みんなの議会

広尾町議会 令和元年第4回定例会 2019年12月12日

町長の4選に向けての決意について

2019年12月12日、広尾町議会の一般質問で、小田英勝議員が「町長の4選に向けての決意について」質問し、町長 村瀨が答弁しました。

質問者
小田英勝 議員
答弁者
町長 村瀨

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は町のサイトの一般質問の一覧の表記です。

質問 9番 小田英勝

私は、町長の4選に向けての決意についてをお伺いいたします。過日の新聞報道において町長は、来年の町長選の4選出馬について後援会から要請を受け、「後援会の意向は重く受けとめたい」との考えを示したとあります。ここで、3期 12 年を振り返り、よかったこと、思い残したこと、残念なことなどについてお聞かせください。

答弁 町長 村瀨(町長は2024年3月まで)

小田議員の質問にお答えをさせていただきます。町長の4選に向けての考え方を聞かれましたので、お答えをさせていただきます。現在3期目でありますけれども、今日まで議員各位、住民の皆様のご指導とご協力を賜り町政を推進できましたことに衷心より感謝を申し上げるところであります。これまで、私のまちづくりのスローガンである「自立して豊かに暮らせるまちづくり」、これを掲げてまいりました。特に3期目につきましては、キーワードとして「活力」「安心」「人づくり」「暮らし」「みんなで創る」、これを掲げて進めてきたところであります。特に、町立病院の独立行政法人化による改革、幼稚園と保育園を統合した認定こども園の開設、豊似小学校の改築で教育施設の耐震改修の完了、また、住民の方に大変なご協力をいただいた第5次行政改革の実施、高規格道路の豊似までの事業着手等、厳しい社会・経済状況の中で町政を前進できたのも、皆様のご理解とご支援のたまものであります。今、人口減少、産業振興、港湾商工振興、高規格幹線道路、福祉、医療、教育など課題は山積みしているところであります。今後、住民の皆様のご支持をいただけるなら、これまで実施してきた政策をさらに肉づけをして成果を上げ、活力ある広尾町を築くため全力を尽くす決意でありますので、よろしくお願いを申し上げます。

質問 9番 小田英勝

私も5期 20 年にわたり行政に携わってきました。思い起こせば、大野町長時代、雪印の粉ミルク事件、シーサイドパークの閉鎖、柔剣道場の解体、とかち飼料の十勝港への進出など、大野町政から村瀨町政に移行するときのゲストを含め4人の飲み会でのこと、その後、十勝港を襲った大津波、2度にわたる台風の被害、大風の被害、胆振東部地震でのブラックアウト、小中学校の再編、町立病院の独法化、帯広広尾高規格道路の進展など、走馬灯のように思い出されます。町長は、少子高齢化が急速に進む広尾町のかじ取りを、今こそ4選、5選に向けて頑張ってもらいたいと願っております。「物事の活性化は、よそ者、若者、ばか者が大事だ」と、前三重県知事北川正恭氏の言葉もあります。私ごとですが、来年3月にも後期高齢者の仲間入りをいたします。ある人に、議員は 65 歳を過ぎたら道路の真ん中を胸張って通るものではないと、ちょっと脇に触れて歩くものだということを聞かされたこともあります。というのも、やっぱり 65 歳を過ぎたら一応社会的には定年ですから、謙虚に歩むべきだということだと思って聞いておりました。来年3月に私も、後期高齢者の仲間入りと同時に後進に道を譲るべきときだと思っております。今後は一町民として、一支援者として見守っていきたいと思いますが、最後に改めて町長の決意を伺い、終わりにしたいと思います。

答弁 町長 村瀨(町長は2024年3月まで)

小田議員のほうから、今後の町政のかじ取りの決意について再度求められたところであります。地方自治の本旨というのは、住んでいる人たちが安心して暮らしていける町をつくる、これに尽きるわけであります。行政の政策の全てが人口減少対策につながるわけであります。町民、町の活力、住民の安心、それから町の財政規律、これが最も重要ではないかというふうに考えているところであります。産業振興、商工振興、港湾振興、これらで活力のあるまちづくり、介護予防、それから町立病院を核とした地域包括ケアシステムで安心して暮らせるまちづくり、さらには、それらを推進するためには、住んでいる人たちが、人が育っていかなければなりません。そういった意味では、人を育む町、さらには子育て、広尾高校の存続の問題、そして何よりも、みんなが広尾町を愛し、やる気を持つ、そんな気持ちが湧き出る町をつくっていくことが必要かというふうに思っております。これらの対策で、活力に満ちた住民が安心して暮らせる町を目指していきたいと思っております。今、議員が今期で勇退されるということであります。5期 20 年にわたって本町の地方自治の発展に多大なご貢献をいただいたこと、この場をおかりしまして敬意と感謝を申し上げるところでございます。今後とも私どもに叱咤激励、そして広尾町の発展にご尽力をいただければというふうに思っているところであります。私も、さらに広尾町が活力に満ちた町になるように全力を尽くす決意でありますので、引き続きのご指導をよろしくお願い申し上げます。(「終わります」の声あり)

出典:広尾町議会 令和元年第4回定例会 2019年12月12日 議事録 PDF(28ページ) 間違いを知らせる