羽幌町議会 令和4年第3回定例会 2022年3月14日
経済活性化につなげる産業振興への対策は
2022年3月14日、羽幌町議会の一般質問で、工藤正幸議員が「経済活性化につなげる産業振興への対策は」について質問し、町長 駒井久晃が答弁しました。
- 質問者
- 工藤正幸 議員
- 答弁者
- 町長 駒井久晃
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。
質問 5番 工藤正幸
それでは、一般質問します。経済活性化につなげる産業振興への対策は。昨今の厳しい経済環境の中にあっても町内の各事業所においては創意工夫を重ね、業績向上と事業継続に努めております。民間の産業に仕事があり、雇用の場があることによってこそ町全体の経済活動が活性化することになり、町内の産業発展につながるものと考える。町は、経済環境が厳しい状況だからこそ民間事業所の繁栄と雇用増につながる支援策を講じて町内の産業振興と羽幌町の将来にわたる経済発展を下支えするべきと考える。町は今後10年間の総合振興計画を策定中であるが、それぞれの産業をどのように発展させていくのか、その振興計画が明確になっていない。町として町民に対して将来の計画を分かりやすく示し、この町で働き、この町で生活をしている町民と共に将来にわたる経済活動が活性化する町を目指すべきと考える。町内の産業全体の活性化と羽幌町の発展を思い、次の質問をする。1、2010年より9年間実施していた住宅リフォーム助成制度は、町民の要望も高く、町内の建設業者においても事業を進める上で有効な制度であり、再度事業化することにより建設業者のみならず関連の業種にも波及効果が生まれ、経済活動の活性化につながり、町内の産業振興に貢献できると考える。住宅リフォーム助成制度を再度実施し、建設産業の発展を推し進めるべきと思うが、どうか。2、町内の建設業者が施工する新築住宅は近年減少傾向にあり、町内の建設産業を活性化させるために新築住宅助成制度を新規に制度化することで町内の建設業者と関連する事業所の業績向上と町内経済活動の活性化につながると考える。町としては町内の建設産業の推進を図るためにも新築住宅助成制度を実施すべきと思うが、どうか。3、はぼろ温泉サンセットプラザは、観光誘客の拠点として道の駅の機能も併せ、指定管理者制度にて営業している施設だが、経過年数に伴う老朽化が著しいと感じている。町に観光客を受け入れる上でホテル内の全てにおいてより快適で楽しく観光をしていただくためには、道の駅の機能拡充も含めた大規模改修を実施し、万全の体制で誘客に努めることが羽幌町の観光産業を将来にわたり発展させることになると思うが、町はどのように考えているか。以上です。
答弁 町長 駒井久晃(町長は2023年3月まで)
工藤議員のご質問にお答えいたします。1点目の住宅リフォーム助成制度についてでありますが、議員ご承知のとおり本制度は平成22年度から平成30年度までの時限条例により実施してきたものであります。その影響や効果につきましては、これまでも定例会における一般質問などでも申し上げておりますとおり、助成件数や助成額などから地域経済にも大きな効果があったものと評価しておりますが、福祉対策など新規事業の実施に伴う財源確保や請負事業者における受注過多による事業の未執行などの課題を踏まえ、期限をもって終了したところであり、現在においても再度実施することは難しいものと考えております。住宅施策といたしましては、限りのある財源の範囲で必要性などを十分見極めた上で空き家対策や公営住宅の建設、除却、補修などを実施しているところであり、これらの施策を推進していくことが町内建設事業者における雇用の維持はもとより、地域経済の活性化や産業の振興にも結びついていくものと考えているところであります。2点目の新築住宅建設に対する助成制度についてでありますが、議員ご指摘のとおり町内の事業者による新築住宅の建設件数が少ないことは認識しているところでありますが、これまでも答弁申し上げておりますとおり、既に実施している住宅施策が地域経済の活性化などに結びつくものと考えておりますことから、新たな制度の創設は難しいものと考えております。今後においても既存の施策がより有効なものとなるよう取り組んでまいりたいと考えております。3点目のはぼろ温泉サンセットプラザの改修などについてでありますが、先ほどの金木議員に対する答弁と重複いたしますが、施設の改修、運営については、利用客の満足度を高めるため町民や観光客を対象としたアンケート調査などの意見も参考にしたいと考えており、施設の安全確保や利便性向上のために必要な改修内容の抽出と併せて改修方法や財源確保なども検討を進めてまいりたいと考えております。以上、工藤議員への答弁とさせていただきます。
再質問 5番 工藤正幸
それでは、再質問します。まず、過去の住宅リフォーム助成制度、これについてなぜやめたかということは僕聞きません。地域経済活動の活性化につながる事業は実施していって、町内の建設産業の持続的な経営環境、推進を図るべきだとずっと僕言っております。答弁されましたので、ちょっとだけ答弁内容について聞きたい部分があります。事業を終了した理由として福祉対策など新規事業の実施に伴う財源確保のためにこのリフォーム制度を廃止したということになっておりますけれども、このリフォーム制度は、行政側の僕が質問したことに対しての答弁も9年間やってきて地域経済に効果があった事業だったという答弁をいただいております。この効果があった事業は実施しつつ、ほかの事業も進めていくのだという、そういう形の行政システムでないと、やはり町に暮らしている人は正しい環境で生活できることはできないと思います。なぜ地域経済活性化になることが必要かというと、働く人が増えることによって、その働く人の一部の税金が町に入ってくる。その部分のお金の循環が町のためになっていくのだということを僕はずっと若いときから思っておりましたし、そういうことを行政側としても実施していくべきことが一番大事なのだというふうにずっと自分の仕事をやりながら思ってきました。この辺の部分について町長はどのように現在考えておりますか。
答弁 町長 駒井久晃(町長は2023年3月まで)
現在は答弁で申し上げたとおりに考えておりますので、ご理解いただきたいと思います。
再質問 5番 工藤正幸
そういうことの答弁は要らないのです。きちっと答えてください。町の経済が発展して、それぞれの業種に仕事があって、そこで働く人が増えることによって町は潤っていくのだという考えで僕はいるのです。そういうことに対して町長はどう思っているかと聞いたのです。
答弁 町長 駒井久晃(町長は2023年3月まで)
答弁はもちろんここに書いてあるとおりでございますので、ご理解をいただきたいと思います。
答弁 町長 駒井久晃(町長は2023年3月まで)
ここに書いてあるとおりで、続けてきたのですけれども、時限も来たということもありますし、さらにはおっしゃるようなことはございますが、事業者のほうも未執行などの課題も出たということもありまして町民からのご批判もあったわけでございますので、ご理解いただきたいと思います。
再質問 5番 工藤正幸
請負事業者における受注過多により事業の未執行などがあったためということを今町長おっしゃいましたけれども、仮にこういうことがあったのであれば行政側から指導を加えてあげて、できる範囲でお客さんと契約してもらうように行政側から指導したらよかったではないですか。そういうふうにして事業はうまく進むように行政側は努力しないと、どんな事業だってやっていけませんよ。その辺どう思っていますか。
答弁 町長 駒井久晃(町長は2023年3月まで)
当時の担当者にはそのことを申し上げまして、計画をどういうふうにしていくのかよく洗い直すように指示したところでございますが、何か月後だったかちょっと覚えておりませんが、当時の担当者はどうしようもできないという答弁でございましたので、時限が来ましたので、それではやめるからということでやめた経緯がございます。
再質問 5番 工藤正幸
だから、町長であればその担当者がうまく解決策見つけられないのであれば町長の考えも含めて、そして課長と相談して進めていけばよかったではないですか。どうして地域経済に貢献できた事業をやめたのだ、やめるのだ、そういうことが駄目なのです。やっぱり地域に貢献できる事業はやっていくべきなのです。それであってほかの事業もうまく回していくのだということを考えなかったら、行政としてそれはまずいことです。地域経済が発展することが一番町にとって有効な手だてではないですか。みんなそこに仕事があるから、そこで暮らして、そこで働くことが続けられるのです。そして、子供が生まれたら子供を育てて、そして大学までやって、それはそこに仕事があるから、できるのです。このことを町長に分かってもらわなかったらならないです。誰が町長をやっていようが誰が議員やっていようが、やっぱりトップとして執行者がしっかりしていなかったら町の運営はうまくいかないのです。このことを考えてふだん仕事していないのですか。
答弁 町長 駒井久晃(町長は2023年3月まで)
いやいや、話が変わったなと思ったから、びっくりしたので。
答弁 町長 駒井久晃(町長は2023年3月まで)
私も必要だと思いましたので、時限を3度ほどですか、延ばした経緯がございます。しかしながら、今申し上げましたように未執行が出たということで、これは業者の責任でありますので、それが2年も続いてどうしようもできないというのが担当者の話でございましたから、それで時限が来たので、やめたといった経緯もございます。そういったことで今まで理解をお願いしていたところでございます。
再質問 5番 工藤正幸
この住宅助成制度、過去のことをもう一度説明するのもあれなのだけれども、取りあえず皆さんに聞いていただきたい。2010年から2018年まで実施して、この制度を利用してリフォームした家屋の件数は299件、助成総額は5,980万円、施工事業者の総事業費は5億5,900万円、これだけ事業があったのです。それで、この総事業費に対する助成額の割合は10.6%なのです。約1割です。それで、9年間の平均で1年間に664万円の助成額です。制度を利用した家屋の件数は、9年間平均すると1年間33件。1年間で33件の事業者にとっては仕事が町に生まれたと。一事業者が何件やったかは分かりませんけれども。このようにして仕事が生まれたのです。このことを重要視して捉えて、そしてこういう仕事が生まれる事業は続けていって町の活性化に少しずつでも役に立てていくのだという、そういう僕は考え方に立たないと駄目だと思うのです。僕今リフォームのことを話していますけれども、2番目に新築のことを質問しますけれども、例えばリフォームの助成制度に600万円、新築の助成制度に600万円、新築は恐らくどこの町村でもやっているのは1件につき200万が上限だと思うのです。そんなことで新築の家は3件を予定して、そしてリフォームのほうは30件予定すると。そういうことで合計1,200万円。いろんなほかの事業ありますけれども、それほど高額な事業ではないのだろうと僕思うのです。これによって皆さんのところに仕事が生まれることによって、この助成額かかった分は僕カバーしていけるのだろうと思うのです。この辺の考え方にどうか町長の考えがなってもらわないと、この町の発展はないのだろうと思います。この辺どう考えていますか。
答弁 町長 駒井久晃(町長は2023年3月まで)
ご意見はごもっともだろうと思いますし、私も先ほど申しましたように3年間延長をしたわけです。それも議会からお願いも受けたわけで、当然だろうと思って私は延長しました。それで、先ほど申し上げましたとおり、受注過多によって事業者が未執行の件数が2年続いたのです。それで、議会から受注、抽せんに当たらなかった人は翌年優先してあげたらというご意見をいただいて、たしか私のときか前の町長のときか忘れましたけれども、優先的に当たるようにしたという経緯もございました。しかし、ここへきて抽せんに当たった方が未執行になりますと、そのときたしか1件20万だったと思いますが、それが飛んでしまうわけです。それで、翌年はまた新たということで、そうなるとその方は損するということにもなりますから、それはいかがなものかといった声があるのと、また町民の方から個人の財産にいつまで金を出してやるのだといった声もあったのも事実でございますから、議員おっしゃるとおりですけれども、私もそういう気持ちで続けた経緯があるわけです。その中でうまくないことがあって、議員おっしゃるとおり町長としてそれを道を正せればよかったのですけれども、担当課長とよく相談した結果、どうもできないといったことですから、事業の年限を切ってありましたので、その年限でやめたということが現在に至っておるわけです。そこのところをご理解いただければと思います。
再質問 5番 工藤正幸
過去のことはいいのですけれども、今後もう一度地域経済の活性化になるためにこの事業を復活させるという考えはありませんか。
答弁 町長 駒井久晃(町長は2023年3月まで)
私は、今おっしゃった質問には先ほど申したとおりの経過をもって現在に至っておりますので、未来についてもその延長線として現在はないわけでございます。代わりにアパートですとかいろんな住宅政策も考えてくれる担当者がおりましてやっておりますので、そういったことでご勘弁をいただきたいというふうに思います。
再質問 5番 工藤正幸
今出たアパートについては今年度なかったはずです。それで、民間の会社が社宅を造るのにも予算100万円のせておりますけれども、これもなかったと思います。より町民の要望が高い事業をやることで進めていかないと、未執行、未執行ばかりでは何の町の繁栄にならないのです。やはり執行できる予算を立てていかないと、町に資金の潤いが回っていかないのです。このことがなぜ分からないのか僕はとても疑問なのです。どうして執行できる予算立てないのですか。
答弁 町長 駒井久晃(町長は2023年3月まで)
それは、先ほど申しましたように執行するつもりがございませんので、それからアパート等についても未実施といいますか、使われていない予算につきましては順次予算査定の中でどういう見直しができるかということで見直し作業をするように話しておりますので、今後そういったものも、頼まれてつくったわけですけれども、実施されていないものについては減らしていって違う方向に持っていくということも必要でございますので、そういったときにまたリフォームについても話題がなればそういった検討も入るかもしれませんけれども、現在については今言っているように予算化にはまだ向いていないというのが現実でございますので、理解をいただきたいと思います。
再質問 5番 工藤正幸
考える余地があるのであれば、先ほど未執行になった部分があってやめたとおっしゃいましたけれども、そういう未執行にならないような仕組みをつくっていってもう一度実行するのだという考えに立ってもらわないと、町の中で仕事が何も生まれないという町の行政の進め方だったら僕はいつまでたっても駄目だと思う。このことは分かってもらわないと。町長に分かってもらわないと何も進まないのですよ、行政は。やはり一番トップで町長が指示出す立場なのですから、町長の指示がそういう方向に向かわないと課長方もできないのではないですか。その辺どう考えていますか。
答弁 町長 駒井久晃(町長は2023年3月まで)
このことによらず何事も相談した中でやっておりますし、今回の定例会では大変一般質問の件数も多かったわけですけれども、天売の複合化施設についても副町長を先頭に政策調整会議を開いて決定しておりますから、そういった会議でもかかればまたそういうふうになりますし、私が一人で何でも気に食わないものは潰したりとかやれとかと言っていることはありませんので、そこのところはご理解をいただきたいと思います。
再質問 5番 工藤正幸
まず、先ほども何度も言いましたけれども、予算を立てる段階から仕事が生まれる事業はぜひとも進めていっていただきたいというのが私の思いです。2つ目の新築のほうに移ります。地元建設業者が施工する新築住宅建設の促進を図るために建築主に対する助成制度を実施し、町内の建設産業の活性化を推進すべきだ、私は議員になる以前からこういうことを思っておりました。町に仕事があることにより、この町で生活をし、この町に住み続けることにつながります。とりわけ新築住宅は、リフォームに比べて施工費用が高額となり、建設事業者にも、より関連の業種への経済効果もさらに見込まれます。町長は就任されて8年になりますが、地元建設業者が施工する新築住宅建設に対する助成制度を実施し、町内の経済活動を活性化させる考えはなかったのか。
答弁 町長 駒井久晃(町長は2023年3月まで)
答弁書にありますように、ほかの住宅政策を持っておりますので、そういったことで町内の事業者に対する活性化というものを図ってきております。予算のほうでよく言っておりますように、町の住宅につきましても交付金が当たらないと1棟2戸がいっぱいいっぱいと、当たれば2棟4戸という格好でございますので、そういったことからもアパート建設などにもやったほうがいいということで始めてきておりますので、ご理解をいただきたいと思います。
再質問 5番 工藤正幸
先ほどの答弁書で空き家対策や公営住宅の建設、除却、補修等を実施しているとありますけれども、空き家対策事業は現在人が住んでいない住宅を改修する、あるいは誰かが買って改修するという制度なのです。僕が今言ったリフォームの部分は、現在住んでいる家でもっとここを直したい、ここをもっと快適にして住みたいというときに実施できるリフォーム制度なのです。ですから、空き家対策の事業とは仕組み違うのです。この辺町長は理解されておりますか。
答弁 町長 駒井久晃(町長は2023年3月まで)
一部先ほどアパートの建設の補助を出していると申し上げましたけれども、そこのところは今はやっておりませんので、削除していただきたいと思います。それから、今の質問に対する答弁でございますが、そういったことにつきましては言及しておりませんので、ご理解をいただきたいと思います。
再質問 5番 工藤正幸
ちょっと今の答弁分かりません。僕が最初から言っている住宅リフォーム助成制度は、空き家対策事業とは中身というか仕組み違うのです。従来からやっていたリフォーム制度は、自分が今住んでいる家を部分的に直す、外壁を直す、屋根を直す、そういう住んでいるところを直すためのリフォーム制度であって、答弁書にある空き家対策という事業はそれとは別なのです。住んでいない家を自分で直すとか、あるいは誰かに売って、その買った人が直すとか、そういう事業なのです。圧倒的に以前やっていた住宅リフォームのほうが執行率高かったのです。この空き家対策の中の改修部分は、正確に僕数字今回聞いていないけれども、低いのです。ですから、住んでいる住宅を部分的に直していくことによって、例えば古いくみ取り式のトイレを水洗に直すということでリフォームすれば水洗できれいなまま、例えば誰かに売るとかしたときに買うほうも買いやすいし、そして生活もそのまま使えて快適なまま買った人も使えるのです。そういう部分のメリットもあるし、外壁直したり屋根直したりすれば、やっぱり町並みもきれいになるのです。行政を進めていく町長であればこの辺の部分も考えていって、羽幌の町はいいね、きれいだね、生活しやすいな、こんな声がどんどん、どんどん出てくるような町にすることが僕は最高責任者として必要だと思っているのです。この辺、さきに戻りますけれども、住宅リフォームと空き家対策という部分の理解を町長どのように考えているか言ってください。
答弁 町長 駒井久晃(町長は2023年3月まで)
答弁が漏れたようで失礼いたしました。空き家対策については、おっしゃるとおり空いている住宅に買って住むか直して売るかというようなこともあろうし、また危険な建物を解体するというふうに需要があるように聞いております。そこのところも議員おっしゃるような町並みをきれいにすると、現在のところでは歯抜けと言ったらなんですが、空き地が目立っておりますけれども、それでも危ない住宅はどんどん減っているといったことは起きておりますので、当然そこにはメリットもあるだろうというふうに思っておりますので、ご理解いただきたいと思います。
再質問 5番 工藤正幸
もう一点、気になる点質問します。答弁書の中に難しいという言葉があります。僕いつも思うのですけれども、やらない方向だけ見て、これでは町の活性化は図れないと思うのです。積極的に町の経済の振興を図っていくことによってその町の経済が回って、そして働く人も持続的に働いていけますから、この辺のところをよく考えていただいて、簡単に難しいと言わないで、それをやるにはどうすればいいのだということを考えてもらわないと困ります。何が一番困るかといったら町民それぞれが困るのですよ、町がスムーズに進んでいかないと。この辺のところは責任を持って考えていってもらわないと僕駄目だなと思います。その辺どう思っていますか。
答弁 町長 駒井久晃(町長は2023年3月まで)
新たな制度の創設は難しいというところの難しいでは困るというご意見だったと思いますが、ここの部分につきましても大変難しい問題をはらんでおりまして、議員がおっしゃるような理想といいますか希望も確かに分かるわけでございますが、難しいところの状況もありますものですから、ご理解をいただきたいと思います。
再質問 5番 工藤正幸
それで、私の生まれた苫前町のお話をちょっと聞いてください。苫前町では、この住宅関連の事業、安心快適住まいづくり促進事業、こういうネーミングなのです。所管事務を一元化して、新築工事、改修工事、解体工事に対して助成制度を総合的に実施しています。いずれも地元業者による工事であることが条件とされております。この事業による地域経済の波及効果が大きいことから、令和2年度から事業を恒久化して、要するにずっと永年続けていくのだと、町のためになるから続けていくのだよと、そういう恒久化をして現在進めていっております。当然地元の建設業者さんも僕何人か知っている人いますけれども、仕事があるのだということを言っております。ですから、工夫をして上手にやっていけば町の活性化につながるのだということを実際にやっている町もあるのですから、町長にも考えてもらいたいと思います。どうですか。
答弁 町長 駒井久晃(町長は2023年3月まで)
そこの部分につきましては、苫前の業者も羽幌へ来てやっておるのも知っておりますし、活発にすばらしいうちを建てていらっしゃるのも見ておりますが、現実的には当町ではまだ人口も苫前より多いわけでございますし、様々な施策がありまして、そういったところも難しいところもあるのかなというふうに考えておりますので、ご理解いただきたいと思います。
再質問 5番 工藤正幸
また難しいという言葉が出ました。難しいと言ってしまったら何もできないのです。予算がないとか資金がないとかと言ったら何もできないのです。それでは町は維持していけないのです。僕農家に生まれましたから、よく分かるのですけれども、種をまいて育てなかったら収穫できないのです。お金使わなかったら何も生まれないのです。このことの原点に返って町政運営やっていってもらわなかったら6,500人の方が困るのです。この辺よく考えてもらわなかったら本当に困ります。この辺しっかり考えていって、難しいのだとか、やらないだとか、できなかったのだとかと、そういうことは禁句にしてもらわなかったら町政運営はできません。どう考えていますか。
答弁 町長 駒井久晃(町長は2023年3月まで)
大変厳しいご意見をいただきましたけれども、今回の議会では先ほども申しましたように、天売の複合施設で財源の確保が難しいということで2年先送りということで大変お叱りを受けましたけれども、そこにつきましても財源の確保が難しいということでございます。様々な使途、使い道はいっぱいあるわけです。そこの交通整理をしなければならないというのが町の立場でございますし、そこには優先順位ということもございますし、必要性ということもございますし、課題が多いわけでございますので、一長一短によその町でいいから、我が町もやれといっても、我が町ではなかなか難しい部分も抱えておりまして、先ほどから難しいという言葉を使うなと言われたばかりでしたけれども、そういうことも含んでおりますので、財源がじゃぶじゃぶあるのならいいのですけれども、なかなかそういうわけにもまいりませんので、本当に申し訳なく思いますけれども、ご理解をいただければと思います。
再質問 5番 工藤正幸
僕は何も理解はしません。そんなことだったら本当町民困るでしょう。経済の活性化になる事業をたくさんの予算の中に一部入れるだけなのです。どうしてそれが難しいの。おかしいと思わないですか。どこの家庭だって、小さなラーメン屋だって、僕服売っていますけれども、小さな店だって、この商品を仕入れしたらお客さんが買ってくれる、売上げになる、利益になる、そういうふうにしてどれを仕入れしたら一番即利益になるかというのを考えながらやるのです。行政だって同じではないですか。どの事業をやったら町民のためになるのだ、このことを考えて予算を立てて、そして執行をできるように町民にお願いする部分はお願いする、指導するところはする、そうやって働く人に一生懸命働いてもらって、そして税収をいただくのでしょう。そうしたら、その税収の中から福祉や教育に使っていくのだ。僕はこのことが一番正しい町政の進め方だと思うのですけれども、どう考えているのですか。
答弁 町長 駒井久晃(町長は2023年3月まで)
おっしゃるとおりでございます。しかしながら、町民の中には家を持った人ばかりではありませんし、公営住宅にいる人から借家にいる人から様々な方もいらっしゃいますので、その中でどれを優先していくかといった課題も各課で持っておりますから、私の場合は各課に耳を傾けながら、どれを優先していくかといったことをよく相談しながら、話を聞きながら進めていかなければならないというふうに思っておりますので、ご理解をいただきたいと思います。
再質問 5番 工藤正幸
それでは、今僕が言った意見は皆さん課長の方聞いていますから、今度課長会議するときにこの話題も議題にのせて予算つくっていっていただきたいと思います。この辺はどうですか。
答弁 町長 駒井久晃(町長は2023年3月まで)
その辺は最初の答弁で申し上げましたとおり、現在はそれを考えておりませんので、ご理解をいただきたいと思います。
再質問 5番 工藤正幸
何も発展しない町ですね。次は、サンセットプラザの改修について質問します。はぼろ温泉サンセットプラザは平成6年に開業し、本年で28年になります。恐らく、僕の感覚でしかないのですけれども、老朽化している場所があって、改修していかないと駄目だと思います。今年に入ってとままえ温泉ふわっとが本年4月から大規模改修を実施する、この情報が入りました。僕が考えていることの先を越されてしまったということで、僕は自分で残念だなと思っております。とままえ温泉ふわっとよりも羽幌は8年前にオープンしているのです。ですから、改修するのであれば僕は羽幌のほうが先だろうという考えでおりましたけれども、こういう結果です。苫前の大改修実施に当たっては観光客の利便性や町民の意見を参考にしつつ、コロナ後の観光産業の振興を図るためだとしているのです。私が思うのはサンセットプラザも改修をして、観光客を受け入れるために万全の体制をつくって、ぜひ来てくださいというふうにできるのは、もうここまできたら改修するしかないのだろうというふうに思います。町長は8年間就任しておりましたけれども、この間サンセットプラザの改修について何か考えていたのですか。
答弁 町長 駒井久晃(町長は2023年3月まで)
水回りで配管の改修をやっております。
答弁 町長 駒井久晃(町長は2023年3月まで)
失礼しました。改修についてどう考えているかということでございますので、必要なところは大分出てきましたので、どうできるか検討を重ねているところでございます。
再質問 5番 工藤正幸
せっかくその答弁いただいたので、申し上げますけれども、道の駅ということになると売店の部分だと僕は認識するのです。この部分、今のサンセットプラザではもともとオープンのときから野外にプールがありましたね。あの部分に売店部分を増設して道の駅の機能を充実させてもっとお客さんを呼んで、そして収益を上げることを考えてほしい。改修に併せて道の駅充実させなかったら僕駄目だと思うのです。もう二つあります。温泉のお風呂の隣の軽食堂、これも現在やめております。これも再度オープンさせる。そして、7階のレストラン、ここは天売、焼尻も眺望できて、とてもいい場所なのです。表に向いて座って、例えば恋人同士で来た、家族で来た、そういう人たちも食事するのだったら7階のほうが眺めよくていいですよ、こんなことで7階に案内して、そして食事を楽しんでもらう。そんなことも僕は何ぼでもできると思うのです。このたび指定管理料を上げてくれということで決定したようでありますけれども、せっかく上げたのだったらこういう部分も何とかできるように羽幌町としても指導し、相談に乗って進めていくと、羽幌を知らないで来た観光客にとってはよかったよ、また行ってみたいよ、友達に帰ってから会ったら羽幌はよかった、サンセットのホテルはよかった、こんなことでまた再びお客さんが来るのだという、そういう仕組みにしなかったらせっかくのあのホテルが台なしになるではないですか。あのホテルがあることによって1泊ホテルに泊まって、天売、焼尻にも行って観光するわけです。来た人があちこちに寄って、少しだと思うけれども、お金落としていってくれるわけでしょう。そして、帰るときには羽幌名産品を道の駅に売っていたら、それも売れるではないですか。こういう流れをつくっていかなかったら駄目だと思うのです。本当に切に思います。こういうふうにしてやっていただけませんか。
答弁 町長 駒井久晃(町長は2023年3月まで)
工藤議員からの提案ということで承りましたけれども、1回目の答弁でも答えているように、施設の安全性や利便性向上のために必要な改修などを抽出してと、それから財源確保も含めて検討させていただきますので、ご理解をいただきたいと思います。
再質問 5番 工藤正幸
最後になりますけれども、これもまた苫前のお話をちょっと。苫前町では、新日本海地域交流センター、とままえ温泉ふわっとのことなのですけれども、大規模改修事業は、ホテル本体の大規模改修に11億4,600万、同ホテルの物販棟、要するに物を売る売店をこのホテルのすぐ前に建てる、この事業費が1億3,500万円、総事業費は12億8,100万円で、この財源は全額過疎債で実施するのです。それに加えて苫前町では令和3年、今年度役場庁舎の耐震化7億2,000万円、これに続けて造ったコミュニティーセンター建設、これが4億7,000万円、合計11億9,000万円、この財源は緊防債と過疎債を充てております。このようにして工夫をしてやっている町もあります。羽幌町ができないわけがないと僕は信じております。この辺のこともよく参考にしていただいて、何でもできないのだとか無理なのだとかという、そういうことは言わないでほしい。何とかするのだ、そういうふうにして僕は町長に言ってほしいと思います。どう考えますか。
答弁 町長 駒井久晃(町長は2023年3月まで)
当町も財源を確保し、さらに改修方法などの検討も進めて考えてまいりたいと思いますので、ご理解をいただきたいと思います。
再質問 5番 工藤正幸
そのようにお願いします。それで、もう一つ気になる点は、僕は何も経験ないのですけれども、国に、あるいは道に自分の町のことでお願いに行くときには町民のためにこうしたいのだという強い意思が町長になかったら、分かりましたという返事は簡単には出てこないと思います。そこに町長の誠意があることによって、あの町長だったらうまくやるのではないかということでお金を出すのではないですか。僕はそうだと思うのです。民間で僕は働いていますから、例えば銀行からお金借りようとしたときに、その人間に誠実さがあって、この人だったら返済できるだろうという、そういうことがあってこそ、いいよ、貸してあげるよとなるわけでしょう。こんなことも町長に実行してもらわなかったら、6,500人の命を預かっている町長としてそのぐらいの強い意思を持って道なり国なりに訴えていかなかったら何のお金ももらってくることできないと思います。その辺考えていますか。
答弁 町長 駒井久晃(町長は2023年3月まで)
大変難しい問題かなと思っておりますが、私もそういうことは考えておりますが、なるべくといいますか、そういった信頼をいただけるようにこれからも勉強してまいりたいし、天売島の複合施設についてもそういう気持ちを持って臨みたいと思っておりますので、ご理解をいただければと思います。