで)

8番谷議員の御質問にお答えさせていただきます。被害額等につきましては、ちょっと21、22、23程度で御理解いただきたいのですけれども、平成21年度においては1,264万8,000円、平成22年度においては5,815万1,000円、それから平成23年度においては、現在のところ掌握しているところでありますけれども5,274万6,000円ということで、それぞれこの21年、それから22年との大きな差については、それぞれ農業者の方々に調査を実施しているわけでございますけれども、なかなか実態的にとらえられていない部分があったという点も含めて、22年度に大きくふえたというふうに我々のほうでは推察しております。以上です。

質問 8番 谷忠

その中で、上富良野の農作物の被害で一般畑作もその中で何が一番、被害を受けているのか、その点の調査もお済みですか。

答弁 産業振興課長 前田満(産業振興課長は2013年3月まで)

8番谷議員の御質問にお答えします。品目等々については、ちょっと調査の中での結果ではちょっととらえていない部分がございます。ただ、私がいろいろ畑や何かも回らせていただいている状況の中ではビートですとか、ビートの植えた直後ですとか、あとは特にスイートコーンの植えた直後ですとか、そういう部分が多いというふうに推察しております。

質問 8番 谷忠

この富良野管内で一番被害が多いのは富良野なのです。金額ベースで2億4,700万ぐらい、全然上富良野と被害状況が違うのですけれども、今言われたとおり21年度から23年度まで、昨年まで報告していただきました。私の押さえている数字とたいした変わりないのですけれども、実はそのとらえ方なのです、被害の。富良野は主体的に牧草、これが一番大きいのだろうと思いますけれども、上富良野の6,000万という被害は、これは牧草を押さえていないのです。一般畑作物としての金額ベースということですから、この牧草入れますともっともっと出ます。その辺の調査というのは、どこから仕入れたか知らないですけれども、恐らく農協から仕入れてきた情報だろうと思うのですけれども、行政として緩慢なのだ、これだけ農作物の被害がある、町長これははっきり申し上げて、今、近々の23年度で6,000万近い被害があったという報告ですけれども、このベースが町長、農業者の1人としてお答えいただきたいのですけれども、この金額ベースの被害が少ないと思っているのか、当然このぐらいの被害があってしかるべきだと思っているのか、そんなこと考えていないでしょうけれども、どういうふうに押さえていますか。

答弁 町長 向山富夫(町長は2020年12月まで)

8番谷議員のシカの食害による被害についての見解についてお答えさせていただきます。被害の多い、少ないについてはもう、議員がお話ししていただきましたように、私は被害はゼロであるべきだというふうに、基本的にはそういうふうに思っております。私もその被害の金額をどのように押さえるかということ、農業者の方々に直接、聞いたりもしておりますけれども、その富良野市の被害の押さえ方、あるいは上富良野町、私が理解している限りのお話で申し上げますと、農協さんあたりが被害の取りまとめをしてくれておりますけれども、例えばシカが侵入して食害をしている、例えばビートについて申し上げますとビートで食害、移植後シカが入って食べていったというような面積はどれぐらいありますかというような、そういう面積で直接、苗が抜かれてなくなったところを押さえるのではなくて、その筆という表現がどうかわかりませんけれども、その圃場の面積は幾らだというようなことを積み上げてカウントしているような動きもありますので、これはしっかりとその被害を特定する調査の仕方のルールもやはり共通したものをやはりこれから持って、正確に、極力正確に被害額というものを押さえていく必要があるということは、私も認識しているところでございます。

質問 8番 谷忠

わかりました。今、御答弁いただいた中で、行政が主体となって取り組むことはいろいろな課題があると、私も質問させていただきます。しかし、この有害鳥獣の問題については、現実にはこれは主体的に行政が主体になって誘導したいのだと、取り組むべきものだと、私はそう思っているのです。主体はやはり行政だと、ただエゾシカに関しては違うのだということにならない。今、言っている組合員さんの言っていること、農家の方が言っていることは行政、あるいはJAが主体でなくて、生産者の協議会をつくって、立ち上げて、そこが主体になってやるのだというような話があります。先ほど御答弁いただきましたけれども、行政もそこに参画をさせていただいて協力をしたいと、こういう御答弁でありました。全く、主体性のない答弁だったと私は思っているのですけれども、実は郡部に12の住民会組織がございます。この中で1名ずつ委員が選出いただいて、今月の26日に正式にこの協議会が立ち上がるそうであります。実際には、今回の計画については目標は25年度、来年度という予定でありますけれども、なかなかその段階で立ち上げるかどうかと、実行に移せるかどうかということが不透明な部分がありますけれども、今回の計画については上富良野全体を網羅したいということでありますし、私も平地におりますから、実際にシカを目視するというようなことはないのです、ですけれども全町の生産者が協力して、そこの理解をいただくということが、もう第1課題であると、これは大変な作業になるということでありますから、現実に被害を受けている方は今はたくさんおられます。そして、中富も富良野も柵囲ってきていますから、シカも生き物ですから、どこか行けと言われたらどこかに行かなくなりませんから、上富良野に流れてくる、上富良野が今設置をすると、こういう話になっていますから、当然、お隣の美瑛町は上富良野の動向を注目している、上富良野で設置されたら美瑛に行くのですから。ことしは、総体的に西のほうが芦別のほうから流れてきて、相当の被害が予想されます。そういった中で、この緊急な対策が必要だと私は思っているのですけれども、生産者が主体にして協議を立ち上げて、そこで生産者を説得して全体が参加できるという体制をつくらなければならないということですから、なかなか難しい問題もあるのだと思いますけれども、やはり町が主体になって、積極的にこれに関与していくという姿勢が大事だと思うのですけれども、その辺の町長の考え方についてお伺いをさせていただきます。

答弁 町長 向山富夫(町長は2020年12月まで)

8番谷議員の御質問にお答えさせていただきます。当然、こういう大きなプロジェクト、事業になることが予想されますので、私といたしましては町がそういう事業の実施に当たりまして、積極的にかかわっていくということには何ら異論もございませんし、当然そういう責務を果たしていくべきだというふうに考えております。ただ、この協議会に期待するところは、非常に技術的に負担の仕方、これらについて関係するすそ野に張りついたところの農家の方々だけが負担するのか、あるいは全農業者の方々が一定程度、負担をし合うのか、そういった利害関係に、「利」「害」ということではないでしょうけれども、そういう農業者同士のそういうこの事業に対する押さえ方、そういったものについて、やはりそれは行政がこうしなさい、ああしなさいという口を挟むべきでないと思いますので、そういう部分はみずからの知恵を出し合って、組み立てをしていただきたいという意味で協議会にそういう部分はゆだねるべきだというふうに考えているところでございまして、事業全体の推進に当たりまして、町が積極的に発信していくということはやぶさかではございません。それからもう1点、お隣の美瑛町に今度、及んでいく可能性があるというようなことは、既に美瑛町のほうからも表明を受けておりまして、上富良野だけがこそっとやらないでくれというようなことでお話を承っておりますので、これは有機的に結びつきを持ちながら進めていくべきだというふうに理解をしているところでございます。

質問 8番 谷忠

実際は、各自治体とも全道的にこのいろいろな対策を打っています。だけども、決定的な劇薬といいますか、特効薬はないということで、いろいろな決め手に欠いているというのが実態だと思います。実は、ちょっと新聞の切り抜き、きのう私、道新を取っていないものですから新聞社の方、道新の方おられたら申しわけないのですけれども、きのうの新聞に職員の方が切り抜いてくれたのですけれども、仕切柵をもって効果がやや発揮されたと、知床の自然遺産のところでやった捕獲事業です。環境省が主体になってやったようなのですけれども、これは1日に131頭捕獲したと、大変、有力な手段だったなと思うのですけれども、巻狩方式といって、柵をつくって、そこへ追い込んで、入ったやつを一網打尽にしていく、マックスの特効薬です。こういうことを先ほど質問の中でもさせていただきましたけれども白糠町でも実施をしたというようなことで、自衛隊さんの第2師団というのか、あそこの協力をいただいて実行したということを実は新聞報道でも前に載っていました。こういったこと上富良野町も実は私は表明の中で事業化されていないということは、これは町長御答弁のとおりなのです。私も上川振興局にお電話させていただきました。ぜひ、そういうことを申し込んでくれと、担当の方の名前覚えていますけれども、私も名乗ってお電話させていただきました。その中で、こういうお話がございました。上富良野町さんは自衛隊も駐屯しているということで、優先順位といったらおかしいですけれども、そういったことで配慮の目も多少あるのではないでしょうかというようなニュアンスの御答弁をいただきました。そういったことで、ぜひこれは事業化になる前に、優先的にといいますか、先駆けて町として手を挙げて、こういったことを取り組みたいということ、被害状況も詳細に報告をして、そして農水省のほうにも電話をさせていただきました。ぜひ、その方の言うには近隣町村と共同でこういう事業をやる、捕獲実験をやるということについては推奨していますということですから、ぜひ私は町長にトップリーダーとして、そういったことを希望を先駆けて申し込むというお考えはいかがでしょうか。

答弁 町長 向山富夫(町長は2020年12月まで)

8番谷議員の御質問にお答えさせていただきます。その囲い込みの取りまとめと申しましょうか、取りまとめがあるないにかかわらず、そういうようなことが事業として、北海道の事業として持ち合わすような予定があれば、ぜひ上富良野もその一つにしていただきたいということはもう申し上げることは全然やぶさかでございません。ただ、私がこれはもう私が聞き及んでいる範疇のお話ししかできませんが、その囲い込みについても白糠町で既に実験事業が行われております。非常にシカの習性として学習効果が高いということで、1回切りは非常に効果があるそうでございます。これはもう狩猟されている方からのお話を伺いますと、メスシカは1頭も来ないということで、大体、今北海道で生息しているシカが六十四、五万頭というようなことも聞いておりますけれども、これがふえていかないためにはやはり20%、約十二、三万頭を駆除していかなければ恐らくふえていくだろうというふうに聞いておりますけれども、そういうことから言うと非常にシカは学習効果が高くて、日中、狩猟は夜はできませんので、日中出てくるのは雄シカばかりだと、そして夜、撃てなくなったときに雌シカが今、道東のほうでは木の皮を食べて、そっちも深刻なようでございます。今度、上富良野のお話をしますと、実は前段、谷議員のほうから牧草のことでもお話がありましたけれども、牧草地の中で雄シカがシカの角を落としていって、コンディショナーだとか、そういったモアだとか、器械に損傷を与えるということも実は非常に今、深刻になっておりまして、そういうことで一時とはいえ、囲い込みで成果が上がるものであれば、それは積極的に発信してまいります。以上でございます。

質問 8番 谷忠

今、町長のほうから御答弁いただきましたけれども、全道で約65万頭ぐらい今現在、生息しているというような状況であります。年間、大体11万頭ぐらい年間ベースで捕獲をしているようであります。捕獲の頭数です。この繁殖率の今、話をされましたけれども、非常に繁殖率が強くて、雌シカは大体2歳になったら毎年、死ぬまで子供を産むのだそうです。人間と違うのですね。私調べさせてもらったら、シカというのはハーレムをつくっていますから、集団で動いている。この仕切柵も毎年同じところに設置するのではなくて、シカが集団的に移動していく場所、そういったところを目がけて移動して張っていくというような体制をとれば、そういう問題も解決できるというふうに私は思っているのです。そのようなことから、大体、繁殖率の話に戻りますけれども、大体、最低で15から20%ぐらい、2割ぐらいふえていくそうであります。大体、シカは群れに1頭しかいませんけれども、これはこの11万頭ぐらいではまず年間の頭数の減は考えられない、微増ずつしてどんどんふえていくような状況になるのだと思うのです。ですから、そのシカ柵を張るということについて私は、シカを捕獲するのではありませんから、その農作物を守るということでありますから、抜本的な対策には私はならないと、どうすれば抜本的な対策になるのかというと、やはり全体の個体数を減らしていくということになるのだと思うのです。ですから、捕獲をして射殺をするなり、しなければならないということでありますから、やはりふえる率よりも減らしていく、どこまで減らせばいいのか、みんな取ってしまったらいろいろな問題もありますから、人間との共存の関係もありますから、適正な規模というのはどの程度なのかというのは私わかりませんけれども、実際の適正規模まで押さえようという方向だと思うのですけれども。実は、もう一つお尋ねをしたいのですけれども、上富良野でも近隣町村と歩調を合わせているか合わせていないかは別として、猟友会の方に補助、狩猟免許の補助させています。実際、狩猟免許を取った方に助成しているのか、狩猟免許というのは銃を持たなければ、猟銃許可持たなければ話になりません、狩猟免許を取った方というのは皆さん、昨年も5名ぐらいおられるようでありますけれども、全体として20名ぐらいというふうに押さえていますけれども、必ずこの銃持たれているのでしょうか、その辺はいかがでしょうか。

答弁 産業振興課長 前田満(産業振興課長は2013年3月まで)

8番谷議員の狩猟免許の補助についてでありますけれども、基本的には免許を取っただけでは補助の対象としておりません。基本的に、猟友会に入っていただいて、逆に趣味のハンターですとか、そういう方々にも逆に言えば補助をしていなくて、基本的には猟友会に入って有害駆除を行うという前提の中でもちろん、補助している方についてはすべて銃を所持して更新をしているということで、私どものほうでは押さえております。

質問 8番 谷忠

ということは、警察のほうに狩猟許可を登録しているということを確認してから助成していると、こういうことですか。

答弁 産業振興課長 前田満(産業振興課長は2013年3月まで)

はい、そのとおりであります。基本的には、そういう警察への届け出も確認して、それから今、ちょっと余談になりますけれども、当然、免許の更新というより、銃の更新がございます。そういう部分への助成も猟友会を通して行うということで今、進めております。

質問 8番 谷忠

何回も質問させて申しわけないのですけれども、今回、計画しているのは農水事業での計画というふうに伺っています。防衛事業では当然、防衛庁のほうから無理ですよと、今後はそれはあり得ませんと、富良野では防衛事業でやった経過がありますけれども、そういう形になっています。こうなると、補助率が約半分、上富良野は過疎指定されていませんよね。こういったことで、補助率の上積みは考えられないというふうに押さえているのですけれども、この上積みするためには中山間事業の中で取り込むということは可能なのかどうか、その辺ちょっと。

答弁 産業振興課長 前田満(産業振興課長は2013年3月まで)

8番谷議員の御質問にお答えさせていただきます。基本的には、今、谷議員おっしゃるように農水事業で、2分の1が原則となっております。ただ、中山間事業の中で、例えば事業者負担分を中山間事業のほうから出している町村もございますし、それぞれさまざまな体系をとりながら進めております。そういうことでいけば可能性はなきにしもあらずというふうに我々のほうでは押さえております。

質問 8番 谷忠

わかりました。関連してもう1点ほど質問させていただきたいと思います。実は、上富良野には自衛隊さんが駐屯して退職者の方もたくさんおられます。銃を撃つことには訓練としてなれているのだろうと思うのですけれども、こういう退職をされた方に実は取得免許を持っていただいて、自衛隊さんは白糠町でもやったけれども、シカを撃つということについては禁じられていますから、追い込みするだけだというふうに思っていますけれども、こういう方に奨励をして何か協力をいただいて、免許を取っていただいて猟友会に加入していただくと、こういう考え方はいかがでしょうか。

答弁 町長 向山富夫(町長は2020年12月まで)

8番谷議員の御質問にお答えさせていただきます。私もそういうようなことがいいのではないかなということで、猟友会さんの皆さん方にもお話申し上げたこともあります。ただ、猟友会の方々がそういうような人手を確保することは可能だと、実際、その有害駆除に出向いて畑で狩猟をした後、その始末が地元の方々が農業者の方々が協力をしていただくような仕組みがなかったら、全部ハンターの方が始末をしなければならないのだそうです。そうなると、そこの場所には埋めてくれるなということになりますと、到底、二の足踏んでしまうということで、谷議員からお話ありましたこと、実は私も申し上げた経過にありまして、いろいろな条件が整えばそういったことは強くお願いしていくことだというふうに理解をしております。

質問 8番 谷忠

いろいろな課題もあるのだろうと思いますから、その点については極力、御協力をいただけるような方向で今後とも強力に推進をしていただきたいというふうに思います。それから、食の関係についてちょっとお尋ねをしたいのですけれども、お聞きしますと食になる部分というのは1割程度、年間11万トン強の捕獲をしているようでありますけれども、大体1割程度だそうです。聞きますと。ヨーロッパに行きますとシカ肉というのは高級食材という位置づけされていますけれども、日本の場合は、シカ肉の場合は食材でないのです、家畜ではないのです、そういう意識があって動物だという意識がまだ抜けきれないという部分があって、なかなか食材として用いることに抵抗感も結構あるのだというふうに思います。シカというのは体温が非常に高いそうであります。ですから、シカを走っているやつを撃ったりする、大体、首から上を目がけて撃った以外は食材に向かないのだそうであります。内臓、腹を撃ったりすると、内容物が体中に回ってしまったり、まず食材としては適さないと、こういうような状況のようであります。お聞きしますとそんなことで、そういったものについては一切だめだと、首から撃ったものでも15分以内に血抜きをするというのが第一条件、1時間以内に加工施設に運んでくれと、それ以外は食材として扱いませんと、厳しい条件があるようでありますから、なかなかそれに向かないのだろうというふうに思いますので、この点についても町として食材に向けていく方法、この近くで言えば南富良野ぐらいしか施設がないかなというふうに思っていますから、では実際、現場でとらまえて、そして南富良野まで血抜きをして持っていくことは不可能かなと思っていますので、その辺についてはこれからの研究課題であるというふうに思っていますし、そういうふうな屠殺をして、捕獲をしても、シカを積み上げて、例えば車に積んで何頭も取って処置をしても、重ねて積んで行ったらだめだそうです、肉がむれる、体温が高いですから肉がむれてしまうというようなことで、食材としては、施設としては絶対、まず不可能、こんなふうな話も聞きましたので、その辺については今、申し上げましたとおり、これからの研究課題ということで押さえていただければというふうに思います。次に、2項目めに入らせていただきますけれども……。

再質問 8番 谷忠

それでは、2項目について再質問をさせていただきます。この答弁を見ますと、私は第一に感じるのは国も、政府も、それから各地方自治体も農業だとか、畜産だとか、第一次産業についてきめ細かな振興策が図られて、それなりの成果が上がってきたのかなと、こんなふうに理解をしているのですけれども、事商工業に関しては、なかなか私的活動部門というふうなとらえ方をしているのかどうかわかりませんけれども、放任主義、各事業体に任せ切るというような形の中で、放任されてきたと、私はそんなふうに思っているのですけれども、その点についての町長の見解をまず聞きたいというふうに思います。

答弁 町長 向山富夫(町長は2020年12月まで)

8番谷議員の商工業についての基本的な認識かなというふうに思っておりますが、商工業の振興につきましては、国としては国、道としては大きな意味の方向性は当然、持って政策が進められていると思います。しかし、この業そのものについてのことに関しては、これは全く自由にする業をできるわけでございまして、それらについては大きな体系的な事業は用意されているでしょうけれども、個々の部分についてはちょっと温度差といいましょうか、政策の展開に少し違いはあるのかなというふうな理解はしております。

再質問 8番 谷忠

これは自由経済のもとでは、やはり消費者とか選択権を持ってる王様ですから、そういった部分も理解できるというふうに思っています。ただ、私どもどこの町でもそうですけれども、町の中心街というのはやはり、その町の顔ですから、やはり消費者の方々が我が町の自分の店だと、そういったやはり意識は持ってもらうと、持たすためには各商店街の方々がどういう努力をするかということに尽きるのだと思うのですけれども、お店の方々も、また消費者の方々もやはり一定程度の飾りつけがあったり、自称専門店ではなくて本当の専門店、そういったところを目指して楽しんでお買い物ができるというような形の中で振興を図るべきだというような意見たくさんあります。そういった部分で、私はちょっと資料あるのですけれども、商工会の資料、取りまとめた資料でございます。平成8年の商工会の買い物調査による現況と問題点、私はこれ西暦の2008年かと思ったのですけれども、これは平成8年の話ですね。それ以後の資料を私は求めたのですけれども、それ以後がないのだと、こういうことなのです。現状を見たときに、先ほど何人かのきのうも含めて何人かの議員さんの方が商工振興について問題を指摘をされましたけれども、重複は避けたいと思いますけれども、商工会自体が小売店の方々が加入している商工団体、こういったことが平成8年度にこういう調査をして、その後、一切やっていない。危機管理というか、危機意識が全くないのです。どうですか、思いませんか。あわせて、町にこういった独自で調査したものがあるのか尋ねました、所管に。ないと。どう思いますか、これはまず。

答弁 町長 向山富夫(町長は2020年12月まで)

8番谷議員の御質問にお答えさせていただきます。商工会が独自で調査したというものは、近年、そういったものがないということ、先ほどの米沢議員の多分答弁だったと思いますけれども、直近のデータはないということでも申し上げましたけれども、そういう調査が行われてきていないということは私も聞いております。町におきましても、統計調査、商業統計というのか、統計調査は近年まで行っておりましたけれども、最近、そういう求めがないからしないのかどうかわかりませんが、現在は行っていないという、ことし町としては調査をする予定、24年度で多分、経済センサスということで調査をする予定を持っております。ですけれども、直近では持っていないということで、やはり常にそういう情報収集、データ分析を実情分析をしていくという心構えは持ち合わせるべきだと、そういう部分で足りていない部分があれば、それは改善するような方向でしっかりと対応をするべきだというふうに思います。

再質問 8番 谷忠

まず、その危機意識の状況は、全く自分の問題としてとらえていないということをまず指摘をしておきたいと思います。今、町長、統計調査の話もしましたけれども、これは資料持っています。これは商業統計調査ですから国の調査ですね。これは16年度までの国の統計調査出るのです、これを見ていきますと何年か置きにやっているのですけれども、実はそのときに上富良野でこうしていろいろな店もたくさんあるのですけれども、812店舗ありました。これは、その後の資料はないのです。今、御答弁にあられましたとおり、経済センサス、その中で21年度にやっているという報告は受けています。ただ、集計はしていないのだと、こんな話です。そこで16年までを見ますと812件があったのですけれども、そのときの年間の販売額、これは全然経済状況違いますから、貨幣価値も違いますから、今とあわせて一概にということはできないという理解はしていますけれども110億9,000万、小売業と言われる方は店舗数が116店舗、91億9,000万、現在わかりません私は。所管のところにちょっとお電話させて調べさせていただいたのですけれども、所得ベースで載っているというようなことですけれども、所得は全然違いますから統計にならないなと、そんなふうに思っていますけれども、この間、税務課のほうに調べたら大体のことはわかりますけれども、それは所得税で載っているのであって、販売金額とは全然違うということで統計にならないと、こういうデータ一つをとっても今、町長が答弁があったとおり、私の質問したとおりないのです。先ほどから何回も申し上げますけれども、危機意識が欠如しているなと言わざるを得ないといふうに思っています。先ほど申し上げたこの資料、この中で平成8年度に商工会はこういう調査をやっていますけれども、このときに大変な危機感を持ったこういう調査報告です。いわゆる品目別、生鮮食品だとか、そういったものについては、日常の雑貨品だとかについてはおおむねこの地元で買い物されている、衣料品なんかはほとんど確かです。平成8年の時点ですよ、現在はこれは逆転していると思うのです、このパーセンテージ。いちいち申し上げませんけれども、このときのデータ出ているのは買い物割合が町内64%、そのうち大型店、上富良野で33.1%、こんな統計です。商店街、このときのパーセンテージ17.1%、ずっと今になったらもっと開いていると思います。こういう状況になっても薄いと、私は行政にも指摘をしますけれども、まず商工団体、商工会はもっと指導すべきだと、こういうふうに思いますけれども、いかがですか。

答弁 町長 向山富夫(町長は2020年12月まで)

8番谷議員の御質問にお答えさせていただきます。非常に危機意識をもう少し持つべきだということに対しましては、これは率直にそのように今後も自分をしっかりと奮い立たせていかなければならないと、そしてたとえ行政のみならず、これは商工団体等にもそういう思いを共有していかなければならないということは、まず基本にお答えさせていただきたいと思います。その上富良野の消費動向が年々、都市部、さらには大型店へシフトしていっているということは、先ほど冒頭の御答弁でもお答えさせていただいたとおりでございまして、非常にそういう傾向が改善されているような方向には至っていないという認識を持っておりまして、それらの思いを商工団体の皆さん方とどのようにそれを、その危機感を持ちながら消費が町内に戻るかというようなことを多いにこれから研究をしてまいらなければなりませんし、町がどういう部分を担うべきかについては、私なりには先ほどから種々申し上げておりますが、行政が担う役割、それぞれの分野が担う役割をしっかりと認識して、そして消費がやはり、平成8年ですらそういう数字ですから、それがさらに悪いほうへ向かっているということは事実だというふうに思いますので、改善できるように町が行政として果たすことをしっかりと果たさなければならないということを常に考えているところでございます。

再質問 8番 谷忠

行政も商工会に一定程度の補助をしていますから、そういう役割というのをただ黙って傍観しているということではなくて、強い姿勢で臨むということをこれからも続けてほしいというふうに思ってございます。関連して御質問させていただきますけれども、今、空き店舗の調査の報告もありました。22年度にされたのだと思いますけれども、店舗数の数ですか、空き地の数、去年の決算委員会のときには同僚議員の質問の中に副町長こういう答弁をしているのです。少なくとも来年度の予算に何かの形で施策が展開できるよう努力しなければならないと、関係の方々と議論をして町が役割として新しい補助制度を設定するのも一つ、共同で何かを取り組むのも一つ、具体化できるよう努力をして、来年度の予算に向けてしていきたいと、こういうふうに答えています。新年度の予算の中で具体的に新しい予算づけをされたのはどの部分でありますか、お答えください。

答弁 町長 向山富夫(町長は2020年12月まで)

8番谷議員の御質問にお答えさせていただきます。私もそういう気持ちで、姿勢で次年度に向けて取り組みをするということは、私がそういう思いでおりましたので、この間、もちろん商工団体も含めて関係する団体のところに空き店舗を活用しての事業展開が図られるような考えなり、アイデアを持ち合わすことができれば、それについて町が応援するということにを常に発信はしております。ただ、御理解いただきたいのは、町が主体的に上富良野町営で何かを事業展開、空き店舗を活用して事業展開すると、そういうようなアプローチはしておりませんが、それぞれ関係団体の皆さん方から御意見なり、知恵をいただいた中で事業展開ができるものがあれば、常にそれは取り組もうという姿勢は一向に変わっておりません。ただ、今、24年度の中で、ではどういうふうに反映させているのだということのお尋ねに対しましては、これは具体的にそういう事業として成案を得るまでのものができなかったということで理解していただきたいと思いますので、考え方はずっとそれは持ち続けているということでございます。

再質問 8番 谷忠

食いとめ対策のことでちょっと私のほうから御提案をさせていただきたいのですけれども、一例として、本町の消費経済を活性化するという意味合いにおいて、共同店舗、こういったことも必要でしょうし、あるいは大型店と共存共営していけるように大型店に対抗できる品揃え、そういったものを当然、空き店舗だとか空き地を利用して、皆さん方に商工会の方々、それから商店主の方々、そういった方々と提携をして、町として提案をしながら、そういう方向性に持っていく、これも一例でしょうから、一つ参考にしていただきたい。それから、こう言われたのはもちろん資金面もありますから、こういった第三セクター方式もよろしいでしょうし、あるいは商店主の方々、それから一般の方々から私費を募るという方法の手法もありますから、そういったことでできるだけ我が町のものは、我が町で買っていただくというような方向でぜひ持っていただきたいと思うものですから、町長の考え方、ひとつお聞かせください。

答弁 町長 向山富夫(町長は2020年12月まで)

8番谷議員の商工振興策についての、手法についてのお尋ねにお答えさせていただきます。ただいま議員のほうから御提案ございましたような手法は、私もそういうような取り組みにチャレンジする行動が起これば、これはもう望ましいことでありますし、町として行政として、果たしていく役割、そういうところで果たせるものはしっかりと果たしていく気持ちは十分、持ち合わせております。基本的なことを申し上げて恐縮ですが、上富良野1万2,000人に近い町民の皆さんはどこかで買い物するわけですから、それを上富良野でどうやって買っていただくような仕組みにするかということで、何度も申し上げておりますけれども、町が応援してできる部分は応援させていただきます。ですから、それぞれの主体が主体的に取り組みをすることの合わせ技ですることが大事だと思います。谷議員から今、お話がありましたような御提言が、あるいはそういう発案がありました、それは町として果たせることはもう十二分に果たしていくべきものだというふうに考えておりまして、そういう声がどんどん届くことを期待しているところでございます。

再質問 8番 谷忠

余りしつこいのはやめにしたいと思うのですけれども、最後、一つだけ申し上げておきますけれども、町長こういう皮肉ったことを御存じですか。会して議せず、議して決せず、決して行わず、御存じですか。

答弁 町長 向山富夫(町長は2020年12月まで)

今、その言葉そのものは私の頭の中には在しておりませんけれども、述べられようしている意味は理解をさせていただいたところでございます。

出典:上富良野町議会 平成24年第1回定例会 2012年3月15日 議事録 PDF(128ページ) 間違いを知らせる