古平町議会 平成29年第3回定例会 2017年9月28日
ブックスタート事業について
2017年9月28日、古平町議会の一般質問で、真貝政昭議員が「ブックスタート事業について」質問し、教育長 成田昭彦が答弁しました。
- 質問者
- 真貝政昭 議員
- 答弁者
- 教育長 成田昭彦
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 3番 真貝政昭
3点目のブックスタート事業について伺います。出産後の乳幼児に対して、6カ月健診あるいは1歳半健診という健診のそういう際に、その成長の度合いに応じた絵本を自治体がプレゼントすると。目的は、乳幼児の成長を促進させると、健やかな成長を願う気持ちと、それから親子との対話の時間を持たせるという意味合いを兼ね備えた目的で、関東方面でNPO法人が事業を展開して、それが全国的に自治体の事業として広まったと。北海道でも進められて、新しい絵本がプレゼントされていない自治体が全体の 10 自治体まで残ったと。そのうちの一つが古平町であったということで、教育長も読書を強力に推進されている方でしたけれども、肝心なところら辺が見落とされていたと。私も安心していたので、その発見がおくれていたというのもあるのですけれども、対応が余りにも遅過ぎますけれども、おくればせながら古平町でもやるべきではないかというふうに思っていますので、どのようにお考えかお伺いします。
答弁 教育長 成田昭彦(教育長は2018年3月まで)
3点目のブックスタート事業について、私のほうから説明させていただきます。まずもって、多分平成 13 年に子どもの読書活動推進法という法が定められまして、その中でこういったブックスタート事業や4月23 日を読書の日に定めるとか、そういった事業がいろいろ出てまいりました。先ほどブックスタート事業やっていないの道内で11 自治体とかと言っていましたけれども、これはブックスタート事業に準じた事業をやっているところも含めた数でございます。準じた事業といいますと、例えば私どももボランティアによる読み聞かせ事業等を取り入れていますので、そういったものを含めて全然実施していないというのが、確かにこれ調査来た記憶があるのですけれども、ブックスタート事業については実施していないというふうに答えたような記憶ございますけれども、確認しましたら、そういうことでそういったものも含まれているということでございました。先ほど真貝議員おっしゃったNPOのブックスタート調べでは、全国1,741 市町村のうち1,012 市町村、北海道では179 市町村のうち117 市町村で実施しているということでございました。非常に実施していなくて遅いということでございましたけれども、私ども実は平成7年にこういったふるさと絵本とかというのを自分たちでつくって、町でつくって、それを配付するという事業を実施しておりました。それがきょう持参したのですけれども、「こぎつね」という中で、例えば須貝等がオリンピック出場したですとか、いろんなお祭りの問題ですとか、これは当時の幼稚園ですとかみなと保育所のPTAの方々の協力を得て、町史編さん室も入って町でつくったものでございますけれども、いかんせんそれから今実施して、ブックスタートの先駆けとしてやってきたわけでございます。幼児センター、みなと保育所、それからそういった健診時に配付していたわけでございますけれども、時間がたつにつれて中身が伴わなくなったというのは、この中にたらつり節の全国大会ですとか、町のスキー場等、そういったもろもろ入っていますので、この配付をやめたといういきさつがございます。それに乗りかえて平成15 年からこの本を配るのをやめて、例えば文化会館図書室で廃本になった本ですとか、そういったものを健診時に配るとか、そういったもので対応してきておりますけれども、今こういった道の中でもブックスタートを進めてございますので、私もこういった読書活動は本当に必要だ、子供のころから必要だというのは十分理解していますので、昨年から私どもも専門の図書司書を入れていますので、今生涯学習のほうでそういった司書も含めて、ただ中身のやり方なのですけれども、ただ配付するだけでは何の意味もないということですので、保健師等を入れた中で検討してまいりたいと考えておりますので、ご理解願いたいと思います。
質問 3番 真貝政昭
今答弁にあった内容と、私が言っている内容というのは全然違うのです。平成29 年2月6日付で道のほうから各教育委員会に文書が出されて、幼児のときに出産後6カ月だとか、それから1歳半とかに渡す絵本をやっているかどうかという調査をして、未実施町村が10 市町村というふうに通知が来ているのです。古平町は、そういう事業に準じたことをやっているという報告を道のほうにしているのですけれども、これも道のほうで確認したのですけれども、今教育長が答弁されたように、平成7年につくられたものを見させてもらいましたけれども、小学生低学年向けの冊子で、時たまイラストが中に含まれているという絵本方式の町の様子を紹介したやつで、6カ月の子に読み聞かせるようなものではないのです。それと、廃本にされたものを6カ月健診とかに上げるというのも、全ての赤ちゃんに真新しい、それに見合った絵本を贈るという、そういう内容のものではないのです。例えば仁木町では、NPO法人が推薦する幼児向けの絵本を一応全部買って、そして6カ月健診のときに来られたお母さん方にその中から2冊、好きなものを選んでもらうと。平成22 年には、1歳半健診のときに、さらに2冊、そういう推薦する絵本の中から好きなものを選んでもらうと、そういう形でやっているのです。道のほうの通知によりますと、こういうふうにやっていないところが10 自治体になったので、平成29 年度中に全てやりましょうというお勧めの通知を未実施町村に流しているわけで、やはりそういう趣旨に沿って古平町も乳幼児にプレゼントする、そういうことを私はやるべきであるというふうに求めているのです。
答弁 教育長 成田昭彦(教育長は2018年3月まで)
先ほど申しましたように、既存の予算で29 年度は可能だということで、今うちの秘書と、それから生涯学習のほう……ただ、そういったものを選んで配付するだけでは、そこにはやはりそういった健診時に保健師なりなんなりとの打ち合わせ、そういったものを含めた中で実施していきたいというふうに。私も子育て、孫育て終わった世代で、やはりこういった乳幼児からの読み聞かせ、そういったものは非常に大切なことだと考えておりますので、これはぜひ29 年度中に実施してまいりたいと考えております。
質問 3番 真貝政昭
町長、この件に関しては、大体が教育委員会の縄張りでやられているのですけれども、赤井川の場合は教育委員会と保健福祉課共同の事業として取り組んでいるようです。そういうこともありますので、幼児期から読書に親しむ、そういう活字に親しむという習慣化をやはり町としても取り組んでいってほしいなと要望する次第です。答弁は求めません。