古平町議会 令和7年第2回定例会 2025年6月17日
最後に、女子トイレに生理用品
2025年6月17日、古平町議会の一般質問で、真貝政昭議員が「最後に、女子トイレに生理用品」について質問し、教育長 三浦史洋が答弁しました。
- 質問者
- 真貝政昭 議員
- 答弁者
- 教育長 三浦史洋
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 5番 真貝政昭
最後に、女子トイレに生理用品をということです。私、令和5年9月の定例一般質問で質問しました。考えてみましたら、中学校は生徒用のトイレを一階に固めていますよね。授業中にそういう事態になりますと、走ってトイレに行かなければならないという状況になるので、大変厳しい環境です。小学校については、教室のすぐそばにありますけども、子どもたちが生理用品を忘れてくるというのは、結構あるのです。親にもあまり求めることができないという家庭もあるみたいで、子どもの貧困という問題でよく取り上げられています。小学校の場合、トイレはすぐそばにあるけれども、保健室に置いてあるというふうになると、一階の保健室まで行かなければなりませんから、学校中オープン教室ですから、学校中の注目の元になるわけです。非常に恥ずかしい思いをさせることになります。令和5年の教育長の答弁は、要は置いてある場所が問題で、考えようによってはトイレでもいいのだというような内容の発言をされています。最初は、道教委が全道の道立高校の女子トイレに実施しました。次に、近くでは小樽市で小中学校の女子トイレに設置しました。令和7年度は、札幌市教育委員会が決断をしまして、全ての小中学校と私立の高等学校の女子トイレに設置します。道の場合は、支援学校にも設置しましたので、近くでは余市の養護学校にも設置されています。消極的な答弁だったのかなと当時私は思っていましたけれども、外堀を埋められるような形で近づいてきているのですけれども、小中学校の女子トイレに設置というのは流れだと思っています。今回は、公共施設の女子トイレに設置というのを追加しましたけれども、例えば、ここの建物の使い方です。子どもや高校生は自由に町内も町外からも入って来られます。そうしたら、都市部で普通に思われていた女子トイレの生理用品の設置がここではないとなると、ちょっとまずいのではないか。道の駅もできて、ここの休日の図書館の利用というのも随分町外の方が利用されています。こういう施設とか、古平で言えばB&G海洋センター、子どもたちがたくさん利用しているところも対象になるかと思いますけれども、もう古平でも女子トイレに生理用品というのは、設置はもう常識化していいのではないかと思っているのですけれども、どうでしょうか。
答弁 教育長 三浦史洋
真貝議員の一般質問にお答えをします。小中学校では、それぞれ保健室に生理用品を置いていますが、利用件数としましては、年間数件、多くても四、五件ということで、担当の教諭から聞いてございます。利用というか保健室に取りに来るのは少ないのかなという実態がございます。そして、利用頻度からも児童生徒の保護者からも要望がないということで前回もそういうご回答をしましたが、未だそういう要望等もございませんので、まだ検討することにはなってございません。今後、児童生徒や保護者から要望があったら、勿論、即座に学校と協議して設置の方に向けての検討をしようかなとは考えてございます。一般質問の部分で、前段の小学校は忘れることがよくあるとかという部分は確認しておりませんので、その論法が始まるとちょっと違う方になるのかなと思っております。そして、北海道・小樽・札幌が実施しているというので、当然古平というのも児童生徒や保護者からの要望があったら、その設置に向けてということは利用頻度の面からも考えていきたいと思います。
質問 5番 真貝政昭
私も直接女子児童生徒からそういう要望を受けたことはないのです。多分、女のお子さんをお持ちの三浦教育長も、小中学生の女子児童生徒からそういう要望は受けたことはないと思います。言わないです。こういうのは言いにくいのです。道教委でも札幌市教委でも、きちんとアンケート調査をして子どもたちの意向を調査している。それは道教委も市教委も内容を公表しているのです。喜ばれているのです。そういうのを参酌して、ちゃんと受け止めて、想像力を働かして対応してやるべきだと思います。保健室で数件と言っていますけれども、それ以上の、そこにはいかない事例もあるということを知っていただきたいなと思います。付け加えて言うならば、私の妻は小中学校で養護教諭をやってきて、そういう実態を知っていますので、こういう世の中の流れはそれに従うべきだという考えを持っていました。ぜひとも検討していただきたいなと思う次第です。
答弁 教育長 三浦史洋
真貝議員の再質問にお答えをいたします。まず、委員のおっしゃる、子ども方が言わないとかアンケートの結果云々というところから始まりの議論になるとおかしいものと思っております。これまでも養護教諭に尋ねています。もう二年前に訪ねた時から、今度は町の方に言ってくるようなシステムになっていますので、今現在ないということです。そして、また本題とは違うのですけれども、養護教諭の方はそういうお子さん、実際持って来られなかったお子さんとかとお話する機会、例えば、ちょっとお金の面で用意できなかったとか、そういうのも話をすることで分かることがあるので情報収集にもできるということを養護教諭から聞いてございます。そういう面で最初に答弁したように、そういうお声の方があると検討するのはやぶさかないというか、設置に向けての検討ということがございます。
質問 5番 真貝政昭
古平の女子児童生徒と都会の方の女子児童生徒が、全く違うということではないのです。抱えている悩みだとか身体に関する問題は同じというふうにして考えを働かせて対応していただきたいなと思う次第です。小樽札幌方面から帰省する孫たちが遊びに来ます。古平の施設を利用して都市と同じ扱いをされているとなりますと、安心して古平の施設を使うことになるのではないかと思うものですから、ぜひともそれを強調して終わりたいと思います。