みんなの議会

羽幌町議会 平成29年第6回定例会 2017年9月13日

各種助成制度など、利用促進を

2017年9月13日、羽幌町議会の一般質問で、村田定人議員が「各種助成制度など、利用促進を」について質問し、町長 駒井久晃、農林水産課長 鈴木繁、財務課長 大平良治、地域振興課長 酒井峰高、副町長 江良貢が答弁しました。

質問者
村田定人 議員
答弁者
町長 駒井久晃、農林水産課長 鈴木繁、財務課長 大平良治、地域振興課長 酒井峰高、副町長 江良貢

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。

質問 1番 村田定人

各種助成制度など、利用促進を。現在町は、さまざまな促進助成制度や育成事業等を取り進めていますが、現状では制度上の制約などから利用しにくいと耳に聞いております。それぞれ目的を持って行っている制度ではありますが、最大限の事業効果を引き出すため、利便性の向上を目的とした制度の見直しなどが必要と考えられます。ついては、以下について質問をいたします。1点目、漁業新規就業者等育成事業補助制度において、助成対象者の年齢制限を底上げすることや漁船、漁具等の設備投資は高額となることも踏まえ、購入費助成額を増額してはどうか。2点目、中小企業特別融資制度における利子補給において、現在の低金利時代の経済情勢を鑑み、現状の利子補給内容を拡充し、利子補給対象1%を超える分とすることが妥当と考えますが、どうか。3点目、企業振興促進事業補助制度において、事業所の新設、増設により取得した家屋及び償却資産に係る固定資産税などを3年間課税免除するとしていますが、この期間では短いと思われることから、事業場運営が軌道に乗るまでの間を課税免除期間として延長してはどうか。4点目、下水道接続区域外の合併処理浄化槽の普及促進を図るため、現状の補助制度のほか、下水道整備地区と同様に水洗便所改造等資金の貸し付けを制度化できないか。5点目、民間賃貸集合住宅建設促進助成制度において、家賃の上限設定を撤廃することや法人が建設する従業員用宿舎も助成対象としてはどうか。以上であります。

答弁 町長 駒井久晃(町長は2023年3月まで)

村田議員のご質問にお答えいたします。1点目の漁業新規就業者等育成事業補助制度についてでありますが、羽幌町漁業新規就業者等育成事業では、助成対象者の年齢要件をおおむね40歳以下とし、漁船、漁具などの購入助成金については50万円を上限としております。これは、組合員となるまでの期間に技術取得及び知識の向上を図るため、経営または従事に必要な資格の取得費用や初めて漁師として就業するに当たり、漁船や漁業機器、漁具などの購入費を助成することで、若年労働力の定着化と地域産業の振興を図ることを目的としているものであります。今後離島における漁業従事者の高齢化が進んでいる状況や組合加入動向などを総合的に勘案し、年齢要件についてはさらに検討してまいりたいと考えております。また、漁船、漁具等の購入費助成については、初めて漁師として操業する若年者を対象とし、初期段階から高額な漁船などの建造を想定していないため、助成金の増額については考えておりません。2点目、中小企業特別融資制度についてでありますが、本制度は事業者が融資を受けた際、利子の一部を補給することにより中小企業の振興を図ることを目的とした制度であります。議員ご質問のとおり、今のところ低金利状況が続いておりますが、毎年度町内金融機関との協定締結に係る協議において、金利変動への影響要因も可能な限り把握し、金融政策に係る動向を見据えた上で貸付金利を決めております。今後も金融情勢を勘案しつつ、効果的な運用を念頭に事業所への周知や町内金融機関との協議を経ながら制度を推進し、中小企業の振興を図ってまいります。3点目の企業振興促進事業補助制度についてでありますが、課税免除期間を3年とする規定については、過疎地域自立促進特別措置法に基づく課税免除に関する規定において、基準財政収入額からの控除期間を参考としており、管内の5市町村も準用しているところであります。また、本制度活用においては、新規参入を含め事業者みずからが事業展開により収益増に結びつくとの判断をした上での活用であり、課税免除期間としての3年間は適当と考えております。また、軌道に乗るまで延長するとした場合には、免除期間が異なる事案や個々の経営状況の判断に相違が生じることも予想されるため、課税の基本原則の一つである公平性の遵守からも現在の規定を継続してまいります。4点目の合併処理浄化槽の普及促進のための水洗便所改造等資金貸し付けの制度化についてでありますが、羽幌町水洗便所改造等資金貸付条例では、合併処理浄化槽の設置者は貸し付けの対象となっておりません。この資金貸付制度は、水洗便所及び排水設備の普及促進を目的として制度化されたものでありまして、水洗化率の向上は下水道事業の経営の健全、安定化にも関連するものと捉えております。一方、合併処理浄化槽設置整備事業補助については、生活排水による公共用水域の水質汚濁を防止し、生活環境の保全と公衆衛生の向上を図ることを目的に制度化したものでありますが、補助実績としては平成24年度から平成28年度では14件、そのうち平成27年度及び28年度についてはそれぞれ1件となっております。このため、環境整備のためには補助制度の周知により、下水道接続区域外の合併処理浄化槽の普及について一層に取り組む必要があると考えておりますが、資金貸し付けの制度化については考えておりません。5点目の民間賃貸集合住宅建設促進助成制度についてでありますが、当制度において家賃の上限を設定しているその背景といたしましては、本制度を設計するに当たり町内にあります既存賃貸住宅の家賃を調査し、その価格を参考としておりますほか、このような住宅を求める方が若年層に多く見られることから、事業者の収益を想定しながらも入居者の視点も考慮し、上限額を設定したものであります。また、今年度に入り、町内で既にアパート経営を行っている方などを対象に賃貸集合住宅の整備検討に係るアンケートを実施したところ、後年度において本制度の活用の有無を問わず当該住宅の建設を計画する旨の回答が複数の事業者から得られておりますことから、現制度の改正については考えておりません。また、従業員用宿舎の整備に係る助成でありますが、近年町内で工場の増設など設備投資を行う企業があり、これに伴い雇用の拡大が進み、住宅の確保が課題となることが想定されますことから、本制度とは別に従業員用宿舎の整備に対する助成制度の検討を進める予定としております。以上、村田議員への答弁とさせていただきます。

質問 1番 村田定人

まず、今回各種助成制度についての一般質問をさせていただいた理由は、利用頻度が高い、低い、それから重要度、いろいろありますけれども、やはり町民目線で使い勝手の悪い、そういうところを耳にしたり、変えてほしいのだということがありまして、少しでも利用促進、事業効果の発揮できるようにという思いで一般質問させていただきました。件名1点目から順番に再質問させていただきます。まず、漁業の新規就業者等の補助制度でありますが、答弁の中では年齢要件については検討していきたいというふうに答弁書には書いてあります。特に離島地区においては、高齢化、それから後継者不足等、非常にそこら辺のところがもう喫緊の課題になってきているというふうに聞いております。人生は、今はもう新聞等では100歳まで生きる時代になってくるというお話もありまして、今のおおむね40歳というのは、健康で元気であればある種定年になってからでもやろうと思えば20年や、できるのではないかと、そういう時代になってきていると思うので、この部分に関しては年齢制限を60歳ぐらいまで、現状では上げることをまず検討していきたいと思いますけれども、そこら辺の考え方をお聞きしたいと思います。

答弁 町長 駒井久晃(町長は2023年3月まで)

今再質問で年齢要件について検討してまいると言っておりますが、それについてということでございますので、現実的に何歳にするかというようなことはちょっとまだ詰めておりませんので、ご答弁できない状況でございますので、ご理解いただきたいと思います。

質問 1番 村田定人

年齢は答えられないということですが、考え方としてはおおむね40歳というところを変えて、上げていく考えはあるのでしょうか。

答弁 町長 駒井久晃(町長は2023年3月まで)

最初のご答弁にありますように、年齢要件についてはさらに検討してまいりたいと考えておりますというふうに答えておりますので、今後とも検討の材料にはしてまいりたいと思います。

質問 1番 村田定人

検討していくということですので、今現状をきちんと把握して、要望に応えれるように検討していただきたいと思います。新規就業の漁船、それから漁具及び漁業機器の購入費の助成に関してなのですけれども、この答弁の中には初期段階からは高額な漁船等の建造を想定していないというふうにうたわれていますが、行政としては組合員になって新しく漁業を始める人がどのぐらいの投資をしてスタートできると考えておるのか、まずお答えしていただきたいと思います。

答弁 農林水産課長 鈴木繁(農林水産課長は2018年9月まで)

お答えをいたします。この助成制度を活用して漁船ですとか漁具ですとか、そういうもろもろの整備を行った実績を踏まえて、約200万円から50万円程度のその範囲の中で動いているというような実績がございます。でありますので、50万円程度というのは現段階ではおおむね妥当な額かなというふうなことで判断をしているところであります。

質問 1番 村田定人

今最初の投資額が示されましたけれども、私も漁業関係者の方からそういう場合どのくらいなのですかというお話を聞きまして、その中では同じような、でも50万円という答えはありませんでしたけれども、それはいいのですけれども、スタートする、新規に漁業権をもらってするまでの間にもやっぱり実績を積んでいかなければという非常に厳しいいろんな制約がありまして、大変だと。そういう中で助成割合はできれば50%、2分の1で、なおかつ今の新規に小さな漁船を購入する場合には200万円ぐらいはまずかかるのだという点でいきますと、私としては上限は50万円でなくて100万円ぐらいが妥当でないかと思うのですけれども、いかがでしょうか。

答弁 町長 駒井久晃(町長は2023年3月まで)

私は、自分も商業ですが、やってきた経験から、また行政も同じですけれども、事に当たるにおいて自分で何がしかのものをためないで始めるというようなことはやっぱりないわけでして、そういった努力といいますか、熱意といいますか、そういうものがあって初めて前へ進むというふうに考えておりますので、50万が妥当か、100万が妥当かはちょっと私もわかりませんが、現状のところでは最初にご答弁申し上げましたように増額については今考えておりませんので、今後離島等で協議会等ありますので、そういった中で情報交換の中でどの程度があるのか、そういったことも勘案しながらまた進めてまいりたいというふうには思っております。

質問 1番 村田定人

今町長の答弁で地元の声を聞いてまた検討するということですので、漁業者、それから北るもい漁協さんとかのいろんな情報を的確に把握していただいて、できるだけ新規に漁業者が育つようなという、この制度を使いやすくして一人でも多くの漁業者が育ってくれればいいなということで、この点に対しては終わりたいと思います。次、2点目の中小企業特別融資制度の部分でありますが、この目的であります利子の一部を補給することにより中小企業の振興を図るということなのですが、私の質問の中にもありますけれども、今現状でいきますと貸し出し金利が2%を超えているものが設備投資の中の7年以上のものが2.3%で、あとは2%から2%を切っているという状況で、目的の活用してもらうのだといって中小企業振興を図るのだという部分でいきますと、やっぱり2%というのは高いのではないかなというふうに思っていまして、そういう声も聞きますので、できれば1%、この貸し出しの枠が7億が限度だと聞いていますので、今現状で行ってもかなり予算が倍増するとか、そういうことではなくて、行政として一生懸命地元で頑張っている企業さんにうまく経営してもらうために応援するのだという部分が伝わるためには、今の低金利時代、1%ぐらいまで下げても私は全然おかしくないと。そのほうが妥当でないかなということで質問させていただきましたけれども、そこら辺の認識はどのような認識でおりますか。

答弁 町長 駒井久晃(町長は2023年3月まで)

お答えいたします。私の認識としては、低金利時代と言われている大変金利の低い時代に入っております。新聞などによりますとゼロ金利なんていう記事もよく見かけるわけですけれども、あれは日銀サイドの話だろうと思いますけれども、それぐらい低い時代で、逆に行政がかかわらなければ企業がやっていけないというような状況にはないように私は思っておりますので、このことにつきましてはそういった方向で進めるという考えは持っておりませんので、ご理解をいただきたいと思います。

質問 1番 村田定人

私は町長と考えが違いまして、やっぱり運転資金なり設備資金なりでいきますと、この融資枠を有効に活用してもらって、それをなおかつ低金利で有効に活用してもらって、要はいい企業経営をしてもらうという部分でいけば、私は町長と考えが違うのです。私も農業やっていますけれども、農業の中でいきますと今制度資金なんかですと利子補給があって、ゼロ金利、それから農協のプロパーででも何もしなくても2%を切っているのが数多くありまして、やっぱりそこら辺でいきますと今の中でいくと運転資金が5年超えると2%、設備資金も7年以内で2%、7年超えてこれ最長10年ですけれども、2.3%というところでいきますと、決して今の現状でいくと低いとは思われないのですけれども、そこら辺の認識はどうでしょうか。

答弁 町長 駒井久晃(町長は2023年3月まで)

私は、先ほど申した認識しかございませんし、議員がおっしゃられました農業の場合でいきますと、農業は農業基本法が随分早くから、戦後すぐ出まして、そういった中で制度でつくられております。そういったことも大きく関係しておりますので、当町といたしましてはこの企業振興、特別融資についてはそのような変える考えは持っておりませんので、ご理解をいただきたいと思います。

質問 1番 村田定人

私は、羽幌の町の今まで頑張ってきた中小企業、それからこれからもどこからか新しく来てくれる企業、そういういろんな人たちがやっぱり羽幌町というところで企業としてやりやすいという形は少しでも行政としてできることはとってはほしいとは思っているのですけれども、答弁としては変わりはないということですので、この融資制度に対してはここで質問をやめます。3点目に入りたいと思います。3点目の企業振興促進事業補助制度について再質問をまずさせていただきます。この答弁の中で、新規参入をみずから事業者が決め、事業展開による収益増に結びつくと判断した上での活用でありというふうに答弁ではなっているのですが、私はここもまた考え方が違って、例えば新規参入の企業が何かしらの新規でやりたいという思いがあって羽幌町で企業を起こしたいというふうに思ってもらうためには、この管内の5町村と一緒に並ぶのではなくて、やっぱり羽幌町を選んでもらえるのだと。羽幌町は行政もこれだけ力入れているから、羽幌町で新規参入してみようかというように促す、利用してもらうという、そういう点の思いがこの答弁の中からは感じられないのですけれども、そういう思いは多分あると思うのですけれども、そこら辺はいかがでしょうか。

答弁 町長 駒井久晃(町長は2023年3月まで)

そういう思いはありますけれども、現実的に申し上げますとというか、そういう思いはございますので……。

質問 1番 村田定人

思いがあるということなので、私もそういう部分でいくと新規に、例えば札幌とか近郊でいきますとそこら辺は余り考えなくてもいいのかもしれませんけれども、自分たち、この地域の過疎地域ではそういう部分で他町村に新規参入するのでなくてぜひ羽幌町で新規参入してくださいよというふうに言える、そういう施策をぜひ検討してほしいという観点から、上限が1,000万とか、たくさんいろんな部分ありますけれども、固定資産税の減免という部分はやっぱり設備投資が大きければ大きいほど企業にとっては非常に軌道に乗るまではありがたい制度だと思うのです。それで、私はこのような質問の中身で延長を考えてほしいというふうにうたったわけですけれども、この部分でいきますと経営状況の判断とか免除期間が異なる事案とか答弁がありますけれども、免除期間を何年すればいいのかという部分は一年一年決算書をもらって判断すればある程度はできると思いますし、もしそういう事例が個々に変わるのがどうしても不都合なのですというのであれば、例えばこれを5年間にするとか、それから免除期間は3年間だけれども、あとの3年間は2分の1免除しますとか、いろんな方法はあると思うのです。そういう部分でほかとは違う、来てほしいのだという思いを企業に伝えて羽幌町に来てもらう。そして、人口減少、地方創生を進めるという上でいけば、私は必要だと思うのです。そこら辺どうでしょうか。

答弁 町長 駒井久晃(町長は2023年3月まで)

まず、今のご質問の中で最初の部分で固定資産の減免の期間等について触れられておりますので、そこの部分についてお話し申し上げますと、最初の答弁で申し上げましたとおり過疎地域自立促進特別措置法に基づく減免規定と。これをもとにしております関係と、さらに申し上げますと新しく始める企業として、議員おっしゃるとおり来てほしいのはもちろんでございますが、経営が成り立つか成り立たないかという判断をその企業がどのように思っているか、そういったことも大変重要になってきますし、そういうことから考えますと減免期間もいたずらに長くするようなことがあってもうまくないのではないかというふうに考えているところでございます。また、新規の企業に来ていただきたいというふうなことでございますが、これについてはまた違った方向でいろいろ取り組むことはあるのではないかなというふうに思っております。そんなところでご理解いただきたいと思います。

質問 1番 村田定人

今の答弁ではちょっと納得がいかないというか、今言った過疎地域自立促進特別措置法に基づくということですけれども、もしこの3年間を延ばした場合法律的に不都合があるのか、私勉強不足なので、そこら辺まず教えていただきたいと思います。

答弁 財務課長 大平良治(財務課長は2024年3月まで)

お答えいたします。この制度につきましては、延ばしたからといって不都合という形ではございません。ただ、この課税免除したことによる基準財政収入額の算入の免除が3年間というふうに決まっておりますので、これを超えて免除したとしてもこの部分の算入額のほうの免除が延びないという形になります。

質問 1番 村田定人

法律上は問題ないということですので、私はこの免除期間を延ばすのが一番企業を誘致するための条件としてはいいなという思いでこういうふうに一般質問させていただいております。逆に言いますと、ほかにも助成制度いろんな部分があって、そういう中ででもそういう部分で羽幌町はこれだけ応援しますよというものがつくられて利用しやすくするのであれば、それはそれでまたいいとは思うのですけれども、そこはあと行政サイドの考えでありますから、これをどうしても5年にしてくれということまでうたってもそれはなかなか厳しいということなのですけれども、この事業補助制度については町内で増設するにしろ、新規にしろ、先ほど言った計算をしてやれるから投資をして利益を上げていくというのは、それは企業ですからそうですけれども、そういうことをしてもらう一つとしてやっぱりこういう補助制度があると思うのです。その部分を酌み取っていただいて、この制度の中身、よりよい制度として見直すものがあれば見直していただきたいなと思います。4点目行きます。4点目は、下水道がつながらない地域はこっちでいくと原野地区、それから離島地区ということで、今離島でも新規就業の部分もありましたし、それから農業のところも後継者が帰ってきたりという部分でいきますと、こういう生活上の基盤整備をするというのは何かそういう機会があるときに行われるものなのです。そうなりますと、Iターン、Uターンで来たり、来たときに住宅環境を整えるために例えばトイレを水洗化したいと。それ以外にIターンしてきたからほかの設備投資もしなければならないとか、いろんな部分も絡んでくることも多々あると思うのです。そういう部分でいきますと、補助制度はありますけれども、残りは自己資金なり金融機関行って利息を払って借りなければならないということで、そういう帰ってきてとか新しく来てくれて島に住むとか、そういう人方の生活環境をよりよくしやすいためにもどうかなということで質問をさせていただきました。なかなか下水道の普及率という部分とはちょっと趣旨は違うかもしれませんけれども、同じ町民としてどうかなということですけれども、再度そこら辺を考えてもう一度答弁よろしくお願いします。

答弁 町長 駒井久晃(町長は2023年3月まで)

もう一度ということでございますので、私から答弁させていただきますが、まず下水道の場合の水洗便所等の設備促進のことでございますが、これは議員もご存じと思いますが、ミックス事業の関係もございまして、水洗化率を上げなければならないということと、もう一つは下水道に接続されることによって下水道使用料が町に入ってくるわけです。そのことが収入増となっていくことと先ほど言いました水洗化率の向上をミックス事業の関係で早く進めなければならないということで延長してまいったわけでございます。また、合併浄化槽につきましては設置整備事業補助を持っておりまして、合併浄化槽の設置については補助を行っております。それは、先ほど申しましたように環境整備ということで、生活排水を地域にまかないようにというようなことでございまして、そっちのほうでいきますと合併浄化槽の設置ということでございますが、羽幌町ではそのほかに住宅改修の事業も行っておりますので、そっちのほうと併用することは可能であろうというふうに思っておりますので、そういきますと確かに金額は100万円以上で地元企業ということで制約も持っておりますが、風呂、それからトイレ、台所というふうな格好でやるようになりますとそれぐらいの金額はすぐいくのではないかなというふうに思いますので、そういった併用して補助を利用されると改修のほうも出るのではないかなというふうに思っておりますけれども、いかがなものでしょう。

質問 1番 村田定人

その点に対しては件数も少ないということですけれども、私の思いとしては同じ町民なので、同じようにできないかなということでしたので、ではこの点については終わりにします。時間がなくなってきましたので、5点目に移らさせていただきます。まず、5点目の家賃を設定した部分に関してですけれども、家賃を調査したというふうになっていますが、この調査したのは何年かと、あと物件として多分古いものから新しいものまで、どういう形で家賃の調査をしたのか、ちょっとまずお聞きしたいと思います。

答弁 地域振興課長 酒井峰高(地域振興課長は2018年12月まで)

お答えをいたします。調査につきましては、実際に町の職員も町内にいまして賃貸アパートのほうに数多くの方が入居しておりますことから、その入居者を対象にしましていろんなアパートの間取りですとか、家賃ですとか、そのような状況を確認をします。棟数につきましては10以上のアパートを対象に、年度も古いものから新しいものという内容になっております。

質問 1番 村田定人

わかりました。そういう観点からいきますと、新しいものから古いものまでということで、答弁の中に事業者の収益を想定しながらもということでなっておりまして、今現状でいきますとかなり建てるのに対してのコストが上がってきているという部分でいきますと、この事業を使うに当たって家賃が設定されているというところが利用しづらいという声も聞きますし、そこら辺に関しては今年アンケートもとっているということなのですけれども、そこら辺においてはそういう声、それからほかにこういうところを改善してほしい声というのはありませんでしたか。

答弁 地域振興課長 酒井峰高(地域振興課長は2018年12月まで)

お答えをいたします。この家賃に関する意見については当然ございました。また、ほかの意見につきましては、実際に町の教職員ですとか、そういう方々を入れるような部分の紹介をしてほしいですとか、そういう入居者の確保に係るご意見、また住宅を建てる際に土地の提供だとか、そういう情報提供もお願いできればというようなご意見をいただいております。

質問 1番 村田定人

この5点目の質問は、ここの答弁にも今年度はないけれども、来年度は活用する有無を問わずということは、使うか使わないかわからないけれども、建てる考えはあるという、そういうことだと思うのです。やっぱり羽幌町に住宅環境を整備して羽幌の人口減を食いとめるという部分からいきますと、他町村は上限を設けていない市町村もありますし、アンケートの中にはそういうなくしてほしいのだ、あるから使いにくいのだという声もあるということなので、ぜひそこら辺はもし撤廃できないのであれば少し現状からいってアパート経営ができるぐらいの部分を考えて、この制度を利用しやすくしていただきたいなと思って、そこら辺答弁いただいて、私の質問を終わらせていただきます。

答弁 副町長 江良貢(副町長は2018年9月まで)

ただいまの質問で家賃の上限額を引き上げたらというようなことですけれども、町としてはできるだけ入居者が入居しやすい、そういう家賃設定というやつをベースに考えておりますので、例えばやっぱりちょっとその建物自体のグレードが下がった、家賃に対応できるような建物がアパートとしてあれば、入居される方も家賃4万5,000円というようなところで入居しやすくなるだろうということで、どちらかというと入居者目線で値段設定をしているということでご理解いただきたいというふうに思います。

出典:羽幌町議会 平成29年第6回定例会 2017年9月13日 議事録 PDF(18ページ) 間違いを知らせる