古平町議会 令和7年第3回定例会 2025年9月12日
高校生の通学費助成について
2025年9月12日、古平町議会の一般質問で、真貝政昭議員が「高校生の通学費助成について」質問し、教育長 三浦史洋が答弁しました。
- 質問者
- 真貝政昭 議員
- 答弁者
- 教育長 三浦史洋
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 5番 真貝政昭
次に、高校生の通学費助成について伺います。町でも助成はしていますけれども、かつて古平高校があった時は、中学生の3分の1から半数近くが古平高校に通っていました。基本的に通学費はかからないで普通科の高校に上げることができた。それが閉校になりまして、余市はといいますと普通科ではなくて総合学科ということで、仁木の子どもたちもほとんど小樽に通うようになり、古平も小樽に通うような状況が生まれたということです。経済的弱者にとっては、通学費の負担というのは過大な負担になっています。小・中学生の就学援助の様子を見ますと、大体3分の1の家庭が就学援助の対象となっております。二、三年前でしたか、古平小学校への入学人数が生まれた時は25名だったのが18名に減っていました。入れ替わりがありますけれども3分の1程が町外の方に出てしまわれたという数字が出ていました。高校のことを考えますと、この通学の負担というのは本当に過大な状況が生まれています。通える経済的な状況ではない限り、高校生という時代になると動かざるを得ないという状況が生まれるのかなと思っています。同僚議員でも双子の場合とか、一気に二人分の負担となりますし深刻な問題でございます。ぜひとも通学助成という点について、道の方も全く動きがありませんので古平町として更に経済的弱者に手を差し伸べるという点で、就学援助の考えを高校生にも当てはめてバス代の助成を強めていただきたいと思う次第ですが、町長のお考えを伺います。
答弁 教育長 三浦史洋
真貝さんの一般質問に対して、教育分野かなと考えまして、私の方から答弁させていただきます。通学費の助成についてですが、ご存じのとおり昨年12月定例会で申し上げましたように、中央バスが値上げしたということで、それに即応しまして、12月1日以降の購入分から町の助成金額を上げてございます。目安としては、金額的におおよそ50%程度の補助率になるように計算しまして金額を設定しております。今年4月からの助成の実績見ますと、小樽市の高校に通う子どもが37人ということで、定期購入金額282万4,000円程、補助金は138万7,000円程で、補助率は49.1%と数字上そうなっております。また、余市町に通う子どもは8人、定期購入これまで44万3,000円程。それに対して、補助金が33万7,000円ということで、補助率が51.4%ということで、両方合わせての5割というところをやってございます。高校につきましては義務教育ではございませんので、就学援助制度の考えをとるということは適切ではございません。現時点では、助成のこの50%維持ということに変更する考えはございません。
質問 5番 真貝政昭
検討してみるという考えも全くないようなので申し上げますけれども、ここで生まれ育ってここで子育てをしている世代にとって、親御さんの就労状況がどういう状況にあるかというのをまずは把握する必要があると思うのです。この方達の中には、例えば、職場が余市小樽に共働きで行っている場合とか色々あるわけです。町外に職場がある方であれば、簡単に高校生に上がる頃には移転してここから去るということも考えられるので、そういう検討はされたことがないと思いますけれども、ぜひ、紋切り調に拒否するのではなくて、実態を調べ、あるいは推測して、今後の古平町にとってどういう施策が必要かということを道が非常に頑固なものですから考えていただきたいなと思う次第です。