みんなの議会

古平町議会 令和4年第3回定例会 2022年9月15日

「昨日の特別委員会の中でも少し熊のことに触れて、担当課長のほう…」

2022年9月15日、古平町議会の一般質問で、髙野俊和議員が質問し、町長 成田昭彦が答弁しました。

質問者
髙野俊和 議員
答弁者
町長 成田昭彦

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 6番 髙野俊和

昨日の特別委員会の中でも少し熊のことに触れて、担当課長のほうから少し説明というか、触れられておりましたけれども、最初に読み上げます。9月に入りまして山が色づき、これからキノコ取りのシーズンに入ります。町民の方が山に入る機会が増えるだろうと考えられます。また、冬眠を前に野生動物、特に熊が活発に行動する時期と考えられます。テレビ報道などでも多くの町村が熊による作物被害、また人的被害も報道されております。古平町や近隣町村においても熊の目撃情報や足跡、ふんなどが確認されているようであります。当町では一昨年、熊によるものと考えられる人的な被害も発生しております。今までも熊に対する注意、呼びかけは行っておりますけれども、今年の状況を踏まえ、猟友会の人にも入ってもらうなどして協議をして、ワンランク上ということになると思いますけれども、注意喚起をする必要があるだろうというふうに考えますけれども、町長の考えをお聞かせ願います。

答弁 町長 成田昭彦

髙野議員の熊対策についてお答えいたします。熊対策についてでございますけれども、まずもって町と猟友会、その他関係機関で構成しております古平町鳥獣被害防止対策協議会がございます。その中で、北海道ヒグマ管理計画ですとか第4次古平町鳥獣被害防止計画に基づいて行動している状況でございます。熊の出没に対する対応につきましては、その時々の状況によって違いますので、基本的には熊の出没情報があれば猟友会と現場を確認するとともに対応を協議して、状況に応じた対応を実施しております。具体的には注意看板を設置し、立ち入らないようにするとともに、必要があれば猟友会によるパトロール、箱わなの設置、それからセンサーカメラによる監視を行ってございます。周辺住民への注意喚起、防災無線などで町民へ随時情報をお知らせしている、また山菜取りや釣り人に対しても猟友会のパトロール中に注意喚起をするというのが今の行っている対策でございます。鳥獣の駆除につきましては、農作物の被害防止が目的でございますけれども、議員おっしゃるように一昨年、熊によると思われる人身事故がありましたので、それ以来熊の人的被害の危険性を改めて認識して、猟友会によるパトロールの強化や箱わな、それからセンサーのカメラですとか、そういった注意啓発の看板を追加して周辺住民への注意喚起を行っているところでございます。議員おっしゃるワンランク上と、今の現状でこうでございますけれども、これからもほかの町村で実施しているような有効な手段等があればそういったものを取り入れていきたいなと思っておりますので、そういったことでご理解いただければと思います。

質問 6番 髙野俊和

今町長説明いただいたとおり、そのぐらいが普通なのだろうというのは重々分かっておりますけれども、私が言う今回1ランク上というのは、端的に言うと猟友会のメンバーに一回この時期に入ってもらって、多分猟友会の人たちは熊の出没しそうな場所とか通り道など若干予想がつくのではないかというふうに考えられますので、初めに一回入ってもらって、その辺を警戒するというか、熊というのは学習能力すごく高いといいますから、ここは危険だということが分かればあまりその辺に出没しないのでないかというふうに考えられますので、その辺を初めにこっちのほうから先手を打つと、熊の先手を打つという感じで警戒をして、危なそうなところには一回入ってもらうという、私の言う1ランク上というのは先手を打つという、先に猟友会などに入ってもらって、出没しそうなところとか、過去にそういう場所において警戒をしてもらうということを望んでおりますけれども、かなり予算的にも難しいことだろうと思いますけれども、もう一度町長の答弁をお願いいたしたいと思います。

答弁 町長 成田昭彦

私ども猟友会とそういう会話の場持つわけでございますけれども、そういった話を聞きますと、例えば今回一昨年見えなくなった人的、去年1頭箱わなに入ったわけでございますけれども、それがその与えた熊かなと思ったら、それは違うということで、熊というのは何かそういうボス的存在の強い熊がいたらそこには寄りつかないそうなのです、縄張があって。それ以外の熊は、あちこちに散らばって生活するという習慣があるみたいなのです。ですから、昨年でもそういった熊情報があれば、猟友会がまずそちらに出向く、そういった活動をしてございますので、まずそういったことで熊対策を行っているということで、例えば今回人的あったところを事前に入るというのも可能でございますので、その辺はまた猟友会と詰めていけたらなと思います。

質問 6番 髙野俊和

やれることは限界はあるだろうと思いますけれども、昨日のテレビなどでも町の中に結構出てきておりますので、とにかく9月というのは一番熊が動き回る時期というふうにはっきり言っていますので、対策で看板などを置くのもあれなのでしょうけれども、とにかく出そうな場所を塞ぐというか、こっちから先手を打つというような方法で何とか熊の被害のないようにしていただければというふうに思っております。以上です。

出典:古平町議会 令和4年第3回定例会 2022年9月15日 議事録 PDF(49ページ) 間違いを知らせる