みんなの議会

本別町議会 令和2年第4回定例会 2020年12月8日

〔登壇〕柏崎議員より質問のコロナ禍における各種イベントの開催について

2020年12月8日、本別町議会の一般質問で、柏崎秀行議員が「〔登壇〕柏崎議員より質問のコロナ禍における各種イベントの開催について」質問し、教育長 佐々木基裕、町長 髙橋正夫、企画振興課長 高橋哲也、保健福祉課長 飯山明美が答弁しました。

質問者
柏崎秀行 議員
答弁者
教育長 佐々木基裕、町長 髙橋正夫、企画振興課長 高橋哲也、保健福祉課長 飯山明美

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 2番 柏崎秀行

議長の許可をいただきましたので、通告済みの2問について質問させていただきます。冒頭になりますが、新型コロナウイルスの被害に遭われた方、受けられている方にお見舞いを申し上げ、一日でも早い収束を願います。それでは、質問に入りたいと思います。なお、通告書の朗読により質問内容とさせていただきます。1問目、コロナ禍における各種イベントの開催について。国のイベント開催制限や見直し、現在の状況を踏まえ、万全の対策を取り、実施することが望ましいと考えます。成人式や卒業式、また、つつじ祭りなどの野外イベントの開催をどのように考えているのか伺います。1、成人式の開催について、毎年多くの新成人が出席されていると思います。管内でコロナ感染症が急増している中で、来年1月の開催について、本町でも慎重な判断が必要と考えておりますが、町の見解を伺います。2、卒業式、入学式について、昨年度と同様な感染対策とするのか。現在の感染状況を踏まえ、さらに感染対策を強化し実施すべきと考えますが、見解を伺います。3、来年度の野外イベントについて、国からの通知に基づく開催は難しいと考えますが、今後、町としてどのように実行委員会と協議を進めていくのか考えを伺います。4、公共施設の使用人数制限について、対策をどのように行なっているのかについて伺います。

答弁 教育長 佐々木基裕(教育長は2021年6月まで)

〔登壇〕柏崎議員より質問のコロナ禍における各種イベントの開催についてお答えさせていただきます。私からは、1点目の成人式及び2点目の卒業式、入学式についてお答えさせていただきたいと思います。まず、1点目の成人式についてでありますが、議員御承知のとおり、毎年1月、成人の日の前日である日曜日に式典を開催し、ここ数年35人から60人前後の成人がふるさと本別に集い、本別町として毎年祝意を表しているところでございます。本年度の対象者は、住民登録者101名、町外からの申込みが9件となっており、昨日12月7日に110人の皆さん方へ案内はがきを送付したところであります。今般のコロナ感染状況は、十勝管内でもクラスターが発生し、感染者が急増していることは周知の事実であり、この状況下で、各自治体は成人式の開催についての対応を検討し、その対策結果が新聞等で報道されているところでありますけれども、本町はこれらを踏まえた上で、年明けの成人式を挙行する運びで考えております。一生に一度の晴れの日の舞台をふるさと本別に集う若者に提供することは行政の責務だと承知しておりますし、議員のおっしゃるとおり、万全の対策を講じて本年度は式典のみ挙行することとしております。2点目の卒業式、入学式についてでありますけれども、卒業式、入学式につきましては、児童生徒、そして保護者にとっても思い出に残るかけがえのない学校行事でありますことから、万全な対策を講じて実施してまいりたいと考えております。感染防止対策につきましても、前回と同様の対応を想定しておりますが、万が一、本町で感染者が発生した場合は、中止もやむを得ないと考えるところであります。いずれにいたしましても、今後の情勢を見極めた上で、関係機関と十分協議しながら判断することとしております。以上、私からの答弁とさせていただきます。

答弁 町長 髙橋正夫(町長は2021年6月まで)

〔登壇〕柏崎議員の御質問の3問目と4問目は、私のほうから答弁させていただきます。3点目の来年度の野外イベントに関し、どのように実行委員会と協議を進めるかという御質問でありますが、御質問にありましたとおり、野外のイベントを含む各種イベントの開催につきましては、内閣府より催し物の開催制限として通知が出されておりまして、最新のものでは令和2年11月12日付の通知で、来年2月末までの催し物に関する取扱いが示されたところであります。この通知におけます野外のイベントに対するものとして、一つ目には、広域的な人の移動が見込めるもの、参加者の把握が困難なものは、引き続き中止を含め慎重に検討すること。二つ目には、1メートル以上の間隔を設けることが困難なものは、開催を慎重に判断するといった前提条件がまずあります。このほか、主な感染防止策といたしましては、一つに、検温や健康の確認、連絡先の把握といった参加者の行動管理。二つには、手洗い、消毒の徹底。三つには、密集の回避、身体的距離の確保、出店ブース、トイレなどの密集回避ですね。四つ目には、指定エリア以外での飲食、飲酒の制限、非着用で飛沫感染のおそれがある場合ということであります。五つ目には、厚労省の接触確認アプリ、COCOAであります。北海道コロナ通知システムの使用奨励などといった対策を講じる必要があり、イベント開催時の感染状況によっては、都道府県とも事前に相談することとなっているところであります。町といたしましては、こうした開催制限の制約を考慮しながらも、野外のイベントの目的、趣旨に照らしながらどのような形であれば開催できるのか、これを開催するとした場合には必要な人員の配置、また資機材の手配などはどのようになるのか検討材料を用意して、実際の運営を担っていただく実行委員会の皆様と協議を重ねて、共通の認識により進めてまいりたいと考えております。いずれにいたしましても、内閣府が示します通知の内容は相当に厳しいものがありまして、これを受け開催することになると、これまで町民の皆様が知る所期のイベント形式、様相とは全く異なることになり得るということも想定されますので、来場者の対応のみならず、イベントを構成する出演団体、また出店事業者、御協力いただいております団体など、地域における実情等を考慮しながらの対応となる見込みでありますので、現段階では明言できる状況ではまだありませんが、関係団体等の変わらぬ御理解、御支援が不可欠となりますので、今後とも協力をお願いするところでもあります。次に、4点目であります。公共施設の使用人数の制限についてですが、新型コロナウイルス感染症対策本部において、公共施設の使用人数、定員等の考え方について検討をした結果、使用目的によって施設利用の仕方が異なりますことから、一律に定員や制限を設定するのは難しいという結論に至っているところであります。新北海道スタイルに基づきました感染予防対策を取った上で、適切な施設利用が可能か否かを主催者において判断していただくこととしております。対応といたしましては、施設利用申込み時に使用目的や人数を伺い、都度協議を行ない、使用いただいている状況であります。なお、町が主催する事業につきましては、入り口における手指消毒の実施、また必要な予防対策、開催時間の短縮、座席の間隔を広めるなど、1時間に1回程度の換気を行なうなど必要な予防対策をしっかりと取り進めながら、使用後の椅子・机の消毒などの対策を取りながら実施しているところでありますので、今後とも特段の御理解と御協力をいただきますようにお願いを申し上げて、答弁とさせていただきます。

質問 2番 柏崎秀行

教育長、町長から答弁をいただきました。改めて質問させていただきます。1点目の成人式についてですが、教育長おっしゃられるとおり、一生に一度の晴れ舞台、社会人の仲間入りをする日でございます。万全な対策というふうに申してございましたけれども、どのような対策を考えておられるのか伺います。2点目、卒業式、入学式についてですが、前回と同様というような趣旨の答弁だったと思います。一度経験されたということで、やはりここは大事だよと強調するようなことはあるのか伺います。野外イベントですけれども、想定されるのはつつじ祭りや、きらめきといったイベントになってくるのかなと思いますが、私のほうでも国から示された2月までの対策というのを持ってございまして、かなりな本当に難しいことだなというふうに見ていたら思うのですけれども、この中で、例えばデジタル技術による混雑状況のモニタリング発信など、何か資機材をそろえなければならないのかなということもございます。予算計上の際、そういったことはあったのかお伺いいたします。4点目、公共施設の人数制限ですが、これは何回も私質問させていただいているのですけれども、役場の施設の中で、主催者が開催するのですけれども、何かあった場合の責任というのが町にもあるのかなというふうに感じるところでございます。やはり人数制限をした中での開催ということになれば、私は人数制限はするべきかと思いますが、再度お伺いいたします。

答弁 教育長 佐々木基裕(教育長は2021年6月まで)

柏崎議員の再質問についてお答えをしていきたいと思います。まず1点目の成人式の万全の対策の中身ということと思いますが、先ほど式典のみの開催と申し上げましたが、例年、式典後に成人の集いを開催いたしましてお祝いをしているところでありますが、来年につきましては、成人の集いは中止ということにさせていただいております。また、感染防止対策といたしましては、一つ目として、会場の換気を十分に行ない、スペースを確保するため、来賓者を限定して3密を回避したいと。二つ目といたしまして、オープニングセレモニーや合唱は取りやめをし、短時間で開催したいと。三点目として、成人の誓いや祝辞を述べる際につきましては、マウスシールドを付与し、飛沫防止対策を徹底すると。四つ目といたしまして、成人者はもちろんのこと、参加保護者の入場を受付で管理したいと。そして検温を行なうとともに、体調不良の場合につきましては、お断りをすることとしてございます。以上、大きく四つの対策を講じつつ、開催してまいりたいと考えているところでございますけれども、式典の直近に町内でクラスターが発生した場合などにつきましては、当然ながら開催を中止することを申し添え、答弁とさせていただきたいと思います。2点目の入学式、卒業式の取扱いでございます。議員おっしゃるとおり、児童生徒の感染が管内でも見られておりまして、本町の学校におきましても危機感を持って感染防止対策を講じているところでございます。したがいまして、卒業式及び入学式におきましても、3密対策はもちろんのこと、来賓者及び在校生の参加を見合わせるなどの措置を講じながら、時間短縮での実施と考えているところでございます。今後も、管内等の発生状況によってはリモートによる式典や、場合によっては中止も想定しながら、そのときの状況に応じて判断をしてまいりたいと考えているところでございます。以上を申し上げ、答弁とさせていただきます。

答弁 企画振興課長 高橋哲也(企画振興課長は2021年10月まで)

柏崎議員の3問目のデジタルモニタリング等による、そういったものを予算要求したのかどうかという御質問だったかと思いますが、大変申し訳ございません、デジタルモニタリングの詳細を私も詳しくは知らないのですが、恐らくそういったモニタリングということでありますので、人数の把握だったり、どういったところに分布しているのかだとか、そういったものを把握される器械なのかなといいますか、システムなのかなと推察しますけれども、先ほど町長の答弁にもございましたけれども、内閣府が示す制限、これをやればやるほどといったら変ですけれども、所期のイベントから離れていってしまうといいますか、多分恐らく柏崎議員も想像されているかと思うのですけれども、例えばつつじ祭りを一つ例に取っても、メイン会場となりますところ1メートルの間隔を開け、また出店に並ぶ際も、開けて並んでいただくとなると、当然皆さん飲食も楽しみに見えられるわけですから、あそこにもう既にお店すら全部並べ切れないので、何点かはボートのほうに行ってくださいだとか、離れたところに店を出してくださいだとか、そういった分散型になってくるというふうにもなりますし、また飲食しているときも、同じエリアを決めてくださいということになりますので、なおかつマスクを外した状態が長くなれば、指導注意をしてくださいというようなこともかえってありますので、何となく楽しくないといいますか、当然そういった人員も配置しなくてはなりませんし、特に本別町のイベントは子どもだけで来ても楽しんでいただけるという、そういった安全安心の中で今までやってきた経緯もございますので、そういうお子様方たちが何となく大人の注意の中に巻き込まれる、またそういった子どもたちを対象にしたイベントも全てそういった一回一回消毒、そしてそういった部分でいろいろな制限が加わるとなると、先ほど言いました、様変わりといいますか、そういったところをどういうふうに整理していくのがいいのかというところが、今後そういった部分も含めての実行委員会での協議を待ちながらといいますか、そういった部分で皆さんのお知恵を仮ながらというふうになっていくのかなというふうに今考えているところであります。以上です。

答弁 保健福祉課長 飯山明美(保健福祉課長は2021年3月まで)

柏崎議員の4点目の質問にお答えをさせていただきます。施設の利用定員の制限の考え方でございますけれども、それぞれの施設によって最大収容できる人数というのがまちまちであるということがありますけれども、要は問題は、例えばそれを半分にしたとしても、使い方の問題があるのかなというふうに思うのですよね。例えば100人入りますというところを50人にしました、だから安全かといっても、その人たちがごしゃっと固まるような使い方をしていたら、決して安全ではないというところもあると思います。ですので、一律に、例えば定数の半分をめどにするとかというふうなことで決めたとしても、問題は使い方とか、使っているときの対応の仕方があるかというふうにも考えておりますので、先ほど町長の答弁のほうからも申し上げましたように、一応どういうふうな目的で使うのかをお聞きした上で対策を取っていただく御相談をさせていただいている状況にあります。また、施設を貸す立場といたしましては、それぞれの施設に今、手指消毒のアルコールですとか、非接触性の体温計ですとか、そういうものも順次入れていくようにしておりますので、使う方については、各施設のそういう資機材を使っていただいて、安全策を取って使用していただければというふうに考えております。以上です。

質問 2番 柏崎秀行

改めて2点お伺いいたします。1点目、成人式についてですが、管外、いわゆる帯広ですとか札幌ですとか東京ですとか、感染拡大地域もございます。そういったところから帰ってきて出席されるという方はたくさんいるのかなというふうに思うところでございます。その中で、先ほど換気等スペース、セレモニー、合唱のなし、集いもなしと、いろいろな対策を取られているということでございます。管内では帯広がいち早く8月に延期という報道がございました。市に確認したところ、8月というのはエビデンスはないのですけれども、冬よりは夏のほうが感染は少ないであろうというところで8月にしたというふうに聞きました。そういった中で、私個人としては、やはりこの1月にやるということが一番いいのかなというふうに思いますが、大都市ではかないませんけれども、小さい自治体ではオンライン式典というような報道も計画されているところもございます。そういったことを話し合われたという経緯はございますかというのを最後お聞きしたいと思います。2点目です。野外イベントに関してですけれども、私ちょっと質問の仕方が悪かったと思うのですけれども、デジタル技術とモニタリングではなくて感染対策、先ほど言われたように、人員配置とかも通常よりは多くなるというふうに想定される中で、予算措置としてあったのかという質問でした。以上、2点お伺いいたします。

答弁 教育長 佐々木基裕(教育長は2021年6月まで)

柏崎議員の再々質問についてお答えをさせていただきます。成人式の在り方でございますけれども、一部の市町村では8月開催ということが新聞報道でもなされてございましたが、本町におきましては、例年1月にやってございますし、その1月実施という基本は変えないでいこうと思ってございます。そのために、感染防止対策を十分に講じながら実施してまいりたいと考えているところでございます。また、町外の参加対象者でございますが、先ほども答弁申し上げましたが9件ございます。私どもは、以前本別町に籍を置いて、そして学校等で机をともにしながら学んだ生徒でございますし、また保護者も本町に住んでおられるということでございますから、私といたしましては、従前どおり本町に居住する新成人の皆さんとともにお祝いをしてあげたいという考えでございます。また、オンラインの形式による式典等については、今のところそういうお話は内部ではしてございませんし、またそういう直近の1月でございますので、時期的にそういうことはできないものと思ってございますし、また、対面による形式でのお祝いの言葉等もございますので、この式典のみにつきましては、従前どおり進めていきたいなという考えでございます。以上でございます。

答弁 企画振興課長 高橋哲也(企画振興課長は2021年10月まで)

柏崎委員の御質問にお答えいたします。現段階におきまして、来年度、令和3年度のそういったイベントに向けまして、一応理事者とも協議しておりますのは、基本的にこういった対策を含めてどういったやり方ができるのか、それは予算を積み上げるというようなことで、編成作業というところで、今資料のほうも作っているところです。以上です。

出典:本別町議会 令和2年第4回定例会 2020年12月8日 議事録 PDF(77ページ) 間違いを知らせる