羽幌町議会 令和3年第8回定例会 2021年12月10日
コロナ禍における観光振興について
2021年12月10日、羽幌町議会の一般質問で、舟見俊明議員が「コロナ禍における観光振興について」質問し、町長 駒井久晃、建設課長 金子伸二が答弁しました。
- 質問者
- 舟見俊明 議員
- 答弁者
- 町長 駒井久晃、建設課長 金子伸二
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。
質問 9番 舟見俊明
一般質問させていただきます。コロナ禍における観光振興について。日本国内全域におけるコロナウイルスの鎮静化に伴い、国内では経済活動、観光旅行など人の動きが顕著となってきている。羽幌町においても少しずつではあるが、回復の兆しが見えるようになってきているように感じる。このような状況の中、コロナウイルスの状況によっては変化することも考えられるが、羽幌町に観光客を呼び込み、経済活動をしてもらうためにも観光振興に力を入れていくべきと思う。羽幌町は、国定公園に指定されている天売、焼尻島をはじめ、はぼろサンセットビーチ、はぼろバラ園、はぼろ温泉などを有している。特に天売島においては絶滅危惧種ウミガラス、オロロン鳥の国内唯一の繁殖地であり、今年91羽の飛来が確認されており、昨年より26羽増え、2001年以降では最多の飛来数となっている。ウミガラスやウトウの帰島シーンや焼尻島のオンコ原生林の自然は、島へ行かなければ見ることのできない貴重な観光資源となっている。また、はぼろバラ園についても日本最北のバラ園として北方系の品種を中心に約300種、およそ2,000株のバラが咲き誇る公園で、観賞期間は6月下旬より9月にかけてオイティンやフェアリープリンス、ハイデリンド、ハンター、アルバータなど全国でも珍しい品種のバラを楽しむことができる。バラ園についても貴重な観光資源となっている。そこで、以下の質問をする。1、観光振興の前提となる環境整備について、特に衛生上好ましくない道路に生えている雑草や散乱するごみなどの対策はどのように考えているのか。2、貴重な観光資源となっているはぼろバラ園の適切な管理をするためにも最低限3人以上の職員が必要と思うが、どうか。また、今後の人材確保はどのように行っていくのか。以上です。
答弁 町長 駒井久晃(町長は2023年3月まで)
舟見議員のご質問にお答えいたします。1点目の道路に生えている雑草や散乱するごみなどの対策についてでありますが、道路環境の美化につきましては、町民はもとより観光客など町外から訪れる方々に気持ちよく過ごしていただく観点からも重要な取組であると考えております。町が管理しております町道については道路維持管理業務として委託業者などが、また観光施設については施設管理業務として管理職員がそれぞれ随時草刈りやごみ回収などの業務を実施しているところであります。今後におきましても通行車両や歩行者の安全確保を第一に考え、適切な維持管理に努めてまいりたいと考えております。2点目のバラ園の適切な管理及び今後の人材確保についてでありますが、はぼろバラ園は本町の観光拠点の一つであり、憩いの公園として町内外の皆様に親しまれている施設であり、園内には四季咲きのバラを中心に北海道でもまれな品種など約2,000株のバラが植栽されております。剪定や花摘みなどバラを適切に管理するためには常時3名の職員が必要と考えており、これまで3人体制で業務を行ってきたところでありますが、今年度は職員3名の募集に対し、2名の申込みでありましたので、職員2名体制で管理を行いつつ、繁忙期には短期雇用として職員を増員して対応したほか、町民ボランティアの皆様にもご協力をいただきながら維持管理を行ってきたところであります。今後も公募を継続して行っていくなど必要な人材の確保に努め、来園者に満足いただけるバラ園を目指してまいりたいと考えております。以上、舟見議員への答弁とさせていただきます。
質問 9番 舟見俊明
まず最初に、現状認識を伺います。国道、道道を通ることがあると思うのですが、どのように思いましたか。また、草などがあった場合にどう思っていますか、返答を求めます。
答弁 町長 駒井久晃(町長は2023年3月まで)
質問の意図が分かりかねたのですけれども、少しは。例えば今年度でありましたのは町民の方から神社前のところで国道で陥没がありますよというような届出といいますか、要望がありましたので、担当課で、国道でございますので、羽幌道路事務所のほうへ通報させていただいて、早速対処していただいたということはございますが、町が直接道道なり国道の維持管理について、支障等があれば当然今言ったようなお願いはしますけれども、どうのこうのと言うような立場ではございませんので、町道につきましては私も就任してからすぐ予算の範囲、当然ありますから、その中で観光シーズンでもあるので、草刈りなどをしていただきたいという要望を出すように、そういった指示は出したことはございます。
質問 9番 舟見俊明
弁護士さんと後見の書記官の方とも相談させていただいたのですけれども、管轄は管轄なのです、国道、道道は。それで、町の政治が全然及ばないということにはならないだろうというふうなアドバイスをいただいております。それはなぜかというと、地方自治法の1条の2第1項に住民の福祉の向上というのがあると思うのです。そうしたら、ごみとか何かによって住民の福祉が毀損されているという現状があるものですから、そのことについてそういうアドバイスをいただいております。だから、町が全然道路とか何かに絡まないということにはならないのではないかという認識でいますが、間違っていますか。返答をお願いします。
質問 9番 舟見俊明
きれいな環境を提供することによって観光振興にもつながりますし、住民の福祉の向上にもつながるという認識です。そして、開発に電話したところ町の要請も受けますという、こういう話ですから、ここ何年か見ていると草とかがかなりひどい状態であるわけで、その状況を解消さえしていただければこちらとしては本当によろしいかなとは思っています。
答弁 建設課長 金子伸二(建設課長は2022年12月まで)
お答えいたします。道路の維持管理につきましては、国道、道道、町道とありまして、それぞれの所管、管理者が適切に随時管理しているところであります。国道、道道に関しましても、町民等からの要望等がありましたら随時お互いに連絡調整をやりながら適切に維持管理に努めてきているところですし、今後におきましてもそういう要望がありましたら随時国・道のほうに情報交換しながら適切に維持管理していきたいと考えているところです。
質問 9番 舟見俊明
これも質問なのですけれども、ここ何年間は道路に草とか何かがかなり見えるような状態になっているのですけれども、そのことについて道とか何かに要請はされているのですか。
答弁 建設課長 金子伸二(建設課長は2022年12月まで)
道道、国道の草については、近年は要望等は上がっておりません。
答弁 町長 駒井久晃(町長は2023年3月まで)
昨年か一昨年か記憶ははっきりしませんけれども、天売のほうでマムシの発生、その件で道路に草がかかっているので、マムシが隠れていても分からないから、少し道路の奥のほうまで刈ってほしいという要望がございましたので、その件につきましては羽幌の事務所のほうにお願いをしてくるようにと、私が直接行ったのでなくて担当課で行ってもらって、何日間のうちにたしか草刈りをしていただいたということはございます。
質問 9番 舟見俊明
自分の思いは、要するにきれいな環境を提供することによって観光振興にもつながりますし、羽幌町の住民にとっても快適な環境になりますので、その分の、もし自分たちができないということであれば要請できるのでありますから、要請をかけていただきたいと思うのですが、特にここ何年かはどうしても草とかごみが見えるのです。その要請をしていただきたいということをお願いしたいのですけれども、どうですか。
答弁 建設課長 金子伸二(建設課長は2022年12月まで)
お答えいたします。そういう状況があるということであれば改めて要請をしていきたいと考えております。
質問 9番 舟見俊明
管轄権のことを言われて、国道、道道は管轄権が違うと、こう言われました。であるならば、なおさらよくない状況を要請の回数を増やすなりしてきちっとするべきが観光振興の前提となるのではないでしょうか。何回も繰り返しになりますけれども、違うでしょうか。
答弁 建設課長 金子伸二(建設課長は2022年12月まで)
お答えいたします。必要であればこれからも継続して要望等を上げていきたいなというふうに考えております。
質問 9番 舟見俊明
最初からこの質問自体が僕は羽幌町の住民、観光客の皆さんにとって気持ちよく来てもらう、気持ちよく住んでもらうということがこの質問の一番の骨子ですから、そういう答弁をいただいたということで要請のほうをそうしたらしっかりとしていただけますようにお願いいたします。終わります。