みんなの議会

古平町議会 令和5年第1回定例会 2023年3月9日

ゼロ歳児を含む未満児保育について

2023年3月9日、古平町議会の一般質問で、真貝政昭議員が「ゼロ歳児を含む未満児保育について」質問し、町長 成田昭彦が答弁しました。

質問者
真貝政昭 議員
答弁者
町長 成田昭彦

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 3番 真貝政昭

次に、ゼロ歳児を含む未満児保育について伺います。古平町の認定保育園の未満児の定員というのが前に資料として出されていました。特にゼロ歳児については、間に合わせで何とか今の施設で対応してきたという、そういう経緯があります。こんな場所で保育やっていていいのだろうかと思えるような、そういう場所設定の中で何とかやってきたということなのですが、前任者が未満児保育をもっと増所をという件に関して待機児童を解消という点で質問した際に、そのうち落ち着くからという説明、答弁だったのです。その答弁の後、出てきた出生少数が2名という衝撃的な数字が出てきまして、一体何が起きているのかというふうに私なりに思いを寄せました。それで、待機児童がたくさん出たときに、預かっている途中の方が基準に合わないということで退所を迫るということも起きまして、利用者の中で話題になりました。これは、ほかの町村の関係者にも古平のこういう実態が話題になったようです。古平町の役場職員の約3割が町外に住民票があるという。ここに住民票があっても町外に生活の実態があるという方を含めると、かなりの割合で通いの役場という職場になっているというのが実態として分かりました。保育所の保育士についても大半が町外からの通いということで、ここの町の職場というのは生活の実態が町外に移りつつと、それが加速しているというふうに感じています。出生数の関係でいいますと、最近の流れですけれども、加工協の破綻、それから小田嶋組の倒産、その前は古平産業の倒産というふうに建設業関係の職場が他町村に重点が動いているということで、通いの人たちが古平から町外へ通っていたのが町外のほうに拠点、住所を移していくという流れになってきています。それと、最近の役場職員の採用についても町外出身の方が就職する、それから保育所についてもかつては町内の方が保育士になって、この町で子育てをするという、それが実態でしたけれども、通いになってきますとそれがもう崩れてしまって、出生数の減少というのが直接数値となって響いてくると。町外出身の方がこの町に職場を持っていて、役場職員のようにこの町に住所を構えなければならないという前提で入ってきた方たちが町外のほうに拠点を移すというのは、結婚して子育ての初期の段階でこの町で受入れ態勢がないという問題があるのです。小さい子たちを、ゼロ歳児を預けて仕事を続けるというふうになると、当然この町では受入れ数が限られていますから、余市のほうに行きますと私立の保育所、それから幼稚園も最近保育所的な受入れ態勢を始めていますので、潤沢なそういう定員のあるほうに拠点を移すというのは、これは自然の流れなのです。だから、商店街の苦境だとか、いろんな面をこの町で何とか活性化させようとするならば、古平町のゼロ歳児を受け入れる体制を強化しないと駄目だというふうに私は到達したのです。それで、今の認定保育園の施設では間に合わない状況がありますので、ほかに何らかの形で施設を増設して受入れ態勢を強化すると、そういう方策で私は考えているのですけれども、どうでしょうか。

答弁 町長 成田昭彦

3点目のゼロ歳児を含む未満児保育についてお答えいたします。まずもって令和5年度は、当初からゼロ歳児を2名定員から3名定員に増員いたします。ということを決定してございます。これにつきましては、数年前からゼロ歳児で一時的に待機児童が発生するということがございました。そういった中で保護者の要望が多かったということもございまして、来年度以降の園児数、それから職員体制検討した結果、1名の増員が可能だと判断したところでございます。この辺の周知につきましては、保健師側と幼児センター側で常に情報共有してございますので、出生予定も把握してございますので、そういった中では入所要望については子育て支援センターを通じて事前に把握してございますので、特にそういった広報周知等はするということは考えてはおりません。

質問 3番 真貝政昭

私としては、安心して預けられる施設充実ということなしにはこの町の出生数の減少というのは解消できないというふうに思っています。ぜひとも今後も経過を見ながら、検討していただければなというふうに思っています。

出典:古平町議会 令和5年第1回定例会 2023年3月9日 議事録 PDF(20ページ) 間違いを知らせる