みんなの議会

羽幌町議会 平成26年第1回定例会 2014年3月11日

ハートタウンはぼろの町有化について

2014年3月11日、羽幌町議会の一般質問で、金木直文議員が「ハートタウンはぼろの町有化について」質問し、町長 舟橋泰博、産業課長 江良貢、産業課長補佐 鈴木繁、産業課商工労働係長 大平良治、副町長 石川宏が答弁しました。

質問者
金木直文 議員
答弁者
町長 舟橋泰博、産業課長 江良貢、産業課長補佐 鈴木繁、産業課商工労働係長 大平良治、副町長 石川宏

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。

質問 2番 金木直文

ハートタウンはぼろの町有化について質問をいたします。これまでハートタウンはぼろを初めとする中心市街地問題について、キーテナントであるスーパーが撤退することとなったときの24年6月と町による施設買い取り方針が示されての25年12月と2回の定例会で一般質問を行いました。この中で私が共通して指摘したのは当初計画の見直し、再検討です。このほど後継テナントとして道内最大手のスーパーであるコープさっぽろが入店することとなりましたが、すぐそばの1丁半ほど離れたところにもスーパーがあり、ハートタウンオープン時の再来と思えてなりません。施設の買い取りによる町有化についても当初計画には全くなく、町にとっては固定資産税収入の期待も持たれ、推進されてきた事業であったはずです。この間の施設の町有化方針を初め、これまでの委員会等での審議の疑問点などについて質問をいたします。1つ目、1月末、各家庭に配布された町発行の「町民のみなさんへ」と題したチラシに対して、寄せられた意見のうち、過半数となる35件の公金投入による町有化には反対とする意見が寄せられました。また、会社の経営責任を指摘したり、町民説明会や住民投票を求める声などもあったということです。こうした意見にどう考え、対処するのでしょうか。2つ目、町が補助金を交付した物件をさらに公金で町が買い取ることが果たして可能なのでしょうか。平成16年にハートタウンへ補助金を交付した際の補助指令書に基づけば、羽幌町が第三者となり得るのかどうか疑義が生じませんか。3つ目、施設整備時に国等から交付された補助金の返還要件について、町が買い取った場合の説明が不十分ではないでしょうか。経済産業省では、会計検査院がだめだと言えばだめなので、そのリスクは伴うことになると言っています。町が買い取った場合でも補助金返還の可能性があるのではないでしょうか。4つ目、町は本施設が中心市街地にとって核となる重要な施設となるものと考え、存続のためのさまざまな手法を比較検討した結果、町有化によって施設を存続させることが最善の方法であると判断したと説明をしています。施設の存続を前提とする前に、多額の町費を使ってまで施設を町有化し、事業を継続する必要があるのでしょうか。広く町民の合意形成を目指す努力が必要ではないでしょうか。5つ目、町有化するとした場合でも最善の方法は、これ以上の公費を伴わない解決方法であります。負債残額を会社側の責任で処理させた後、無償譲渡を受けた場合には国等への補助金返還も生じない。それでも会計検査院から返還を求められた場合には、町長、副町長以下、管理職員等の給与の一部カット、議会議員の報酬一部カット等も視野に入れた対応で乗り切るなどハートタウンと町、町議会が真剣に対策を協議すべきであると考えますが、どうでしょうか。以上です。

答弁 町長 舟橋泰博(町長は2014年9月まで)

金木議員のご質問にお答えをいたします。まず、1点目の町民から寄せられた意見への考えについてでありますが、多額の財政負担に対する厳しいご意見があることにつきましては十分承知しておりますが、本施設が存続することにより地域の活性化につながるものと考えております。なお、お寄せいただいたご質問への回答につきましては、町ホームページや全戸配布によりお知らせをし、ご理解を得たいと考えております。2点目の町が第三者になり得るのかについてでありますが、都市部とは違い、他に売却先が見つからないとのことから、町が購入することにつきましては問題ないとの回答を経済産業省から得ており、疑義は生じないものと考えております。3点目の補助金返還の可能性についてでありますが、補助の目的に沿った事業が継続される場合につきましては、補助金返還は発生しないとの考えを関係省庁からも得ております。なお、会計検査院につきましては独立した機関であり、補助事業としてふさわしくない場合は補助金返還を命ずる権限を有しておりますが、本事案につきましては補助目的を継続するものであり、問題ないものと考えております。4点目の町民の合意形成を目指すべきについてでありますが、1点目の答弁と重複いたしますが、多額の財政負担に対する厳しいご意見があることは承知いたしております。しかし、キーテナントが撤退して以降、町なかのにぎわいは取り戻せていない状況が続いており、町全体への悪影響が懸念されることから、町有化の判断をいたしたところであります。本施設が存続し、事業が継続されることが地域の活性化につながるものと考えており、町民の皆さんにご理解が得られるよう議会での審議を初め、町ホームページへの掲載や文書の全戸配布によりお知らせをさせていただいたところであります。5点目の施設の無償譲渡についてでありますが、会社から施設を無償譲渡され、補助目的を継続した場合、国等への補助金の返還は発生いたしませんが、会社の財務状況では負債処理は困難な状況にあります。町有化につきましては、支援計画でもお示ししておりますが、さまざまな状況を勘案し、町有化が最善の方法と判断したものでありますので、ご理解願います。以上、金木議員への答弁とさせていただきます。

再質問 2番 金木直文

それでは、再質問をさせていただきます。このハートタウンはぼろの買い取りの方針については、昨年の11月、町から買い取りの方針が示されて以降、幾度か特別委員会も立ち上げてその審議を進めてまいりました。その中で、私は何度聞いても住民の声を聞かず、あくまでも町有化を推し進めようとする町の考え方について、さらにこのままでは町民と町とがかけ離れていってしまうのではないかと、そういう印象を強く持っているところです。この間、たった一枚のチラシで理解を得ようと本当に考えていたのでしょうか。寄せられた意見の半分以上が反対で、それ以外にも町有化を疑問視する声があるのに、早・とこの3月定例会に予算を計上する、なぜそういう判断ができるのか、全く理解に苦しむところであります。地域の活性化のためという文言を頭に掲げれば何でもできると思っているのではないかと勘ぐってしまいたくなってしまいます。改めてこういう今の町の声が本当に今ここで予算化をしてしまって、それで理解が得られるのか。先ほど磯野議員との質問の中でも協働化、協働によるまちづくりのその立場に立った方法なのか、その点を改めて聞きたいと思います。

答弁 町長 舟橋泰博(町長は2014年9月まで)

金木議員のご質問にお答えをいたします。このいわゆる我々が11月に方向を定めるというか、目標というか、我々の方針を決めたまでの経緯ということで、非常にいわゆるTMO側の経済状況、また財政の内情等・を把握するということ、そしてそちらのほうから、TMOのほうから町へと、商工会からも町への要請があったというようなさまざまな動きがあった中で、その判断材料として非常に不足というか、我々がわからない部分もたくさんあったというふうに記憶しております。そういった意味で、我々が方針を出すのが要請があったからということで、またその要請を受けてその要請の内容を精査するというような時間も必要だったわけであります。そんなところで11月にいわゆる我々の支援計画ということで町有化ということでの方針を定めながら、皆様方にご提示をしてきたところであります。内容的には、非常に時間のない状況の中での経営の悪化ということも読み取れたところもございますし、そういった意味でまず1つにはあの施設を今のままで放っておくことによって、あの地域へのやはりまちづくりというか、活性化というものに対してのものが途絶えてしまうというような我々にとって危機感がございました。そういった意味も含めながら、さまざまな検討をした中で方針なり支援計画ということでまとめたわけであります。この町の考え方が明らかにならない、明らかにしていただけなければ議会での審議もできないということの議会側からの指摘もあったことも事実だというふうに記憶しております。そういうことも含めながら我々考え、そして庁内にプロジェクトチームもつくり、そして庁内、庁内というか役場庁内ですけれども、役場全体でその話し合う機関をつくった中で我々の支援計画というものを練ってきたところでございます。そういった意味では、非常に難しい支援計画ゆえに時間もかかっていたということも確かでございます。ある意味、そういった難しさを抱えた問題でもありますし、支援計画の方向性を出すという難しさの中で住民の方々へのいわゆる配慮がある一定の時間のないという中で欠けていたということも事実かなというふうに思っております。そういった意味で、何か我々も知らせる、事実を知らせるということも必要でありますし、支援計画が先に来てしまったということに対して皆様方に教える手段としてホームページなりチラシということになったところでございます。そういった意味では、いろんな見方、考え方があろうかというふうに思いますけれども、我々にとってやはり地域の活性化、中心市街地の活性化という大きな命題の中で動いてきている中で、今現状の姿ということに本当に危機感を抱いた中で、そして何が一番いい形なのかという先ほどの前段のご質問の中にもありましたとおり、さまざまなことを想定しながら取り組みを進めてきた結果、今の状況でもありますし、住民の方々にはできる限りの情報のいわゆる開示、そして伝達ということもしていかなければならない。まだいわゆる一つの作業、最終的な住民の方々にお答えをする場がなされておりませんけれども、今喫緊にやろうというふうになっております。そんな状況の中でご理解をいただきたいというふうに思っております。

再質問 2番 金木直文

ですから、そういう時間のない中で喫緊に進めるということで言われましても、やはりこの後にもずっと話はしていきたいと思いますけれども、半分以上のこの反対だという声を上げてくださった町民の方々はただ反対ではない、なぜ反対なのか、では一体どうしたらいいのかということもそれぞれ考えているはずなのです。そういった声を無視して町有化してしまいましょうということは、やはり私は乱暴だと思います。これはまた後にもお話を進めていきたいと思いますが、平成16年の補助金を支出したときの指令書についてですが、その指令書を見てみますと補助事業が完了してから10年間を経過していない財産の譲渡については規定していないと私は思いますが、この点ちょっと確認したいと思います。10年を満たないで譲渡する場合は、こういうふうにしますよということをこのときの指令書には書いてあったのでしょうか、お願いいたします。

答弁 産業課長 江良貢(産業課長は2014年9月まで)

平成16年の8月に株式会社ハートタウンはぼろに対しまして羽幌町から補助金の交付決定書がされております。その交付決定の指令の中に第13項として、減価償却資産の耐用年数に関する省令に定められている耐用年数に相当する期間、大蔵省令に定めのない財産については当該補助事業等の完了の年の翌年から起算して10年において、ですので今の条文でいいますと耐用年数が定められていればその期間と、定められていなければ完了の年の翌年から起算して10年ということになります。においては、町長の承認を受けないで補助金交付の目的に反して使用し、譲渡し、貸し付けまたは担保に供してはならないと、こういうような定めとなっております。

再質問 2番 金木直文

ですから、事業が完了した年から起算して10年未満ですよね。今は9年目だと思いますが、ですから今回このケースはこの規定に該当するのですか、どうですかというふうにお聞きしたので、その点をお願いいたします。

答弁 産業課長 江良貢(産業課長は2014年9月まで)

この件につきましては、当然会社側から町に対して財産譲渡の承認の申請があって、それに対して町が認めた場合について該当するというような規定になっております。

再質問 2番 金木直文

ハートタウン、会社側から要請があって、町長が認めればそれでいいというようなお答えだったですか。これは、買おうとしているのは町ですよね。売りたいと言っているのは会社、ハートタウン側ですけれども、町が買いたいと思って町長みずからの承認を自分で承認をして10年も満たないものを羽幌町の公費で買いましょうという、そういう格好になりますよね。果たしてそういうことを想定したこの13項というのは、そういうことを想定したものなのかどうか、私は非常に解釈に苦しむと思いますが、その点を説明していただきたいと思います。

答弁 産業課長 江良貢(産業課長は2014年9月まで)

町が補助金を交付して町が買い取るということに対しての疑義でありますけれども、この補助金につきましては当然経産省等とも話し合いをされておりまして、その中で最終的にその建物をいろんなデベロッパーを通じていろんな売買の交渉を行ってきても地域的な事情からなかなかそういう買い手がつかないということが現実的にありますので、そういうケースについては町が第三者という立場で買い取っても仕方ないというか、やむなしではないかと、こういうような回答を得て現在事務を進めているところであります。

再質問 2番 金木直文

今課長が述べられたのは、去年の7月ですか、町長以下、会社関係者の皆さん方と東京の議員会館へ出向いて担当省庁とお話をされてきた、その中身に触れての回答だったとは思いますが、その中で明確に担当省庁、経済産業省は大丈夫ですよと言ったのかどうか。それ以降にこちら、羽幌に戻ってきてからさらにやりとりがあって、さらにお墨つきというのか、追加するその後の話し合いもあってさらに大丈夫ですよということがメールか何かでやりとりがあったのか、いつ、どこで、どういう形でそういう回答があったのでしょうか。

答弁 産業課長補佐 鈴木繁

お答えをいたします。今のご質問の件に関しましては、東京に出向いた際に経済産業省の担当者の方と面談をして打ち合わせといいますか、相談をしていく中で羽幌町の地域性ですとか、今までの経過等々を説明をした中でそのような確認がとれたというような状況でございます。

再質問 2番 金木直文

それを私は先ほど第1次の質問書の中で、それでも会計検査院がだめだと言えばだめだと、リスクが伴うのだということもあわせてそのときに指摘がされたと思うのです。この点だけを何回言っても今の答弁の繰り返しになるのだろうと思いますから、これはやっぱり羽幌町にとって都合のいいように解釈をしているとしか私は思えません。16年の補助金を交付した際には、こういったことまでは恐らく想定していなかったのだと、10年に満たないでよもや町が買い取るなんていうような事態など想定していないから、こういう指令書になっていたのだろうと私は思います。ですから、この点については非常にまだ納得は私はできていません。その補助指令書のときの次の14項について、14項では町長の承認を得て財産を処分したことにより収入のあったときには、当該収入の全部または一部を町に納付させることがある。つまり今回のことでいえば、町が1億8〃400万円を支出してハートタウン側で処分をしたと、それでもし収入があれば全部または一部を納付させることがあるという意味になりますが、果たして収入として残るのかどうか。それは、やはり調査なり監査なりしなければはっきりとわからない問題だと思います。この点については、さきの特別委員会でも私は言いましたけれども、こういった点からも施設、土地を買い取るお金だから渡せば終わりというのではなくて、それがどのように使われるのかをきちんと後を追って調査するべきだと私は思いますが、その点いかがですか。

答弁 産業課長 江良貢(産業課長は2014年9月まで)

今の件につきましては、当然財産という形になりますので、調査をしつつ進めていきたいというふうに考えております。

再質問 2番 金木直文

ということは、これまでの委員会での答弁と変わって、しっかり調査をするということだと思います。それで、補助金の返還についてです。これについても私はまだ納得はできていません。先ほど町長の答弁でも補助金返還は発生しないとの考えを関係省庁から得ている、これもいつ、どこで、どういう形でこういう認識になったのか、その辺の状況をお願いします。

答弁 町長 舟橋泰博(町長は2014年9月まで)

補助金返還ということについては、やはり一番の大きな課題というか、問題というところが用途変更であります。使用用途がもともとの補助金申請のとき、またこの事業の目的として合致するものであれば補助金の返還はないという基本的な物の考え方であります。どこでということですけれども、7月24日でしたでしょうか、東京へ行って優良建築物については国交省、そしてリノベについてはいわゆる経済産業省ですか、の方とお話をしながら、我々が今の状況の中で、非常に厳しい状況の中でさまざまなことが考えられると、状況が考えられるという中でいろんな質問をしながら、そして役所としてのそれぞれの交渉も含めたそれぞれの役所の考え方を聞いたときの一部でございます。

再質問 2番 金木直文

ですから、その場でもやはり会計検査院となるとまた別ですよということが言われていたと思います。ですから、この点についてもやはり羽幌町にとって都合よいように解釈しているのではないかというのが私の主張です。その補助金返還額についてもこれまでの委員会で上限額としてですが、1億8〃400万円、倒産したりとかいう場合には補助金返還が求められると。その場合の上限額としては1億8〃400万円だというふうな説明もされてきています。補助金の返還については、いろいろと国のほうでも細かい規定がされていて、こういう場合はこんなふうにして計算しますよということがあるのですが、私の計算でいけば譲渡した金額に対して補助金の補助割合を掛け合わせた金額が1つは補助金の返還額になりますよという規定があって、それとまた別に建物や土地の残存簿価額から計算をして、残存簿価額に国・道とかの補助金額を掛け合わせた金額についても考える場合があるということで書いてはあるのですが、これは国からの指令書、大臣官房室の文書です。それで、私のほうで計算すると多くても1億1〃000万ないしは9〃200万、ほぼ補助率は2分の1、国が3分の1、道が6分の1、合わせれば6分の3、2分の1ですから、買い取り価格の1億8〃400万の半分ということは9〃200万ないしは残存簿価額、現在の建物、土地の価値に対するその5割の補助金額を掛ければ1億1〃000万ぐらいかなと私は計算になりました。上限額が1億8〃400万円とはじいたその根拠を簡単に説明をしてください。

答弁 産業課商工労働係長 大平良治

お答えいたします。議員おっしゃるとおり、譲渡額等々で計算する場合もございますが、経産省等につきましては簿価額と評価額等で差異がある場合、再度見直しということがあります。それで、私どものほうとしましては固定資産税の評価額、こちらのほうが譲渡額より高くなってございます。そういう部分もありますので、上限額を設定するという上で高いほうで計算をさせていただいております。

再質問 2番 金木直文

固定資産税の評価額については、私はちょっと調べていませんが、その場合は1億8〃400万、それが確かに上限、それを上限に場合によっては1億1〃000万、1億前後になる可能性もあるということだろうと思うのですが、そういう説明はこれまでもされてきていません。国としては、多くの補助金返還を持ちかけてくることも考えられますけれども、この辺はきちんと説明をしていくべきだと私は思います。これまで、町はにぎわいを取り戻すためにも町有化が必要なのだということで言っておりますが、キーテナントとしてコープさっぽろがこの間入店するということが決定をしたわけですけれども、先ごろの委員会では副町長は本来の会社の目的に沿うものだとして歓迎をしている説明をされました。インターネットの地域経済サイト、北海道リアルEconomyというところでネットニュースを流していましたけれども、先ごろ一部新聞にも取り上げられました。町や地元商工会、道はコープさっぽろにアプローチして出店を要請したと。コープは、宅配トドックの利用者が1〃000件近くあり、組合員も多いことから一定程度の需要は見込めるとして出店を決めた。賃借期間は当初3年間で、その後1年ごとに延長するかどうかを決めるというふうにネットで記事が流れています。町、商工会、道の3者が要請に赴いたということですが、当然町長は一緒に行ったのかどうか。こういった記事、事実、町としては当然わかっていると思いますが、どうですか、いかがですか。

答弁 副町長 石川宏(副町長は2014年6月まで)

そのネットの記事は、ちょっと情報提供があった中で見ましたけれども、今言われましたように町、地元商工会、道が一緒に行ったか行かないか、一緒に行った事実もありません。町としては、会社と生協だけでなくて、いろんなスーパーも含めた中で中央スーパーが出た以降、会社との誘致活動に生協も含めた中ですけれども、町長も含めてお願いには行ってはおりますけれども、道がどのような対応でそのような記事が流れたのかはちょっと私たちにはわからないところであります。

再質問 2番 金木直文

では、改めて町は道に対しても要請活動をしてほしいというような依頼はしていないということでいいのですか。

答弁 産業課長 江良貢(産業課長は2014年9月まで)

空きテナントの入店に関しましては、その経営難という状況から道の振興局のほうに商工労働課は経過報告も含めてそういうことで行っておりますし、その中身では町が商工会等とも連携して入店テナントのための協議、交渉も行っていると、そして道としてもそういうような交渉をしているのであれば応援をしたいというような話は伺っておりますが、具体的には道としてどういうようなアプローチをしているかというのはちょっと我々としては把握をしておりません。

再質問 2番 金木直文

非常に3分では難しくなってきましたが、この記事の中で当初3年間、その後は1年ごとに延長するかどうかを決めるというふうにもなっています。こういった中身になっているということは、当然町も知っていたのですね。

答弁 産業課長 江良貢(産業課長は2014年9月まで)

ここに書いてある記事の内容の恐らく出どころは、コープさっぽろ本体から出ているのだろうというふうに思っております。我々町としては、コープさっぽろとハートタウンはぼろの契約状況ですので、それを我々として知っていたかどうかということをこの場では申し上げるのは避けたいというふうに考えております。

再質問 2番 金木直文

本当に一番ここが大事なところだと思うのです。本当にとりあえずは3年、その後は一年一年ということであれば、もしだめならばすぐまた撤退する構えだよと言っているようなものですよね。違いますか。だと私は思っています。ですから、今この時点でこういった計画を出して、さあ、1億8〃400万で買わせてください、はい、いいですよというようなことにはまだまだ本当にこの後どういうことになるのか、この間出したコープさっぽろが入った場合の収支の見通しの表も出されましたけれども、それが本当に信憑性があるのかどうか、今後の補修計画にしたって水回りや外側の塗装とかというふうにも言われています。そういった今後かかる経費がどのぐらいかもまだはっきりと出していません。果たしてそれで町が買い取った後もうまくいくのか、赤字経営にならないのか、万が一それでも赤字経営になった場合にはさらに財政措置をするのですか。その点も不問にしたまま今町有化にしてしまうというのは、余りにも私は乱暴だと思います。チラシやホームページで何とか理解してもらおうと、こういった大きな問題を残したまま本当に理解が得られると思っているのかどうか、私は非常に疑問だと思いますが、改めて、時間だと言いますので、町長、その辺をお願いいたします。

答弁 町長 舟橋泰博(町長は2014年9月まで)

金木議員からのさまざまな疑問点ということでお話を聞きました。やはり我々としては、残された今後の姿ということもございますし、そういった意味では生かすために物を買うのだということが大前提でもあったわけでありますし、そういった意味では購入を生かすための努力をしていくということで皆様方の不安払拭に動いていきたいというふうに思っております。

出典:羽幌町議会 平成26年第1回定例会 2014年3月11日 議事録 PDF(38ページ) 間違いを知らせる