古平町議会 令和2年第1回定例会 2020年3月19日
今日は技能実習生について
2020年3月19日、古平町議会の一般質問で、工藤澄男議員が「今日は技能実習生について」質問し、町長 貞村英之が答弁しました。
- 質問者
- 工藤澄男 議員
- 答弁者
- 町長 貞村英之
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 9番 工藤澄男
今日は技能実習生についてということで、災害時に避難指示が出た場合、町内で働く技能実習生に対して町の対応を聞くために事務局より産業課のほうへ事業者数、人数、国名を聞いたが、分からないということでした。人数は広報によって53名いることが分かりましたが、内訳が分かりません。どこの課で管理しているのか。町は、災害時の避難方法などについて各事業所にどう話し合ったことがあるのでしょうか。話し合ったことがあるのであれば、内容をお聞かせください。
答弁 町長 貞村英之(町長は2021年3月まで)
工藤議員の技能実習生の避難の関係についてのご質問にお答えいたします。まず、外国人の労働実態、どこの課で管理しているのか。事務上、自治法上管理している課はございません。役場では、どこの国の人がここに勤めてとかというのは全然把握していない状況でございます。町内複数の事業所に事業労働者、就労していることは把握しております。事業種別に人数や国籍などを調査したことないというのが今の言った実態でございます。次の質問でございますが、事業所と災害時の避難方法などで話し合ったことがあるのかということでございますが、これも防災対策は事業所の責務でございますので、事業所から相談来れば話合いもするのですが、そういう防災対策については町内の事務所と話し合ったことはございません。以上でございます。
質問 9番 工藤澄男
そしたら、この53の人というのは一体どこに住んでいるのですか。わざわざ外国から古平まで来て働いている人方に対してどこの業者にどこの人が何人いるとか、そのぐらいきちっと把握して、そして何かあったときはお互いに助け合うとか、やはりそういうのを業者と話し合ったり、いろんなことをしていくのがせっかくわざわざ遠いところから古平まで働きに来てくれる人方に対しての礼儀でもあると思う。うちの近所にも六、七人が入っている住宅があります。朝早くから出かけるのは見かけるのですけれども、ほとんどまず話し合う機会もないので、ちょっと分からなかったのです。そして、そういう災害起きたときにきちっと話合いしておかなかったら、例えば同じ、私今言いましたとおり、うちの町内にもおりますけれども、その町内の人方がもし被害を受けたとしても、我々としては逆に今度業者が何も言ってこなかったら手も出せないような状態になるということも考えられるのです。そして、実際に新聞社が、北海道新聞から九州の琉球新聞まで12社でしたか、全国の技能実習生についてのアンケートの中にやはり自分の国の言葉で避難放送してほしいというのが結構高いランクのところにあるのです。そういうのも考えた場合に、やはりそういうのもこれから考えていくべきではないかと思うのです。そして、コロナウイルスがはやってから根室市では19社、250人に両面のカラーのチラシを手洗いから全部きちっと順番を書いて配ったそうです。そういうところもありますので、古平町でも、わずか53名の人でありますけれども、やはりもうちょっと役場に聞いたらすぐ分かる体制というものをつくっておいてほしいと思うのですけれども、これからもきちっとやってほしいと思います。
答弁 町長 貞村英之(町長は2021年3月まで)
再質問にお答えいたします。役所ですから、法的な根拠がなければ調査行うことは越権と思われますので、なかなかできる状況ないことは理解してもらいたいと思うのですが、東日本大震災、そのときの教訓から災害時における多文化共生と、それから多文化防災、こういう取り組みが今進められております。国や北海道と連携して、言語や文化、国籍の違いに関わらず町民の誰もが防災に関心を持って、災害時には互いに助け合うような多文化防災、こういうものを進めていきたいなと考えています。以上でございます。
質問 9番 工藤澄男
分かりました。これは今日は災害について質問していたのですけれども、実習生と町民の触れ合いという形のものをちょっと町長にお聞きしたいのですけれども、いろんな町ではやっぱり来ている実習生と町民が触れ合う場所があって、そして日本人の友達ができてよかったという声が結構あちこちの町にあるのです。古平でももしそういうものをつくれるのであれば、何かの機会に今実際に来ている、ベトナムだけなのか、中国の人もいるのかも分からない状態ですけれども、そういう人方も巻き込んで、みんなで交流できるようなものをつくって、そして古平に友達ができてよかったよというような体制をつくるようにしていただきたいと思うのですけれども、どうでしょう。
答弁 町長 貞村英之(町長は2021年3月まで)
話が災害のほうから国際交流の話になってきたと思うのですが、国際交流的な事業というのはうちでもある程度やっておりますので、その中でどういう取組が必要であるのか検討していくことは可能でないかなと思っていますので、頭の隅には置いておきたいと思います。以上でございます。