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古平町議会 令和4年第1回定例会 2022年3月17日

通院者への助成について

2022年3月17日、古平町議会の一般質問で、真貝政昭議員が「通院者への助成について」質問し、町長 成田昭彦、教育長 三浦史洋が答弁しました。

質問者
真貝政昭 議員
答弁者
町長 成田昭彦、教育長 三浦史洋

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 3番 真貝政昭

次に、通学、通院者への助成について伺います。高校に通われている方たちのバス代、交通費の助成については、いつ頃から始まったかというと余市紅志高校が開校したときから5年間は道が助成をして、その後町が助成を続けて現在に至っています。町が助成を始めた頃のバス定期代の様子と現時点での定期代を比較しますと、約5%ほど値上がりしている状況です。そういう状態にありながら助成額が同じというのは、実態に合わなくなってきていると思いますので、その検討をすべきではないかというのが1点で、それと道が助成をしていたときは道立高校が主な通学先でしたので、事務的な作業が高校で事務職員によって円滑にできたという経緯があります。それで、町に助成が移ってからは3か月ごとの償還払いということで、全額3か月分支払った後、そして申請をして助成金を受け取るという非常に保護者にとっては負担の大きい状態が続いています。それで、中央バスは、公共交通として国から助成をもらいながら、近隣の町村からも助成もらいながら運行している事業者ですので、利用客の便を考えるのであれば、中央バス会社側も何らかの方法で改善策を考えられるのではないかと思うのです。それで、今までそういうことを聞いたことはないのですけれども、町がバス会社と交渉して、そこら辺をうまく解決できるような、利用者がうまく解決できるような交渉をすべきではないかと思うのですが、見解を伺いたいと。それから、古平から余市方面のバス代は、年金生活者にとって大変重い負担になっています。この間ある70代の高齢者とお話ししたら、小樽の協会病院に毎月1回通っているのだけれども、何らかの手違いで目指すお医者さんに会えなかったということで空振りで帰ってきたと、そういうお話をしていました。バス代とタクシー代をかけて、そして通院せざるを得ない患者さんもいるのです、古平では間に合わないということで。そういう方たちに対して助成というものが考えられないのだろうか、何らかの方法で。年金生活者は、今、年金額が減らされている状況です。これがさらに減らされる予定になることが見込まれています。何らかの方法で改善策を、対策を考えられないものかという思いで質問する次第です。

答弁 町長 成田昭彦

ただいまの真貝議員の質問2点あろうかと思いますけれども、1点目の高校への通学交通費助成につきましては、後ほど教育長より答弁させていただきます。2点目の町外医療機関に受診している年金生活者へのバス代の助成でございますけれども、今本町にございます海のまちクリニック、常勤医2名と記念塔病院からの支援によりまして1次医療の確保ができてございます。町外の通院に対するバス代の助成は考えておりません。障害者あるいは要介護認定者等につきまして、いわゆる弱者につきましては、各種制度にてヘルパーや移動支援のサービスの利用等により安全に通院を確保しているところでございます。地域医療として町立診療所の充実を図ることで、まず私は高齢者等の受診に対する負担を軽減したいと考えております。先ほど特別会計組みましたけれども、私が思っていたよりまだ、診療報酬が年間3,000万ほどということですので、ぜひともこの1次医療で今の海のまちクリニックの患者を増やせたらなというふうに考えてございますので、その辺で高齢者の受診に対する負担を軽減してまいりたいと考えておりますので、そういったことでご理解願いたいと思います。

答弁 教育長 三浦史洋

通学者への助成ということで、高校への通学費、交通費助成ということでおっしゃる部分で、まず最初に真貝議員がおっしゃった5%値上がりしているというのは、私は調べていなかったので、承知したいと思います。ただいま現在余市町の高校へは月額7,500円、小樽市内の高校へは月額1万円を上限に補助しております。通学定期代に対してのどのぐらいの割合でというので、ざっくりですけれども、約3分の1以上、3分の1より超えますが、4割は減りますが、約3分の1の金額を助成してございます。3か月ごとにということで、特に私の子供がいたときもお母さん方に聞くとありがたいと、これでお金が来るということでのそういうお話は聞いてございました。続いての購入時に中央バスと交渉して助成金を差し引いた額というのは非常にいいように思うのですけれども、考えてみますと今の中央バスが大変だということで、国、道の補助金も来ても1,100万円ほどの赤になっていると。それに対しての古平町の割合が予算では170万円ほどという部分で大変なところだと。この方式でも事務上の手間がございます。それだけの経費、中央バスがかける経費なり、たくさんの人数のうちの古平町いつ来るかも分からないというのもございますし、またシステムの変更もあるのかもしれないという部分もあるとかなり負担をかけるようなものなので、私自身としてはこういうことを中央バスに言っていくのは本当にいけない。いけないです。あと、煩雑な部分は、定期券購入しまして本人途中でやめると、やめるというのか、その学校でなくて、払戻しを受けたいというときに、そのときにどうするかというものも問題になって、事務も煩雑になると思われますので、この件に関してはちょっとやっていくつもりはございません。

質問 3番 真貝政昭

面倒くさいということなのですね、平たく言えば。それで、積丹町は、中央バスのこの高校生の通学助成というのは、対応は総務課なのです。それで、古平町の場合は教育委員会ということなのですけれども、地域交通というのを対応しているところが町が中央バスに助成しているのは窓口が総務課になります。だから、中央バスとの交渉は総務課が手なれていると。言いたいことも言えるのでないかと。客を増やす上でもいいことでないか。年間十何万、20万、30万と交通費に負担をかけているよりは、余市に住んで余市の高校、小樽の高校に通ったほうがこれは便利なのだという親の思いで移動が始まっているというふうに想定しますと、これはあまり先延ばしにできないような状況になってきていると私は思っているのです。それで、最初の高校生の場合も、それから通院の患者さんの件も今回が初めての質問になりますので、これからも各自治体で、困っている自治体でどのような方策を考えているかというのも調査しながら、お互い検討を深めていきたいなというふうに思っています。

出典:古平町議会 令和4年第1回定例会 2022年3月17日 議事録 PDF(22ページ) 間違いを知らせる