古平町議会 令和6年第2回定例会 2024年6月18日
防災備蓄品の現在庫と今後取り揃えるべき備蓄品や機器などについて
2024年6月18日、古平町議会の一般質問で、中村光広議員が「防災備蓄品の現在庫と今後取り揃えるべき備蓄品や機器などについて」質問し、町長 成田昭彦、企画課長 人見完至が答弁しました。
- 質問者
- 中村光広 議員
- 答弁者
- 町長 成田昭彦、企画課長 人見完至
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 3番 中村光広
防災備蓄品の現在庫と今後取り揃えるべき備蓄品や機器などについてということでお伺いいたします。①防災備蓄品は消防費の備品購入費で予算計上されておりましたが、現在どのような備蓄状況ですか、お伺いします。②本年1月1日能登半島地震が発生しました。このような災害を見てきて、古平町はこれからどのような備蓄品や機器を準備しなければならないとお考えでしょうか、お伺いします。③2番にも関連しますが、災害の状況を把握するのにドローンを活用するのは有効な手段だと思います。備蓄の機器として準備する考えはありますか、お伺いします。
答弁 町長 成田昭彦
中村議員の一般質問にお答えいたします。防災備蓄品の現在庫と今後取り揃えるべき備蓄品や機器などについてでございますけれども、まず1番目の防災備蓄品の備蓄状況でございますけれども、古平町の災害時備蓄計画というものがございます。その中でいいますと、代表的な備蓄品では500ml飲料水、計画目標9,192本でございますけれども、それに対しまして現在5,450本、それからアルファ米、計画目標では3,815食に対しまして、現在3,300食となっています。備蓄計画上では、令和9年度までに目標数量に達するように整備を進めてまいりますけれども、その他に、毛布や使い捨てトイレ、それからエアマットレスなど様々な備蓄品がございますけれども、これらにつきましても、まだ目標数量に達していないものですから、今年度から地域づくり総合交付金を活用して整備を加速してまいりたいというふうに思っております。2番目の能登半島の地震ということで、これについては、備蓄計画で国からのプッシュ型支援を得られることを前提に3日分の備蓄品を用意してございます。ただ、能登半島沖地震では、半島特有の、寸断されるということがありましたので、孤立対策も検討していかなければならないということで、これについては国の方も半島特有の孤立対策を検討しているという情報もありますので、それらの情報を収集しながら、備蓄品の充実に繋げていければなと思っております。それから、ドローンの活用についてでございますけれども、ドローンにつきましては平成29年度に1台配備してございます。これまでも、捜索活動やプロモーションの写真撮影などに使用してございますけれども、頻度はあまり多くないものの活用はしているということでございます。
質問 3番 中村光広
ありがとうございます。①の防災備蓄品については、古平町の災害時備蓄計画にいろいろ書いてはありましたけれども、古平町の今現在の人口に照らし合わせて避難する人数が大体766名ということで換算してありました。その換算に基づいていろいろどれだけの備蓄品が必要だということで、将来目標を集めれば集めなければいけないという目標数値というのがあって、結構100%とはいきませんけれども結構な数量、今現在集まっているのだなということでみておりました。その中でちょっと気になっていたのが、簡易トイレ用排便収納袋というものがありました。調べてみると、おそらく通常のトイレにかぶせてその中で排便したものを、容体か何かで固めて捨てるようなものではないかと考えていたのですが、そういうものだったでしょうか。それと2番目3番目の方でドローンの件ですけれども、災害時に使用する機器として、通常でもドローンというのはいろんな使用用途がありますけれども、例えば今回の能登半島の地震というのは、地形的には古平と比べてみても半島にあるということと、古平町に入ってからの道路が限られているということで、土砂崩れ等で来れないという事態が発生する危険性が多いと思うのです。ということは、町で準備しているドローンというのは、おそらくビデオとかつけて飛ばすような小さなものかと思いますけれども、そのようなものに赤外線カメラ等を付けて、例えば今回の能登半島地震そうでしたけれども、夜間にどのような災害が起こっているのか、翌朝になるまで全然分からない状況というのがありまして、そういった赤外線カメラを載せるとか、あるいは道路が土砂崩れ等で通れなくなったときに、防災基地からちょっとした荷物を小学校へ運ぶとか、あるいは温泉の方に荷物運ぶとか、そういった少し荷物を積めるようなドローンというのも活用できるということがあるのではないかなと思われました。その点、先程の1点目と2点目どのような形で考えておりますでしょうか。
答弁 町長 成田昭彦
まず、トイレの中身については、担当の企画課長の方から説明させます。もう備蓄品、小学校でありますとか温泉の方に配備してございます。そういった中で検討していますので、その辺はいいのかなと思っております。これからあとその数量を増やしていく、そういったことを進めていければいいのかなと思っております。確かに委員おっしゃるように、半島独特の寸断されてしまう、うちも国道一本しかないのでそういった場合のドローン活用については、今のドローンではそこまでは無理です。その辺はこれから検討の余地はあるのかなと思っております。トイレについては担当課長より説明申し上げます。
答弁 企画課長 人見完至
ご質問あったトイレの仕様についてですけれども、議員おっしゃっていただいたとおり、トイレにかぶせて使う使い捨てのタイプになります。
質問 3番 中村光広
ありがとうございます。トイレの問題というのは、これだけ例えば留萌沖地震震度7の地震が起きたということを換算して、各避難所に行った時に大勢の中でトイレを利用する。断水・停電になった時にトイレを使用する。そういうことを考えると、安全で衛生的なものが使用できないと困るなと。能登地震でも熊本地震でもありましたけれども、衛生的にトイレでできない、我慢する。そういったことで、震災関連死、震災で亡くならなくて関連してちょっと体調壊して、したいけれども我慢する、安全でないからちょっと我慢する、しまいに体調を壊して特にお年寄りとかが亡くなってしまうという事態が結構な人数で発生しておりました。トイレ問題というのは、ちょっと私もすごい大きな災害に関して大きな問題になるのではないかと思いまして新聞等で見ていたりしていたのですけれども、2月2日ですね、トイレに関して能登の珠洲市だったかな、珠洲の方にトイレがどんな状況かと見に入った方がいらっしゃいまして、その方の書いている内容によれば、トイレ支援が遅れていると。施設のトイレでは便器が汚物で満杯になり、詰まって不衛生な状態。道路状況が悪化して車が通れなかった。仮設トイレというのはあるけれども、和式が多くて子供や高齢者は使いにくいと。我慢していて排泄できない方も結構いらっしゃった。というような内容でこれが2月2日の新聞ですけれども、この方は1月の6日7日に現地に入ったということです。1週間経ってそのような状況で、特にトイレの問題というのは由々しき問題で、落ち着いてできないということがあると思います。そのような問題から、トレーラー型のトイレというものがありまして、各トレーラー式のトイレを持っているところから協力を得てトイレを配置して、不衛生な状態から少しずついい状態に持っていけたという内容で載っておりましたが、本当にこのトイレの問題というのは、災害時において非常に大切な問題だと考えておりました。 このトレーラー型のトイレの値段を調べてみると、結構サンドウィッチマンさんたちが支援でトレーラー型のトイレを能登の方に寄付したときには、2,600万かかったと書いておりました。こういったトレーラー型、清潔なトイレというのは準備できないにしても少し頭に入れていかなければならないのではないかと思いますが、その点どのようにお考えでしょうか。
答弁 町長 成田昭彦
確かにトイレ問題というのは大きな問題だと思います。能登でもトイレが心配で水を飲むことをしない、食べ物も食べないということで体調を崩したというニュース等で聞いておりますけれども、ただそのトレーラーのトイレがいいのかどうかといいますとケースバイケースで、国道が寸断されたときにトレーラーをどうやってもってくるのかとか、いろいろ問題もありますので、この間新聞、テレビか何かで災害時の衛生的にいいトイレ等もあるような話をしていましたので、そういった情報を踏まえながら、やはり災害時の大きな問題とは思いますので、担当の方でも調べながら、できるだけ対処できるような方向で進めてまいりたいと思いますので、そういうことでご理解いただければと思います。(何事か言う者あり)